国鉄時代、東海道本線の臨時列車

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へっかいさわたり
碧海猿渡
HEKKAI-SAWATARI
ゆめひかり しんじゅうさんづか

EH1035が牽く特大貨物輸送日本一の幹線であるといっても過言ではない東海道本線には臨時列車もしばしば運転されます。営業用では多客臨時列車、団体専用列車(近年では激減)、事業用では転属(配置換え)回送列車や架線、信号、軌道などの検査、測定列車、車両メーカーで新製された車両の配属先への回送や甲種鉄道車両輸送などがあります。
 これらの列車は比較的頻繁に見られるものからめったに見られないものまで多種多様で、それらの情報を入手して撮影することが活動の大きな柱となっていました。
 全てはとても紹介し切れませんが、順次アップしていきたいと思います。なお、碧海地区を通過した列車を対象としますが、撮影場所は他の地域のものを含みます。 


タイトル画像:EH1035が牽く特大貨物列車

2010.11.5、10周年を記念してトップページにアップした画像です。当ページのタイトル画像として引き続きご覧いただけるようにしました。
 (アップした2010年から遡ること)30年前、高3になる直前の春休み、偶然に撮れたEH10牽引の特大貨物です。当時、特大貨物には関心がありませんでしたが、今となっては貴重な写真が撮れたものです。旅客列車が少なかった当時、速度制限を受ける特大貨物は定期列車を頻繁に退避しながら日中にも運転されていました。1日に何度も見られたEH10はこの頃になるとかなり両数を減らしていました。

猿渡について

「さわたり」と読みます。刈谷ー東刈谷間には猿渡川の鉄橋があります。私にとって最も気軽に撮影できるポイントは鉄橋からブラザー工業の前にかけてでした。自宅から歩いても10分以内。もう何度足を運んだことでしょう。

急行 ホームタウン

路線図に直帰される方はご利用下さい。

1a.EF58の活躍
EF58の活躍(1)はこの画像をクリックしてください。

東海道、山陽筋がEF58にとって最もふさわしい活躍場所であったといっても過言ではありません。国鉄時代、大多数の臨時客車列車を牽いていたのはそのEF58でした。

1b.EF58の活躍(2) 08.11.5
EF58の活躍(2)はこの画像をクリックしてください。

碧電8周年を記念して、やや強引ですが、約8年ぶりとなるEF58の続編をアップしました。

1c.EF58の活躍(3) 20.4.5 new
EF58の活躍(3)はこの画像をクリックしてください。

1978.10ダイヤ改正に伴う14系、20系の回送列車を常設展示とします。

2.EF62、65(一般、F型)の活躍  14.12.31 更新
EF62、EF65(一般型、F型)の活躍はこの画像をクリックしてください。

EF58の引退から分割民営化までの約3年間、団体列車の牽引機には記録されるべき数多くのバリエーションが発生しました。比較的短期間ではありましたが、EF62やEF65Fも団体臨時列車の先頭に立ちました。

3.電車、気動車の臨時列車 05.8.6 更新
電車、気動車の臨時列車はこの画像をクリックしてください。

国鉄時代、碧海地区の東海道本線では気動車の定期列車は見られませんでしたが、臨時列車では時々その姿を見ることができました。今後、バラエティーに富んだ電車や、気動車による臨時列車をご紹介していきます。
 今回の更新では今ならば甲種輸送となるであろう電車の自力回送列車を中心に4コマをアップしました。

4.EF65PFの活躍 04.7.28 更新
EF65PFの活躍はこの画像をクリックしてください。

1980年頃までほとんどEF58の担当であった臨時客車列車は徐々にEF65PFへの交代が進みました。意外にも初期型PFとの組み合わせは貴重な「ユーロライナー」やわずか9ヶ月の活躍であったお座敷列車「みやび」などをご覧ください。

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