1月

 4日  水曜日    曇り一時雪たまに晴れ         昼の気温 3℃
 今日から仕事始めである。工房のストーブに火を入れて準備をしていたら、ドッと空から雪が落ちてきた。

瞬く間に真っ白になってこのまま積もってくれるかと思ったのだが、まだまだ根性が足りないようで、1〜2時間もしないうちに溶けてしまった。残念。


 5日  木曜日    曇りのち晴れ             昼の気温 7℃
 今日は昼からスカッと晴れて良い天気になったのだが、寒い。せっかくの日差しが気温に反映しないのだ。


 7日  土曜日    曇りのち晴れ             気温 7℃
 今日は七草がゆを食べる日だったのに忘れていた。もっとも胃を痛めるような正月ではなかったので無理に食すことも無いか。


 14日  土曜日    曇り                  昼の気温 7℃
 1週間ぶりの再開である。 今朝聞いていたラジオで 「オリオン座のペテルギウスが超新星爆発するかもしれない」 と、話していた。爆発すると、月よりも明るくなって、夜も昼間のように明るい日が2週間程続らしい。その爆発する日が今日か明日。もしくは数万年後というのだ。期待して暗い夜空を眺めてみたが、その兆候は無いようだ。それにしても今日か明日、もしくは数万年後というのははどんな計算式で導きされるんだろうか。天文学とは緻密なのかいい加減なのか不思議な学問である。


 17日  火曜日    晴れ                 昼の気温 9℃
 最近になって電気人間になってきた。今年になってTシャツまでヒートテックにしたら体が帯電するようになってきたのだ。金属にさわったとたん「ビッ」という感覚はあるが痛くてモノを触れない程ではない。痛みに鈍感なのか、電圧が低いのか定かではないが生活にそれほど悪影響は無いのだが、一つだけ、パソコンに触った時、「ビッ」といくのだ。出来るだけ他のモノに触れてからパソコンを触るようにしているのだが、それでも時々忘れて「ビッ」といく。これってパソコンに悪影響はないのだろうか。いきなりハードディスクが壊れたと言うことにななら無いのだろうか。チョットばかり心配である。


 18日  水曜日    曇り                  昼の気温 7℃
 ニュースで言っていたが、最近パソコンの修理依頼が増えているのだそうだ。その原因が静電気であるらしい。昨日パソコンに悪影響が・・・と書いたが、やっぱりあるのである。これからはいきなりパソコンにさわるのは注意しておこう。


  22日  日曜日  雨のち曇り               昼の気温 8℃
 何年も前から気になってきた花の名前が今日解った。お客さんが調べて教えてくれた。

このコスモスに似た黄色の花はハーブの一種で「レモンマリーゴールド」(タゲテス・レモニー)と言うらしい。香りがレモンに似て(あんまり似てないと思うが)花がマリーゴールドみたいだからか。おまけに「木」だとばかり思っていたら菊科の多年草であった。菊科と言うことで茎が木質化して「木」と間違えたのである。ハーブティーにも使えるらしいのだが、香りが強すぎて遠慮したいが、お客さんには勧めてみよう。


 26日  木曜日   曇り一時晴れ              昼の気温 5℃
 一日中粉雪が舞う昨日と変わって今日は日差しも見られた。ニュースで言っていたが、北海道の占冠村ではマイナス31℃を記録したそうだ。どんな感じなんだろう。おしっこするとき金槌で割りながら・・・なんて事はないだろうが、想像が付かない。昨年は正月に雪が積もって楽しい山遊びが出来たが、もうそろそろ積もるような雪が降って欲しいのであるがどうなんだろう。週末は又冷え込むと言っていたからこれに期待しておこう。


 31日  火曜日    曇りのち晴れ             昼の気温 6℃
 週末冷え込むと言っていた予報が数日ずれたようで、明日からグンと冷え込むようだ。その前兆か今日の朝の気温は−3℃。こんな気温でも風がないと比較的暖かく感じられる。気温が低くてもこんな日だと過ごしやすいのだが・・・。

 

2月
 1日 水曜日    曇り                     昼の気温6℃
 天気予報で今日から冷え込むと言っていて、朝温度計を見ると−3℃を指していた。

外に出していたコップの水も中まで凍っている
が、寒かったのは朝だけで昼は気温も上がり覚悟していただけにチョット拍子抜けしてしまった。


 2日  木曜日    雪のち曇り                昼の気温 0℃
 今日は朝から雪が舞いこのまま降り積もれば銀世界・・・と思っていたのだが、根性無しの雪で昼過ぎには溶けてしまった。

気温もそれに連れて上がってくれれば良いのだが、昼すぎても0℃のまま。ただ寒いだけの最悪のパターンである。それでも北陸の大雪を思うと幸せと思うべきか。


 3日  金曜日    曇り一時粉雪               昼の気温 1℃
 今日も朝からブルブルで昼になっても1℃から上がらず、花瓶代わりのコップの水が

このように「種も仕掛けもありません横にしてもこぼれません」状態であった。ここまで寒いと覚悟を決めて仕事をするので中途半端な寒さの時よりも作業効率が上がるのだ。
 そういえば今日は節分であった。特に行事をするわけでもなく一日が終わったが、ラジオでは朝から方角がどうのこうのと恵方巻きの話で賑やかである。元々ここらでは巻きずしを節分に食べる風習など無かったので、上手く商魂に乗せられてしまったようだ。工房では豆まきをしていないので鬼さんも安心して居ることだろう。当然の事ながら「福は内」とは言っていないので工房に「福の神さん」は来てくれていないかもしれん。しかしまあ、一人でやっている工房なので「鬼さん」でもいてくれたら賑やかになって良いか。


 4日  土曜日    曇り                    昼の気温 5℃
 昨年の秋口から電気代を安くしますと言って、節電対策機器を売り込む業者の電話が時々かかってくるようになっていたが、今日かかってきた電話は一段と凝っていた。まず九電から委託されてメーターの検針をやっている者ですと言い、「最近業者から節電対策グッズ売り込みの電話が架かってきてませんか」と聞いてくるのだ。そして近々そちらを検針の者が回りますのでご相談に応じますと言うのだ。何時から九電はこんなにサービスが良くなったんだ?。あの九電がこんな相談なんて受けて回るわけ無いのだ。しかしこれでだまされる人もいるんだろうな。電話を切る最後に工房の契約容量と、使用量を言っているので、まだ一度も業者は来たことがない。こんな零細じゃ商売にならんと思われているのかな。


 5日  日曜日    曇り夕方一時雨            昼の気温 7℃
 最近始まったであろうコマーシャルであるが、今まで気にも留めなかったのに今日聞いていたら、え!チョット違うッチャないとつっこみを入れたくなった。軽自動車のコマーシャルだが、デジカメだか、携帯だかで車の外から中をパシャリとやっているのだが、そのときの言葉が「とっとーと?」 「とっとーと」 と言っているのだが、この場合の「とっとーと」は「撮っとうと」のつもりなんだろうがこの場合は「撮りようと?」もしくは「撮ったと?」だと思うのだがいかがなモノか。博多弁で「取っとうと」とは言っても「撮っとうと」とは言わないと思うのだが。今時のコマーシャルで方言の調査もしないで作ることがあるのだろうか。もしかして「シャレ」で作ったのかな?。どうも奥歯に物が挟まって、靴の中の足が痒くてしょうがない。


 6日  月曜日    曇り一時晴れ夕方より小雨     昼の気温 11℃
 久しぶりに気温が10℃を超した。今年になって初めてだ。やっぱり暖かいと仕事がしやすいのだ。エイヤットと気合いを入れなくとも気持ちよく体が動く。が、この気温も明日までで、週の中頃から又雪模様になるらしい。ここらで山に積もるほどタップリと降って欲しいのだが・・・。


 7日  火曜日    曇り時々雨               昼の気温 5℃
 今日はグッと冷え込んで夕方近くになってグッと気温が下がった。夕方の天気予報では今晩平地でも5センチくらいの積雪があると言っていたが、期待して良いんだろうか。朝目が覚めたら一面の銀世界と言うが理想なのだがあまり期待しない方が良さそうだ。


 8日  水曜日    曇り時々小雪              昼の気温 0℃
 朝目覚めて窓の外を見るとやっぱりいつもと一緒。違ったのは0℃という気温だけだった。この気温昼になっても上がらずで、ただ寒いだけの一日となった。予報ではまたまた明日には積もると言っているがどうなんだろう。ただ寒いだけの一日なると覚悟しておこう。


 9日  木曜日    曇り一時雪               昼の気温 3℃
 今日は天気予報通りかなり大量に雪が降ってきた。
  
昼少し前から良いあんばいに多量の雪が落ちてきてたちまち田畑が真っ白になったのだが残念ながら気温が高かった。真っ白になったのはほんの1時間ほどで、すぐに溶けてしまった。昨日みたいな気温の時に降ってくれれば積もったろうに運のない雪であった。


 10日  金曜日    曇り
 天気予報では今日一日曇りとなっていたが、朝食中日が差してきたではないか。昨日の雪で山にかなりの積雪が見込まれるのだ。これは山に行きなさいと神様が言っているようなモノだ。で、今日の作業は中止にして井原山に登る事にした。


 11日  土曜日    晴れ               昼の気温 5℃
 朝から珍しく太陽が一日中顔を出していたのだが、気温は5℃までしか上がらなかった。が、今日は風もなく日の光に当たっていると、ぽかぽかとして気持ちまでホッカリと和んだ気持ちの良い一日となった。こんな日が毎日続けば良いのだが、来週末は又雪マークが出ていた。まだまだ春は遠いようだ。


 12日  日曜日   晴れ                昼の気温 6℃
 今朝の気温は−3℃とここ数日では一番冷え込んだが、昼は6℃まで上がり昨日と同じようになごみの一日であった。


 19日  金曜日    曇り昼より晴れ          昼の気温 3℃
 昨日の雪も一晩たてば消えると思っていたら、夜中にも降ったらしく朝目覚めると田んぼも、屋根も白いまま。

これで道路も真っ白だったら最高にご機嫌だったのだが、残念ながらそこまで寒くなかったらしい。昼には日差しも出て、工房の周りはあらかた消えてしまった。


 22日  水曜日    雨                  昼の気温 8℃
 本日国民の三大義務の一つである所得申告が終わった。後二つはう〜んと・・・。毎年やってくる一番嫌な義務が終わったと言うことで、取りあえずはほっとしているところである。明日から額の制作だ。注文が途切れているときに展示室用の作品を作りだめしておこう。


 23日 木曜日    晴れ                 昼の気温 13℃
 久しぶりに昼の気温が10℃を越した。と書いて、待てよと思い日記をさかのぼって見たら6日にも同じような書き出しで始めていた。18日ぶりだから「久しぶりに」と書き出しても良いか。このまま暖かい気温が続くと作業もはかどるのだが。


 29日  水曜日    晴れ                昼の気温 10℃
 今日はおまけの一日。一日得した?てな事は無いか。昨晩から降り始めた雪が朝まで残っていた。この冬で一番の積雪かもしれない。が、道路には積もらず、やっぱり根性無しの雪であった。

10日ほど前の積雪と違って、青空の下の雪景色である。雪の白さが一段と際だっていた。これがこの冬の積雪の見納めかもしれない。




3月
 13日 火曜日  晴れ                   昼の気温 9℃
 久々の日記再開。数日前からの冷え込みが今朝は一段と強まり 工房外に置いていた

バケツに厚さ1センチ程の氷が張っていた。
そのバケツを見下ろして梅の木は青空の下今が満開である。

これから先もう氷が張ることは無いと思うのだが・・・・


 14日  水曜日    晴れ                 昼の気温 11℃
 昨年「トレイ」を注文されたお客さんが今日受け取りに見えた。時間が取れなくてなかなか伺えないと言われたので、都合の良いとき何時でも良いですよと伝えておいたのだ。帰り際 「名刺を沢山ちょうだい。友達にも宣伝してあげるから」と、言っていただいた。感謝感謝である。


 15日  木曜日    晴れ                 昼の気温 12℃
 トップページを春バージョンに変えようと色々いじくってみたのだが、今一納得の出来るモノが出来ず元のままに。何のアイデアも無しに行き当たりばったりに始めると収拾がつかなくなって両手をあげてしまい、己の計画性の無さを嘆くのであった。でも今週中には何とかしよう。春だから。


 16日  金曜日    曇りのち一時晴れ後雨     昼の気温 11℃
 このところずっと好天気が続いていたのについに雨となった。しかも夜になって雨とともにかなりの強風が。この風「春一番」ではないかと思うのだが、気象上は低気圧や高気圧の配置とかその他諸々細かい条件が一致しないと「春一番」とは言わないそうで、多分この強風は春一番とは言わないだろう。それにしても強い風である。我が豪邸が時折揺れるのだ。地震ではないが、震度3〜4位はありそうだ。風が収まらないと眠れそうにないな。


 17日  土曜日    曇り                 昼の気温 16℃
 昨晩の強風はやっぱり春一番だったようで、これで冬の寒さともおさらばかと喜んでいたのだが、春一番の後は北から冷たい風が吹き込んでくるらしく、まだまだ「寒さにご注意」なのだそうだ。まだまだヒートテックにお世話にならないといけないようだ。と言うことは、静電気にもご注意と言うことか。


 19日  月曜日    曇り                 昼の気温 11℃
 トップページを変えようと数日前から頭をひねっているのだが肝心のアイデアが・・・。
取りあえず雪景色の工房を削除。


 21日  水曜日    晴れ                昼の気温 12℃
 朝から好天気で気温もぐんぐんと上がるかと思いきや寒暖計は12℃。それでも日差しの下ではポカポカと昼寝もしたくなるような暖かさである。その日差しの元工房の周りはチョットしたお花畑が出現した。

 この花「オオイヌノフグリ」という花の美しさに似合わない名前が付いているが、種が出来る頃その名前の由来が分かるのだ。とはいうものの、まだその種を見たことがないのだ。花が終わるとその存在を忘れてしまってパチリとするのを逃してしまうのだ。今年こそ忘れないように気をつけておこう。


  30日  金曜日    晴れ               昼の気温 20℃
 数日来の好天気で今日は何と20℃と、気温が上がった。このままこの気温が続いてくれればいいのだが明日は朝よりも昼の方がグッと気温が下がるそうだ。覚悟しておこう。
 ニュースを聞いていたら、消費税UPはほぼ決まりのようだ。一時期、議員定数是正と公務員改革とセットで言っていたのに、いつの間にか消費税UPだけになってしまったようだ。議員先生もマスコミも近頃物忘れが激しいようである。政治の無駄を無くせば消費税UP分ぐらい出てきそうなモノだがどうなんだろう。マスコミも追求しないようじゃこのまま決まりかな。


4月
 4日  水曜日   晴れ                    昼の気温 14℃
 昨日の強風も収まり、今日は良い天気となった。天気がよいと、心地よく作業が出来るというものである。
 数日前から気になっていた花の名前がようやく判った。工房入り口の雑草の間に黄色い花を見つけて調べていたのだ。

2センチほどの小さな花なのだが鮮やかな黄色で結構目立つ花なのだ。ネット上の植物図鑑で色々と調べていたのだが、今日ようやく判った。菊科の金盞花の仲間で「冬知らず」と言う帰化植物であった。
「冬知らず」と言う名だけあって雪の中でも花を付けるようである。帰化植物だが、千利休が自害したときこの花が部屋に生けられていたそうで、ずいぶん前に日本に入ってきたようだ。それにしてもこの花どこからやってきたんだろうか。近所に咲いている花を見たことがないし、不思議である。


 12日  木曜日    晴れ               昼の気温 19℃
 ここ数日暖かくなった気温とともに伸び出した草が生い茂り、このままでは工房の周りが藪と化すのではないかと思われるような状態になり、草取りを思い立ったのだが、しばらくの間ほっておくことにした。春は花の季節なのだ。そこかしこ黄色や紫の花のコミューンが出来ているのだ。
    
綺麗なのでパチリパチリとやっていたら、花が終わるまでこのままでも良いかと言う気分になってきた。「雑草」と一言で片づけるにはあまりにも美しいのだ。
      
花をよく見るとその自然の造形美には感心してしまう。しばらくはこの小さな花を愛でておこう。


 21日  土曜日    曇り                 昼の気温 21℃
 久しぶりの日記再開。今日は春2番?なのか、夜になって強い風が吹き始め家ががたがたと揺れだした。借りてる家がいくら古いと言っても風で壊れることはないと、判っていても、時折ググッと揺れるのはあんまり気落ちの良い物ではない。お尻がムズムズしてくる。明日は多分展示室はゴミとホコリが・・・。どこから入ってくるのか落ち葉や、土くずが部屋中に落ちているのだ。それだけ風通しの良い家なのである。


 24日  火曜日    晴れ                昼の気温 24℃
 工房の庭の雑草?の花も咲いているときはそれなりに

風情が合ったのだが

こうなると廃屋の荒れた庭にしか思えなくなってしまった。これはいかんと今日ようやく草を刈ることにした。

草取りではなく、草刈りなので又、時期に伸びてくるのだが、取りあえずは人が住んでいる庭らしくはなったような気がする。この後花苗などを植えたいのだが、今日の所はこれくらいにとどめておこう。


5月

 4日  金曜日    曇り後晴れ
 今日から二丈の樹庵さんで作品展示会及び相談会のスタート。メインは家具作りの相談会である。午後から天気も良くなって上々のすべり出し。相談が早速二件あり上々のすべり出し。後6日。こうゆう形での展示会は初めてなので期待半分不安半分と言ったところか。


 5日  土曜日    晴れ夕方曇り
 昨日作品展の写真をパチリとするのを忘れていたので、今日UP。使わせていただいている展示場 なかなか趣のある建物なのだ。作品が負けているかも・・・。

この倉に

チョット字が読み辛いが

と、室内はこんな感じなのだ



 21日  月曜日    曇り               昼の気温 22℃
 久しぶりに日記再開。金環日食の協奏曲も今日で終わったようだ。朝から晩までラジオで流れていて、少々辟易していたのだが、これでほっと一安心。とはいえ、あまりに聞かされるものだからチョット乗っかてみるべ〜と 昨晩

こんなモノを用意していたのだ。レンズの保護を兼ねて付けていたUVフィルターのレンズにロウソクの煤を付けて準備万端。撮る気まんまんだったのだが、朝窓の外を見ると、やはり天気予報通り曇り空。今にも雨が降り出しそうな厚い雲である。日記再開を記念?してトップページに金環日食の写真を載せる予定だったのであるが、がっかりな結果となってしまった。2009年7月にはこの方法で日食の撮影に成功していたのだが、今回は残念な結果になってしまった。次回この場所で見られるのはいつなんだろう。もう生存してないかな。


 27日  日曜日    晴れ              昼の気温 24℃
 トップページ用の写真「麦秋の工房」をパチリ。ついでに数日前から咲き始めたツル薔薇とユッカもパチリ。


 もうしばらくすると 金木犀にからみついたツル薔薇がピンク色に染まるのだが今のところまだ堅いつぼみのままだ。一斉に花を開くのは6月中旬頃か、楽しみにしておこう。
 昼食後ネットニュースを見ていたら、気になる記事があった。配信は25日とあるから2日前である。それによると愛媛の小学校が、修学旅行先になっていた北九州市行きを中止したと言うのだ。震災瓦礫を試験焼却している北九州が不安だと保護者からの意見が有ったからだそうだ。馬鹿な話である。校長も教育委員会もハイハイと言いなりになるとはレベルの低い話である。県外から押しかけて焼却阻止をしている連中と同じレベルなんだろう。この瓦礫は宮城県石巻市から受け入れた物だから石巻市にも行ったら危ないと言うことか。風評被害とはこういう事から生まれてくるのかと思うとチョット恐ろしくなった。


 28日  月曜日    晴れ                昼の気温 26℃
 暑い。今日は夏である。数日前からラジオ番組で蛍の話が出ていたので、夕食後工房裏の小川を覗いてみたら今年も蛍が乱舞していた。だが今年の蛍は少しかわいそうなのだ。この蛍が生息する川のすぐ側で電照菊の栽培が行われているのだ。

手持ち撮影で1秒のシャッターの為ブレブレだ

このオレンジ色の明かりの為川面が薄ぼんやりと明るくなり、蛍の光が半分消されているのであるこれで無事に恋愛成就出来るのだろうか。蛍の事ながらかわいそうである。と、その前に自分のことを心配した方が良さそうだ。


 31日  木曜日    晴れ後薄曇り            昼の気温 27℃
 今日は朝から伸びて煩わしくなった髪を切りに天神へ。昨年束ねるほど伸びた髪をばっさり切ってから、屈んでする作業の時に睫毛にかかるほどの長さの髪でも煩わしく感じられるのだ。久しぶりに行ったら予約制になっていた。その後イムズの献血ルームへ。「出来たら成分献血をお願いします」と言うことで今回も血の半分を返してもらった。1時間半程かかると言われたのだが、1時間弱で無事終了。相変わらず血の量が多いのか、それとも勢いが有りすぎるのか。何にしろ早く終わるのは良いことだ。帰りに貰った献血カードには次回献血可能日6月14日となっていた。月2回出来ると言うことか。う〜ん。近所に献血ルームがあればやぶさかではないのだが。


6月

 5日  火曜日   曇り後晴れ                  昼の気温 26℃
 今は梅の季節である。と言うわけで、昼食後に梅ジュース作りである。凍らせていた梅と砂糖を広口瓶に交互に入れて出来上がり。後は梅のエキスが溶け出すまで時々混ぜるだけと、実に簡単である。

これで夏場の水分補給は完璧である。梅にはクエン酸もはいっているし疲労回復にはバッチリなのだ。後は夜に梅ジャム作りである。これも熟して黄色くなった梅を購入していたのだ。
梅1キロをボールに入れて水洗いし、ヘタを竹串で取ろうとしてそこで気が付いた。これは梅じゃない。いったい何だ。入っていた袋をよく見ると何と、「金柑」と書いてあるではないか。同じ棚にあったので勝手に完熟梅と勘違いしていた。大きさもほぼ同じなのだ。しかも金柑の食べ頃の季節は確か冬のハズだ。さてどうしようか。交換するのは日にちが立ちすぎているし。そこでひらめいた。オレンジジャムがあるのだから、「金柑ジャム」があってもおかしくないと。調べてみると載ってました。金柑の甘露煮とともに金柑ジャムの作り方が。
種を取って、適当に切って鍋に入れて砂糖を加えながらどろどろになるまで煮込むだけと、実に簡単であった。途中焦げ付かないように良くかき混ぜてと、レシピに書いてあったのだが、少しばかり芳ばしいジャムが出来上がった。1キロの「金柑」から500cc入りのジャム瓶1瓶と7分目ほど。金柑の糖度が高かったのか砂糖を控えめにしたのだが甘い甘いジャムが出来上がった。
 

 途中でふと、思ったのだが、今作っているのはジャムなんだろうか、マーマレードなんだろうかと。オレンジの皮が入っているのがマーマレードで入っていないのがジャムだと理解していたので・・・。金柑から皮を取り除くと・・・ 「金柑ジャム」って美味しいんだろうか。


 6日  水曜日   晴れ                   昼の気温 26℃
 今ツル薔薇が良いあんばいに咲いているので朝食前にパチリ。朝日を浴びて年季の入った工房も少しは華やいで見える。
 朝食後ラジオを聞きながら作業していると、またしても世紀の天体ショウだと騒いでいる。今度は金星食だ。今度は昼過ぎまでこの現象が見られるらしい。今日は朝から晴れ。おまけに時間はタップリある。と言うわけで、前回曇りでパチリと出来なかった金環日食のリベンジと、レンズのUVフィルターにローソクの煤を塗り撮影開始。ファイインダーで見てもただの白い円としか見えなかったのだが、パソコンに取り込んでみると太陽の左側にゴミみたいな黒い点が見える。
取り込んだ全部の画像に出ているのでこれが金星かとようやく判別出来る程度である。塗った煤の具合が良くないのか、写りは悪いが良しとしよう。次に見られるのは105年後らしいから貴重なパチリとなった。


 7日  木曜日   曇り後晴れ                昼の気温 26日
 去年位から「九電から依頼を受けた保安協会です。近々そちらの方を係の者が回りますので・・・」との電話が月に1回はかかってきていてその都度丁重に断っていたのだが、今日の電話はしつこかった。あまりにも食い下がるので、「数日前に本物の保安協会の方が・・・」と、最後まで言う前に電話を切られてしまった。本当に10日ほど前にブレーカーの点検をして貰って、安全とのお墨付きを貰っていたのだ。今度この手の電話がかかってきたときはこの方法で撃退するとしよう。


 8日  金曜日   薄曇り                   昼の気温 25日
 
今日から北部九州は梅雨入りしたらしい。幸いにも今日の天気は薄曇りで比較的過ごしやすかったが、時期にあのジメジメとした季節になるかと思うと少しばかり気が滅入る。が、数日前献血した時の検査表が送られてきたのを見てほっと一安心。すべての検査項目が標準値内に収まっていた。これで気持ちよく仕事が出来るというモノだ。これで懐も健康だと良いのだが、う〜ん。


 11日  月曜日   晴れ後小雨               昼の気温 25℃
 12時すぎてそろそろ昼飯を食うベ〜と昼食準備をしていたら、カメラを担いでTV局の方が取材に見えた。先月の話だがKBCの「気ままにLB」という番組のディレクターさんから電話があり6月11日の11時頃に取材に行って良いかと言われ、どうぞどうぞと二つ返事で返していたのだ。このあたりを取材するのだが場合によっては行けない事もあるとの話だったので、今日は「場合によって」だったかと、納得し食事の準備をしていたのだ。「今日は」と玄関に人の声がするので出てみるとどこかで見た顔「深町健次郎」さんと、TVクルーの方々であった。深町さんが質問しそれに答える形で展示室と、作業場を案内し、1時間近く撮影されたのであった.。深町さん、それにTVクルーの方々ありがとうございました。そしてお疲れさんでした。「気ままにLB」の中の散歩日和のコーナーでホンのチョッピリ使われるらしいのだ。放送は6月30日の朝10時半からで、興味のある方はどうぞ。30分テープでは足りなくて、途中でテープ交換されていたから編集作業大変だろうなと、同情を禁じ得ないのであった。



 23日 土曜日   曇り                     昼の気温 25℃
 昨日工房横の田圃に水が張られ、苗の行列が出来た。梅雨本番である。汗も本格的に出るようになった。工房のツル薔薇も茶色くなったので田植えの済んだ田圃を入れて工房をパチリ。


 24日  日曜日   雨                      昼の気温 21℃
 朝から降っている雨が止まず、嫌な予感がしたのだが、その予感が的中した。昼過ぎから雨脚が強くなってついに工房内へ浸水が。

工房が建っている場所は田圃よりも一段と低い場所にあるのだ。その為基準値?より多く雨が降るとこのように雨が工房内へ染みこんでくるのだ。工房の周りに土嚢を積むわけにも行かず半分あきらめてはいるのだが、やっぱり気分が滅入ってしまう。今日位の雨で浸水となるとこの先の台風が思いやられるな〜。


 26日  火曜日   薄曇り                    昼の気温 26℃
 2日前工房に流れ込んだ雨水がまだ乾ききっていない為、土間に白い点々が出現した。
小さいのは1mm以下から5mmくらいまで。よくよく見るとどうやら菌糸類のようだ。適度な湿り気と栄養になる木くずがある土間なのでキノコが顔を出したみたいである。これがもっと大きくなって食用になれば大量に栽培するのだが、色からして食すのは危険なようである。残念!


 30日  土曜日   晴れ後曇り一時雨           昼の気温 28℃
 午前中TVを観ることなどほとんど無いのだが、KBC TVの「きままにLB」で工房が放送されるされるのでリモコンをパチリ。どんな風に編集されているのか知りたかったのだ。画像もいいとこ取りの編集がされていていつも作業している乱雑な工房とは思えない写り方だった。編集作業もさぞかし苦労されたのだろ。番組の中でも言われていたが、黒縁のめがねを架けると宮崎駿に似ているようだ。自分でもびっくりである。と、話は変わってこんなモノが送られてきた。
九電からの「計画停電のお知らせ」である。手作業がメインの工房だから停電してもそれほど影響しないと思っていたのだが、よく考えると24時間通電している冷蔵庫があるではないか。暑くなった工房にはエアコンは無いが、多少は体を冷やしてくれる扇風機はある。停電しないように節電に努めたいのだが、元々15アンペア契約の工房でどこを削れば良いんだろう。なるべく電気を使わないように暗くなったら寝る。これが一番かもしれんが、これだと日中の最大電力使用時には全く関係ないし。どうしたもんか夜も寝らずに考えてみよう。。


7月

 1日  日曜日   晴れ後曇り後雨               昼の気温 28℃
 今日は1秒得をしたらしい。地球の自転と原子時計の24時間の違いがわずかに出るので数年に一度時間調整をしているらしいのだが、その調整日が今日だったのだ。朝のの8時と9時の間にこそっと1秒加えたらしい。アウトドア用の腕時計は電波時計となっているので事前に知っていればどんな表示になるか観察出来たのだが残念である。説教話で「1分1秒大切に生きなさい」などと聞くことがあるが、その大切な1秒を気付かずに過ごしてしまった。残念!


 6日  金曜日  曇り                       昼の気温 29℃
 この前九電から「計画停電のお知らせ」が届いて 節電の為に我が工房の協力方針としては仕事を休むのが一番確実か! そうすると家具の生産量が減って家具業界に大打撃が・・・などとくだらないことを考えていたら、この夏の「計画停電」は中止になったらしい。消費者の節電協力のおかげか、それとも九電の脅し?だったのか?取りあえず原発を動かさずにこの夏は乗り切ることが出来るようだ。が、来年は、再来年は、取りあえずは何とかなるだろうが、長期的な展望はどうなんだろう。


 8日  日曜日   晴れ                     昼の気温 25℃
 夕方日が落ちて一休みしていたら、川向こうの山から「カナカナカナ」と懐かしい蝉の鳴き声が聞こえてきた。「アアもう夏も終わりか」と感傷にふけりたくなったが、まだ梅雨が開けた宣言も出てないのだ。まさかと思って調べてみたら、この「ヒグラシ」という蝉は7月頃から鳴き始めるとあった。天変地異でも、季節の先取りでもなかった。今まで秋の訪れを教えてくれる蝉かと思っていたが、ただ単に個体数が少ないだけで、夏前から鳴いていたのである。ヒグラシが鳴き始めるとそろそろ夏も終わりかと勝手に思いこんでいただけであった。それにしてもこの「カナカナカナ」は夏の終わりに聞きたいモノだ。


 12日  木曜日  曇り一時晴れ               昼の気温 31℃
 今日初めて工房内の気温が30℃を越した。もうじきうっとうしい梅雨が終わるかと思うとホッとするのだが、今度は暑くて寝苦しい夜が待ちかまえているのだ。最近ホームセンターのチラシに「快眠マット」だの「ひんやりシーツ」だのが載るようになったが、効果あるんだろうか。今まで蒸し暑い熱帯夜は気合いで乗り越えてきたが、今年はこれらの道具?のお世話になってみようかとチョット気弱になっているのだ。


 14日  土曜日  曇り昼より一時豪雨           昼の気温 29℃
 夜中に大きな音で目が覚めてなんだと思ったら豪雨である。明かりを付けて時計を観ると4時。今日も工房内は浸水かと情けなくなったが、今から起きてもしょうがないとまた一眠り。明るくなって工房を覗きに行くと、夜の雨音の割には体した浸水はなくホッと一安心であった。多分降水時間が短かったのだろう。が、昼からの雨がひどかった。

数日前から工房内へモグラが穴を掘っていたのは知っていたが、まさかそこから水があふれ出てくるとは。例えは変だが滾々(コンコンはこんな字を当てるのを初めて知った)とわき出す泉のように濁った水が出ていたのだ。モグラの穴だと出口を塞いでも水は止まらないだろうし、暇なとき入り口を見つけて何とかにしよう。


 28日  土曜日   晴れ                  昼の気温 32℃
 昼過ぎお客さん宅へ食卓用肘掛けイスを納品し、気に入って頂き、「後で追加注文するから」と言われるんるん気分で帰宅したとき事故は起こった。いつもバックで駐車するのだが、そのバックしている途中で携帯電話が鳴り、電話を取り出している途中で「ゴスッ」と、鈍い音とショックが。

工房の一段と低くなった軒先に車のバックドアの上部がぶつかったのだ。1〜2秒手前でブレーキを踏んでいれば・・・。車をぶつけてまでしてあわてて取った電話の内容と言えば「元気しとうね。生きとうね」と実にたわいもない知人からの電話であった。「急に元気がなくなった」と返して状況を説明すると「ちゃんと駐まってから電話はせな〜」と言われてしまった。ごもっともである。
運転中は「電話はしない、受けない」例え自宅であっても。と強く肝に銘じたのであった。それにしてもチョット凹んだだけで済んで良かった〜。金もないことだし、戒めの為にこのままにしておこう。






8月

 2日  木曜日   晴れ一時曇り              昼の気温 35.5℃
 この夏初めて気温が35℃を越した。ラジオのニュースを聞いていたら、糸島は37.9℃と言っていた。有り難いことに工房の周囲が田圃の為幾分か気温が低いようだ。とは言っても35℃である。頭がボーッとしてまともに体が動かない。天気予報を観ると後数日はこの気温が続くようだ。熱中症にならないよう気をつけよう。




9月
 1日  土曜日   晴れ後曇り             昼の気温 27℃
 
久しぶりに日記を書こうと思ったら、もう9月である。8月は何と1度しか書いてなかった。反省である。
 で、今日から9月。9月にはいるとさすがにタオルケット1枚では寒く朝方目が覚めてしまった。確実に秋がもうそこまでやってきたようだ。明日はトップページの写真も入れ変えよう。


 2日  日曜日  晴れ後曇り              昼の気温 28℃
 最近夕方日が落ちてからクツワムシの集団が鳴き出すようになった。鳴くと言っても羽と羽をこすり合わせるだけなのだろうが、これが集団ともなると結構うるさいのだ。「♪ガチャガチャガチャクツワムシ〜秋の夜長を・・・♪」 と、一匹二匹ならそれなりに風情もあるのだろうが、「ガチャガチャ」が集団で聞こえてくるのだ。ヨーロッパ系の人たちが昆虫の鳴き声を騒音としてとらえていると言う話を聞いた事があるが、ここ最近のクツワムシの鳴き声を聞くとそれに賛同したくなる。ただ有り難い事に彼らは9時過ぎると他の虫たちに音空間を譲るらしくほぼ鳴き止んでくれるので礼節だけは持ってくれているようだ。


 3日  月曜日   晴れ後曇り夕方雨         昼の気温 28℃
 一月ほど前の大雨の後、白い小さなキノコが工房に生えてきていたが、今日今度は食す事が出来そうな大きなキノコが顔を出していた。昨日は見なかったから一夜にして成長したらしい。
傘の直径5センチ前後。この大きさなら晩ご飯のおかずの一品に・・・ と、思うだけにしておこう。


 6日  木曜日   晴れ後曇り一時雨         昼の気温 29℃
 先月の末、成分献血に行ってきたのだが、その検査内容今日が送られてきた。前回と多少の数値の上下はあるモノの、殆ど変わら無かったのだが、ただ「ALT」の数値だけがグンと落ちていた。嫌な予感がして標準値表を見ると、何とか枠内に収まっていた。これで心身の内の「身」だけは健康だとお墨付きを貰ってホッと一安心である。後は作業に精を出すだけだが、まだ図面が出来ない。体中からダラダラと汗を流し、「ウンウン」と唸っているのだが・・・。


 19日  火曜日  晴れ                 昼の気温 25℃
 台風一過の後久しぶりの晴れ。久しぶりにやってきた台風は非常に大型で云々と天気予報で言っていたので家中水浸しになるかと覚悟していたのだが、風はそこそこ強かったものの雨が少なかったので雨漏りは作業場の一カ所だけで済んだ。これは日頃の行いが良かったせいにしようと思う。
 この台風から逃れようとしていたのか展示室に何とカニが上がってきていた。

 展示室に掃除機をかけていたら、コンセント脇に茶色いものが見えるので何だと、近づいてみると何と、沢ガニである。工房裏の沢からここまでおよそ100メートル位か。何でこんなに遠くまでやってきたのか不思議である。川も増水していないし。もしかしたら天気予報の非常に大型の台風と聞いてあわてて逃げる際に方向を間違えたのかも知れん。過剰反応するのは人もカニも同じのようだ。


 22日  土曜日   曇り                 昼の気温 23℃
 数日前から 両肩が痛い。どうも四十肩のようだ。四十肩とは言わば病名みたいなものだから年齢詐称には当たらないと思うのだが。何かで読んだのだが、70過ぎのおばあちゃんが肩が痛いと病院に行ったら、四十肩と言われて喜んで帰ってきたのだそうだ。四十肩とはそういうもの?らしい。しかし、ほっとくわけにはいかず、夕方二丈のラドン温泉へ湯治に行く。ここのラドンは全国屈指の含有量らしく湯は霊験あらたかで肩の痛みが、あら不思議消えてしまったような気がする。もし原子力発電で発生する放射線がラドンだとしたら全国の自治体が原子力発電所の誘致合戦に走るかもしれない。てな事は無いか。ラドンも許容量を超えると危険なのだそうだ。


 23日  日曜日  晴れ後時々曇り          昼の気温 22℃
 工房横の田圃の稲穂もぷっくらと膨らみ少しずつ頭を垂れてきた。あぜ道の彼岸花が緑一色の田圃に彩りを添えている。後一週間もすれば10月である。と、感傷にふけりながら今日も作業に勤しむのであった。そういえば肩の痛みは今日の作業の割には少し軽くなったような。やっぱりラドン温泉が効いたのかな。



10月

 2日  火曜日   曇り後晴れ              昼の気温 21℃
 10月に入り朝晩の冷え込みが強くなってきた。この頃になると工房入り口から良い香りがしてくるのだ。今年も黄金色の小さな花を咲かせて、金木犀が香りだした。

 しばらくはこの金木犀の香りに包まれて作業が出来そうだ。とは言っても風向き次第なのでいつも香っているわけで無いのだが・・・。

 
 23日  火曜日   曇り                     昼の気温 17℃
 昨晩久しぶりに雨が降った。このところ好天に恵まれて気温も日中はそこそこ高かったのだが、今日はグッと冷え込んだ。体を動かしていても寒い位であった。午前中聞いていたNHKのラジオ番組でポルトガルの「ファド」のチョットした特集をやっていた。その中の一曲が以前聞いた事がある曲で、確かスタジオジブリの作品に使われていた曲で「え〜と、え〜と、え〜と・・・」その「え〜と」の先が出てこない。最近「え〜と」の数が増えてきて困ったモンであるが、今日はその先が浮かんでこないのだ。後で調べてみたら、「コクリコ坂から」で使われていた曲で手嶌葵が歌った「さよならの夏」という曲であった。初めてこのテーマ曲を聴いたとき何でこの曲を知っているんだろうと不思議に思っていたのだが、何だ、原曲は「ファド」だったのかと思ってよくよく調べてみたら、森山良子が35年前に作った曲となっているではないか。とすると、原曲を聴いたのは「ファド」だったのか「森山良子」の曲だったのか?まるっきり同じ曲ではないが、非常によく似ているのだ。とすると、どちらかがパクッ・・・。いやいやパクルなどと言ってはいけない。「インスパイア」と言っておこう。もう一度「ファド」で歌われていた曲を聴いて何時作曲されたのか知りたいと思ったが、NHKに曲名を問い合わせするほどでもないし、今日の所は???で終わってしまった。今「You Tubu」を見ていたら「魔女の宅急便」で使われている「海の見える街」も。ますます?????である。



11月

 1日  木曜日  曇り                    昼の気温 13℃
 寒い。11月に入ったとたん急に気温が下がった。朝いつものように服を着て作業場に行き仕事を始めたのだが、なんか寒い。昼になっても気温が上がらず、ついに今日昼から「ヒートテック」のお世話になる事にした。水道の水も(工房の水は井戸からくみ上げているのだ)今日は暖かい。じわじわと気温も下がってくれればいいのだが、こんなに急だと体も気持ちも追いつかないので大変である。明日は薪ストーブの準備でもしようかな。

10日  土曜日   曇り                 昼の気温14℃
 昨日の新聞に靴の割引セールのチラシが入っていたので、朝一番に買いに行ってきた。
いつも履いている靴が冬を前に寿命を迎えそうなのだ。

で、購入したのがこのワークブーツだ。昔CW・ニコルさんがTVで履いていたあのメーカーの靴である。色いろ履き比べたのだが、懐と相談の上結局この靴に決定したのである。
朝一番ということもあってかお客さんも殆ど居なく、売り場の女の子の応対がテキパキと実に良く大満足の買い物ではなかったが、気持ちの良い買い物ができた。

靴を長持ちさせるには数足の靴をローテーションするのが良いと聞いたことがあるが、作業用で「お気に入りの履き心地の良い靴」を何足か揃えるというのは う〜ん。
 


2月

 14日 金曜日  曇り時々雨            昼の気温 12℃
 昼から天神へ献血に行く。と言ってもこれだけの用ではなく、修理依頼されていたトレイを渡すのと印刷用の用紙購入と、色々兼ねての天神行きである。前回の成分献血の時 「眠っていても問題ないですよ」 と聞いていたので今回は睡魔に任せようと思ったが、一応DVDを借りて眠くなったら寝ようとの算段だったのだが、失敗してしまった。「TIME」というタイトルのイギリス映画だったのだが、これが意外と面白くて見入ってしまい、結局最後まで見終わらずに献血タイムが終わってしまった。続きは次回の献血までおわずけである。


 31日 月曜日  曇り                昼の気温 4℃
 今年も今日で終わり。年越しの飾り付けも昨日終わり後は除夜の鐘を待つだけである。
 
来年はきっと良い年に七って欲しいな〜。いやきっと良い年になるのだ。


 








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T O P
工房時々日記
2012年