1日 水曜日 曇り一時晴れ 昼の気温 10℃
初日の出を見に山に登る為に5時起床。出発準備をして6時自宅を出る。登山口に着いたのが6時半。予定では6時チョイ過ぎ位に登山口の予定だったのだが、家を出る前にチョイとお腹に何か入れていこうと昨晩の残りを暖め直して食べたのがいけなかった。日の出の時刻に間に合うように山頂までほぼ休み無しで歩く羽目になった。それでも日の出時刻に山頂には着かない。ところが有り難い事に、地平線上に厚い雲があって、太陽が実際に顔を出したのは10数分後だったので何とか間に合った。
山脈の彼方からの初日の出ではないが、やっぱり今年最初の太陽である。有り難く手を合わせる事にした。
2日 木曜日 晴れ 昼の気温 10℃
今日は朝から年賀状の作り直し。昨日撮った日の出を取り入れて何とか形にしたが、あーじゃこーじゃと結局夕方までかかってしまった。明日には住所も入れて何とか投函しないと正月が終わってしまいそうだ。
4日 土曜日 曇り一時晴れ 昼の気温 11℃
今日から仕事の予定だったのだが、正月の不摂生がたたり二度寝してしまった。9時過ぎ知人からの電話でようやく起きる事が出来た。この知人、年末から腰を痛めて不自由しているのだ。で、水を汲んできて欲しいというのだ。その代わり昼ご飯をご馳走すると言うので二つ返事で工房近くの水くみ場へ。
こんな看板が出ている有り難い水なのだ。以前知人に紹介したらこの水にはまってそれ以来汲みに来ていたのだ。昼ご飯をご馳走になってすぐ帰るつもりだったのだが、この知人の友人が遊びに来て結局帰れず夕方6時まで長居してしまった。世間は明日5日まで正月休みである。ま、急ぐ仕事を抱えている訳では無し、明日からのんびり仕事するとしよう。
9日 木曜日 晴れ 昼の気温 4℃
今日の気温は朝からずっと変わらず寒いまま一日が終わった。この寒い中数ヶ月ぶりに友人が鯛焼きのお土産を持ってたずねて来てくれた。
鯛焼きを食べるのは何年ぶりだろうか。この十数年食べた事がないような気がする。以前たまに食べていた頃はチョット昔風な紙の袋に入っていたが、最近は紙のボックスに入っていてなかなかお洒落である。もしかしてアンも今風なクリームとかチョコレートとかが入っているかと思ったら、極々普通の白あん黒あんなのだが、生地がサクサク気味で今風?の皮になっていた。どちらかというと昔の柔らかい皮が好みなのだが、今は人気がないんだろうか。
10日 金曜日 雪のち曇り 昼の気温 3℃
寒い。昨日より又1℃気温が下がり、朝から粉雪が舞っている。が、積もるほどではなかった。この寒い中車で近所のコンビニへ行く。冷えているせいかエンジンの始動がイマイチだったのだが気にせず出かけたのがまずかった。コンビニから帰ろうとエンジンをかけると「キュルルキュルル・キュル」これを何度か繰り返し、ついにスターターが回らなくなった。バッテリー上がりである。幸いな事に隣りに普通車が止まっていたのでブースターケーブルを繋ぎ何とかエンジンをかける事が出来た。この「ブースターケーブル」常に車に乗せていて何度か手助けをした事はあるが、時分の為に使ったのは初めてだった。「備えよ常に」を実践していて良かった。前回のバッテリー交換からもう5〜6年は過ぎている。とうに寿命を全うしているのだ。これからもまだまだ寒さが続くので、ようやくエンジンがかかった車でカーショップへバッテリーを買いに直行した。年代物の車なのでなるべく安いバッテリーをと探してみると、安いので五千円からある。車の車種を伝えるとディーゼルエンジンだから一番安いのでこちらですと渡されたのが何と一万九千五百円也。このご時世痛い出費である。こうなると今度はバッテリーの寿命が来るまで乗り続けるしか無いようだ。
11日 土曜日 晴れ 昼の気温 6℃
昼過ぎ家具製作の依頼にお客さんが見えた。前回見えたのは2007年だったから7年ぶりに来訪されたのだが、その時話した名前の由来を覚えてあって、お土産をちょうだいした。
羊羹である。仕事の合間の休憩に有り難く頂く事にした。もともと甘党と言う事もあるが、体力を使う仕事なので体が疲れた時の甘いものは体が欲するのだ。製作にかかる時まで食べずに取っておこう。
14日 火曜日 曇り一時晴れ 昼の気温 7℃
久しぶりに大川へ材料を仕入れに行く。途中峠を抜けて行くのだが、頂上付近でツララを発見した。
平地ではそこそこ温度が上がったが、さすが峠道だ。いつもは水がしたたり落ちている道路脇の崖が完全に凍り付いていた。溶ける気配がないので気温は0℃以下か。車の外に出てパシャリとしたが、寒い。そういえば今年の大寒は二十日頃か。工房の研ぎ場の水もその内凍る様になるな。寒さに負けず仕事に励もう。
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