ロバート・J・ソウヤーの小説に「ホミニッド ―原人―」 「ヒューマン ―人類―」 「ハイブリッド ―新種―」のネアンデルタール・パララックス三部作ってのがあって、ネアンデールタール人が生き残った地球がもう一個あり、量子コンピュータを発明したネアンデールタール人の地球と攻撃的なクロマニョン人を祖先に持つ地球とに道ができるって話。
ネアンデールタール人は平和的でマンモスも生き残っている。人口も増えず自然と共生し、普段は同性のパートナーと暮らし、異性のパートナーとはたまに会い、子供は女性達が育てるという理想郷。 人が増え過ぎて地球のウィルスになっているっていう悪役リッチモンド・ヴァレンタインの説も一理ある。(といっても、そやから今すぐいなくなれって言われてもねえ)