「犬との別れ」を経験した「犬は家族の人たち」は自分たちより短命な飼い犬がこうであってくれたらと願うと思う。生まれ変わりと思えるのか同じ犬の種類を飼いつづける人も多いみたいやし(単にその犬種が好きなのか)。会社の先輩はゴールデン・リトリバーを飼いつづけてはる。その先輩の北海道の知り合いはセント・バーナードらしい。一方会社の知り合いの人は子供の頃から飼っていた犬に先に逝かれて「二度とあんな思いはしたくない。」ともう犬を飼いはれへんみたい。
そうゆーたら飼い犬の寿命がつきそうといういう人が「じっちゃん、ばっちゃんが亡くなった時より悲しいのは何故?」とつぶやきながら帰って行かれたな。それは相棒やから? それとも自分より若いはずの弟やから?