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40才 ダメサラリーマン自己啓発

中年おやじでも毎日をちょっと楽しく
もくじダメだなんだなと思ったら少しはモテたい毎日の楽しみ家では必要とされたい健康お金後ろ向きやっぱり出世LINK
少しはモテたいと思ったときに
毎日、ほんの少しの楽しみを見つけには
家庭では必要とされたい
健康であればなんとかなる
お金はすこし欲しい
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やっぱり出世したいと思ってしまったら
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ダメサラリーマンでも少しはモテたいと思う

「若かりし頃は、あんなに気を使っていたのに、今はどうしてしまったのだ」と思えるほど、最近はいろいろな面で油断している。当時は、女の子に「モテ」たいの一心で、そこにエネルギーを使っていた。
結婚して子供がいたり、年齢を重ねるとそういった意識がどんどん低下する。
やはり「モテ」を意識しなくなったからかもしれない。「モテ」とは、異性にモテるだけでなく同僚などに対してもおなじと思う。健康的な意味でももっと「モテ」てよいのではないかと。
「モテ」るためにはどうすべきかというと、最低限の清潔感は保つことと考える。私のなかでは、清潔感というとキラキラ輝く爽やかな感じをイメージしてしまうが、中年オヤジにこれを求めるのは難しい。では具体的にどうなればよいか?
では中年おやじの清潔感とは、そばにいても(近寄ってきても)嫌がられない程度の清潔感だと思う。
「そばにいても」はヒドイと思われるかもしれないが、割りと多いと思われる。

一方、人間関係面で、年をとってもあんな風にはなりたくない思っていたことが幾つかあった。そして、気がつけば今自分はそうなってしまっている。恐ろしい。

そこで、自分もおじさんだが、こうはなりたくないおじさん<ネガティブ>リストを作成し、まず自分がそんな風になっていないかを再点検することにした。

中年おやじ清潔感・好印象ネガティブリスト

<ネガティブリスト>
  • 耳毛が異様に伸びている。耳が汚れている
  • 鼻毛が飛び出している。そして・・・
  • フケ(自分も結構出るけど)
  • ヒゲ剃り後、肌荒れして、肌がパラパラ落ちている
  • 歯が妙に汚れている、爪も・・・
  • 体臭・加齢臭・口臭が最悪
  • スーツの上から(シャツじゃなくて)でもカラダがだぶついてるのがわかる
  • つい臭いをかぐ、とかのくせ・しぐさ
  • スーツやネクタイがとても汚れている
  • とにかく若い人の前で演説する

耳毛・鼻毛のチェック

「耳毛」の場合、先にも書いたが、鏡ごしだと意外にわかりづらく、また、例えば洗面台の明かりでも見えにくいもの。太陽の光の下が一番よかったりする。だからといって外で見るわけにもいかない。

「鼻毛」は、男性でも女性でも、油断してはみ出しているのを発見するとガッカリもの。ただし、汚れが鼻から入ることを防ぐ機能もあるので、あまりにも几帳面になりすぎるのもよくないらしい。→「私の毛のお手入れ(髪・鼻・耳・ひげ)

髪の毛

まず、まだ髪の毛があることを神様、先祖に感謝します。

私は母より「おじいちゃんの頭には毛が無い。お前も大きくなったらそうなるかもしれない」といわれ続けてきた。 私の祖父は、髪の毛がほぼ一本もなかったのだ。頭にとまったハエをたたくシーンは今でも鮮明に覚えている。母の記憶の中にも髪の毛があるお父様(私の祖父)の記憶はないらしい。なんの根拠もないが、髪の毛は母方が遺伝すると信じていたし、覚悟していた。しかし、まだ、髪の毛はある。

あらためて、神様と先祖に感謝します。

とても貴重な髪の毛なのに、あまり大切に扱っていないときがある。そうなると、フケやかゆみがでる。

電車なんかでも、肩や背中に白いフケがたくさんあると、ちょっと引いてしまう。また、ほとんど気を使ってないという方もたくさん要る。→「私の毛のお手入れ(髪・鼻・耳・ひげ)

ひげ

今の若い人たちは幸せである。
ヒゲの濃かった私の青春時代は、ひどいものだった。「ヒゲ=ナウくない(訳:ダサい)」だった。当時のトレンディー雑誌(ポパイなど)では、ヒゲのある濃い人間はこの世にいないことになっていた。
今はヒゲ文化が定着したといえる。ヒゲも個性を発揮する一つのツールだ。

私の場合、無精ひげを生やそうとは思っていない。朝から、シャキット剃るのが日課だ。しかし、最近変化が・・・「私の毛のお手入れ(髪・鼻・耳・ひげ)

最低限虫歯は治したい。特に前歯。
会話するとき、相手方の前歯の間に虫歯があって黒くなっていたら、私はそれが気になって話しに集中できない。まずそこに視線が行ってしまい、それを相手に悟られないよう気を使う。
こんなに目立つものをなぜ放置するのか、お金が無い?仕事が忙しくて時間がない、歯医者で痛い目にあって嫌い・・・と、どんどん想像が膨らんでしまう。
→「歯・爪のお手入れ

爪の間には最低限何も挟まっていない方がいい。なんとなく伸びた爪もよくない。学生時代、工場の掃除アルバイトをしていたが、爪の間にゴミが挟まりまくりだった。しかし、業務終了後はキレイに洗浄し、そういった仕事をしていない人よりもキレイな手、爪だったことを記憶している。
→「歯・爪のお手入れ

臭い(体臭・加齢臭・口臭)

TVのCMの話ではないが、子供から「お父さんくさい」と言われてしまった。「ガーん」と来るところだが私はあまりショックではなかった。なぜなら、以前からフレグランスの類が好きだったのだ。しかし、これまではつける理由がなかった。たまにつけて出掛けようとすると、妻からなぜつけるのかと言われる。「好きだからつけている」が言えなかった。なぜか後ろめたい気分になっていた。体臭が加齢した「におい」になり、やっと大手を振ってフレグランスをつけることができる。

同僚に歯槽膿漏の人がいて結構きつかった。会話中はもちろんだったが、電話が共通だったため、受話器からすごい臭いがしていた。年上だったため、注意することができなかった。
あまりにも敏感になる必要はないが、疲れを感じた日の夜や、ストレスが大きくかかっている時期はその反動がまず息にでるから気をつけたいものだ。 →「臭(加齢臭・口臭)

だぶついたカラダ

カラダがだぶついているとだけで、なんとなく、だらしなく見えてしまうのは私だけだろうか。Tシャツなど露出範囲が広がる場合は当然のことだが、特にスーツを着ている場合に自分は感じてしまう。
上着の前を開けているとき、お腹と触れる瞬間、ズボンのポケットが変な形で口を開けていたり、タックが美しくないとき。
全然鍛えていないカラダも私にとっては、モテの阻害要因だ。→「引き締まったカラダになろう

しぐさ・癖

びんぼうゆすり、爪かみと実に様々な癖がある。一方、手に入れると大変魅力的なしぐさもある。

ひとたび「びんぼうゆすり」が始まると地震かと思えるほどの友人がいる。「それじゃモテないよ」って注意しているが一向に直す気配はない。仲間内でも、びんぼうゆすり中は近寄りたくない。他人や特に女性がみたらどう思うだろう。
また、本人は気づいていない、すごい癖もある。
見た目は全く普通、しゃべることも普通、でも、とにかく臭いをかぐ癖がある。例えば、座っているとき、フリーになった手が足に向かい、靴下ごしに臭いを指にからませ、十分吸収したなと思ったら、その指は鼻へ向かう。

未知のものを調査する場合、五感を働かせ、臭いをかぐ行為もありと思う。しかし、彼は、コンビニにで品物を選ぶ場合もいちいち臭いをかぐ。人に物を渡す際、相手を目の前にして臭いをかぐ。そうされた相手は怪訝な表情になる。彼が傷つきそうでまだ指摘していない。

清潔感のある服装

ネクタイは数十本持っていますが、実際に身につけるのは限られた数本になりがちです。しかし・・・
私の同僚にネクタイを2本しか持っていない人がいる。実は2本も怪しい。もしかすると1本かもしれない。
基本的には毎日同じ。多分、もともと赤いネクタイだと思うが、今はほとんど黒に近い赤になっている。さらに、玉をとっても小さくするのが好きなようであるが、小さくすればするほどより黒に近づく。
とても几帳面な人で、仕事面では優秀。文章のチェックなどはとても厳しく、他からは恐れられている。それなのに、ネクタイには無頓着である。
ネクタイや服、スーツ、ワイシャツ、たくさん持っていればいいという訳ではないが、最低限清潔感を保てるくらいの数は持ちたいものだ。

おじさんの演説好き

特に、お酒の席などで、若い人たちの話題の中に無理やり入り、気がつけば演説をしている。傍から見ていると、「あー、またはじまってるよ」なんて思うが、実は自分もその気がある。
また、声がひときわ大きくなる。大きいというより、よく通る。サラリーマン生活20年がそうさせたのか、聞きたくなくても入ってくる。反省。
よく言われることだが、できれば聞き上手になって、若い人達から相談を受け、必要なポイントに自分の経験を凝縮して話すことができればと思う。今度また相談してみたいと思われるのが理想だ。→「モテ人柄」 

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