若竹作品に出て来る料理は、どうしても食べたいって、思い詰めるものではないと思う。さらっと料理が出て来て、いいな、と思える。多分、登場人物の「生活」を垣間見れて安心するんだろう。垢も何もない、嘘臭い世界ではなく、台所に立ち、料理をし、それを食べ、片付けて、洗濯物を干したり風呂を洗ったり掃除機掛けたりなどの、日常がある世界。そういう世界に。

お約束と致しまして、私、えーじは、料理に関してはとっても適当な素人です。従いまして、
大雑把、かつ目分量です。材料何gで何人分という基準を設けると面倒なので、レシピのほとんどに分量は示されていません。食べたい分だけ作って下さい。
材料の選択や、切る大きさなどは、私の好みで決められています。決して、研究を重ねた結果、ベストの配分を見つけたわけではありません。ご了承ください。
普段料理をしないけど、作品読んで漠然と作ってみたいな〜という方には、分量の無いレシピなど不親切極まりないものでしょうが、素人料理などそんなものだ!
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黄金のパンプキンスープ
ブロッコリとアスパラとベーコンのいため物
蒸し茄子
しその実とシャケの和風スパゲッティ
ロールキャベツ
スクランブル
豆御飯のにぎりめし
菜の花の辛子和え
ごぼうのささがきのたっぷり入った味噌仕立て鍋
きんぴらごぼう
梅酒のゼリー
アボカドとシャケのクリーム和え
大根の胡麻和え
根深汁
大根飯
コロッケ
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