満月BARや歩行者天国など最近盛り上がっている西川緑道公園ですが、そばを流れる西川の水は、旭川からやって来ます。 
         西川は、1603年頃から都市・農業用水として整備され、以来城下町や南部農地の拡大に伴って延長、旭川西岸の広大な面積を潤して、岡山のまちの発展を支え続けています。  
         
        江戸期(1700年)の西川・・・図クリックで拡大 
         備前国絵図(1700年)部分 池田家文庫(岡山大学図書館蔵) 
          (黄色文字は管理者追加) 
           
              
         
        (現在)西川取水口から広がる大水路網(幹線のみ表示) 
          ・・・図クリックで拡大 
         西川緑道公園辺りはほんの一部でしかありません。 
          
        ※この水路網には、合同用水(岡山市北区玉柏で旭川から取水)の水も流れています。 
         
         
         大水路網の出発点は、こんなところ 
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