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40才 ダメサラリーマン自己啓発

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ダメサラリーマンでも、家庭では必要とされたい

職場で必要とされないサラリーマンにとっては、できれば家庭だけでは必要とされたい。
しかし、私の場合、やはり家庭でもあまり必要とされていない。

「あなたは、あなたらしくそのままでいいから、健康でいてください」なんていうのは、まずありえない世界だ。
特に私の場合、妻の実家の近くに住んでいるため、義父母もおり何かと人手は足りている。普通に家庭で仕事を見つけようとしてもなかなか難しいのだ。

子育てに積極的に参加する

家の中での仕事は、自分にはなかなか回ってこない。
ゴミ捨てぐらいは出勤時にやろうと思っても、私が家を出る寸前まで家事を行っていたりすると、なかなかうまくいかない。

子育てと言っても、日中いない私ができることは少ない。

子供が3歳になり、そろそろ習い事を・・・という時期になった。
そこで考えたのが、まず、子供の「習い事に積極的に参加する」だ。
この分野であれば、なかなか妻も、義父母も介入が難しく、頼りにされる可能性がと考えた。

子供と同じ習い事をする

まずは、習い事を何にするかが問題になる。
我が家の場合、何を勘違いしたのか・・・、飲み仲間の縁があってヴァイオリンを習わすことになってしまった。
今考えてもとても安直な判断だった。
私はもちろん、妻にも音楽を得意とする親戚はいない。子供に音楽を習わせていたというのもない。音楽知識0(ゼロ)からのチャレンジだった。

趣味のコーナーにも記載したが、子供と一緒に、自分が知らない世界の習い事を始めるのはとてもよい。
子供と同じ目線になれるし、なにしろそんな世界があったんだと、感じさせてくれる。

また、もともと「習い事に過熱する親」というのにはなりたくなかった。習い事自慢しているだけで、実は、先生に子供をただ預けているだけの状態にはしたくなかった。
自分も一緒にやると本当にいい(子供は土曜にヴァイオリン教室、私は、大人の音楽教室)。それなりに出費はかさむが、そのために働いていると言ってもいいくらいだ。

教室さがし

最終的には、友人のお父様がヴァイオリンの先生ということで、落ち着いたが、それまでいろいろ探した。
私が、対応するということで、曜日が限定される。会社が休みの土、日曜日のみだ。
日曜はきついので、土曜のみで探すと結構無いのです。平日の午後3時からとかが多く、通わすには狭き門であった。
有名なスズキメソッドなども近所にあったが、今ひとつ気が進まなかった。

後で気がついたのだが、看板をあげている先生は少ないということだ。有名な先生だったりする方が、紹介だったり、口コミでの評判だったりで、宣伝自体行っていないことが多い。

先生の探し方

大変な作業になるが、意外に効果がある方法が一つある。
地元や地方の交響楽団や管弦楽団のホームページを見て、その楽団員の名前と”師事”などのキーワードで検索するのだ。そうすると、その楽団員さんの師匠(先生)がわかることがある。そうしたらその名前で、検索、あるいは、タウンページで探すのだ。

習い事を土曜にする問題点

土曜習い事には、次の問題点がある。これをどの様に解決するかがポイントになる。

・子供にとっても、親にとっても土曜日が無くなる
・金曜の飲み会がつらくなる

土曜日が無くなる

土曜の習い事は、週休二日の内、1日を使ってしまう。
子供にとっても、自分にとってもつらいことだ。しかし、習い事を引き受けた責任もあるし、私自身はなんとか気持ちを入れ替えて対応するしかなかった。
しかし、子供の方は、そうはいかない。
休みたいし、眠たいし、遊びたい。
週末を利用した一拍二日のイベントも出来なくなる。この辺りは、みんな気合を入れなおさなければいけない。

子供をやる気にさせる、その家庭独自の方法を編み出すことも必要になる。→物で釣るのが手っ取り早いが、子育て本的には、NGらしい。
また、「なぜこの習い事を自分はするのか」という疑問を持つこともある。そんな時にちゃんと答えれるよう準備も必要だ(正直に答えればよいと思う)。

金曜の飲み会がつらい

休みなく頑張っている子供には申し訳ないことであるが、会社の飲み会など、週末の金曜日に催されることが多い。非常にお酒の大好きな私にとっては、油断してついつい呑みすぎてしまうこともある。
そうなると、それはとてもつらいレッスンとなる。
子供がレッスンを受けている最中に、横で居眠りをするわけにもいかないし、時々こみ上げるものも我慢しなければいけない。
二日酔い対策は欠かせない。

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