名演ウェブ
トップ管理人日誌>2003年4月管理人日誌

2003年4月管理人日誌

このページは管理人の私的な名演の活動日誌です、名古屋演劇鑑賞会の公的な日誌ではありません。


4月30日(水) 雨のち曇り 最高気温19.4℃ 最低気温15.5℃

 明後日からの、5月の座席券渡しの準備。5月の会員数は今日現在で2586で3月の数を越える。ロシアの劇団ということだが、日本語イヤホンガイドは無料、よく知られている作品でもあるので、ガイドがなくてもわかり易い作品。ロシアの「アングラ」ともいわれているユーゴザーパド劇場だから、言葉よりも身体で迫ってくる迫力の演技なので、言葉の心配はしなくていい作品だと思う。
 まだ1ヶ月あるので、新入会も可能です、お問い合わせ下さい!
 
夜は、豊田勇造さんのライブへ行く。千種駅近くのスポット、カルヴァドスでのライブ。ギター1本で26年にわたりライブを続けている。ライブ終了後、勇造さん、初対面の皆さんと飲む。たまに演劇関係でないところで交流することも、違った視点から自分が見えそうだ。

4月28日(月) 晴れ 

 「個人情報保護案」あっさり衆議院通過。昨年の法案が廃案になって、新たに修正してきた法案、大きな論議もなく、衆議院を通過っていいのかな。「表現の自由」に関わる問題だとは思うのだが……。
 昨日の統一地方選、長野県で、こまがねの演劇鑑賞会の事務局長だった猿田さん(名演サマーセミナーを駒ヶ根で行ったときには参加)が、市議選に当選。
 地域社会の中で、「演劇」というものを定着させようとがんばってきた彼女、地域からの変革に期待します。
 

4月27日(日) 晴れ 

 昨日に続き、引き続き分散会形式で行う。鑑賞会という場が「人を大切にする」場であることを確認しながら、芝居と出会う場、人と出会う場、としてどう活き活きとした活動をしているのか。
 また、地域で芝居を観ることの意味、わずらわしいことも多いが、それを上回る面白さは何なのか。
人に対して働きかけること、芝居をまだ観たことのない人に対して、「働きかける」ことによって、観客ができていく。などなど時間が足りないくらい話し合う。
 分散会の後の全体会を終えて、会議は終了。

4月26日(土) 曇りのち晴れ 

 今日から中部・北陸ブロック活動交流集会。鳥羽で行われたこの会議、いせ演劇鑑賞会の皆さんが会場を準備していただいた。今回の活動交流集会のテーマは、「例会運営サークルと私」。参加者各々が、どういうきっかけで鑑賞会に関わるようになったのかを語りながら、例会運営サークルの活動のこれからについて話し合う会議。初日の今日は、全体会の基調報告をうけて、分散会で各々が自己紹介をかねて、「鑑賞会と私」について話し合う。
 学生時代から芝居をやっていた人。ふとみたポスターから入会し、気がついたら運営委員になっていた人、自主上映の協力依頼に鑑賞会の事務所に行って、会を知った人。会員を長くやっていて、例会運営サークルの雰囲気が好きになり、自分から役員会に飛び込んできた人。様々な経緯で鑑賞会に関わってきたことがよくわかった。
 夜は深夜まで交流会。

4月25日(金) 雨 最高気温19.7℃ 最低気温16.3℃

 ここのところ連続して雨もよう、少し蒸す。
 昼は5月例会『夏の夜の夢』第3回準備会。昨日に引き続き席割を中心に行う。3月の会員数まであと9人。

4月24日(木) 雨 最高気温18.0℃ 最低気温14.7℃

 昨日に続き雨もよう。
 夜は5月例会『夏の夜の夢』第3回準備会。席割を中心に行う。3月の会員数まであと26人というところまでくる。当日の運営のこと、交流会のことなどを話し合う。

4月23日(水) 雨 最高気温14.7℃ 最低気温11.5℃

彩崎さんとポスターです!

 雨降りで肌寒い一日。

 6月10日に名古屋市芸術創造センターで公演が決まった「パン・プランニング」の彩崎さんが事務所に。
 初の名古屋公演へ向けての意気込みを感じました。BGMは中島みゆきの「地上の星」、初めての土地で大変だけど、がんばって!
 作品は、音楽劇『ブルースな日々 あぁ、ガス欠!』是枝正彦 作・演出 前田吟、山口果林、ほかの出演。チケットの申込は名演までどうぞ。
 夜はサマーセミナー実行委員会と昨日に続きDM発送作業。前回のDMをお送りした方が今日再入会の手続きにみえる。

4月22日(火) 晴れ 最高気温19.7℃ 最低気温7.2℃

 6月例会『NEWS NEWS テレビは何を伝えたか』の、出演者のモデルとなった、河野義行さんの講演会の準備。(名演の会員はもちろんのこと、どなたでも参加できます)、詳細はこちら。
 あわせて、過去5年間に退会された方にDMを送る作業を運営委員メンバーで行う。

4月21日(月) 晴れ 最高気温19.4℃ 最低気温14.6℃

 5月例会『夏の夜の夢』、観劇希望日の締切日(継続会員の方、もちろんまだ追加できます)。毎年のことだが、3月から4月にかけての異動時期もあってか退会者が多い。今回はそれを上回る新入会の方がある。
 7月例会運営サークルの準備会案内の書類作成。

4月20日(日) 雨 最高気温19.9℃ 最低気温16.7℃

三百人劇場

 午前中の自由行動の後、午後は劇団昴の『オンディーヌを求めて』観劇。倉本聰さんの作品、舞台『オンディーヌ』のオーディションに女優としての転機を賭けた2人の女性の物語。
 演出は29歳の女性演出家・河田園子さん。演じる女性は昴で活躍中の米倉紀之子さん(一昨年の『クリスマス・キャロル』では事前においでいただいた。)、田村真紀さん。スタッフもほとんどが女性だという。
 「女優」という仕事をもった二人の女性の悩みと葛藤が描かれているが、その背景には倉本さんの、「日本の演劇界」に対する思いがあるように思える。
 終演後制作部の村上さんと田村さんと交流会。はじめてお会いした田村さんは舞台の上と同じく「かっこいい」女優さんだった。

4月19日(土) 晴れ 最高気温23.6℃ 最低気温14.7℃

文学座アトリエ

 名演運営委員プラス有志7人で、前から予定していた東京観劇・交流ツアー。昨年のサマーセミナーで講師をやっていただいた、松本祐子さん演出の『ホームバディ/カブール』の観劇が今日のメイン。
 夕方に現地集合なので、私は芝居を1本観劇した後、会場の文学座アトリエへ。
 3時間20分のボリュームある作品。アフガニスタンを舞台にしたこの作品。『エンジェルス・イン・アメリカ』の作者でもある、トニー・クリシュナーの作品。一昨年の9.11事件直前に書かれ、ニューヨークで上演し大きな反響を呼んだ。
 アフガニスタンの状況を、現地の言葉を交えながら描いた作品。家族間のディスコミュニケーション、とイスラム社会とヨーロッパのディスコミュニケーション、という2つのことが描かれている。
 同じ松本祐子さんの演出作品で『ペンテコスト』を2年前に見たが、その作品とは違った、「静かな衝撃」を感じた作品だった。
 終演後、公演初日祝いに参加させていただく。演出家をはじめとするスタッフの皆さん、出演者の皆さんとビールで乾杯。演出の松本さんとみんなでお話しをして、失礼させていただく。宿の近くで皆で宴会。もう12時近くになっていた。

4月18日(金) 晴れ 最高気温28.2℃ 最低気温12.9℃

 5月例会の会員の日程申込締切日(21日)が近づき、事務所は電話が多い。
 夜は9月例会『リチャード三世』の運営委員打ち合わせ。通常より早いスタートで長いスパンで運営をやっていく方向でスタートする。

4月17日(木) 晴れ 最高気温25.0℃ 最低気温10.7℃

 暖かい一日。お昼は汗ばむくらいの陽気。
 夜は運営委員会。各例会の運営担当委員からの報告と、これからの目標等についての討議。サマーセミナーの場所・内容等についての意見交換。2005年の例会についてのアンケート等の準備。事務所の模様替え、リニューアル?。5日の「イラク戦争に反対する演劇人の会」報告などが議題。
 2日間禁酒生活を送っていたので、久しぶりに終了後ビールを飲む。みんなの話題は石村さんのこと、それぞれが様々な形での思い出がある。

4月16日(水) 晴れ 最高気温24.2℃ 最低気温10.0℃

 名演機関誌5月号の校正作業。7月例会『赤シャツ』の最終キャスティングが決定。近々サイトにアップします。

4月15日(火) 雨 最高気温14.7℃ 最低気温12.1℃

 夜は、7月例会『赤シャツ』の例会運営委員打ち合わせ。
 第1回の準備会の打ち合わせ。何を目標にどう運営していくのか、芝居の楽しさを広げていくためにどういう運営サークルにしていくのか、等々話し合う。漱石の「坊っちゃん」のこと作者のマキノノゾミさんのこと、劇団青年座のことなど話題が尽きない、9時近くに終了。

4月14日(月) 晴れ 最高気温19.7℃ 最低気温8.6℃

 朝の出棺に立ち会わせていただき、ご親族や友人達の手で花で一杯に飾られた柩を運ばせてもらった。その後八事の斎場へ。事務所に戻るためにそこで失礼する。
 訃報を知った皆さんからの電話が相次ぐ。

 Tさんが事務所での美子さんの写真を引き伸ばしたものをもってきて下さる。運営委員のAさんが写真立てをもってくる。事務所のカウンターの上にたてました。

4月13日(日) 晴れ 最高気温22.3℃ 最低気温12.7℃

 夕刻より、石村美子さんの葬儀、故人の意思により「お別れ会」という形で執り行われる。
 事務局長をはじめとする名演の仲間や友人達の心のこもった別れのことばの後、と参加者全員で献花。一人ひとりの美子さんへの思いが伝わってくるいい会だった。
 会場は大勢の人が参加、式場内に入りきれないほどだった。かつての名演の仲間達も集まり、いわば「同窓会」状態。こんな形で集まることは悲しいことだが、と思いつつ、美子さんが与えてくれた場でしばし話をする。会が終わったあとも帰る気になれず、残った仲間達、遺されたご家族の皆さんと、美子さんの思い出に話が尽きない。
 残ったメンバー数人と会場を後にして、駅の近くの居酒屋へ。久しぶりに会った人たちと話す。

4月12日(土) 雨 最高気温16.4℃ 最低気温11.0℃

 掲示板等でお知らせしたが、一昨年まで事務局員として活躍されていた、石村美子さんが闘病のかいなく永眠された。まだ若いのに早すぎる……。
 美子さんとの思い出は語り出せばきりがない。多くの会員から慕われていた方だった、私にとっては事務局に入って10年間一緒に仕事をしてきた先輩である。事務局の仕事とは何か、名演の活動等々、すべてにわたっての先生だった。いつも美子さんから教えてもらったり。また美子さんが実際にやっていることの「背中」から、何も鑑賞会のことを知らなかった私は学ばせてもらった。
 鑑賞会の事務局の仕事は常の事務処理があり、夜には各種の会議が入り、休みには会議。となかなか休むことができない状況。美子さんは33年間勤めて、その間2人のお子さんを育てられた、本当に大変だったと思う。ご家族と一緒に過ごす時間もなかなかとれなかったに違いない。2年前に名演を退職、「これからいろいろ学びたい。旅行もしたい」と自分の時間がやっととれるときに発病。本当に残念で残念で、無念だっただろうと思うと、涙が止まらない……。
 
 がんばりやだった美子さん、もうがんばらなくていいから、ゆっくりお休み下さいね。
 でもしばらくしたら天国でも「みんなで芝居を観ていこうね」と鑑賞会をつくるかもしれない、なにしろ天国には向こうへ逝っちゃった、俳優さんがたくさんいるからね。

4月11日(金) 曇りのち雨 最高気温11.8℃ 最低気温6.4℃

 明日から金沢で、中部北陸ブロック拡大幹事会。2005年の例会企画についての話し合いが始まる。
 フセイン政権完全崩壊。大きな市街戦がなかったことでほっとする。

4月10日(木) 曇り 最高気温16.9℃ 最低気温5.7℃

 夜は、「事務局レイアウト委員会」の第1回会議。考えてみれば事務所が今の名演会館に移ってから20年近く、レイアウトは変わっていないそうだ、そして創立50年の間に積み重ねってきた膨大な資料。それらの整理を含め、今年度中に具体的に動いていこうと確認。
 同時に今年のサマーセミナーの実行委員会開始。スケジュールは8月23・24に決定。1泊2日ということになる。詳細はこれから決めていく。

4月9日(水) 晴れ 最高気温16.8℃ 最低気温9.9℃

 3月の会計処理終了。来年1月までのリーフレット完成。早速置きちらしに行く。

4月8日(火) 雨 最高気温17.5℃ 最低気温12.8℃

 「春の嵐」の一日、陽が射してきたかと思えば、暗くなり強風と強い雨。
昨日に続き機関誌「名演」5月号の作成作業。全てのページの割付が終わる。パソコンのMOドライブの調子が悪い、そろそろ寿命だろうか。

4月7日(月) 晴れ 最高気温21.1℃ 最低気温4.7℃

 機関誌「名演」5月号の作成に。5月の運営サークルの担当者から、メールで1日の堀江さんの講演録が届く。人物紹介のイラスト入り人間関係図が、今月号の「ニュース」とまた違った形でお目見えする。

4月6日(日) 晴れ 最高気温17.3℃ 最低気温6.3℃

 昨日からうって変わって晴天。午前中は上野公園に出かけ桜を見に行った。桜もきれいだったけど、人の多かったこと。
 午後は昨日の会場だったサザンシアターに再び出かけ、青年劇場の『袖振り合うも』を観劇。
 かつてNHKでドラマとして上映されたこの作品。老人と若者は共感しあえるのか、をふとしたことから他人同士が同居をはじめるシチュエーションからスタート。性格も年齢もすべてが違う4人が、ぶつかりながら、それぞれがそれぞれの希望を持って生きていく。
 年が違う、ということだけでぶつかりあえなくなってきている昨今、私も含めてそういうところがあるが、時には全身でぶつかりあうことも必要なのではないか、改めて自分のことを考える。
 終演後、九州の鑑賞会の方々とお話し。なんと昔名演の会員で、それがきっかけで鑑賞会に関わることになった事務局長さんをはじめ、普段話をしたことのない方々と話ができて、いろいろ参考になった。

4月5日(土) 雨 最高気温10.8℃ 最低気温7.3℃

 名演の事務所では、昨日に続き6月例会運営第1回準備会。あわせて9月例会『リチャード三世』の運営委員の打ち合わせ。
 私は、3日の運営委員会で運営委員の皆さんからのカンパで、東京へ。目的は紀伊国屋サザンシアターで行われる。「イラク戦争反対の演劇人の集まり」に出席のため、と企画調査。
 お昼は文学座の『アラビアン・ナイト』観劇。昨年の夏に「ファミリーシアター」と銘打った文学座の新企画。そのタイトルの通り、家族で楽しめる舞台という意味。春休みの観客席は半数は親子連れ。
子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめる舞台、文学座の俳優さんが活き活きと演じていたのが印象に残る。物語の舞台がバグダッドということ、そこに住む人間たちの、人間らしい様々なお話、そこに生きている人間が今でも(あたりまえだが)生活していることが心をよぎる。

 芝居を観た後、イラク戦争反対リーディング会場の紀伊国屋サザンシアター(新宿南口)に出かける、混雑して中に入れないことが予想されたので、開演1時間前に、会場に行ったが既に長蛇の列
 報道の通り、立ち見の人を含め超満員のなか、リーディングが始まる。
 朗読劇は「あきらめない−演劇は非戦の力」(作・斎藤憐 総合演出・渡辺えり子)俳優らが台本を手に、米兵士の家族の手紙、木ブッシュ米大統領へのアピール村光一氏台本の「世界のこの子達の夏」(戦争によって悲惨な境遇にある子どもの手記)、小泉純一郎首相あての手紙などを次々と朗読。
 途中、渡辺えり子さんの力強い朗読とアピール。
 そして、最後に坂手洋二氏の朗読で終わる。

 折しも、米軍がバグダットに侵攻したその日。フセイン政権が倒れるのは時間の問題だが、むしろそれから後が問題だ、フセイン政権が悪いのは自明のことだが、武力で政権を倒して新しい政権が米英主導でできることは、「文明の衝突(あまり使いたくない言葉だが)」を引き起こすだろうと思う。

 「歴史の記憶を語り続ける責務を持った」演劇人が言葉というものでどう人々に語りかけていけるのか。

4月4日(金) 曇り 最高気温15.3℃ 最低気温9.6℃

 昼は、5月例会『夏の夜の夢』運営第2回準備会。「名演ニュース」の4月号のイラスト入りの人間関係図は必見!
(スキャナーで取り込んでアップする予定です)。4月という年度の始まりもあり、転勤・退職等で退会される方も多いが、同時に新入会の問い合わせも多い。演劇の楽しさを味わうにぴったりの舞台。もっと楽しさを広げていければ、と思う。
 夜も引き続き、5月の2回準備会。あわせてこちらの部屋では、6月例会『NEWSNEWS』の運営第1回準備会。各々が自己紹介をしながら、準備会の日程や機関誌「名演」の作品紹介の担当サークルなどを決める。作品内容に関すること、希望する作品、作家のこと、演出家のこと、等々、自己紹介では様々な意見が出る。
 若い世代の会員から、作品についての要望が出される。いわゆる「小劇場」系の作品や「メジャー」な作品と出会えないか、という内容。例会企画の決定にあたっては、多様性といわれている中、世代間によって、求めるものが違うのは当然だが、それ以前に各々の考えている、「メジャー」な劇団、「マイナー」な劇団の定義が全く違うことがある。端的に言えば年長者にとってみれば、いわゆる「新劇団」はメジャーになるが、若い層からみれば「マイナー」な存在である。(ひとつの例えで、若い世代が全部そう思っているわけではないが)。
 非営利の団体として、どういう趣旨で例会を選んでいくのか。商業ベースにのらないこそ演鑑の意義ががある反面、いわゆる「スター」が出る芝居も観たい。という様々な要望がある。
 鑑賞会が選んでいる作品は、「スター」が出る「非スターシステム」の舞台だとある劇団の製作者の方が言っていたことが思い出された。
 

4月3日(木) 雨 最高気温18.9℃ 最低気温9.8℃

 運営委員会。今年度最初の委員会ということで、新しい運営委員さんの自己紹介から始まる。
 今年の運営委員会の目標、今年の総会の方針をどう具体化していくのか、委員会の役割等がおもな議題。毎年年度のはじめに確認されたことが、なかなか実行できないことが多いが、少しでも一歩進めたらいいな、と思う会議だった。
 終了後、食事を兼ねてちょっと飲み屋へ出かけるのはいつものことかな。

4月2日(水) 雨 最高気温12.6℃ 最低気温10.0℃

 雨模様の天気。夜は三役会議(委員長・副委員長・事務局)。今年度の方針などの話、新しい年度になっての最初の会議とあって、多くの議題があり10時頃まで会議が続く。

4月1日(火) 晴れのち曇り 最高気温20.8℃ 最低気温11.4℃

 町は新しい年度という感じ、新社会人が町を歩いていく。例年自分もそんなころがあったな〜と思う4月。
 長い間代表者で活躍されていた方の急死の報を聞く、今年になって代表者の訃報に接するのが2回目。お二人ともまだ若いのが本当に残念だ。
 昼夜と、5月例会『夏の夜の夢』について、ロシア演劇について、の講演会。講師の堀江さんのお話はロシア演劇のことから、いま日本の演劇が今後どうあったらいいのか、スタニスラフスキー・メイエルホリドのお話等々、もっとお話を聞きたいくらい、密度の高いお話だった。
 「演劇はお祭りだ」という合言葉の5月例会が楽しみになってくる。


※中部地区と北陸地区の演劇鑑賞会17団体の連絡会議。豊橋、岡崎、名古屋、尾北、いなざわ、なのはな、四日市いせ、岐阜、大垣、金沢、七尾、となみ、高岡、富山、魚津 の各鑑賞会。


過去の日誌  2001年4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
       2002年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
       2003年1月 2月 3月

 名演ウェブトップページにもどる
     現在の管理人日誌にもどる

入会案内 / 名演からのお知らせ / これからの上演作品 /サイトマップ
過去の上演作品/管理人日誌/リンク集 / 名古屋演劇情報/掲示板/