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 4月末日の日記   5月1日の日記   6月1日の日記 

02年5月31日(金) 韓日共催ワールドカップ,ソウルで開幕。

仙台バレエ公演情報に修正・追加。

あさっての牧バレエ名取公演の当日券情報(会館の掲示板によるとA席しか残ってないんですって。),松山の弘前公演と秋田公演の情報を追加。各地での「エトワール」上映開始日も書いておきました。
いや,秋田はともかく弘前は東京より遠いから,書いても虚しいんだけどー。(距離は知らないが,時間がかかるのはたしか。)

それから,昨年1月に見た東京バレエ団のベジャール版「くるみ割り人形」の感想を載せました。

わ〜〜い,やった〜〜♪♪
これで,去年見た公演の感想を全部書いたの。嬉しいな〜〜〜。

☆本日のキーロフ 白夜祭開幕 ヴィハレフ復元「バヤデルカ」プレミエ パヴレンコ/コルプ/タラソワ

 

02年5月30日(木) ハナエモリ民事再生法適用申請。負債総額約101億円。

うーむ,ダンマガの後ろ半分を読んでみましたが,特に書きたいコトもなかったのでした。いい考えだと思ったんだけどなー。

☆本日のキーロフ ワガノワバレエ学校卒業公演 セルゲーエフ版シンデレラ2幕ほか

 

02年5月29日(水) 高円宮殿下・同妃殿下韓国公式訪問。政府招請による皇族訪韓は戦後初。

昨日の続き。ダンマガの前半分くらいを読みました。(ここに書くコトがなくならないように,少しずつ読んでいる?)

ロイヤル「カルメン」のギエム/コープの写真がステキ♪
ギエムの赤褐色の髪と衣裳の真紅も似合ってるし,下品に輝く(←誉め言葉)コープの衣裳は,うわ,似合いすぎ〜。見つめあう2人の表情も,大人の魅力・・・。
隣のページにホセ役のムッルの写真があって(コープはエスカミリオ),彼ら2人は,髪も黒いし,横顔の輪郭が何となく似ていて,これも効果的だわぁ。

「バレエ・フォー・ライフ」のカーテンコールの写真があって・・・うーん,やっぱりルヴレはステキだわ。あと,ベジャールの両隣がアイドル系容姿の男性なのが,なんだかほほえましいなー,と思いました。

☆本日のキーロフ
マチネ ワガノワバレエ学校卒業公演 セルゲーエフ版シンデレラ2幕ほか
ソワレ ショピニアーナ/若者と死/ワルプルギスの夜
イワノフ(ってダレ?),アモソワ,イワノワ,イワンチェンコ,カセンコワ,シェグロフ(久々〜),タラソワ

ペテルブルク建設300年記念コンサート(ロンドン・コベントガーデン)                                      

 

02年5月28日(火) 経団連,日経連統合。「日本経団連」が発足。

ダンスマガジンとBalletの7月号を買いました。まだほとんど読んでいないので,特に書くことはないです。

あ,Balletの新国立「ミックスプロ」評(立木Y子さん)には,文句を言わないですみました。なぜなら,「小嶋直也好演」の一言だけだったから(笑)。

*読み終えた本 東京アンダーグラウンド(ロバート・ホワイテング,松井みどり訳,角川文庫)
   戦後日本史の裏面のお勉強。面白く読めました。

☆本日のキーロフ ペテルブルク建設300年記念コンサート(ロンドン・コベントガーデン)

 

02年5月27日(月) 大郷町長,広域PCB処理施設の誘致撤回を表明

英語版の「RUZIMATOV in JAPAN」について,ルジ友だちからの情報により一部修正を加えました。
例えば,86年キーロフ来日公演での「海賊」パ・ド・ドゥのパートナーはアスィルムラトワだったなどが判明。大阪での「バレエコンサート」で踊ったんですって。
・・・23歳のアリ,見たかったなー。

※ アスィルムラトワではなく,クナコワだそうです。(6月16日補記)

 

02年5月26日(日) 日本考古学学会調査研究特別委見解,藤村氏関与30遺跡は学術価値なし。

イープラスのサイトに行ったら,バレエ・ダンスの表紙では8月のスタダン「くるみ」について,『西島千博 スターダンサーズ・バレエ団 「くるみ割り人形」』と書いてありました。
なるほどー。イープラスあたりでは,吉田さんより西島さんのほうがネームバリューがあるのねー。

☆本日のキーロフ (マチネ)ワガノワバレエ学校卒業公演 セルゲイエフ版「シンデレラ」2幕ほか

 

02年5月25日(土) 原子力安全委,原子力施設従業員の違法行為告発奨励を徹底へ。

本日は,9月のボリショイの一般発売初日。
ぴあに行くのも面倒だしなー,というぐうたらさが幸いしたのか(笑),5分おきくらいに電話して(たしか)5回目には電話がつながりました。ラッキー♪
というより,バレエの祭典とかセット券とかで,熱心な方は皆さん入手済みだからでしょうね,きっと。

さて,久しぶりに海外のサイトをあちこちと眺めてみました。

米国の掲示板から。
ブッシュ大統領は,今日はペテルブルク訪問らしく,昼はエルミタージュ美術館,夜はマリインスキー劇場で「くるみ」を見るみたい。
マトヴィエンコはオランダ国立バレエに移籍したのでキーロフのニューヨーク公演に参加しない,と書いていた方があったのですが・・・ホントかしらん?
ヴィシニョーワのパリオペ「ドンキ」客演は,客席の反応は上々だったみたい。

31日からの白夜祭,初日はヴィハレフ復元「バヤデルカ」ですが・・・白夜祭のサイトには,この演目だけ予定キャストが出ていないの。で,この掲示板で論じられているところによると,劇場の正面にパヴレンコ/ツィスカリーゼと書いてあったっていうんだけど・・・ヴィシニョーワ/ツィスカリーゼと聞いたという話とか,コルプが踊るかもしれないとか・・・。結局よくわからないのは,キーロフだからいつものコトだけれど,パヴレンコってニキヤ踊っているのかなあ? いや,新作のようなものだからいいのか? それにしてもツィスカリーゼだったら悲しいなー。ゼレンスキーがまだ復帰できないからって,何もよそのバレエ団から・・・ねえ(笑)。でも,この人のほうがいいのにー,と主張できるダンサーが(ルジさんを除いては)いないのよね。それが一番情けない・・・とほほ。

そうそう,「ペテルブルク・タイムズ」さんから,復元担当のヴィハレフのインタビュー(復元の内容とかには触れてませんが)。しばらく経つと有料になってしまうので,興味のある方はお早めに。

☆本日のキーロフ 「くるみ割り人形」 ソログプ/ファデーエフ

 

02年5月24日(金) ブッシュ米大統領ロシア初訪問。戦略核削減条約調印,核弾頭数を1/3に。

映画「エトワール」の感想

注意:舞台の悪口は,その公演が終了するまで,又はそのダンサーの出演が終了するまで,なるべく慎むように努めているのですが,この映画の上映が終わるまで待っていてはいつになるかわからないので(笑),そういうコトも書くことにします。
ということで,感激した方,これから感激したい方は,お読みにならないほうがいいかも〜。

 

感想1
インタビューがつまらん。

インタビューが中心だと聞いて,言説の国フランスだから,さぞ語ってくれるだろうと楽しみにしていたのですが・・・期待外れだったなー。
「バレエを生きる」という修辞などは見事だと思いますが,内容のほうは・・・多少異彩を放ったのはデュポン(クールかつアンニュイに語る表情がかっこいい♪)くらいで,あとは総じてお利口さん。

まあ考えてみれば,「バレエ団でエトワールを目標に踊る」ということは,「組織の中で出世を目指す」ということなわけですから,政治的な話やドロドロした人間関係を外部に話したり,組織に批判的だったりするわけがないですね。(会社員でも同じですよね。)期待した私が愚かでしたわ。
それと,インタビュアー(=監督)が期待した物語がスポ根だったので,皆さんそれに協力したのかもしれませんねえ。(表現者として当然のコトですね。)

ロモリが結構登場していて,鏡談義などは有益で,舞台の上だけでなくこういう方面でも有能なのがわかりましたが,「あなたは10年以上プルミエールの座にあって,エトワールと同じ役をたくさん踊っている。なぜ,自分がエトワールになれなかったと思いますか?」くらいは聞いてほしかったなー,と思います。納得しているのかもしれないし,納得していないかもしれない。よどみなく答えるかもしれないし,口ごもるかもしれない。そういうところに,原題の「星たちのそばに」の真実が現れるのではないかしらん?

感想2
リハーサルや舞台稽古のシーンがとても楽しかった♪

どういう風にして舞台が出来上がるのかはとても興味があるところなので,たいへん楽しかったです。
特に面白かったのは,タロンとロモリが互いに主張しながらリフトをあれこれ試すところ。(何種類かやってみるのを見ても,どこがどう違うやり方なのか,素人にはさっぱりわからないんだけどー。)
それから,舞台稽古で袖に引っ込むなり,どうスムーズに合わせるかについて議論を始める4羽の白鳥。

感想3
キリアンの「優しい嘘」を見てみたいな〜。
抜粋だけ見ても,たいへん詩的な感じの作品。ルグリが,とてもステキでした♪

感想4
メイク中の顔を撮影するのは,避けるべきではないでしょーか?
舞台の上でもノーメイクでもいつも美男子のイレールといえども,メイク中はあんななのね(笑)。オスタももっときれいだよねー。(もし私がファンだったら,怒ってしまうと思うなあ。いや,珍しいから嬉しいかな?)

感想5
エトワールの給料が3万5千フラン,カドリーユが1万3千フランというのは,意外に違わないような・・・。
まあ,出演料が別に出て,実際の収入は大きく違うのかもしれませんが・・・。ちなみに,日本円でいくらなのか換算しようと思ったのですが(下世話ですみません・・・),今ではユーロなのでさっぱりわかりませんでした。

感想6
フランスには兵役があるのか!
で,ちょっと考えたりしたコトもあるのですが,バレエと関係ないので省略。なお,ネットで調べたところ,1979年以降に生まれた人には兵役はないそうです。

 

☆本日のキーロフ くるみ割り人形(シモノフ版) ソログプ/メルクリエフ 指揮:ゲルギエフ

 

02年5月23日(木) ワールドカップ出場カメルーン代表ようやく到着(当初は19日に大分県中津江村到着予定)

「ドン・キホーテ」の感想を書きました。

注意としては,↓からもわかるとおり,逸見さんのバジルを貶しているというコトですね。
私,彼は好きなんですよ。「甘くて優しい王子さま」としては日本一だと思うなー。
でも,彼にバジルを踊らせてはいかんと思いますです。(もっとも,今の新国立に彼以上のバジルがいるのか,と聞かれると困るんだけどー。)

 

02年5月22日(水) 瀋陽日本総領事館内で拘束・連行の亡命希望北朝鮮家族,中国を出国し韓国に。

えーと,新国立の会員誌が届いて,郵送予約の方法が変更になったのを理解するのに苦労しました。

途中で誤解してしまって,間違ったコトをココに書きましたが,あわてて消しました。
もしお読みになった方は,私の勘違いでしたので,すみませんー。
要するに,郵送予約期間の始まりが,「○月○日消印から」だったのが,「手元に案内(会員誌)が届き次第」に変わったというコトで,チケットは,申込期間終了後に抽選で決まるのは同じです。親切な変更ですね,これは。
たいへん失礼をいたしました。(平身低頭)

☆本日の新国立 「ドン・キホーテ」 酒井はな/佐々木大

 

02年5月21日(火) 01年所得税確定申告,還付申告が過去最高,1千万人を超える。

ううむ・・・結局,新国立の「ドンキ」は1回しか見られないようです。

宮内さんの舞台もしばらく見ていないなー。いや,これは,パートナーが降板する度にキャンセルしてしまう私が悪いんだけどー。
キム(金)さんとジャン(張)さんというペアも興味はあったのですが・・・。「メダリストたちの競演」,韓国国立,そして今回の新国立,と続いて来日していて,しかも評判が,ネット上でもそれ以外でも,極端に分かれているんだもの,自分の目で確かめたいですよね。それに,張さんの写真を見ると,お顔立ちが私の王子に似ていて,しかもハンサムに見える(笑)。興味がわくというものです。
そして,明日の酒井さんと佐々木さんは・・・惜しい,口惜しい,残念だ・・・。最近酒井さんは平日ばかりですよねえ。人気があって,平日でもチケットが売れるからでしょうけれど,次の「ジゼル」も金曜日だし・・・。佐々木さんの全幕も見たことないし,ソリストも日曜日とみんな替わるから見たかったけれど・・・。しくしく・・・。

ま,しかたないですね。
体調がまだ完全ではないから静養するのだと思うことにしましょう。

☆本日の新国立 「ドン・キホーテ」 キム・ジュ・ウォン/ジャン・ウン・ギュー(韓国国立バレエ)

 

02年5月20日(月) 仙台城址が国史跡に内定。藤井市長は,これを受けて,艮櫓復元断念を表明。

今日はお客さまが多かったようです。
普段から週末より月曜日が多いけれど(オフィスで見ている方が多いのね,きっと。),それにしても多いような・・・。

新国立劇場に文句を言ったのがよかったとか・・・?(笑)。
それとも,あれでしょうか,「バヤデルカ」感想がロパートキナ/ゼレンスキーまで来たから,次はザハロワ/ルジマトフだと期待されているのでしょうか?
だとしたら,気長にお待ちくださいねー。次は,もちろん,昨日の「ドンキ」の予定です。

昨日の会場で,「こうもり」のちらしをもらってきました。(新国立の公式サイトこちらに同じ内容が)
主役以外の出演ソリストの名前も書いてあるのですが,酒井,宮内,志賀という3人のプリンシパルの出演はないのですねえ。フロリナ王女とかガムザッティみたいな役はないというコトなのね,きっと。「ロミジュリ」のときは宮内さんが,「白鳥」のときは宮内さんと志賀さんが,やっぱり出演しませんでしたが,それにしても思い切ったキャスティングだなー,と感心。(これは悪口ではないです。純粋に感心しています。←念のため)

それから,「斬新なデザインの衣裳装置を新製作」するとも書いてありました。あらら,コウモリの羽はどうなるのかしらん??

 

02年5月19日(日) 東ティモール独立(20日午前0時)。「東ティモール民主共和国」に。

新国立劇場「ドン・キホーテ」を見てきました。感激するほどではなかったけれど,楽しかったです♪

志賀さんは,やっぱりうまいわあ。
登場したときは,ちょっと地味かな,と思ったのですが,踊り出すと主役の貫禄。テクニックは問題ないし,品もいい。肩の辺りにちょっと姐御の色気もあって,なかなかかっこいいキトリでした。
あ,フェッテはトリプルではなかったです。(前半は規則的にダブルが入って,後半はシングル。安定していました〜。)

逸見さんは・・・昨日「どっちになるでしょう?」と書いたわけですが・・・ええと・・・後者でした。
うーん・・・王子のほうがお似合いだと思うなー。

奥田さんのサンチョ・パンサが芸が細かくて楽しかったです〜。
あとですね,ドン・キホーテが乗って登場する白馬が立派でした。(ホンモノの馬ですよ。)

ほんとは,酒井さんと佐々木大さんの日にもう1回見たいけれど,無理かなあ・・・。

 

02年5月18日(土) 政府月例経済報告,景気底入れ宣言。(17日)

新国立「こうもり」のキャストが発表されたそうです。(ファンサイトさんに載っています。悩む必要はなかったらしい。)

うーむ・・・やっぱりフェリ/ムッルが3日間なのね。なんで,ゲストに3回も踊らせるかなあ・・・草刈さんも1日踊るから,新国立のバレリーナが主演する日は2日だけ・・・。
バレエ団のファンとして,不満です。

プティ自身のキャスティングなのかもしれませんし,新国立のバレリーナにはその役に向いている方が少ないということかもしれませんが,もしそうなら,そういう作品を選択すること自体が間違いですよねえ。
「ロミジュリ」も,(バレリーナはたくさんいて男性が手薄という)新国立向きの作品ではなかったと思いますが,とにかく名作ですから,上演する価値はおおいにあったでしょう。でも,「こうもり」って,そこまでして上演しなくてはならない作品なのでしょうか・・・? 
見たことがないから作品の価値について云々することはできませんし,もしかしたら主役以外のバレリーナにも見せ場がある作品なのかもしれないし,ナイトクラブや仮面舞踏会のシーンがハイライトだと聞く,日本のバレエ団が苦手な(と私は思う)大人の作品にチャレンジするのは立派なコトですが・・・でも,「ノートルダム・ド・パリ」とか「失われた時を求めて」ほど有名な作品ではないのは確かですし・・・。
・・・・・・・解せない・・・・・・・。
ま,ABTとボリショイの間に挟まれていろいろたいへんなのだろうとは思いますが。

湯川麻美子さんと真忠久美子さんの初主演は嬉しいです。正直言って意表を突かれましたが,(フェリや草刈さんという人選も合わせて考えると)なんとなくどういう役なのか想像できます。楽しみ〜。

小嶋さんは,9月28日の予定(パートナーは真忠さん)。それまでに膝が治って,踊ってくれるといいなー。
それでね,デニス・ガニオの写真を見たことがあるんだけど,これが,背中に(シルフィードみたいに)こうもりの羽が付いている衣裳なのよ。これって・・・見たいような見たくないような・・・(笑)。
うふふ,ウソです。もちろんとっても見たいですー♪

 

そうそう,映画「エトワール」を見てきました。(感想は後日)
咳がまだ残っているので心配しながら行ったのですが,何とか大丈夫でした。
自信が持てたので,明日は「ドンキ」を見にいきます。
久しぶりに見る志賀さんのキトリが楽しみ〜。フェッテでトリプルを見せてくれるかな? 逸見さんのバジルはコミカルな色男でとてもステキか優男すぎて私にはダメか,はてさてどっちになるでしょう?

☆本日の新国立 「ドン・キホーテ」 宮内真理子/イルギス・ガリムーリン

 

02年5月17日(金) サッカーWC日本代表発表。中山,秋田が選ばれる(←あら,びっくり)。中村落選。あらま,久保も。

ええと・・・今日は,R−DEPOTさんの掲示板に書き込みをしました。
ちょっと悩みながら,新国立の9月の「こうもり」のゲストについても書きましたので,興味のある方はそちらをお読みくださいませ。(よそ様のサイトの掲示板に寄生している私・・・RIEさん,いつもありがとうございます〜。)

映画「エトワール」は,仙台では24日までです。行かなくてはっ。

☆本日の新国立 「ドン・キホーテ」 キム・ジュ・ウォン/ジャン・ウン・ギュー(韓国国立バレエ)

*読み終えた本 若者の法則 (香山リカ 岩波新書)
職場で若い人たちといっしょに仕事をする上での参考になった・・・かもしれない,多少は。

 

02年5月16日(木) 尾瀬長蔵小屋,保護区域内にごみ10トン埋蔵

連載再開というか・・・キーロフの「バヤデルカ」の感想を載せました。
ロパートキナとゼレンスキー主演の舞台です。

ええと・・・私は世間一般の評価ほどはロパートキナに魅力を感じていないので,その点はご注意くださいませ。

ゼレンスキーのソロルは好きです〜♪ これに比べると,ルジさんのはねー,「嫌いだけれど許してしまう」ソロルなの。小嶋さんは「許してあげたい」ソロルかな。で,アコスタは,「許すも許さないもあったもんじゃない」(笑)。

☆本日のキーロフ 「白鳥の湖」 ザハロワ/イワンチェンコ/ザヴァリシン

 

02年5月15日(水) 日中政府,亡命希望北朝鮮一家の第三国出国で一致

仕事が少々忙しいので・・・ま,「少々」なんですけれどね。

*読み終えた本 イギリス式結婚狂騒曲〜駆け落ちは馬車に乗って〜(岩田託子,中公新書)

面白かったです。
18世紀の英国では,イングランドよりスコットランドのほうが婚姻関係の法律が寛容だったため,親の反対を押し切って結婚するため,スコットランドへの駆け落ちが流行(?)。特に,イングランドとの国境近くの小村グレトナ・グリーンというところを目指すカップルが多かったとか。今日でも,その歴史を踏まえてこの村で結婚するカップルが多く,いわば英国の結婚産業のメッカになっているのだそうです。
この「グレトナ・グリーン」への駆け落ちをテーマにした文学作品や舞台も多く生まれたそうで,1800年初演の『スコットランドの恋人たち,あるいはグレトナの鍛冶屋』というバレエもあるとか・・・。
あはは,どんなバレエなんでしょうねー?

☆本日のキーロフ 「ジゼル」 アユポワ/ヤコブレフ

 

02年5月14日(火) 神戸市立王子動物園,雄のパンダ「コウコウ」は実は雌?

週末に留守したためちょっとたまってしまったメールを処理。

ウイルスメール,またまた活躍しているみたいですねー。当分,添付ファイルはご遠慮くださると助かります。(添付ファイル付きのモノは,お名前に覚えがある方でも,全部削除することにしましたので。)

☆本日のキーロフ ラ・シルフィード 石井里佳/コルサコフ

メキシコ・シティ公演 ガラ
ショピニアーナ(グメロワ,コルスンツェフ)/ハレルキナーダ(シェシナ,イワノフ)/Espartaco(←ってナニ? マハリナ,クルコフ)/「眠れる森の美女」パ・ド・ドゥ(ソログプ,メルクリエフ)/瀕死の白鳥(マハリナ)/「ドン・キホーテ」パ・ド・ドゥ(ゴルプ,グメロワ)

 

02年5月13日(月) ノルディック複合荻原選手記者会見。競技から完全に引退。

仕事が忙しかったので日記はお休み。体調はだいぶ回復。

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「白鳥の湖」

 

02年5月12日(日) BSE感染4頭目も同銘柄代用乳使用の可能性

サイト内検索のページをちょっと手直し。(Googleのロゴを入れただけ)

そうそう,ちょっと古い話題ですが,今週末からの新国立「ドンキ」,ソリストキャスト予定がファンサイトさんに載っています。今回は逸見さんがバジルを踊るため(たぶん初役),ガマーシュはイリインさんだそうです。どんなでしょう?

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「白鳥の湖」

*読み終えた本 「知事が日本を変える」 浅野史郎,北川正恭,橋本大二郎(文春新書)
宮城県,三重県,高知県の知事による鼎談。なるほど。

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「白鳥の湖」

 

02年5月11日(土) 藤村氏発掘捏造は28年前から(東北旧石器文化研究所,旧石器発掘捏造問題報告書)

《留守にしたので,日記はお休み》

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「白鳥の湖」

 

02年5月10日(金) 雪印食品牛肉偽装事件,2億円詐欺容疑で元部長など5人逮捕

おとといの結果が口惜しいので,リベンジ(笑)。
Googleさんを使った検索も採用してみました。

今回は好調です。
ルジマトフ23件,ヴィシニョーワ12件,ザハロワ14件,ペレン12件,マラーホフ16件(マールイのアレクセイ・マラーホフを含む・・・笑),マトヴィエンコ11件。小嶋直也24件,酒井はな11件,宮内真理子9件,志賀三佐枝12件。
うん,もしかすると数ページずつ落ちているかもしれないけれど,たぶんほとんど拾ってくれているような気がします。これなら役に立つわ〜♪

そうそう,エトワールの上映時刻が明日から変更になるので,「仙台バレエ公演情報」ページに加えておきました。

明日は所要で留守にしますので,日記はお休みいたします。

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「ドン・キホーテ」

 

02年5月9日(木) 石巻市議会,ルネッサンス館問題で100条委設置を可決

仕事が忙しいので,バレエの話題はありません。体調はあいかわらずよくないです。

添付ファイル付きの怪しいメールが2件。
ウイルス対応ソフトは反応しなかったけれど,削除してしまいましたので,心当たりの方がいらっしゃれば,まず添付ファイルなしメールでご連絡くださいませ。

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「ドン・キホーテ」 ソログプ/サファラノフ(?)

 

02年5月8日(水) 中国公安当局,瀋陽日本総領事館内で亡命希望北朝鮮人一家を拘束。

サイト内検索エンジンを導入いたしました。

英国の検索エンジン「Searchengine.Com」というところで,無料でウチのサイトにロボット(!)が来てくれて,データベースを作ってくれるの。
かっこいいでしょう?

と思ったのですが・・・英国製だけあって日本語は苦手らしく,結果は思わしくありません。とほほ。

まず,「ルジマトフ」で検索・・・19ページあるらしい。なるほど。「ヴィシニョーワ」10ページ。なるほど。「ザハロワ」1件・・・? 「ペレン」0件・・・?? 「マラーホフ」60件???。『ベジャール・ガラ』がなぜ99%???? 「マトヴィエンコ」57件?????
気を取り直して,日本人ダンサーで試してみる。「小嶋直也」0件。あ,こりゃ使えん(笑)。「酒井はな」0件。日本人の名前は壊滅? 「宮内真理子」19件というのは,少し多すぎるような? 「志賀三佐枝」9件。マトモなものもあるらしい(笑)。
最終的に諦めの心境に達したのは,「ジゼル」を検索してみたとき。なぜかはわかりませんが,『バレエ・フォー・ライフ』,『ベジャ−ル・ガラ』,『ザ・カー・マン』,『ノートルダム・ド・パリ』などがずらーっと並んでいるんだもん(笑)。

英語版のほうは順調な感じですが,あっちはそもそも数ページしかないから,検索する必要がないのよねえ。

せっかく苦労してつけたので,一応置いておきますが,日本語のgoogleを使う方法とか,もう少し研究してみよう・・・ああ,がっかり・・・。

☆本日のキーロフ メキシコ・シティ公演「ドン・キホーテ」 ゴルプ,ファデーエフ,ジェロンキナ(森の女王),バイムラドフ(エスパーダ)

 

02年5月7日(火)  ファーストリテイリング(ユニクロ)に39歳新社長 

サイトのお客様で牧バレエの菊地研さんを応援している方から,菊地さんが「第15回こうべ洋舞コンクール・クラシック部門男性ジュニア」で第1位になったというメールを頂きました。(主催者神戸新聞さんのこちらのページに載っています。)

菊地くん,おめでとうございます〜♪
あ,でも彼は,8月の日本バレエフェスにも出演する今売り出し中のプロだから,「当然の結果ですね」と言うべきなのかな?

そのメールで教えていただいたのですが,彼の先生は,大畠律子さんなんですって。
大畠さん,おめでとうございます〜♪

ルジマトフ系(笑)のお客様で大畠さんをご覧になったことがない方がいらっしゃるかもしれないので,念のため説明。
年代的には草刈民代さんくらいなのかな,代表作は「ラ・フィーユ・マル・ガルテ(リーズの結婚)」のリーズ役。小嶋さんが若いころ(笑)よく組んでいた方で,彼が「くるみ」や「白鳥」で初主演したときのパートナーなの〜。
もう一つ,念のためというか自己宣伝というか。菊地さんは,去年の「デューク・エリントン・バレエ」でプティに抜擢されたダンサーです。よろしければ,こちらをお読みくださいませ。

 

02年5月6日(休) ミャンマー政府,1年7か月ぶりにスー・チー氏の軟禁解除

ジローも昇格したのかなー,と思ってパリオペのサイトを覗きにいってみたのですが,そういう気配はないようですねえ。(←物見高すぎ)
今,このサイトに行くと,小さなウインドウに「ドンキ」の写真が出て,下のほうの>>をクリックすると宣伝(紹介?)の画像が出てかっこいいです♪ 他にもないのかなー,と探したら,「ル・パルク」と「ラ・バヤデール」もありました。MagazineのCoup de projecteur というところ。(もしや皆さん既にご存知?)
ところで,このサイト,ダンサーとかレパートリーのコーナーはないのでしょうかね? フランス語がわからないから「ない」と断言する自信はないけれど,あちこち押してみても,見つけることができません。英語がないサイトというのは不便で困る・・・。

そういえば,ハンブルク・バレエのサイトは,英語はもちろん,フランス語版まであるんですよ。感心しますねー。ちなみに,現在のトップページの写真は,なんと!新作「冬の旅」の服部有吉さんです。

そうそう,全然関係ないですが,フィギュアスケートの話題。
最近お気に入りのサイト「ロシアンぴろしき」さんに,ロシアの雑誌(?)「スポーツクラブ」でのイリーナ・スルツカヤのインタビューの翻訳が載っています。話題は,銀メダルだったオリンピックについて。
写真を見ると,ロシアではフィギュアの選手がどのようにとらえられているのか不審に思いますが・・・。
ソルトレークでおへそにピアス用の穴を開けたそうで,1月「バヤデルカ」でのペレンを思い出しますねえ。もしやロシアでは流行の先端なのか?

4連休も今日で終わり。(ちょっとため息)
静養に努めたので,体調はだいぶよくなったような気もしますが,結局治ってはいないのでした。やれやれ。

 

02年5月5日(祝) 仏シラク大統領,得票率約82%で再選。

昨日の夜はローザンヌ・コンクールを,今日の午後はスタダンの「ドラゴン・クエスト」をTVで見ました。

ローザンヌについて
かつてのパリオペのエトワール,フランス的優雅と洗練を旨とするド・ヴュルピアン先生からいたく評判が悪かったキルギスタンの男子が,無事ローザンヌ賞を獲得できてよかったなー,と思いました。容姿とかいろいろ問題はあるだろうし,私も気に入ったとは言わないけれど,一番印象に残ります。あれだけ言われるってコトは,たぶん今までのお稽古にも問題があるのだろうから,こういう方のためにこのコンク−ルがあるのよね,きっと。
それから,旧ロシア圏のコンテンポラリーは相変わらず困ったモノだなー,と・・・。ウクライナの女子の「蜘蛛」は,自作だと聞くと悪口を言うのははばかられますが,でも,あの辺りからの出場者はああいう感じが多いですよねえ。いや,今回はまっとうなほうだとは思いますが・・・。韓国の女子のベリスキー版カルメンも,ヴィシニョーワが踊るから説得力があるのであって,普通のいいダンサー(生徒)が踊ると「ううむ?」になってしまうのでした。

「ドラクエ」について
初演のとき見て以来で久しぶりでした。
福島さん(王女),初々しい気品があっていいです。小山恵美さん(女戦士)は期待どおり。
男性は,李さん(伝説の勇者)がステキ。長瀬さん(黒の勇者)は,踊りも雰囲気もよかったですけれど,ちょっと評判聞きすぎで期待しすぎたかなあ。西島さん(白の勇者)はチャーミングでしたが,ご本人の個性も今回の役柄も,私のタイプではないから(笑)。
かぶりもののモンスターが,どことなく愛敬があってよかった〜。
インタビュー付きだったのですが,鈴木稔さんが「男の子が飽きないで見てくれる」というような話をしていたのが印象的。今度上演されるときは,小学生の甥を連れて見にいこうかしらん。

さて,「ザ・カー・マン」の感想を載せました。
楽しみましたが,前評判を聞いて,ものすごく刺激的(背徳的)なのかなー,と思っていたせいか,「あら,こんなもんなの?」と思ってしまいました(笑)。どう「こんなもん」なのかは,お読みくださいませ。
もちろん私も,15歳以下の児童生徒を引率して見にいく勇気はないですが,マクミランの「マノン」や「マイヤーリンク」とかノイマイヤーの「オテロ」や「椿姫」のほうが,刺激的というか怖い話のような気がするなー。

☆本日のキーロフ ソワレ「白鳥の湖」パルト/コルスンツェフ

 

02年5月4日(休) 文部科学省,小中学生の学力検査毎年実施へ。

パリ・オペラ座では,2日「ドンキ」終演後に,レティシア・ピュジョルがエトワールに任命されたそうですね。
ん? 世間の評判では次はジローというコトになっていたのでは?

2日は当初はオスタ(故障で降板)/ペッシュの予定で,ピュジョルは本来は17日に1回だけルグリと踊る予定だったとか・・・。もしや予定の前倒し? 4日と8日がジロー/マルティネス。こちらも昇格予定なのかな?
ジロー,オスタ,そしてムッサンの心中はいかに? パートナーが,女性と違って上がつかえているペッシュだったというのも,なんだか皮肉ですよねー。

あ,いや,ピュジョルの昇進の是非についてどうこう言っているわけではないです。(どうこう言えるほどパリオペを見ているわけではない。単におじさん的職業生活の影響から「人事の話」が好きなだけ。)
ピュジョルは75年生まれ。トゥールーズでバレエを始めて91年同地のコンセルバトワリー入学。92年のローザンヌ・コンクールでローザンヌ賞(第1席)とTV視聴者賞を受賞してパリ・オペラ座バレエ学校最終学年に編入。
93年入団。94年ヴァルナ銀メダル。コルフェ昇格。97年カルボー賞。99年1月スジェ,00年3月プルミエール・ダンスーズ。
いつもルグリの公演に来ている方ですよね。小柄でテクニックが強いという印象があります。今回もメンバーに入っているから,楽しみにしましょう。

ちなみに,今回の「ドンキ」のキャスト。
ルテステュ/ル=リッシュ(初日を含め4回),デュポン/ルグリ(3回),オスタ→ピュジョル/ペッシュ(1回),ジロー/マルティネス(2回),モーラン/ベランガール(2回),ピュジョル/ルグリ(1回),ヴィシニョーワ(!)/マルティネス(2回)
ヴィシニョーワの出演は18日と20日だそうです。

 

ついでに,キーロフの海外公演について

5月8日〜12日 メキシコ公演(メキシコ・シティ)
8,9,10「ドン・キホーテ」 11,12,13「白鳥の湖」

5月28日,29日 ロンドン公演(ペテルブルク誕生300年祝賀公演でオペラといっしょのガラらしい。)
28 オペラ「イーゴリ公」ポロヴェッツ人の踊り,セレナーデ,ライモンダ3幕(とオペラの抜粋をいくつか)
29 シンデレラ(一部),くるみ割り人形(一部),シンフォニー・イン・C(とオペラの抜粋をいくつか)
出演:アユポワ,ドゥムチェンコ,パルト,パヴレンコ,ヴィシニョーワ,ザハロワ,バラノフ,コルプ,コルサコフ,コルスンツェフ,ゼレンスキー

7月8日〜20日 ニューヨーク公演(メトロポリタン・オペラハウス)
リンカーン・センターこちらのページに予定キャストが載っていました。(もちろん,変更が予想されるわけです。)

「バヤデルカ」(ヴィハレフによる1900年版の復元)
8    ヴィシニョーワ/コルプ
9    ザハロワ/ゼレンスキー
10(M)グメロワ/シメオノフ
10(S)パヴレンコ/コルスンツェフ
12   ニオラーゼ/ファデーエフ

「白鳥の湖」
11   ザハロワ/ゼレンスキー
13(M)パヴレンコ/コルスンツェフ
13(S)グメロワ/コルプ
16   パルト/シメオノフ
20(M)ニオラーゼ/コルスンツェフ

「ドン・キホーテ」
15   ヴィシニョーワ/ファデーエフ
17(M)ゴルプ/コルサコフ
17(S)ザハロワ/ゼレンスキー

「ジュエルズ」
18 《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パルト,シメオオフ,セリーナ,シチェルバコフ,オストレイコフスカヤ
   《ルビー》ヴィシニョーワ,マトヴィエンコ,ドゥムチェンコ
   《ダイヤモンド》パヴレンコ,ゼレンスキー
19 《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パヴレンコ,シメオオフ,セリーナ,マトヴィエンコ,オストレイコフスカヤ
   《ルビー》ゴルプ,コルサコフ,グメロワ
   《ダイヤモンド》ザハロワ,コルスンツェフ
20(S) 《エメラルド》アユポワ,バラノフ,パルト,シメオオフ,セリーナ,マトヴィエンコ,オストレイコフスカヤ
   《ルビー》ソログプ,ファデーエフ,パヴレンコ
   《ダイヤモンド》グメロワ,コルプ

ルジさまの名前がないではないか?! と思ったら,その時期は日本で踊っているのだった(笑)。

 

02年5月3日(祝) ジェニン難民キャンプ虐殺疑惑国連調査団,イスラエルの協力拒否により解散。

あいかわらず体調が悪いので,1日中休息。全快は遠そうな気が・・・とほほ。

*読み終えた本(何もしないで寝ていたから多い。)

アメリカ黒人の歴史(本田創造 岩波新書)
南北戦争と公民権運動以外の歴史もあるという(当然の)ことがわかった。

年下のひと(フランソワ=オリヴィエ・ルソー 角川文庫)
ジョルジュ・サンドとミュッセの激しく不幸な恋の物語。

彼が彼女になったわけ(デイヴィッド・トーマス 角川文庫)
面白くて感動的。が,女になるとサッカーに興味が失せて,掃除やファッションに熱心になるというステレオタイプにはなんとも・・・。

☆本日のキーロフ ジゼル(マチネ) グメロワ/イワンチェンコ

 

02年5月2日(木) 米上下両院,イスラエル支持決議を圧倒的多数の賛成で可決。(←理解不能)

今日の夜,数時間ネットに接続できない状態だったのですが・・・たぶんプロバイダーさんの不具合だったのだろうと思いますが,このサイトは見られる状態だったのでしょうか? 

ベジャール・バレエ「バレエ・フォー・ライフ」の感想を載せました。
なんかねー,うーん・・・なんと言えばいいか・・・いや,決して貶しているつもりはないんだけど・・・。

☆本日のキーロフ ジュエルズ
  アユポワ,バラノフ,ファデーエフ,イワンチェンコ,パルト,ヤコヴレフ,ニオラーゼ

 

02年5月1日(水) ノルディックスキー複合荻原選手,国際大会から退く。

ダンスマガジン6月号を買いました。

当然のことながら,3月の新国立「ミックスプロ」のページから見たわけですが,「四つの最後の歌」の写真が白黒で,しかも新国立の公式サイトに載っているのと同じ写真なのでがっかり。でも大きめだから,よしとしましょうか。(ダンスマガジンとBalletが同じ写真を使っていることもあるし,もうちょっと考えてほしいですねえ。)

三浦雅士さんの評はまことにもっともですが,今回の舞台で小嶋さんの跳躍を特筆するって,かなりズレてるんじゃないのー,と失礼なコトも思ってしまいました。
もしかすると,故障中なのに心配だって言うためのマクラなのかもしれないけれど,でも,誉めているわけですよねえ。いやもちろん,誉めるのがおかしいと言っているわけではないですが,私に言わせれば,いつだってあれくらいはきれいなのよ。今さら驚かないでほしい。そして,今回はそれ以外の部分がいつも以上によかったのになー。
跳躍が上手すぎるために他のコトを誉めてもらえないのでは,彼が気の毒だわ・・・。

ううむ・・・・・・なんだって私は,小嶋さんが誉められる度に,誉めた批評家さんに文句を言ってしまうのだ???

 

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