読み |
表記・綴り |
意味 |
分類 |
採録日 |
ソース |
備考(用例など) |
ま |
マーケット-ドリブン |
market driven |
市場主導的な。新しいテクノロジーや商品をユーザーが求め、それに応じて企業や研究者が研究開発をしていくといった方向性。 |
社会 |
02.3.27 |
net |
「企業で仕事をしているエンジニアはマーケット-ドリブンでしているのだ」 |
マージナル |
marginal |
1)周辺的・周縁的なさま。限界に近いさま。 2)重要視されない。 |
一般 |
01.5.19 |
カ・原 |
|
マイグレーション new |
migration |
1)移住、移動、移行。2)移住者の群れ、人口移動。3)移染、寄生虫の体内移行。4)魚の回遊。 |
一般・生物 |
02.8.1 |
英辞郎web |
「北米・南米両大陸からオーストラリア大陸に至るマイグレーション」 |
マイクロインジェクションほう |
マイクロインジェクション法
Micro Injection |
遺伝子導入法の一つ。遺伝子DNAを受精時の雌雄両前核が融合する前に前核内に注入するやり方。 |
生物 |
01.7.16 |
原 |
|
マイクロトーム |
microtome |
顕微鏡で観察するための試料を薄く切る機械。ミクロトーム。 |
科学 |
01.2.23 |
Yh辞書 |
|
マチエール |
matière
(仏) |
1)素材、材料、物質。2)【美】作品の表面に現れる材質感。また材質的効果。絵の具の肌合い。 |
美術・一般 |
01.2.7 |
カ |
|
マテリアライズ |
materialize |
1)…を有形的にする。具体化する。2)(予言・願望が)実現する3)(霊魂が)形体として現れる |
一般 |
00.11.15 |
英 |
|
マニフェスト |
Manifest(独) |
宣言、声明書。 |
社会・一般 |
01.9.22 |
カ |
「“爆破せよ”というマニフェストが始まる」 |
マルチ-エスニックステート |
multi-
ethnicstate |
多民族的構成国家 |
社会 |
00.11.16 |
原稿 |
|
マンハッタンけいかく |
マンハッタン計画
Manhattan Project |
第二次大戦中、米国において産・軍・学の協同によって進められた原爆製造計画。広島・長崎への原爆投下、核開発競争の出発点となったばかりでなく、巨大科学と呼ばれる宇宙開発・原子力開発など国家主導型の研究開発のモデルとなった。 |
軍事 |
02.3.25 |
net |
当初、事務所の置かれたマンハッタン工兵管区からの称 |
|
み |
ミクロけいざいがく |
ミクロ経済学
microeconomics |
微視的経済学。企業の製品原価と売価との関係のような個別的経済事象を扱う経済学の分野。 ⇔マクロ経済学(巨視的経済学) |
経済 |
01.2.8 |
カ |
|
ミクロトーム |
Mikrotom(独) |
⇒マイクロトーム |
科学 |
01.2.23 |
Yh辞書 |
|
みすぎ |
身過ぎ |
生活していくこと(手段)。 |
一般 |
01.5.22 |
解 |
「身過ぎ世過ぎ」 |
ミスリーディング |
misreading |
[→misread the situation]読み違える。早とちりする、事態を見誤る。 |
一般 |
01.2.22 |
net |
「“イスラム教”という名称はミスリーディングである」 |
みとく |
味得 |
よく味わって会得すること。 |
一般 |
00.11.19 |
講 |
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みどく new |
味読 |
よく味わって理解し、その知識や技芸などを自分のものとすること。⇔卒読 |
一般 |
02.5.23 |
解 |
「右の文章の〜という叙述を反芻味読すべきだ」 |
ミニマム-コンセンサス |
minimum consensus |
最小限の合意。 |
一般 |
00.10.6 |
広・英など |
|
ミューチュアルファンド |
mutual fund |
アメリカにおけるオープンエンド型投資信託の通称。アメリカでの証券投資信託の主流を占める。 |
経済 |
01.9.11 |
Yh辞書 |
|
みょうがきん |
冥加金 |
近世の雑税の一。商工業者・旅宿・質屋などが、営業免許・特権付与の代償として領主(大名)に献上する金穀をいう。 |
日本史 |
01.4.24 |
Yh辞書 |
|
ミリタリズム |
militarism |
軍国主義。 |
思想 |
00.11.16 |
広 |
|
ミリタント |
militant |
闘士。好戦家。過激派。 |
一般 |
00.11.17 |
英・net |
ALC・英辞郎などで検索 |
ミリティア |
militia |
1)民兵。市民軍。在郷軍。2)国民軍。 |
軍事 |
01.5.17 |
原・英 |
|
ミリュー |
milieu(仏) |
環境。周囲。境遇。 |
一般 |
01.4.2 |
Yh辞書 |
“ミリュー政党”と出てきたがこれはいったい? |
みんさい |
民際 |
国の枠を超えた民と民との交流。 |
国際 |
01.5.19 |
net |
「民際外交」
“「国際”に対して作られたらしい |
みんぞくし |
民族誌
ethnography |
特定の民族の社会と文化をフィールドワークをふまえて記述したもの。エスノグラフィー。 |
社会 |
01.3.26 |
Yh辞書 |
|
みんぞくじけつ |
民族自決 |
ある民族が他の民族や国家の干渉を受けることなく、自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織を決定すること。第一次大戦後アメリカ大統領ウィルソンが高唱し、その後の民族独立の指導原理になった。 |
政治・国際 |
01.5.19 |
Yh辞書 |
|
|
む |
ムーディーズ |
Moody's Investors Service, Inc. |
アメリカの代表的な投資顧問会社、ムーディーズ-インベスターズ-サービスのこと。投資家向けに国や銀行・企業を対象とする財務格付けや発行債券の格付けを行う。 |
経済 |
01.9.12 |
Yh辞書 |
|
むぐら |
葎 |
やえむぐらなど、つるでからむ雑草。 |
一般 |
01.10.2 |
漢 |
読み |
むげ |
無碍 |
何にもさまたげられず、自由自在であること。 |
一般 |
01.2.7 |
講 |
「融通無碍にふるまった」 |
むびゅう |
無謬 |
理論・判断などに誤りがないこと。 |
一般 |
00.11.27 |
広 |
「無謬性」 |
むひょう new |
無標
unmarked |
音声・文法・語彙における性質の一。複数の言語的単位が同じか同種のものごとを表すときに、ふつうに使われ、ある特徴を積極的に表さないこと。無徴。
⇒有標 |
言語 |
02.8.20 |
Yh辞書 |
「この語順のあり方は、聞き手にとって最も負担の少ない無標の情報伝達方式である」
|
ムルティテュードー |
multitude(仏?) |
多数者。群衆。 |
社会 |
01.5.18 |
原 |
|
|
め |
メインフレーム-コンピュータ |
mainframe computer |
最も集約的なタスク向けに設計された上位のコンピュータであり、複数のユーザ間で共有されることが多い。メインフレーム-コンピュータの中で最も強力なものを特にスーパーコンピュータという。 |
情報 |
01.8.22 |
net |
|
メタにんしき |
メタ認識 |
より高次の「認識」。自分の「認識」について認識すること。 |
論理 |
01.3.23 |
原・カ |
「メタ言語」=ex.「日本語」について述べる日本語 |
メタネフリン |
metanephrine
:MN |
アドレナリンの代謝産物で、神経終末や標的細胞内においてCOMTの作用によりメチル化を受け生成される。褐色細胞腫のほぼ全例でメタネフリン、ノルメタネフリンは高値となる。 |
生物 |
01.2.26 |
net |
⇒ノルメタネフリン、COMT |
メタヒストリー |
meta-history |
超歴史。より高次の歴史。 |
論理 |
00.11.24 |
net |
文脈からは“あらゆる歴史の枠組みを超えて”というような感じだった |
メタフォリカル |
metaphorical |
隠喩的であるさま。 |
一般 |
01.5.18 |
カ |
「公共性を考えるときのメタフォリカルな軸として商業を考える」 |
メタぶんせき |
メタ分析 |
多くの研究から得られた効果をデータとし、それらを総括することによって全体としての総論を導くために開発された方法。 |
科学 |
00.12.24 |
原 |
|
メタモルフォーゼ |
Metamorphose (独) |
変身。変態。 |
一般 |
00.11.19 |
広 |
蝶が成虫になるのはこれだよな… |
メチエ |
métier |
1)職業。商売。2)絵画・彫刻・文学などで、作者の技巧。技術。技法。 |
一般・芸術 |
00.11.29 |
広 |
「学者のメチエ(用法1)」 |
メディア-ミックス |
media mix |
1)広告計画を立てるにあたって、各媒体の性格・特質・機能を検討し、効果的な組合わせを決めること。2)何種類もの媒体を同時に用いること。また用いたもの。 |
マスコミ |
01.1.30 |
カ |
|
メリトクラシー |
meritocracy |
近代社会の構成原理の一。人をその人の努力によって獲得されると考えられる業績によって評価しようとする考え方。業績主義。 |
教育 |
01.6.23 |
原・Yh辞書 |
マイケル・ヤング著の小説『メリトクラシーの法則』に登場するメリットを媒介とした新しい世襲制度。
⇒属性主義 |
メルクマール |
Merkmal(独) |
目印。目標。 |
一般 |
01.3.2 |
Yh辞書 |
|
メンション |
mention |
…について話す、説く、言及する。…を名ざす、挙げる。 |
一般 |
00.11.15 |
英 |
|
メンタリティ |
mentality |
精神構造。心的傾向。 |
心理学 |
00.10.6 |
広 |
|
めんでん |
緬甸 |
ビルマの漢名。 |
地理 |
00.10.29 |
広 |
|
|
も |
もちかぶがいしゃ |
持株会社
holding company |
他の会社の全部または大部分を所有して、その事業に対して支配力を持つ会社。 |
経済 |
01.1.31 |
広 |
|
モッブ |
mob |
群集。暴徒。 |
社会 |
01.5.18 |
原・広 |
|
モナド |
monad |
〔哲〕単子。ピタゴラス学派などにおいて用いられ、ライプニッツに至ってその形而上学説の中心におかれた。充実した内面をもち、自発的知覚を担う単位実体。 |
哲学 |
01.5.18 |
Yh辞書 |
|
モノグラフ |
monograph |
1)一つの特定の問題を詳細に取り扱った研究論文。モノグラフィー。2)社会科学で、個人や小集団の生活を多角的に分析・調査した調査報告。 |
学術・社会 |
00.11.21 |
広・Yh辞書 |
|
モメンタム |
momentum |
運動量。勢い、はずみ。 |
物理 |
00.11.15 |
英 |
|
モラトリアム |
moratorium |
1)非常時に、法令により金銭債務の支払いを一定期間猶予すること。支払猶予。 2)知的・肉体的には大人でも、社会人としての義務と責任の遂行を猶予されている期間。または、そういう心理状態にとどまっている期間。
|
経済 |
01.8.15 |
Yh辞書 |
「モラトリアムの実施を避けられた」
いまや2)の意味が一般的になってしまった |
モラル-ハザード |
moral hazard |
1)保険で道徳的危険。被保険者の信用度や道義性など人格的要素に関して保険者が負担する危険。2)一般に、金融機関や個人預金者が道徳的節度を失って行動する危険。 |
保険・社会 |
01.5.5 |
カ |
1)は平たくいえば保険業者が保険詐欺などに合う危険性。最近は多いデス。 |
モルグ |
morgue(仏) |
1)死体置き場。身元不明者の死体公示所。2)新聞社の資料室。 |
社会・マスコミ |
01.7.7 |
カ |
|
もんごん |
文言 |
文章の中の語句。文句。 |
一般 |
00.10.29 |
講 |
|