イースI | I・II | エターナル | 完全版 | 2006-05-05 |
イースII | エターナル | 2006-05-05 | ||
イースIII | フェルガナの誓い | 2007-06-24 | ||
イースIV | セルセタの樹海 | 2016-08-14 | ||
イースV | 2006-05-05 | |||
イースVI | 2006-05-05 | |||
イースVII | 2016-08-14 | |||
イースVIII | 2016-08-14 |
ところでふと思ったんだけど、イースって、ドラクエやファイナルファンタジーみたいな、その曲を聞いただけでそのゲームと分かるようなテーマ曲が無いよね。[2016-08-14]
『アドルのテーマ』は比較的いろいろ使われてるけど、全てで出てくるわけではないし。
強いて言えば、すべてで共通なのは、宝箱を開けるときの音楽だけか(爆)
いろんな機種に移植されたイース1だけど、MSX版のイース1はエンディングのグラフィックや音楽が他機種と異なる。
でもグラフィックに関しては他機種の方が良いかも…
MSX版のエンディングの曲はどこかのCDにも収録されているが、知らない人が聞いたらボツ曲だと思っちゃうんだろうなあ。
イースエターナルでダームの塔の音楽は使われてたけど。
ところで、スタートしたときは昼間で、ダームの塔の途中で夜になり、エンディングで朝を迎える…ということは、この冒険をアドルは1日で終えてるってことでは?(笑)
[1998-05-09]
NHKの「試してガッテン」等のテレビ番組で
イースの効果音が使われてたりするのがちょっと気になるぞ。
[2006-05-05]
MSXマガジン永久保存版に体験版がついている。
これまた、途中のサルモンの神殿の鐘つき堂だけ夕方になるところを見ると、冒険を1日で終わってるような気が…(笑)
MSX版のイース1はセーブが一枚のフロッピーディスクに一カ所しか出来なかったし、なによりスピードが のろかった。
それが、イース2は格段に速くなっていてとても驚いた。
当時、ドラクエタイプのRPG(マップが16x16のマス)を真似して作ろうとした人は多いと思うけど、イースタイプ(マップが8x8のマス)に挑戦した人もいるかな?
やってみると分かるけど、MSXであの速度はなかなか出るもんじゃない。イース1並なら出来たんだけど。
画面全体に枠が付いていてゲーム画面本体が少し小さめなのも、速度を出す為だったんだろうな。
[2006-05-05]
MSXマガジン永久保存版に体験版がついている。
横から見た画面になって、ジャンプや剣を振るアクションが追加になってる辺りでイース1・2とも
似ても似つかない。まぁこれはゲーム性の問題であって、僕としてはどうでもいいんだけど。
グラフィックも音楽も綺麗で、イース3内のストーリーもちょっと物悲しいけど悪くはない。(夕陽をバックに橋が崩れるシーンとか、塔の周囲を登っていくシーンとかね!)
でもやっぱり、「イース」と名前がついてるからには「イースの世界」と関係が無いとねぇ。
エンディングの「アドルの100の冒険」には驚いた/笑えた/まぁ納得したけど。そういや難易度によってエンディングのメッセージが少し変わるらしいな…難しいのはクリアしてないけど。
でもそれならタイトルは「イース」じゃなくて「アドル」でしょ。それなら文句無かった。
[2006-05-05]
MSXマガジン永久保存版に体験版がついている。
友達からPCエンジン本体ごと借りてやった。(いまだに借りっぱなし!?)
イース1と2が1つのゲームとしてつながっているところはいい。
けど、ゲーム性は微妙。敵を弾き飛ばしたとき、攻撃した方向じゃなくて敵の向きの背後にとぶのはどういうワケ?敵の背後から攻撃すると、自分の方に移動してくる!
PCエンジン版はキャラクターが音声でしゃべる(PCエンジンはCD-ROMを使うようになった初期の頃のハードウェアだし)が、どうもあれは苦手だ(苦笑) しゃべるシーンは、自分の記憶よりも少なかったみたいだけど。
ところで、イース1の洞窟の最奥の台座と、イース2のラストの台座は同一の場所か?
X68k版のイース1。あの妙にリアルな顔のグラフィックはとても受け入れられない(苦笑)
確かこの続編としてのイース2は作られなかったと思うが、あのグラフィックでリリアが描かれなくて良かった(爆)
ところで、違法コピーをしたらゲームは出来るけどクリアできなくなるって噂があったのは、これだったっけ? どういう状況になるんだろう?興味あるなぁ。
イース2で感動の別れをした(?)リリアとかがほいほい出てくるのもちょっとなー。
などと言いつつ、一番肝心なストーリーについてほとんど覚えてない…やはり友達の家でクリア目的だけで進めたんでは、その辺り弱いな…。
これもイース4と同じく友達の家でやったと思うんだけど、クリアしたかどうかすら記憶に無い…。
予約しておいたら、発売日の二日くらい前に届いた。 でも留守だったから受け取ったのは発売日…
マニュアルの大部分がゲームに至るまでのストーリー。旧イースとは多少違っているようだ。
で肝心の中身だが、グラフィックはさすがに綺麗になっている。マップは草原が大幅に変わった程度。
最初は思いっきり迷ったが(笑)
ルタ=ジェンマには「お前そんな所で何してるんだ、ルタ=ジェンマ」って感じで笑わせてもらったが、
神殿からフィーナを助け出すイベントはなかなか良かった。
音楽は旧イースのいろんな機種のを使っているようだ。昔のボツ曲まで使われているようだ。
ダームの塔では階層によって変わっていた。
ボスもコンスクラードに苦戦したが、他の奴は まあ今まで通り。
しかし最大の難点は、イースエターナルがイース1の部分しか無かったという事だ!
今 出すのに、どうしてイース2と一緒になってないんだ〜。
インストール時に「ys1」とか出てたから気になってはいたんだけど…
これでイース2エターナルが出ないと気にくわないが、出ても釈然としないぞ。
[2000.7. 6] 出たけど。
[2001-07-19] それどころか、1と2が一緒になったのも出た。でもやっぱりゲーム的に1つに繋がってるわけじゃないけど。
→イース2エターナルの感想ページ
→同時期に出たゲーム(DQ7・FF9)との比較
ゲームについてはよく出来てる!
グラフィックは綺麗で、奥行きの微妙なスクロールのずれがいい味を出してるし、ボスが出てくるときのアングルの切り替えのダイナミックさはなかなか!
音楽はちょっとノリがいいのもあったけど、イース1・2・3ほど記憶に残るものは無かった気がするのが残念。
操作はマニュアルで見てジャンプとか魔法剣とか面倒そうだな〜と思ったけど、やってみるとそんなことなかったし。
まぁダッシュジャンプだけは例外だけど。普段の戦闘では使わない上、一部の宝箱を取るのに必要だけどなかなか成功しなくてイライラした。この辺りが、こういった系統のゲームが嫌いな所以なんだけどなー。
ボスについてもイース2エターナルのような凄まじいこと(笑)にはなってなくて、ボスキャラも見やすいしレベルや剣を強化すれば難しいことも少なくて良かった。
ストーリーを追いたいゲームが アクションでつまずくとストレス溜まるんだよねー。ファイナルファンタジーの
アクション系のトラップとかね
マップは、最初から出ている全景が少なめだなーと思ったんだけど、意外とちょうどいいバランスだったかも。随所の仕掛けも面白かった。
風見の丘への入口が封鎖はしてあるけど簡単に超えられると忠告されたりとか(笑)
カナン平原へ弟子を探しに行ったら、いきなり山に行くと思わなかったんで平原をうろうろしちゃったりとか。
ゼメス島へ行くのがラストだと思ってたのに意外と早かったとか。
緑水洞はちょっと広すぎた気がしないでもないけど。最初は灯のアイテムを取ってなかったしレベルも低かったから悲惨だった(爆)
忘却の遺跡も、何度下に落ちたことか(涙)
そうそう、廃都キシュガルの、敵の回復魔法が横取りできるのは面白いアイデアだった!
ダンジョンから脱出するアイテムが無制限に使えるのは嬉しかったけど、町と町の間の移動が出来るアイテムも欲しかった。拠点が2箇所しか無いんじゃ用意するのは躊躇しちゃうかもしれないけどね、買い物 や剣の強化の為に行き来する事が多かったんで、意外と面倒なのよね。
セーブは自由にできるようにして欲しかったなぁ。ゲームが固まること1回、Windowsが再起動されること1回(WindowsXPにしてから、ブルースクリーンになったの初めて見た…「Stopエラー」だそうで、何のことやら)。
確かVantageMasterでは、ゲームが落ちても直前くらいの状態から復帰できて「
ファルコムすげー!」と思ったんだけど、イース6ではさすがにそんなことは無かったし(泣)
ウイルスバスターにフォーカスを取られた後はちゃんと復帰できたけどね。マニュアルには危険だから止めとけって書いてあったけど。
それにしても、最初のイース1・2の頃は「イースが全ての世界を治めてた」って感じだったけど、古代文明がイース王国以外にもいっぱい出てきてるなぁ。おまけに帝国なんてものもね。
古代文明のいずれも源流は1つ、というまとめ方にはなっているけど、「イース」というタイトルなんだからイースをもっと出して欲しいなぁ…とは言え、直接イースにまつわる話はイース1・2で完結しちゃってるからしょうがないか(苦笑)
でもイースが空に逃れたときにも他の文明があったのなら、その時になんらかの支援要請とか協力とかあっても不思議は無いような…断られたんかな(爆)
イース3(ワンダラーズ フロム イース)のリメイク。
主たるストーリーと音楽は同じだが、ゲーム性は全然違っている。
イース3では完全に横から見た形でジャンプできるようになっていたが、フェルガナではイース6と同じように斜め上から見た形でジャンプは四方八方に出来る。
また、リングの使い方が変わった。リングの種類が3つだけになり、リングパワーを消費するのではなく、ちょっと休めば機能がすぐ回復するようになった。
リングの能力を使ってジャンプしたり脆い壁を壊したりするようになった為、それを生かすようにマップやボスの弱点も変更になっている。ほとんどのマップ(道順)はイース3と似ているけど、城やラストダンジョンはかなり変わっている。
初めてやったときはNormalでもかなり手こずったが、レベル上げして練習すればクリアできるのは、さすがイースだ。
残りHPが3で勝った、なんてボスも何体かいた。アイテムで最大HPを少し上げることが出来るが、Normalだとそのアイテム1個で上がるHPは3。つまり、アイテム1個分の微々たる差で勝ち負けが決まるなんて、バランス良すぎでちょっと感激!
Hardのボス戦は厳しくて泣きそうになったが、Nightmareはもっと泣ける。Nightmareをやってから同じボスをHardでやってみると、なんだか楽勝(苦笑)
イベントやエンディングには難易度による違いは無いっぽいので、ストーリーを追いたいのならEasyでさくっと進めるのもいい。
(イース3ではエンディングのメッセージが一部だけ違ってたらしいが、自分はHardはクリアできなかったからなぁ)
ただ、Normalではレベルを上げてさえいれば弱点を上手く突かなくても勝てるため、Hardで弱点を突かないと勝てない、その弱点のアイデアを見逃すのは勿体無い気がするね〜。
場面 | 感想 | 補足 |
---|---|---|
初めに見たとき | こいつら手がでかい | キャラクターの手がちょっと大きい気がする。 |
鉱山の倉庫 | 扉が見つからない〜(泣) | 奥の廃坑へ続く部屋に入って、扉が全然開かなくて悩んでバグかと思った(爆) 部屋の手前かよ!(苦笑) |
鉱山の薄い宝箱 遺跡の壁 |
宝箱の開け方・壁の上げ方が分からん | 見るからに怪しいので、どうにかして動かすんだろうという事はすぐに分かったのだが。 (特に宝箱は、“真実を明らかにする光”で絶対開くと思ったのに!) 具体的な方法が…壁のたいまつに火をぶつけるなんて、全く思い付かなかった。 通常攻撃はさんざんしてみたんだけどな。 |
ハーピー(BOSS) | こいつら弱点あったのか!? | 山道の敵が強かったのでレベル上げをしたせいか、適当に殴ってるだけで(しかも初挑戦で)倒せた、弱いボスという印象が唯一残ったボス(爆) モンスター図鑑を見てみたら…「弱点を突かないと倒せなかった」。弱点あったのか!? 確かめてみると、確かに魔法の種類によって与えられるダメージが違ったが^^; |
山の坂道 | SCの坂道の原点を見た(笑) | 空の軌跡SCでものすごい坂道が出てくるのだが、その原点がここにあった。 道が山の起伏に沿って真っ直ぐ作られているので、アップダウンが激しすぎ(爆) 思えば、イース3の山もむちゃくちゃ険しかったわな。 |
山中の谷間(ドギが居る所) | ジャンプで渡れるのかよ! | ドギが「ジャンプでは渡れない」と言っているのを素直に真に受けて、別の道をさんざん探しまわった(爆) 行き詰まってダメ元のつもりで挑戦してみたら…そういうコトかよ!(笑) |
山中の滑る上り坂 | 土の指輪をこう使うのか! | 土の魔法の勢いで登る。(でもボス戦でこう使う方法は思いつかなかった…) |
ドラゴン(BOSS) | なるほど、よく考えられてる | ドラゴンの弱点と言えば、定番は頭か腹。今回は頭のようだったが、ジャンプして攻撃しても当たりづらい。 こんなの倒せるか〜!と思って色々魔法を試していたら、こんな弱点が! |
城のメイド | メイドを壁際に追い詰めて襲うアドル(笑) | メイドだけあって、攻撃前に一礼する礼儀正しさ。そして素早く(忙しく?)走り回るので、壁際に追い込まないと倒しにくいわけだが^^; |
城の構造 | ギミックが上手く考えられている | 溶岩に入れるアイテムや光のアイテムに再び出番が。 こういったアイテムはその場だけのものになってしまいがちなので、再登場は上手い。 |
城の橋 | あれ? 崩れないの? | 夕陽の中で橋が崩れてエレナが落ちるシーンは イース3の中でトップクラスの名場面なのに、無くなっちゃった! |
ガルバラン(LAST BOSS) | 無理矢理関連付けてる | ガルバランの戦闘前の台詞に、イース6の“匣”の話が…。 |
あ、忘れてた | Normalをクリアしてから思い出したけど、死んでも生き返るアイテム使うの忘れてた(爆) (さすがにHardは無いと倒せなかった) |
|
エンディング:町中 | ドギを置いて行けないか | 別キャラがアドルの後ろをついてくる場合(護衛イベント)、頑張って距離をとると、別キャラはその場に止まる。 それでドギを捨てて行く事に挑戦したのだが、やはり無理だった(苦笑) |
エンディング:エレナのメッセージ | お | エレナの護衛イベントをやらないでいたら、ちょっとメッセージが変わった。 |
エンディング:エレナの誓い | そういう意味か | ゲームタイトルの「フェルガナの誓い」ってどういう意味かと思ってたら、こういう事か。 ゲームの終わりの台詞がタイトルとは…! |
イース8の感想を書こうとして、イース7を書いてないことに気付いた(爆)
内容はもう覚えていないが、アルタゴの五大竜の話だったか。
キャラクターイラストを見ると、確かにそんなキャラいた、という覚えはあるのだが^^;
イース8の感想を書こうとして、セルセタの樹海を書いてないことに気付いた(爆)
イース4のリメイク。ファルコムが作り直しているだけあって、ちゃんとしている。
セルセタの樹海を探検してマップを埋めていくシステムになっている。
一度100%にしてしまったら、もう2周目はいいかなーという感じ^^;
lacrimosaというのは、イタリア語で「涙」を意味する言葉らしい。ゲーム内ではもうちょっと別の固有の(重要な)意味が割り当てられている。
DANAは今回の主要人物であるダーナのこと。エディターのことではないw
ダーナとの関係が今回のゲームの一番の見どころなのだが、ネタバレなしに感想を語るのは難しい^^;
今回の舞台は、無人島。時代は、セルセタの樹海の3年後らしい。
名探偵の泊まった旅館で必ず殺人事件が起こるように、アドルの乗った船は必ず沈没する(爆)
で、今回はアドル以外の乗客も無人島に流れ着いており、拠点となる村を作り、漂流者を集めていく。
ゲームとしては、セルセタの樹海のような、マップを探検して地図を埋めていくタイプ。
自由に行けそうに見えて、ゲームの進行に応じて進めるようになる障害物が良いアイデア。
漂流者に障害物を取り除く手伝いをしてもらうという設定で人数が必要だったり、特別なアイテムが必要だったり。
無人島で作った村なので、お金が無いのもポイント。
でもゲームとしては店が欲しいということだろう。店はあるが物々交換になっているw
バトルはレベル差が確認できるので、ちょっと上の敵は戦えるが、明らかな強敵は後回しにして逃げる。
スキルはアドルだけ全部レベルMaxになったが、他のキャラのはあまり使いこなせなかったな〜。
状態異常の暗闇がうざくて(システム的には)いいねw
ボス戦はHPを回復するポーションが(あればあるだけ)使えるので、比較的楽だった。(NORMALモード)
ポーションもかなり簡単に手に入るし。
ただ単に無人島から脱出するだけと思いきや、ダーナに関する謎が始まって…、なかなか面白かった。
ゲームクリア後のセーブデータでボス直前(フィールドを自由に行き来できる最終ポイント)まで戻って続けられるのは良かった。
これでマップ探索率100%にしたし、アイテム収集率とかモンスター討伐率や技を使った回数等を除いてほとんどコンプリートしたんじゃないかな。
ただ、そのせいで、2周目をやる気にはなれないのだが^^; 1周目クリアに72時間くらいかかったしな〜。