PS3/プレステ3本体価格比較

CECH-4000

プレステ3と23000円

「12年10月に新型プレステ3?」

しばらく静かな動きだったプレステ3がマイナーバージョンアップしました。 型番がCECH-4000となり、大きさが多少小さくなってます。 多少というか、結構小さくなってる感じです。

価格は残念ながら据え置きですが、大きさ的に選ぶメリットがあるのでは?  最近は23000円近辺で価格は落ち着いています。CECH-4000が最新の型番です。4000Bが250G、4000Cが500G。

PS3の価格は、11年9月に値下げされて24980円が定価となってます。 型番が変わる際は、在庫処分セールとして価格2万円弱のPS3が出たこともありました。 ときどき楽天ブックスなどものぞいてみるのがおすすめです。

また。PS3も発売からだいぶ経ち、中古プレステも増えてきました。 いろいろな型番バージョンがありますが、中古を狙うのも選択肢かと思います。

下記、プレステ変遷をまとめてみましたので、中古を狙う際の参考にしてみてください。 型番があると便利です。

PS3の変遷

当初PS3はド高メ。初期は20Gと60Gが発売されて、価格は5万円以上…さすがに手が出ない状態でした。 ただ最初のころのモデルには「プレステ2との互換」があり、プレミアムが付いて定価以上の値が付いてました。 最近はそれが輪を掛けて、すごいことになっています。

互換があるに越したことはないですが、 この価格ではプレステ2を別で手に入れたほうが無難です。場所は取りますけど。

どうしても1台で済ませたい方は下記型番を検討してみてください。

ん? こちらは幾分安かったです。中古品が出品されてれば検討を。

つづいて初期型のあとに発売されたのが40G(CECH-H)、80G(CECH-L)、160G(CECH-Q)のPS3です。 ここまでが昔のデカいプレステ3。 旧型中古を探すときは型番を入れると探しやすく、新型プレステ3を買うよりも幾分安く買えます。

そしてこれら型番のあとに今の薄い新型プレステ3が出てきました。09年9月の発売です。

新型プレステ3

『プレステ3が29980円?』

新型が出るまでは、安売りショップでも35000円くらいしてました。 それが新型になって3万円を切り、しかも多少薄型化です。 プレステ3の普及には価格がネックだったので、このへんからWiiと同じ土俵に登ってきたかと思います。 価格はまだ少々高い&機能は全然高機能ですが。。。

新型の型番はCECH-2000A、容量は120Gで、その後250GのCECH-2000Bも出ました。 そしてこれらに09年末発売のファイナルファンタジー13が重なって、普及が一気に進みます。

ただファイナルファンタジー13は発売初日にすごい売れたようですが、 あっという間に失速…在庫の山が見られたようです。 これが09年末でしたので、それからしばらく熱冷めてましたが、再びプレステ3に注目が集まりました。

地デジが見れるトルネの発売です。

トルネ

『プレステ3で地デジ&録画?』

はじめは単なる追加機能?と思ってましたが、これがなかなかの評判で、 操作系がサクサク動く&直感でわかりやすいとのことでした。

ただトルネの弱点として裏番組が取れない、W録ができない、コントローラーでの操作などがあります。 検討してる方は買う前にチェックしてみてください。 またトルネの発売に合わせて、 プレステ3新型もCECH-2100A(120G)、CECH-2100B(250G)という型番が発売されています。

プレステ3の本体は24000円くらい。これにトルネが8000円くらいなので、 合計32000円近辺で買えれば御の字かと思います。トルネ同梱パックもアリです。

で、このへんでイベント的なものは終わりひと段落。。。

そのあとはCECH-2500、CECH-3000が出ました。 主な違いは消費電力低減と軽量化です。

さて…ここまでがプレステ3の変遷になります。当初の5万オーバーに比べてだいぶ安くなりましたが、 新品、中古、トルネ同梱…ニーズに合わせて上手に探してみてください。 今は新品24000円を下回ってれば御の字なラインかと思います。

4000Bが250G、4000Cが500Gです。