黄金のパンプキンスープ

 

ヴィラ・マグノリアの殺人
「黄金のスープ亭」の看板メニュー
 南海荘の厨房で、南早百合はカボチャを切っていた。店名の由来にもなったパンプキンスープを作るところなのだ。数種類のカボチャを使い、葉埼ファームの濃いミルクとクリームで仕上げるパンプキンスープ。

 

 ■ 材料


数種類のカボチャ
葉埼ファームの特別濃い牛乳
それから作った生クリーム
コンソメスープ(も、きっと特製なんでしょう)
塩、胡椒

 ■ 作り方

  1. カボチャは皮を剥いて適当に切り、茹で、ざるにあげる。

  2. かぼちゃと牛乳をミキサーにかける。

  3. 2を鍋にあけ、温める。

  4. コンソメと塩、胡椒で味付けをする。

  5. 仕上げに生クリームを加える。

 ■ ポイント

  • 私は玉葱も入れるほうが好きです。

  • ミキサーがない人は裏ごし器を使います。それもない人は!カボチャを茹でてざるにあげ(もしくは電子レンジで加熱して)、フォークで潰してペーストにしてから鍋に入れて、木べらでかき混ぜながら、少しづつ牛乳を加えてなめらかにします。ファイト!

  • ディティールにこだわる人は、スーパーをはしごしてカボチャを集めたり、一番高い牛乳や生クリームを買って、その配合をいろいろ研究して下さい(笑)。安上がりな人は、フツーにカボチャスープを作るだけで「ここは黄金のスープ亭だ」と想像してうっとりすることが出来ます。

葉埼店