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1月
 
 1日 木曜日   曇りのち晴れ                  昼の気温2℃

 今日は初日の出を見る為山に登ろうと朝5時に目を覚ましたのだが、だが、温い布団の中。天気予報じゃ曇りか雪だと言っていたのでそのまま8時過ぎまで惰眠をむさぼってしまった。起きてみると少し青空が覗いているではないか。取りあえず工房から見える朝日を9時少し前にパチリ。
 
風は少々強いがこの分だと山に登れそうだ。と言うわけで早速山支度。−8℃の中うどんをススって無事下山。今年も良いことが有りそうだ。


 4日 日曜日   晴れ                昼の気温 11℃
 半額セール初日。早速二組のお客さんに来て頂いた。購入して頂いたのは比較的小さな物だったが有り難い。テーブルとか売れると展示室のスペースが空くので又新しい物をと、創作意欲が湧くのだが・・・。


 9日 金曜日   晴れ時々曇り          昼の気温 8℃
 お年玉セールを始めて6日目。小物は少しずつ無くなっていくのだが、大きなテーブルがいまだにデンと展示室に座っている。大物が無くなるとスペースが空いて、新作を作ろうと言う気になるのだが、そう上手くは行かないようだ。昨年の暮れ茶室の炉用にと灰をお分けしたお客さんからお礼にと、今日カステラを持って見えた。灰なんぞでお礼なんていりませんと言ったのだが、今時 灰は手に入らないので非常に助かるとの事であった。考えてみたら風呂や煮炊きに竈を使う家は無いし、灰が出ると言えば、薪ストーブだけなのだ。袋に入れて、値段を付けたら売れるかもと思ったが、需要が極端に限られていて、まあ無理だろう。差し上げて喜んで貰うのが一番良いようだ。


 14日  水曜日   曇り              昼の気温 9℃
 年が明けて久しぶりに大川市へ材料の買い出し。いつも長野峠を越えていくのだが
 
山頂付近は雪が残っていた。まさか正月の時の雪ではないだろうから、数日前の冷え込みの時かな?。峠で冷えて、材木屋さんに着いて材料を吟味していたらまたもや冷やされた。なんと木材価格が3割近く値上がりしていたのだ。高いからわないと言うわけにはいかず泣く泣く購入。菓子メーカーは材料の値上がり分を内容量を少し減らして販売しているらしいが、家具でそれをするとどうなるんだろう。「材料の値上がり分少し小さく作りました」 と言えたらいいのだが・・・。


 15日  木曜日   雨              昼の気温 8℃
 お客さん注文の火鉢箱が出来上がったので、メールで「完成しました」と連絡したら、
 
「火鉢箱」小さな手あぶり用の火鉢を運びやすいように取っ手を付けた箱
「今日いらっしゃいますか」と返信が来た。で、今日一日作業で工房にいますと返して、お客さんを待っていたのだがお見えにならない。もしかしたらこの「いらっしゃいますか」はこちらの標準語で言うところの「居りんしゃ〜ですか」では無くて、「来んしゃ〜ですか」と間違えたのかと思い、夕方電話したら「居りんしゃ〜ですか」で間違いなかった。関東の標準語はどうも解りにくい。以前東京にいた頃の話だが、使い終わった道具を「なおしといて」と言ったら、「どこか壊れています?」と聞かれた事があった。関東の標準語はどうも解りにくい。


 19日 月曜日   晴れ                 昼の気温 10℃
 工房の「新春お年玉セール」が昨日で終わったけれど、売れて欲しかったテーブルが2台まだ残っている。小物を買われたお客さんも「値段は魅力的やけど置くところがね〜」。そりゃそうだ。よほど広いお宅ではない限り一家に2台テーブルは要らないのだ。テーブルが無くなれば展示室に又広いスペースが出来るので大物の製作をと考えていたのだが・・・。今度はタイトルを替へ「展示作品一掃セール」とでも付けて無くなるまで半額セールをしようかと思っているのだが未だ思案中である。


 21日 水曜日  晴れ                  昼の気温11℃
 半額セールが好評に付き持続中。期待していた展示室で一番場所を取るテーブルが未だデンと居座っているのだ。これの後に大物の新作を作る予定にしていたのだが、世の中そうはうまくいかないようだ。と言うわけでもうしばらく半額セール続行である。
 午前中は久しぶりに天神へ。数日前献血依頼のメールが送られてきたので買い物の用事を兼ねて朝一番に出かけてきた。献血ルームで一通りの手続きが澄み順番を待っていたら、今回は採血する機械が変わりますとの説明が。アメリカ製の血小板採血装置だそうで採血する管が血管に刺した針から3本出ている。何となく早く澄みそうだと思っていたら、開始早々ストップ。マシンのトラブルらしい。それじゃ国産の信頼おける採血機でどうぞと言ったら、それが出来ないとの事。採血情報がすべてコンピュータ管理されているので機械を替えると一日に2回採血したとカウントされるらしいのだ。と言うわけで検査用の血液を採取しただけで今日は終了。なんだか中途半端な状態でもやもや感が残ったが、後日血液の検査結果はお送りしますとの事で、まあ良しとしよう。


 29日 木曜日  曇り                    昼の気温 6℃
 数日前から携帯の調子が悪くなってきた。今主流のスマートフォンでは無く、5年前に購入したフューチャーフォンいわゆる「ガラケー」である。購入した機種は画面をタッチして表示を変えるなどその当時としては結構進んだ機種だったのだが、そのタッチ操作も効かなくなり着信の相手先表示も出来なくなってしまった。今日は閉じた状態での時計表示もしなくなった。今時の電子機器としてはおそらくこの4〜5年位が寿命なのだろう。で、完全におシャカになる前に買い換えようと思っているのだが、スマートフォンにするか、これまで同様ガラケーにするか思案中なのである。でかい画面で撮った写真を見せるにはスマートフォンは最適なのだが、それ以外の機能を使うことがないのだ。ネットに繋いで小さな画面を見る気は無いし、ラインもしない。基本料金も安い。それや是や考えるとやっぱりガラケーに決まりかな。壊れてしまう前に携帯ショップに行くとしますか。以前と比べて機種も少ないので迷うことも無いのが良いな。


 30日 金曜日  小雨                    昼の気温 7℃
 漆塗り作業に入った途端寒い日が続いている。漆を塗るには有る程度の湿度と温度が必要な為に部屋と作品が暖まるまで時間が掛かる。その間を利用して携帯ショップへ。機種変更だと2年契約の縛りが有る為正確な契約日を調べて貰うと、後1年と1ヶ月残っていた。修理で何とか澄まそうと詳しく話を聞くと、5年前の購入の時保証サービスに入っていたらしく新しいと交換出来ると言うではないか。と言っても在庫品からなので最新機種から選ぶと言うわけにはいかなかったが、取りあえず故障無しの携帯が手にいることになった。事務手続き費用5千円程掛かるらしいが是で一安心。後何年使おうか。スマートフォンは写真を見せるのに便利なんだが、基本料金がもっと安くなればな〜。


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2月
 
 24日  火曜日   晴れ                     昼の気温 11℃
 昨日献血依頼のメールが届いたので今日は午前中天神へ。前回行った時は血液採取機械の故障で針は刺したのに血液が取り込めないと言うことでそのまま帰ったのである。アメリカ製の機械で性能が良いんですよとの話だったのだが、信頼性が低かったようだ。今回は国産の機械で採血して昼過ぎに無事帰宅。
 午後からの作業前に工房裏に出てみると
 
梅の花が。数日前から開き初めていたようだ。中国大陸から黄砂も飛来してきているしもう冬が終わったのかもしれない。今年は積もる雪もなくて良いんだろうか。


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3月
 
 2日  月曜日    晴れ                    昼の気温 11℃
 気が付けばもう3月になってしまった。快晴の青空が黄砂で少し黄ばんだ下で「オオイヌノフグリ」が満開となっていた。
   
 今年は雪だるまを作る程の積雪も無く冬の季節も終わりそうだ。そう言えば毎年工房の研ぎ場の水が一シーズンに2〜3度は凍っていたのに今年は一度も凍ったことがない。暖かいのは作業に集中出来て良いのだが、こんな気候で良いんだろうか。と、地球の未来を考えてみたりするのだが・・・。地球の事を考えるより工房の将来を考えるのが先なのだが、今日みたいに天気の良い日は作業の手を止めて工房脇のあぜ道をカメラ片手に歩くのが楽しみなのである。


 4日 水曜日  曇りのち晴れ                昼の気温 6℃
 新に手に入れた携帯が使いにくい。通常の電話やメールの他にメモを多用するのだが、その記入が実に面倒なのだ。例えば、晩のおかずに鰺の開きを買おうとか、本屋に寄ったら買いたい本のリストとか忘れないように書き込んでいるのだが、その目的のページに行くまでに6〜7回ポチポチとしなければならないのだ。おまけに記入した後保存するまで3回ポチである。おまけにその文字が小さい。このメモ機能は携帯のキャリアの都合で拡大文字に対応していないのだ。メモはメモ帳に書けばいいのだが、それを忘れずに持ち歩くのも又大変である。


 23日 月曜日  晴れ
 久しぶりの日記再開で、久しぶりの天神行き。知人が経営している天神横町にある喫茶店「百貨蔵」へ。イスが傷んできたので修理出来るかどうか見て欲しいとの依頼である。お客さんが比較的少ない昼過ぎにと言うことで、せっかく天神に出るのだからと、いつもの献血ルームへ行き血液を採ってもらい、二時過ぎに到着。カウンターでむさ苦しい二人のおじさんが写真やメモを取りながらお食事中。その二人に僕のことを紹介して貰ったので、新聞記者か雑誌社の方ですかと聞くと、その中で(むささでは人後に落ちない自分が言うのもなんだが)一番むさい方が「クッキングパパ」を書いてます。と言われるではないか。なんと「うえやま とち」サンだった。本人にお会いするのは初めてだったが漫画そっくりの方だった。名刺を頂いたが、「クマモン」のイラストの形にかたどった名刺に「くまもと大使」と書いてある。なんで?と伺ったが、理由は忘れてしまった。で、肝心のイスの修理は来月訪問して店舗内ですることになった。持ち帰って修理するのが一番ベストなんだが、店の営業のこともあるのでここは妥協である。


 25日  水曜日  晴れ                   昼の気温 12℃
 今日は朝から大川市へ材料仕入れ。久しぶりの朝の冷え込みで車のフロントガラスは真っ白になっていた。
   
水を掛けて霜を落とそうとしたのだが、その水もたちまち凍り付いてしまった。今朝の冷え込みは何度だったんだろうか。有り難いことに工房の水道は井戸水なのでしばらく水を掛けていたら暖かい水になりようやく霜は消えてくれた。サクラの開花宣言も出たと言うのに朝一番のこの寒さ身に凍みる。
 


   

4月
 8日 水曜日  晴れ                      昼の気温 13℃
 4月に入って暖かい日差しが戻ってきたと思ったら、昨日から又急に寒くなった。その寒さの中で「ウマノアシガタ」が沢山黄色い花を付けた。花は可憐で綺麗なのだが、問題はその咲いてる場所なのだ。
  
工房入り口の庭に花を付けているのだ。言わば雑草で草取りしなきゃならない対象なのだが、なんとなくそのままにしている。その内時間を見つけてなんとかしなきゃと思うこのごろである。
 


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6月
 1日 月曜日   晴れ                      昼の気温 24℃
 日記再開。昼の気温も20℃を越える季節となった。先月左手の人差し指を怪我してしまった。未だに指先が痛い。パソコンのキーボードを打つのも左手の人差し指はお休みしている。それでも何とか作業出来ているから良しとしよう。


 4日 木曜日   晴れ                      昼の気温 25℃
 今日は朝一番にテーブルの納品。5〜6年前に納品していたテーブルの角を丸くしてとの依頼で長方形から楕円形のテーブルに修正し、表面の傷を取って再塗装したのが完成していたのだ。竹炭作りと養蜂を仕事にされている方で、帰り際蜂蜜を頂いた。
 
日本ミツバチの蜂蜜である。空いていた西洋ミツバチの養蜂箱に勝手に日本ミツバチがやってきたので巣箱を少し改良し、巣作りしやすいように環境を整えておられたのだそうだ。西洋ミツバチの蜜と比べると色は少し薄い。味はと言うとこれがとても美味い。西洋ミツバチの蜜はガツンと来る甘さだが、日本ミツバチの蜜は甘さはしっかりとあるのだが、まろやかで優しい味がした。実に上品な甘さである。明日の朝食のパンに早速使ってみよう。


 5日  金曜日   雨のち曇り              昼の気温 16℃
 今日は昨日までとうってかわって気温がグッと下がった。いつものように朝の気温が低くても昼までには上がるからと半袖で作業をしていたが、昼近くなっても気温が上がらない。今日の最高気温は16℃だった。まだしまい込んでいない長袖に着替えて作業開始。特に今日は体力を使わない図面書きなので、気温の低さが余計に感じられる。10日ほど前に長椅子用のクッションを持ってこられて、寛ぎすぎないような角度の長椅子フレームを作ってと頼まれていたのだ。もともとの長椅子はフレームが壊れたので処分し、ダウンが入ったクッション部分だけ勿体ないので捨てずに取り置きされていたのだそうだ。
 
色々と角度を変へ、ようやく満足して貰えるような角度の採寸が今日取れたのだった。予算の関係上なるべくシンプルに、尚かつ見栄え良くといつもの難題に取り組み、今日ようやく正式な図面作成となったのである。明日の気温はどうなんだろう。今日みたいに低いんだろうか。でもまあ良いか。体力を使うし多少気温が低い方が作業し易いかもしれん。


 6日 土曜日   晴れ                   昼の気温 23℃
 今日も冷えるかと思っていたら、平温に戻ってしまった。夕方から座禅をしに龍国寺へ行く。脚を組んで30分程たった頃窓の外に薄ぼんやりとした光が ポ〜・ポ〜とゆらゆら浮かんで見える。座禅の時の目は半眼と言って見えてるけどしっかりと見ていない。そんな状態の時に薄青白い光が2〜3個浮かんで見えたのである。遂に霊の世界へと行ってしまったかと焦点を当ててみたら、なんと蛍だった。座禅会に通い出して3年目になるが、蛍を見たのは初めてだった。しっかりと見てはいけないと教えを受けているが、この時はしばらく蛍の乱舞を楽しませてもらった。


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8月
 3日 月曜日  晴れ                    昼の気温 32℃
 Facebook から友達依頼が来て半年ぶりに開いてみたら 写真がなんと正月のままだった。写真の差し替えをと思ったが、とくにUPする物がない 何かイベントがあったらUPしよう。
 
 11日 月曜日  晴れ
 今日は仕事をほっぽり出して 太宰府の九州国立博物館の「大英博物館展」へ。 
 
作業は順調に遅れ遊ぶ時間は無いのだが、今更ジタバタしても始まらないと思い切って外出。
福岡駅で入場券付き往復乗車券を買って太宰府へ。参道をを歩いていると相変わらず日本語じゃない言葉が飛び交っている。社殿で10円玉を投げ入れ取りあえず「家内安全・商売繁盛・恋人が出来ますように・学業成就」等 訳解らんお願い事をして(10円じゃ無理と言われそう)九国博へ。
 
いつもだと 長い登りのエスカレーターは使わず階段を上るのだが 流石に今日は体力に自信が無く「自動階段昇降機」を使用 そう言えば中国では亡くなった方が居るとか。日本で良かった。
 
2段になったエスカレーター
 
左側が動く歩道
次の動く歩道は流石にプライドが許さない。二本の脚で歩いて九国博入り口へ。
 
いつ見てもこの外観は面白い。景観に溶け込んでいるのか居ないのか。
肝心の「大英博物館展」はと言うと・・・。 5月頃ラジオでこの博物館展のプロモーションが頻繁に流れていたのでこれは観に行かなくてはと思っていたのだが・・・。期待値が大きすぎた。唯一の収穫は写真でしか見た事がなかった「ロゼッタストーン」が展示されていた事か。残念ながらレプリカだったが。中国の模造品とは違って博物館が作った物だからほぼ本物に近い  と思う。実物を見た事が無いから想像であるが。
 暑い室外と、冷房の効いた電車や、建物を出入りしていたらくたびれてしまった。

 
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9月
 
 6日 日曜日  曇り                      昼の気温 28℃
 昨日 龍国寺で「重盛忌」が開催されていたので行ってきた。と言っても駐車場整理係のお手伝い込みなのだが。
   
 筑前琵琶というあまり馴染みのない古典芸能なので 教養の一つとして観るのも良いかと思っていたら、考えを改めさせられた。伝統に裏付けされた芸能はやはりそれなりの重みがあるなと再認識。


 18日 金曜日  雨のち曇りのち晴れ           昼の気温 26℃
 糸島クラフトフェスが明日から始まる。今日は朝から会場の設営に借り出される。今回初めて参加するのだが、販売用の小物を製作する時間が無く 何とか時間を作ってトレイを制作した。時計や、額、等売れ筋の小物アイデアを主催者から頂いたのだが、何せ時間が。
 
ま、今回は参加する事に意義があると言う事にしておこう。


 19日 土曜日  晴れ                昼の気温?
 糸フェス初日。くたびれた。展示作品の準備不足もあり、思ったように売れない。
 
こんなに会場は賑やかなのだが
 
こんな展示作品数じゃしょうがないか。小物の種類がトレイだけじゃしょうがないか。それでもスツールが売れたので良しとしよう。中国人の女性と体格の良いアメリカ人(多分)「この二人は後で夫婦と判明」が来店。やがて他の店へと移って行かれ、30分ほどして中国人の通訳の方と戻ってこられた。スツールが気に入ったので2脚欲しいと通訳を介して購入された。その時通訳の方がこの夫婦は中国の最高指導者と話が出来る方だと言うので、最高指導者とは習 近平主席かと聞くとそうだと言う。ビックリである。中国の国家元首とおしゃべり出来るのなら「尖閣諸島は日本の領土だと言っといて」と言おうと思ったのだが、通訳の方が中国人だったので止めにした。中国に送るのかと聞いたら、糸島に家を買ったのでそこで使うのだと言われた。年に何回か来られるのだそうだ。糸島も段々とグローバルになってきたようだ。宣伝してあげるから安くしてと言われたので2割引して名詞を大量に持っていった貰った。帰り際 「謝謝」「thank you」と言われた。これも一種の国際貢献か?そんな事はないか。


 19日 日曜日    晴れ                昼の気温?
 糸フェス2日目。
 
相変わらずの人出。時々差し入れと言って食べ物を頂くのだが、困った事がある。「元気しとうね。これ食べてガンバッテね。」と、ニコニコしながら持ってきてくれるのだが、申し訳ないがどういう関係の人だったかが判らない事があるのだ。以前家具を注文して頂いた方だと思うのだが、顔は記憶があるのに名前が出てこない。名前を聞くのも失礼だし、どんな家具を作ったのか聞くのも何だし、こちらも満面の笑みを浮かべて「ありがとうございます。頑張ります」と答えるのであるが、ハテ?。作った家具が判ると思い出していくのだが、名前が出てこない。どうも人の顔と名前を覚えるのが苦手なようだ。一種の病気なのだろうか。


 21日  月曜日  晴れ                昼の気温?
 糸フェス最終日
 
今日も相変わらずの人出。人出の割に売り上げがイマイチなので傾向と対策を隣の出展者と色々話したのだが、こういう場所では普段作っている作品ではなくお土産になるような面白い、楽しくなるような作品が受けるとの事だった。今回は準備不足だったが、来年出店する時は傾向と対策を考えて作品作りする事にしよう。それでも今まで工房に来た事がない人に工房案内のリーフレットを渡せたので良しとしよう。


 22日  火曜日   晴れ                  昼の気温 26℃
 糸フェスから一夜明け、8時に旅行中の昼まで友人宅へ行き、猫の餌やり。帰ってから又ベッドの中へ。一晩寝ただけでは疲れが取れてなかった。昼から今まで忙しさにかまけてさぼっていた工房周りの草刈り。草取りでは追いつけないように草が伸びきっているので、刈り払い機で草刈りである。久しぶりに刈り払い機のエンジンを掛けるのだが、掛からない。点火プラグを抜いて調べてみるとシリンダーまで燃料が来ていないようだ。ホームセンターへ修理依頼に行くと連休が終わってから修理となるので10日以上掛かるとの事。おまけに費用は一万前後。近所からクレームが来る前に草刈りをと思っていたので後10日も待てない。同じくらいの金額で新品がありますよとの事で見てみると、一番安い機種が修理代とほぼ同じ値段で売られて居るではないか。本来なら修理して使いたいのだが、時間がない。10年以上使っていたので寿命と思ってあきらめ、新品を購入。新品と言っても特売になっていたので多分型落ちの機種なのだろう。エンジンは一発で掛かるしおまけに軽い。
 
これが

こうなった所で
作業終了。夕方ヤブ蚊の襲来でとてもじゃないが作業出来ない。奴らも寒くなる前に子孫を残そうと必死なのだろう。続きは明日と言う事で今日の作業は終わり。


           

11月
 6日  金曜日  晴れ後曇り               昼の気温 21℃
 工房入り口のユッカが今年も花をつけた。春先に伸びすぎたメインの茎を切って短くしたのだが、半年でほぼ元の大きさに育ってしまった。
 
土地がこの植物には合っているのか、栄養豊富なのか。


 9日 月曜日  曇り                    昼の気温 18℃
 昨日は気温が25℃と秋らしからぬ天気だったが、今日は平温に戻ったようだ。新作の机も出来上がり、その名称を何にしようかと只今思案中である。「机」だとどうしても子供用の学習机のイメージが強いので「ワークデスク」としておこうか。明日写真をUPしよう。


 18日  水曜日  小雨                  昼の気温 16℃
 昼過ぎ知人の紹介でお客さん宅へ向かう途中でパトカーに止められた。「ねずみ取り」にかかってしまったのだ。「ねずみ取り」とは言っても隠れてと言うわけではなく止めたパトカーから直接スピードを測る仕組みのようで、なにげにパトカーの横を通り抜けようとしたら止められてしまった。特にスピードを出して走ったつもりはないが、何とそこは40kmの制限区間だったのだ。郊外で直線の道なのに。で、パトカーに乗せられて免許証を出し手続きが始まる。しばらくしてお巡りさんから「え、あなた免許失効してますよ」との言葉。免許の有効日が7月までだった。今は11月。こちらも「え!!!!!!!!!!」である。今まで免許更新の案内通知が来てから更新に行っていたのだが、今年は来ていない。前回の免許更新の時安全協会に会費を払ったハズなのだが・・・。忘れたのだろうか。結局パトカーの中で「事情聴取?」を受ける事になった。スピード違反なら反則切符を貰うだけで済むのなろうが、無免許運転という事で犯罪者のような扱いになった。「まず、色々聞いていきますので答えたくない事は話さなくて良いです。この事理解出来ましたね」「それって、TVでやっている黙秘します。みたいな事ですか?」「いやチョット違います」と、色々あり3時間近く車の中で「事情聴取?」その後「身元引受人」が居る実家へ連れて行かれ、身元引受人のサインと捺印。ここら辺はやっぱり犯罪者の扱いのようだ。只有り難い事に最初、車はレッカーか免許持っている人に運んでもらいなさいとの話だったのが、結局お巡りさんが運転して身元引受人が居る実家まで運んでくれた。感謝。それに免許失効後6ヶ月以内だったので、免許再取得という形で済み、最初から免許の取り直しを免れた。免許失効後半年以内にスピード違反で捕まった事に感謝すべきかな?


 20日 金曜日  晴れ      
 今日は朝から免許再取得の為外出。市役所へ行き住民票を取り、証明写真をパチリとした後電車で天神へ。再交付を受け付ける自動車運転試験場へはバスで。昼からの受付で行列。印紙を買うのも行列。書類提出も行列。それから1時間半くらいの講習。その後やっと免許証を手にする事が出来た。で、免許更新が期限内に出来なかった理由の一つ、「免許更新のお知らせ」が送られなかった理由を事務局に説明を求めたら、何と葉書は送られていた。それが「あて所に尋ねあたりません」のはんこが押されて事務局に返送されていて、その葉書を渡してくれた。郵便局員が仕事を怠けて配達してなかったのだ。そのせいで裁判所から呼び出しを受けて最高30万円の罰金である。この怒りどうしようか。取りあえずは週が開けて郵便局に配達されなかった理由を聞きに行くつもりではあるが、罰金が免除になる訳じゃなし、お巡りさんが言っていた「更新日を確認しなかったあなたが悪い」 なのだ。それにしてもだ。郵便局員よ 「ちゃんと仕事しろ」




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