ニンテンドーDS Lite/DSi/LL/3DS価格比較

ニンテンドーDS過去ラインナップと各機能差、サイズの違いなど。

ニンテンドー3DSとLL

「DSiが意外に安くておすすめ?」

11年2月の発売当初、苦戦したニンテンドー3DS。 価格の見直しを行って1万円値下げし、そのあとは結構爆発的に売れてきました。 その3DSの進化版として3DSLLが出ています。

12年7月の発売です。画面、大きさともにひと回り大きくなったのが特徴。

定価は18900円です。ただ従来サイズの3DSも併売されるので、 値差があるなら普通の3DSでも良いような気がします。従来3DSの定価は15000円です。 各種割引されて1000円程度の違いなら3DSLLを買うと思いますが、 現在はどこまで値段が下がってきているのでしょうか?

あら…思ってたより値差がまだあるようで、ニンテンドー3DS LLはそれほど値下がりしていません。 ちなみに3DS LLはACアダプタが付属しないので注意してみてください。 「以前のアダプタは使えるのか?」と思って検索したところ、DSLiteのアダプタでは使えず、 DSi以降のアダプタが必要になります。DSi以降なら仕様が共通され使えます。

それほど高くありませんが、持っていない方は1000円程度のプラス要因です。

ニンテンドー3DSをもう少し

ニンテンドー3DSについてもう少しまとめておきます。

まず発売以降の販売台数推移です。 これを見るとマリオカート7やモンスターハンター3Gの発売に合わせて台数を伸ばしてきたことがわかります。

発売当初の3DS目玉ソフトは、マリオカート7やスーパーマリオ3Dランドです。 レビューを見ると3Dランドのほうが評判良いかなと思いました。

ほかの3DS用ソフトは下記で確認できます。 当初は少なかったように思いますが、最近は数が増えてました。 セルダなども目玉ソフトになるのかな。 また13年3月にはモンハン4が発売予定です。

その他クチコミ的な評判は下記にあります。 昔のDSソフトも遊べるので、買い換える方にも便利でしょか。 個人的には「グラフィックや、サウンドがすごい進化を遂げている」というのが、 地味に購買意欲を刺激しました。

これらの画面が広くなったものが3DSLLになるかと思います。

ニンテンドーDSiのメリット

『3DS以外のDS Lite、DSi、DSiLLは?』

3DSが発売されても以前の本体ラインナップを買うことはできます。 初代のDSは正直野暮ったい印象がありますが、DS Lite以降はそれほど見栄えは変わらないかと思います。 大きさはLLに比べると小さく感じますが、個人的にはDS Liteサイズがちょうど納まりの良いコンパクトさかと。

で、ひさびさ見たらDSiがかなり安いことがあったので、それぞれの違いのメモを残しておきます。

まず。DS Liteが出たのが06年3月。 私が持ってる機種色は生産終了になってましたが、まだまだ買える機種もあります。 3DSとそんなに値段は変わらないでしょか。

で、そのあと出たのがDSiです。08年11月ですので、Liteが出てから約2年半。 カメラ付きというのが大きな特徴です。 定価は少し高くなって18900円、その後の変更で15000円となりましたが、 そもそもカメラが付いたDSiのメリットとは何だったのでしょか??

なるほど…ニンテンドーDSiではSDカードが使えたり、写真管理ができるようです。 音楽も聴けるようですが、こちらはスピーカーがちゃちぃのであまり期待するのは酷かと。 またマイクで自分の声を録音して、いろいろ遊べたりするようなので、このへんは子供ウケするのかもです。

で、問題の価格ですが。

正直あまりヒットしなかった機種なのかなと思います。 PSPでいえばGoみたいな…そのおかげで在庫処分的な価格になっています。 普通のソフトは遊べるので、それで十分な方にはお買い得な機種です。

そしてそのあと09年11月に登場したのがDSi LLです。 画面が大きくなったのが特徴で、液晶4.2インチ。 DS Liteが3インチ、DSiが3.2インチですので…並べると違いがわかります。

ただ本体もデカそうで…定価は最初20000円でしたが、 こちらも値下げされて18000円になりました。最近の価格はこちらです。

LLの値段もずいぶん下がっています。3DS以外の機種は値崩れが起きてる状態です。 順番からいえばLiteが一番安そうですが、逆転現象が起きてます。

さきほども少し書きましたが、DSLiteに慣れてる方はLLサイズを見ると大きく感じると思います。 大きく感じるというか野暮ったいというか…このへんは個人差があるかもです。 最後にもう一度3DSLLの価格を見ておきます。今度は中古に着目すると、 「中古の3DSLLの選択もアリなのかな?」という価格帯です。

任天堂が過去のラインナップをそのまま併売してくれるおかげで選択肢が広がっていると思います。 子どもは新型新品を欲しがるのでグレードダウンは難しいかと思いますが、 2台目のDS、自分用にちょっぴりやってみたいというレベルなら、 DSiというお手頃価格の選択もありではないでしょうか? 上手に選択してみてください。