というわけで、今後WIN95で大戦略EXか大戦略3の高速版が出たら、買おう。
当時の主要7機種(MSX2,MSX,ファミコン,X1,FM7,?,PC9801)で発売されたゲーム。PC9801版だけだいぶ遅れたが。[2000-07-24]
各機種が各星系を構成していて、艦隊を製造し星を占領していって帝国を倒す。
惑星に投資したり税率を決めたりするところが信長っぽいシミュレーション、艦隊戦だと戦術系?シミュレーション、惑星を占領するときはアクションゲームになるという、いいところ取りみたいなゲーム。
さらに1艦隊を星系外に送るとパスワードが表示され、他機種で入力すると援軍になるという面白いシステムだった。
小説(アニメ)の『銀河英雄伝説』をゲーム化したもの。[2010-12-05]
戦艦とか駆逐艦とか補給艦とかいくつかの種類を組み合わせて艦隊とし、陣形を決める。
マップ上の位置(と向き)を指定すると、お互いの艦隊がその位置まで移動してゆき、一定時間経つと戦闘になる。
艦隊の向きと敵との距離によって武器の効果が変わってくるので、(敵の行動も読んで味方の艦隊同士で連携して)位置決めを上手くするのがポイント。
この、目的地(と途中に通りたい位置も指定できる。主に障害物を避ける為)を指定して自動的に進んでいくのが素晴らしい。
そして他の船団に戦闘を仕掛けられるんだけど、この戦闘が秀逸。
船なので移動は前方と斜め前しか進めない。敵船と接すれば接近戦は出来るけど、
大砲は横にしか付いていないし撃てる範囲もちょっと離れているので、いかに良いポジションに移動するかに頭を使う。
そういう意味では大戦略は全方向に撃てるのでリアリティに欠けるかな。
友人の家でちょっとやらせてもらっただけだが。[2010-12-05]
数キャラで1チームを構成し、何チームか同時でマップ上を動いていき、敵と遭遇したらそこで戦闘になる。
このシステムにはちょっとショックを受けたなぁ。当時、似たことを考えていたので。
ファーランドストーリー(こっちはRPGらしいけど)シリーズもやってみたいところだけど、いっぱい出てるんだよなー。まとめて買うとお金かかるしなー。
1周目クリア後のおみやげは
最初何のことだか分からなかったけど、道具屋とかに変なアイテムが増えていた。
これを買ってタリスの家に行くと、アイテムが壁に並んでる…。ゲーム内の各地のお土産にもなってる訳ね。
2週目はストーリー的にこれといった違いは無いみたいだけど、1周目のアイテムとかお金とかは持ち越しになるからかなり楽。とはいえ、お土産の値段高すぎるけど…。
ファイナルファンタジー(RPG)の戦闘部分をシミュレーションゲームっぽくしたもの。[2004-12-18]
略称FFT。間違っても「高速フーリエ変換」ではない!
やっぱり弓とかの武器は、こういう戦闘方法でないと意味が無いよね!
また、ちょっと前に発売されたFF7のキャラクターがゲストで出てきたりする。
難点は、終盤になると敵の特殊攻撃をピンポイントで防御するアイテムが必要となるため、ファイナルファンタジーのアイテムの知識が必須になること。それを知らないと、攻略本無しにはとてもクリアできないのでは…。
ファンタジー系大戦略風シミュレーション。[1998-02-01]
ゲームバランスがすごく良い、というべきなんだろうな…。
基本的に自分と敵が召還できる精霊の種類は同じなのに、コンピューターの戦術がうまい。
おかけですぐやられてストレスが溜まる(笑)
イースエターナルをファルコムから直接買ったせいか、モナークモナーク(略称モナモナ)の体験版が送られてきた。[2001-02-18]
それで興味がわいたので買ってしまったという、まさに「やられた〜」というパターン。
たくさん湧いて出るキャラクタ達に適当に命令を与えて、自分の領地を増やして敵をつぶすのを
眺めているというゲーム。パズル的要素もあるが、点数高くクリアしようとする方が難しい。
一度全面クリアして、主人公もちゃんと最後まで辿り着いた(点数が高くないと辿り着けない)んだけど、ハードディスククラッシュでデータ消えちゃった…(泣)
難しいからやり直す気もあまりしないんだよねー。
スーパーファミコン版の『タクティクス オウガ』をPSPでリメイクしたシミュレーションRPG。
ただしそれなりに変更点は多いらしい。
実は元々の(スーパーファミコン版の)『タクティクス オウガ』はやったことが無いし、その前作である『伝説のオウガバトル』もほとんどやったことは無いのだが。
でもこういうタクティクス系のゲームは好きだし、タクティクスオウガも有名なゲームなので、この際だからちょっとやってみようと思ったのだ。
まず、ストーリーの分岐が面白い。明らかに大きな分岐(なかなか厳しい選択肢だ!)や、各マップでNPCを助けられるかどうかといったところでも細かく分岐してくる。
音楽は、一度聞いただけで気に入るようなものは無かったが、気付くと好きになっている曲が何曲か出来ていた^^
戦闘は弓がポイント。高低差によって届いたり届かなかったりするのがいい。味方がいいポジションをとると強いし、敵が高い所から撃ってくると腹立つ(笑)
逆に魔法は、レベルが低いうちは直線でしか撃てず味方に誤射しまくるのでほとんど使わなかった。(むしろ逆でも良かったんじゃないかなぁ。レベルが低い内は高低差や途中の障害物を無視、高くなったらその辺りは制限あるけど大ダメージとか)
AI(自動操縦)にしておくとその辺りは上手くやってくれるが、勝手にMP回復アイテム使ったり、勝手に崖っぷちに移動して敵に弓で撃たれて落ちて即死したりと、困ったもんだ^^;
ちなみに、こういった高低差を含んだ戦闘方法はファーランドサーガも似ている。
あちらは直線で敵に駆け寄ると突撃になって大ダメージという仕組みもあった。
そもそもプレイヤーが扱うキャラはストーリー上固定だが。
戦闘はFFTほど難しくはなかった(FFTは属性と属性防御を把握してないと絶対クリア不能だ)が、それでも全くの素人がやると厳しいなぁ(苦笑)
どんな種類の敵が出てくるのか事前に分からない状態で出撃キャラを決めないといけないし。
大型モンスターには通常攻撃ではほとんどダメージ与えられないし。(どうすればダメージを与えられるようになるのか、が分からない)
攻撃系の魔法使いは途中から使わなかったし、ローグとかも使ってないし、忍者とかもいない…。
レベルは職業が同じなら全員同じになるが、低レベル職業のキャラは戦場で弓に狙われて即死するので、出すに出せない。そもそも戦闘に出せるキャラ数も少ないので、成長させる余裕が無い(汗)
アーチャーが強いと思ったから途中で新しくアーチャーを雇い入れたら、なんか弱い…。個々のキャラのスキルレベルとか能力値も重要らしい。
空を飛べる有翼人が味方に増えないなーと思っていたが、敵を勧誘するのが重要だなんてこともちっとも知らなかった(爆)
行動順序がいつ回ってくるか・行動によってどう変わるかもちょっと分かりにくい。この辺りは空の軌跡が秀逸だけど、あちらは登場キャラ数も少ないからなー。
「運命の輪システム」があるから、戦闘中もちょっと前のターンからやり直せるのは便利。
こういう多人数の敵味方が戦うゲームだから仕方ないんだけど、一回の戦闘にそれなりに時間がかかるのが難点だ。
回数 | プレイ内容 |
---|---|
1回目 | とりあえず初めてなので、(攻略サイトとかも一切見ずに)選択肢も自由に選ぶ。 基本的には善人になる方向のはずだったんだが、カチュア自害、エンディングで主人公暗殺。ひでー!(笑) |
2回目 | カチュアを救う方向で巻き戻り。 カチュアの出てくる戦闘でアーチャーをAI(自動操縦)にしていたら、必殺技をカチュアにかまして一撃で即殺。何しやがるねん!(爆) もちろんやり直して(AIを解除して)、今度は上手くいきましたとも。 |
アニメ『うたわれるもの 偽りの仮面』の放送とほぼ同時に発売されたもの。[2015-12-30]
アニメと、そのCMでやっていたゲーム版『うたわれるもの 偽りの仮面』の戦闘シーンが面白そうだったので買ってしまった。
ストーリー進行があって、その間に戦闘が入る。テーマ音楽はとても良い。
戦闘はファンタジー版戦略系シミュレーションゲーム。
各ステージに色々特色があって面白かった。
ゲームバランスはなかなか良くて、初回だと全員生きたままクリアするのは難しいステージもある^^;
死んでも別にペナルティーは無い(キャラがロストするわけではない)ので、ゲームバランスがシビアというだけ。行動を巻き戻すことも出来るし。
クリアしたステージは何度でも再挑戦可能で、そこで経験値稼ぎが出来る。クリアできないステージがあったらそうやってレベル上げすればいい。
ストーリーは分岐なしの一本道。
キャラ達の掛け合いはとても面白い。アニメ版とちょっと違う展開もあるが、基本は同じ。
問題があるとすれば、ストーリー展開の間に戦闘が入るのだが、ストーリーが長すぎることか(苦笑)
戦闘はおまけみたいな感じで、
「全体的なゲームバランス」という意味だとバランスが悪いのかもしれないが、
ただ、元々アニメが面白くて買ったゲームなので、各キャラの話が多いのは嬉しい。
あと、ラストが衝撃的だった!「偽りの仮面」の意味は分かったけどさぁ。えっこれで終わり?!って狼狽しちゃったよ。
早く続編を!
というわけで続編![2017-01-17]
発売日が月末だと思ってたら一週間早くて、気付いてから買いに行ったらほとんどの店が売り切れ…。
ゲーム性はほとんど前作と同じ。
必殺技のアニメーションもほとんど一緒で、ほんと前作の続きなんだなって感じ(笑)
クォンからスタートだったので今回の主人公はクォンかなぁと思ったら前作のストーリー紹介の為だった。
(クォンを主人公にして前作の舞台を攻略するのでも面白かったかもしれないけどw)
序盤のライコウに勝てねー><という感じは良かった。戦術で勝っても戦略で負けてる感じ。
ライコウ自身が最初は直接戦うつもりが無かったんだけどボスになる流れも良かった。
他に序盤で記憶に残っているのは、クォンがハクに気付いたシーンと、ネコネがミカヅチに呼びかけるシーン。
ネコネがミカヅチに言った「兄様は生きていなければならないのです」は、他の人が聞くのと真相を知っている人が聞くのとでは同じ言葉なのに意味合いが異なるのは素晴らしかった。
あと、各人がオシュトルの正体にいつ気付いたのかを考えるのも面白い。
戦い方で分かる人は、だいぶ最初から気付いていただろうね。オウギとヤクトワルトがオシュトルの必殺技を見ようとするシーンがあったが、あれは分かってやってたんだろうなぁ(笑)
メインストーリークリア後におまけ戦闘があるんだけど、今回は前作と違ってえらく手強い。
クリアできる気がしない…orz
ゲーム中の「ムネチカの試練」もパズルみたいで面白いんだけど、技の説明(や操作方法)が説明書に無いもんだから、具体的にどうすればいいか分からないものもある…orz