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 静岡市の伊藤彰彦法律事務所のホームページへようこそ。私は離婚・相続・交通事故・労働事件等感情的にこじれた案件の解決を得意としています。ここは離婚のトップページです。
 初めて私のHPをご覧になる方は、目次を飛ばして、まず「離婚-総論」へお進み下さい。

  

  〒420-0886静岡市葵区大岩
   3-29-13タウンスクエア102 
   相談受付☎054-295-9766
   am9.30-pm6.00(月曜-金曜)


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離婚-目次 (下線部分をクリック) 

離婚の基礎知識 1

弁護士をつけた方がいい場合
離婚事件の最重要ポイント
最近の離婚の傾向
離婚の基礎知識 2
調停委員とは
離婚原因-性格の不一致・別居
離婚事件を得意とする弁護士
離婚の基礎知識 3
養育費・婚姻費用
調停手続きのやり方
面接交渉とは
離婚の基礎知識 4
有責配偶者からの離婚請求
親権者の決定基準
財産分与
不倫と慰謝料請求  

離婚の基礎知識 5

婚姻費用と住宅ローン/光熱費/携帯電話代/生活保護費
学資保険と養育費
示談交渉・調停・本裁判の関係
離婚の基礎知識 6
離婚に関する男女感
子供の引渡し
離婚の基礎知識 7

離婚原因-概説
養育費-各論
離婚の基礎知識 8
養育費・婚姻費用に関するQ&A集
離婚の基礎知識 9
協議離婚・調停・裁判
婚姻費用と住宅ローン
面会交流その2
離婚の基礎知識 10
性格の不一致
破綻後の不倫と慰謝料
別居したら、鍵を変えられてしまった
面会交流させないと離婚しないと言う夫

離婚-総論  静岡弁護士

         a2 離婚などの家裁事件は,長年培ってきた感情的なわだかまりしこりが,紛争の根本的原因です。今までよりを戻そうと色々努力してきたけれども,相手方は一向に変わらない,我が儘なままである。法的解決しかないと思い詰めた頃には,自分も感情的になり,かたくなになってしまっている。            a3 実際のところ弁護士事務所に尋ねて来られるのは,お互いの感情がもつれにもつれて数ヶ月から1年くらい経ってから相談に来られる方が多く,精神的にも限界に達して弁護士事務所を尋ねて来られます。相談者は男女を問わず3割くらいの人が鬱病に罹り心療内科受診中の人です。
  相談は,まず絡まった精神状態を一つ一つ紐解いて気持ちの整理を図るところから始めます。その上で裁判基準や民法を踏まえてどんな方策が可能か検討していくのです。離婚事件は生ものなので,両者の状況は日々変動するものも多々あります。その辺りにも留意しながら,依頼者が最も落ち着けて,裁判所も認める方向を,依頼者と一緒になって探りあてる作業です。

 この場合,このまま感情論を展開していても,なかなか解決はもたらされません。このような場合,相手方の問題点はいくらでも見えるけれども,自分の問題点についてはあまり見えなくなっています。こういう場合,まずは混乱している頭の中を整理してみることが大切です。
a4 しかし相手方を説き伏せたり,論破したりする必要は全くありません。相手方の非常識な議論にイライラする必要もなければ、相手方の感情論に引きずり回されそれに付き合っている必要もありません。
 なぜなら裁判とは相手方ではなく裁判官や調停委員を説得するものだからです。裁判の結論を導くのは彼らですから。相手方の理不尽な主張に対しては,むしろしてくれてありがとうラッキー!と思っていいくらいです。そう言う場合,裁判官は相手方の非を認め,こちらの味方になってくれますから。

 ただ,相手方がなぜそういう非常識な議論を吹っかけてくるのか,冷静に検証分析することは大切です。相手方の言い分に引っぱり回されて冷静さを失うと,自分も感情的な議論をし続けてしまい,今後の正しいやり方・方向性を見失ってしまうことにもなりかねません。反対に相手方がとんでもない主張をなぜしてくるのか冷静に分析できれば,今後相手方をどう攻めればよいかもわかります。
a5※離婚については,さらに別稿「離婚事件の最重要ポイント」裁判官相手方の気持ちを掴むことが大切をご覧下さい。         a6 しかし,以上のことは,なかなか一般の人にはできないのが実情です。そこでここを弁護士がサポートします。相談者が今自分が感じている不安や不満を全部話され,それに対して私が問題点の整理し対策をお伝えすると,相談者の方は気持ちに整理がついて精神的にとても楽になられます。皆さん口を揃えて「電話するときはとても勇気がいったが,自分の話を聞いてもらい,随分気持ちが楽になりました」とおっしゃって下さいます。その際法的観点についても弁護士にコメントをもらい,もしあまり心配しなくてもよいことがわかると,さらに安心されます。        a7 ところが私のところには,すでに弁護士に相談・依頼している人も結構尋ねて来るのです。要するに担当弁護士のやり方方針に不満があるケースです。特に経験10年以下の若手弁護士に対する不満が多いようですが,ベテランの弁護士に対する不満もよく聞かされます。「質問がしにくい」「自分の言い分をちゃんと聞いてくれない」「一方的に方針を決められてしまう」「アドバイスがマニュアル通り,自分の知っていることばかりで何も参考にならない」等々です。若手弁護士は,十分な経験がないため,どこにでも載っているマニュアル通りの受け答えしかしないようです。しかしその程度のことは,相談者は既に調べて知っています。  a8 そもそも相談者は自分の希望や要求が今後叶うのか,あるいは今後どういう結論になるのか不安で,そこを知りたくて相談にきているのです。家裁事件は地裁事件と異なって感情的な対立が大きく,理屈理論だけで解決することは困難なケースが多いです。粘り強く依頼者と解決にあたらなくてはならないケースが多いです。そのためには経験に裏打ちされたノウハウが必要であり,経験の浅い弁護士にはその対応が難しいのではないかと,依頼者の不満を聞いていると感じます。

a9 私は弁護士になって約20年になりますが,長年の経験から相談事件の行く末もおおよそは予測できます。また今までの弁護士経験から,男女を問わず,離婚事件の人間の行動パターンも大体は予測できます。ですから,相手方の今後の行動についても予測してあげられるのです。裁判官や調停委員の行動パターンについても同様です。このように将来の見通しを明らかにして,結論に至るまでに要する時間,出されるであろう結論を可能な限り予測し,その見込みを披瀝して出来うる限り相談者の疑問を解消してさしあげるのが私の仕事です。
   a10 以上より当事務所は,相談者の話をじっくりとお聞きします。じっくりと話をお聞きした上で,何が問題でどういう解決が可能か,依頼者の希望の実現可能性,それに要する時間,結論として弁護士をつけたほうがいいのかどうか等々,法的観点と相手方の主張をふまえて,相談者の頭の中で混乱したまま未整理となっている種々の問題点を整理して,総合的にかつ分かりやすくアドバイス致します。

  じっくりと話をお聞きするために,相談料は無料にしました。相談だけで終了というケースもたくさんありますので,まずはお気軽に電話をしてみて下さい。

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FAX054-295-9767
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