読み |
表記・綴り |
意味 |
分類 |
採録日 |
ソース |
備考(用例など) |
や |
やな |
梁 |
川の瀬などで魚をとるための仕掛け。木を打ち並べて水を堰き一ヵ所に流すようにし、そこに流れてくる魚を梁簀(やなす)に落とし入れてとるもの。 |
一般 |
00.10.20 |
広 |
「梁を打つ」
⇒跋扈(ばっこ) |
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ゆ |
ゆいぶつしかん |
唯物史観
materialistische Geschichits- auffassung(独) |
マルクス主義の歴史観。物質的・経済的生活関係を以て歴史的発展の究極の原動力と考える立場。(後略) |
哲学 |
00.11.13 |
広 |
昔習ったような…。中野の哲学堂公園には「唯心庭」というのがある。関係ないけど。 |
ゆういさ |
有意差 |
統計学などで、確かに差があり、それは偶然起こったものではないといえる差。 |
統計 |
01.4.16 |
Yh辞書 |
「その数字は有意差ありと認められる」 |
ゆうぎょ |
游魚 |
水中をおよぐ魚。 |
一般 |
01.1.25 |
漢 |
“游”はおよぐ、水面に浮きただようの意 |
ユージェニックス |
eugenics |
優生学。 ※音と語源を生かして作られた訳語。 |
生物 |
01.3.26 |
原 |
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ゆうじょ |
宥恕 |
ひろい心で許して、とがめないこと。 |
一般 |
00.11.19 |
講 |
「どうかご宥恕ください」 |
ゆうひょう new |
有標 |
音声・文法・語彙に見られる性質の一。複数の言語単位が同じ、あるいは同種の物事を表すときに、ある特徴を積極的に示すこと。形態的には、接辞がつく、意味的に限定される、などの特徴をもつ。有徴。
⇒無標 |
言語 |
02.8.20 |
Yh辞書 |
lionとlionessでは後者が雌ライオンしか意味しないので有標。drakeとduckでは前者が雄鴨にしか使われないので有標。
「処理の容易な無標の語順を選ばず有標の語順で述べられることによって」 |
ゆうへん |
雄編(篇) |
すぐれた著作。雄大な作品。 |
一般 |
00.12.15 |
講 |
「一大雄編」 |
ゆうわ |
宥和 |
不満を大目に見て、仲よくすること。 |
一般 |
00.10.21 |
講 |
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ゆかこうか |
床効果 |
問題が難しすぎて0点もしくはチャンスレベル付近に得点が集まってしまうこと。 |
学術 |
01.1.5 |
原 |
⇒天井効果 |
ゆげい |
靫負 |
1)古代、靫(ゆぎ・矢を入れて携帯する容器)を負って宮廷を守った者。 2)特に、衛門府およびその官人の称。 |
日本史 |
01.10.10 |
漢・広 |
読み
「靫負の命婦(みょうぶ)(用法2)」 |
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よ |
ようえい |
揺曳 |
1)ゆらゆらとたなびくこと。2)あとまで長く尾を引くこと。 |
一般 |
01.10.14 |
解 |
「この歌には生きることの憂愁も揺曳している」 |
ようえき |
用役 |
1)社会に役立つはたらき。 2)〔経〕物質的財貨を生産する労働以外の労働のこと。第3次産業に属する。サービス。 |
一般・経済 |
01.5.9 |
Yh辞書 |
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ようかい |
容喙 |
横から口出しすること。さしでぐち。横やり。干渉。 |
一般 |
00.11.17 |
講 |
喙…くちばしの意 |
ようすいばっきしょり |
揚水曝気処理 |
排水により汚染された地下水を汲み上げ、空気と接触させて酸素を供給すること。水質の浄化を行う微生物に酸素を供給する基本的な方法。 |
環境 |
01.3.1 |
原・広 |
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ようふようせつ |
用不用説 |
ラマルクの生物の進化に関する学説。よく使用される器官は世代を重ねるに従ってよく発達し、使用されない器官は次第に弱小となりやがて消失していくというもの。ラマルク説。 |
生物 |
01.4.4 |
Yh辞書 |
⇒ラマルク、ラマルク主義 |
よたいりつ |
預貸率 |
1)銀行の預金残高に対する貸出残高の割合。金融行政上・銀行経営上重要な指標となる。2)銀行側から見た、企業への貸出残高に対するその企業の預金残高の率。 |
経済 |
01.8.4 |
Yh辞書 |
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よていちょうわ |
予定調和
harmonie prtablie(仏) |
ライプニッツの説で、単純で相互独立的なモナドの合成体である世界は神の意志によってあらかじめ調和すべく定められているのだという考え。 |
哲学 |
01.5.18 |
Yh辞書 |
「対話が予定調和的にコンセンサスにつながる」
⇒モナド論 |
よろん |
輿論 |
世間一般の人々の意見。世論。 |
一般 |
00.10.19 |
漢 |
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