S-JIS[1999-03-06/2008-04-13]

ファイナルファンタジーの感想ページ

ファイナルファンタジー:通称FF(エフエフ。ファイファンという略し方もあるらしいけど、やっぱエフエフでしょ(笑)


[2007-12-22] 2007-05にプレイ

ファイナルファンタジー(SQUARE/2007/PSP)

ファイナルファンタジーIはやったことがなかったので、PSP版で出たのでやってみた。

FF1もRPGのかなり初期の頃のものな訳で、こんなものなんだろうなぁ。
敵の出る頻度が高すぎるような気がする。数歩毎に出るのは多いぞ。特に一歩歩く度に敵が出てくるダンジョンは、バグってんのかと思ったよ。
最初の方の神殿が最後の方にも意味があるのは素晴らしいと思ったけど。

なんかPSP用にエキストラダンジョンが増えていたらしいんだけどゲーム中盤で入れちゃうもんだから、エキストラダンジョンと知らずに「やけに敵が強いなぁ」と思ってさんざん挑戦。レベルが上がりすぎた。これってPSP版のゲームバランスとして良くないんじゃないだろーか。


[2008-04-13]

ファイナルファンタジーII(SQUARE/2007/PSP)

FF1に続いてFF2。

これまたやったことが無かったんだけど、お噂はかねがね(笑)
経験値が無くて、行動することによって能力値が上がっていくとは、こういう事だったのか。
殴ると攻撃力が上がる。殴られると防御力や回避力が上がる。HPが大幅に減ると最大HPが増える。
だから味方を殴るという行動が出るわけだ^^;

時間的には最近のRPGと違って短めで「あれ?もう終わり?」という感じだったけど、ある意味ちょうどいいくらいかも。
しかし(PSP版のFF1とは違って本来のゲームとして)ゲームバランスが悪いような。

その他の特徴については「なるほどー」とか「おっ(笑)」と思うものもあった。


秘紋の迷宮

PSP版の追加ダンジョン。言葉によってマップは決まっているけど、言葉はこちらで選べる。
マップによって次の言葉を得る手段が違っていたり特徴があって面白かった。
ちょっと面倒だったのでmeraさんのFF2攻略サイトをだいぶ参考にさせていただいだ。

FF2ではアスピルの魔法が基本的に一つしか手に入らないそうなので、「魂」のマップの宝箱から手に入った時はびっくり。
前のマップからの相性によって宝箱の中身が変わるらしいので、それによって良いアイテムが出たんだろうか。(何の言葉から行ったのか忘れちゃったので再現できなかったんだけど)

守護者はちょっと可哀相だねぇ。解放する手段もあればなお良かったんだけどねぇ。


Soul of Re-Birth

クリアしたらメニューに追加になっていた。なんだろう?と思ったら、おまけというかサイドストーリーだ!

FF2って味方だったキャラがやけに簡単に(大量に)死んじゃうなぁと思っていたんだけど、それでこういうストーリーを作るとは、なかなかやるな(笑)
(こういう風に使われると思ってなかったから、交代前に身包み剥いでたよ(爆) おかげで素手にスッピンだ。ごめんなさい^^;)

秘紋の迷宮を攻略している最中に全員HPが9999になってたもんだから、1000未満からスタートって、弱!
敵が強すぎてすぐ全滅するし、途中に街があると思ってなかったもんだから、MP回復のエーテルが尽きたら終わりじゃんと戦々恐々としながら進めていくのはなかなか楽しかった。
街を出た直後もちょっと強い敵に当たるとすぐ全滅。本当にクリアできるんかいなと思ったけど、ある程度強くなると楽勝。
本編に比べると短いストーリーだけに、この辺りのバランスはいいかも。
(アルテマもミンウに使わせたら無茶苦茶強いし!マリアがヘボいだけだったのか(爆))

エンディングの変わり方にはちょっと感動。こういうのに弱いなぁ(笑)


[1999-03-06/1999-04-21]

ファイナルファンタジーVIII(SQUARE/1999-02-11/PlayStation)

発売から三週間くらいでようやく第一回クリア。 CMでさんざん宣伝してただけのことはあり、ムービーはすごい。
セリフを使わず、表情でものを語らせたかったんだろうなあ。 (エンディングを見て「サイファー、元気になって良かったなあ」と思ってしまった)
でもFF7の時もそうだったけど、マップが背景によっては見づらかった。 ついメタルギアの操作で視点を変えようとしてしまった(笑)

[1999-04-21]NHKの番組紹介の サッカーの世界ユース選手権の試合の場面で、ラグナの戦闘の音楽が鳴っていて ちょっと気になる。イースの時といい、お茶目だなNHK。

 


[2000-07-25]

ファイナルファンタジーIX(SQUARE/2000-07-07/PlayStation)

相変わらずムービーはすごい。でも、なんかストーリーの盛り上がりがいまいちな気がする…。 ラスボスも唐突だし弱いし。FF8の時は強すぎてインパクトがあったのに。
最後の場所から簡単に外に出られるのはいいけど、行けた場所が軒並み封鎖されてるし。
登場するキャラクターが多いのに、一度に4人までしか出られないから あまり感情移入できないような気もする。ラストバトルでどうせ力を譲るなら、 アビリティも引き継いで欲しかったなー。

次回作を盛り上げるために、ここでワンクッション置いたんだろーか。

チョコボの宝探しはなかなか面白かったけど。

 


[2001-12-08]

ファイナルファンタジーX(SQUARE/2001-07-15/PlayStation2)

今回のFFはいい出来
敵の「シン」についてプレイヤーとして疑問に思っていた事が、 主人公の疑問として徐々に語られ、答えられ、ゲームしていてすっきりした気分になった。 攻略本を見なけりゃ分からん、っていうんじゃストーリーを語るゲームとしては駄目だからね。
主人公とヒロインの立場が途中で逆転するというシナリオも、意外で良かった。

ミニゲームのブリッツボールも分かりやすく、ハマってしまった。 慣れてくるともうちょっと複雑でもいいかなーとも思ったけど。
カードと違って、失敗しても失うものが無いのが良かったのかも知れない。 負ける度にリセットしてやり直すっていうんじゃ、イライラしてくるもんね。
シナリオが深刻な場面ではミニゲームに入れないようになってて、 緊迫感が維持された。前なんか、カードを集めるためにはボス直前でも カードバトルを挑まなきゃいけなかったもんなー。

ただ、ラストバトルが弱すぎ。いくらなんでも、主人公達全員に生き返りの呪文が ずーっと かかってるってのは まずいんじゃない? たぶんエンディングを全員に見てもらおうという配慮なんだろうけど。
闘技場の敵が強すぎるから、まあいいのかな。


[2003-06-09/2003-06-14]

ファイナルファンタジーX 2(SQUARE/2003-03-13/PlayStation2)

FFXの続編なので期待してたけど、いきなり印象が違う(苦笑)
FFXにあった重厚感というか、そういう感じのものが全然無くて余りに軽い感じ。 ドレスシステムとかを見ると、かなりその筋を狙ってるなぁ。 ストーリーを進めて行けばそうでない部分もあるけど。
とか なんだかんだ言いつつ、FFにしては久しぶりにやりこんだ。 ドレスの全種類制覇が出来なかったけど、シナリオ100%で ティーダエンディングまで見た。このエンディングまで見て満足。
今回ティーダの直接の出番は全然無かったけど エンディングに出てくるだけで 満足するというのは、シナリオの成功か 僕が甘いだけか?

しかし学生時代は時間が多かったからやり込むのも良かったけど、今はつらいなぁ。 特にベベルのダンジョンは…(嘆) GAME OVERになるとやり直しになるくせに敵が無闇に強い。それがFFのFFたる所以ではあるが。
2周しないと100%にならないのはともかくとして、1周が今までと比べればそれほど長くかからないし 1周目の主要アイテムがすべて引き継がれるというのがいいな。 終盤になって手に入る強力なアイテムが序盤から使えるのは嬉しい。

そういえばテーマソングでタイアップを狙ってるのかどうか知らないが、 FF8と比べると どうもイマイチな気がするなぁ。 雰囲気が合わない曲を無理矢理使ってる感じがする…。
レンの声もその歌手がやってるんだろうけど、声がちょっと低すぎて CGとイメージが合わない気がする。歌声は低くないんだが…。
現実の歌手としてのイメージは悪くないんだろうけど、やはり声優とは違う?

[2003-06-14]
ベベルのダンジョンクリア〜(嬉) しかし詐欺のようだな「キューソネコカミ」。 けど「Episode Complete」にならない…。 「きぐるみ士」を取ろうと思ったら もう一周か?…そこまでやる気にはなれない…。


[2006-04-04/2006-04-11]

ファイナルファンタジーXII(SQUARE-ENIX/2006-03-16/PlayStation2)

今回はどうかなーと思って始めたFF12。一言で言うと、「意外と夢中になれた」!
マニュアル・操作の感想

やっていてストレスが少ないのが勝因だろうか。
敵がマップ上に見えているので、戦いたいときは近づいていけばいいし、戦いたくないときは逃げられる。
戦闘になるのを待ったり、やりたくない戦闘に遭遇したりしないで済むので、気分が楽。
さらには歩いているだけでMP回復するし、セーブポイントに行けばステータスも全回復するしで、いちいち町に戻る必要が無い。
そうやってマップをうろうろして適当に戦っているだけで、いつの間にか そのマップで必要なレベルになっていた。バランスもいい。
戦闘の感想

今回は余計なミニゲームは無いが、主シナリオとは別に依頼を受けてモンスターを探し出して退治するのが面白い。
このおかげで同じマップに何回か行く事になるんだけど、無目的に歩き回るよりも、目標がある方がモチベーションが高いということがよく分かった。
モンスターの感想

そもそもマップについても、そこへ至る道が1つでないのがいい。「こんな所につながっているのか!?」
シナリオ進行と関係ない場所でも特に封鎖されているわけでもないので 様子を見に行けて、 敵のレベルが高すぎて今は行けない(のがすぐ分かるようになっている)ので、「後で見てろよー!」となる(笑)
マップの感想

また、小さなサブシナリオはいくつかあって、謎解きにはかなり燃えた。
後からまた来る事になるのが前提になってるマップがこれだけ多いのは珍しいのではなかろうか。
サブシナリオ/リドルの感想

逆に主シナリオの方は、なんだか印象が薄い。
規模で言うと、「世界の危機」というより「一国の危機」というレベルだし。
驚きがあったとすれば、さくさく進んでいって、「さ、中ボスでも倒すかなー」と思って倒したら、「もうエンディング!?
本気で何かの冗談かと思ったぞ。ドラクエならエンディングの後にもシナリオは続くのが分かっている(爆)が、FFは本当に終わりだ。びっくりだ。
プレイ時間は114時間・レベル57〜58だったから、時間的には長めなのでエンディングを迎えてもいい感じではあったけど…。
(モンスター退治をやってた時間がかなりあるから、それを差し引けばちょうどいい時間だったのかもしれない)

依頼モンスター退治の方が面白くて夢中になったせいで、主シナリオの進展を忘れていたからだろうか(苦笑)
いやそれよりも、キャラクターの感情移入度のせいか?
キャラクターの個性は今回かなり際立っていると思う(爆)けど、「国を救う」という目的があるのって、王女だけじゃん!?そうでもないかー。でもあまり強くないような気がする。
キャラクターの感想

駄目といえば、今回最大の駄目は、召喚獣でしょうな。
普段の3人はそのままで 追加キャラとして一緒に戦ってくれるならすごく役に立つと思うけど、人数減っちゃうんだもんなー。
ミストナックの方は必殺技ということで、反撃なしで大打撃を与えられるから ボス戦で役立つけど。

というわけで、ゲームシステムやバランス的な所はかなり優れていると思うけれども、主シナリオの終わり方があまりにも消化不良…。
どう考えても奴らがラスボスでしょうよ〜。
レベルが高すぎて攻略してないダンジョンがまだ3つ(大灯台の地下、鉱山の奥、クリスタルコアの奥)くらいあるから、そこで出てくるのかなー…?
→鉱山と大灯台は召喚獣とモブだった。クリスタルコアも召喚獣とオメガだった。やはり奴はラスボスじゃないのか…。[2006-04-11]

ただまぁ、エンディングは音楽・内容ともに良かった。
シナリオが物足りなく思えるほど熱中できたということだね。


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