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March, 2004
ホンモノのオトナとは?
posted on 2004.03.01(Mon.)
そうそう、そうなのよ。
30歳にまでなって
外見とか、話し方とか、
人との接し方は変わった(オトナ/オヤジになった)けど
中身はあんまり変わってないんだよ。

なんでだろ?

それって、「ひとりで生きちゃってる」からなのかなぁ、やっぱ。

都会でもド田舎でもどこでもいいんだけど、
何か(死ぬほどたくさんの人間・自然)に囲まれながら
そのなかで独りで暮らしてると
なんとなくその中に埋没したくなるような気がしない?
"どうせ誰も見てないし、誰にも迷惑かけてないから
 このままでいいっか!?"みたいな感じ。

都会にいるときのオレは、ズバリそうでした。
仕事量と人間の数が多すぎて、身動き取れない感じ?
身動き取れないから、そのままじっとしてた感じ。
そして、今、こうして田舎に帰ってきても、
生活の半分ぐらいは両親の世話になってるから
まだ「親と子」の依存体質から抜け切れてないのかもしれません。
だから変わってないのかも。

もし、これが本当なら、この「変わらなさ」から抜け出すには
どうしたらいいのか?

図書館で得た知識で権力を手に入れ
マジメに働いて自由を得た
でも、その報酬は一体いくらなのさ?
薄っぺらな威厳を手に入れるための報酬は?

オレたちは愛について議論したりはしない
泥酔できりゃそれでいいんだ
オレたちにはどんな浪費も許されていないし
これが最終到達点だってことも言い渡されてる

人生設計
人生設計

いっそのこと、酒ビンかなにかで
オレの顔面を殴ってくれよ
醜いキズを刻みつけるために
オレがどんなヤツなのか証明できるようなキズを




Manic Street Preachers "A Design For Life"より抜粋

そう!
この詩を反面教師として考えると、
「愛」について語れればいいのだ!
そうすれば、ひとりでこんなダメダメなことを考えずに済む!
という結論に達しました。

オレはひとりじゃないんだ、
オレのとなりにはいつもだれかがいてくれて
その人といると「愛」を感じるんだなぁ。
という状況になれれば、オレの中身も変わってくるのかなぁ
な〜んて思いますよ。ほんとに。

やっぱ、結婚して、子供を持つ。
オレ自身が親になる。
真のオトナへと脱皮するには、やっぱ、これっすかね、これ。

ただいま
「恋愛と結婚について考える強化特別キャンペーン中」につき
考えることといえばこんなことばっかです…。
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もうイヤ。
posted on 2004.03.02(Tue.)
今さっき、勧誘の電話を受けてしまいました。
オレ、こういう類の電話(や訪問)への対応がほんとうにヘタで
毎回困ってしまうんですが、今日も困ってしまいました…。

ぜんぜん興味もない話で、
断りたい!電話を切りたい!と思うし、
「そういうの興味ないんで!」って最初に言ってるんだけど、
それでも電話は続くんですよねぇ。

結局1時間も話されてしまいました…。
途中、相手があまりにもオレをバカにしたことを言うんで
口論までしちゃったし…。
なにしてんだろ、オレ。
ほんと、自己嫌悪に陥ります。

で、挙句の果てに、
やっと電話から開放されたかと思ったら
うちの兄貴が言うんですよ。

「そんな勧誘の電話なんか、すぐ切ればいいだけの話だろ!
 なにをそんなに長い時間も話してるわけ?」

ってね。
そんなこたぁ、オレだってわかってるよ。
でも、それができないから困ってるんじゃないか!
って言いたいんだけど、
どうせ言ってもわかってもらえないし
バカにされるだけだし、だから言い返しませんでした。

はぁ〜。もう言葉になんないわ。
オレ、この調子でジジイになったら
オレオレ詐欺みたいなヤツに引っかかるかもな…。
あぁぁ〜、ほんとイヤだわ。
ほんとにイヤ。
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最後の授業
posted on 2004.03.04(Thu.)
昨日はお休みしてしまいました。
なぜか熱っぽくて、部屋に帰ってきて
冷えピタ貼って、速攻で寝てしまいました…。
今日は、昨日書きたかったことを書きますね。

-----
えぇ〜、なぜか最近、ほとんどテレビを見ません。
平日に見るのは、寝る前の「ニュース23」ぐらい。
週末も毎週欠かさず!っていうのは、ほとんどないですね。
そういえば、ビデオもぜんぜん見ません。
見たいなぁと思って録画しておく番組もあるんだけど、
録ったままほったらかしで、見ないまま
いつの間にか上書きしているんじゃないかと思います…。

そんな中、この前の土曜日にNHKの番組を見ました。
神奈川県にある小学校と、そこの校長先生についての番組。
(誰か見た方、いるかな?いないよねぇ…。)
舞台となった小学校は、「教育改革」のモデル校として
今、(教育界では)注目を集めてるんだそう。
その理由は、
校長先生の推し進める授業のやり方によるらしいんです。
かいつまんで書くと

・知識を詰め込む授業ではなく、「物事を考える」授業をする
・学校内外の人が自由に見学できるシステムを採用
・先生が授業の準備に割り当てられる時間を増やす(雑用を減らす)
・生徒ひとりひとりと触れ合う時間を増やす

と、こんな感じだったと思います。

"オレもこんな学校で、
 こんな先生たちに教えてもらいたかったなぁ"
というのが、正直な感想でした。
「知っている」ことと「考える」ことって、違うもんね。
将来どっちが重要かと言えば、まちがいなく「考える」力だもん。
ふだん物事を「考えられない」オレが言うんだから、まちがいねぇ。

でね。
この学校の校長先生は、昨年暮れにガンで亡くなられたそうです。
(まだ50代後半だったのに…)
そして、校長先生自身、自分の余命を知りながらも
亡くなる直前まで学校で授業をしておられました。
(オレが学校に行ってたとき、
 校長先生の授業を聞いたことなんて一度もないよ。)

また、その授業っていうのが、切ないほどいい授業なの!
生徒と真正面から向かい合い、自分の死からも逃げずに
それさえも授業にしてしまう校長先生の姿には
もう感動せずにはいられませんでした。

どーしてこんな良い先生が死んでしまわなきゃいけないの?
生きるって、死ぬって、ほんとうに切ないわぁ。
生徒たちは、もう少し大きくなったら
この校長先生との出会いに感謝し、
校長先生との永遠の別れを惜しむことになるんでしょうね。

でも、先生は最後になってしまった授業で言ってましたよ。

人は必ず死ぬけれど、思い出はずっと生き続ける。
 だから命は終わらないんだ。


こんな授業されたら、一生忘れられないよなぁ。
合掌。

-----
オレの相棒にもひとり、教師をしてるオトコがおりますが、
お前もあんな素晴らしい先生になるんだぞぉ〜!
(病気になれという意味ではないぞ。)
ワイセツ行為で捕まったりすんなよぉ〜!
そればっかりは笑えねぇぞぉ〜。

p.s.
今後ともどうぞごひいきに!
独りで寂しくなったときは、
ここにも寂しがっている人間(オレ)がいるぞ、って
いうことを確認しに来て。
また今度会えるのが楽しみです!
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ダメ?
posted on 2004.03.05(Fri.)
長嶋監督、緊急入院しちゃいましたね…。
「生命に危険があるほどではないが、軽くはない」という
お医者さんのコメントはビミョーですけど、とにかく今は
安静ってことでしょうか。ムリせず治してください。

わたくし、30歳ですので、長嶋世代ではありません。
特に深い思い入れもありません。
オレにとっては、ただの"すっとぼけたオッサン"に過ぎません。
(こんなセリフを徳光さんが聞いたら、血管切れるだろうな〜。)

でも、長嶋さんがこんな状態になってしまうと困るのが
オリンピック代表ですよね。
だれが監督やるんじゃい!?という話になります。
長嶋さんが驚異的な回復を見せて
無事本番も監督を務められるかもしれませんが、
そうはいかないかもしれません。そんなとき!

ここで出てくるのが、「原辰徳」ですよ!
わたくし、30歳ですので、モロに原世代でありまして、
原さえいればプロ野球は安泰だと思っておりました。
それなのに、巨人からはあんな形で監督を追い出され、
今はツライ浪人生活…。

こんなに早くカムバックのときがやって来ようとは!

どうっすか?野球ファンのみなさん。
原監督で金メダル、ダメっすか?
ダメ?
若すぎる?かっこ良すぎる?バカそう?

そうか、ダメか…(と、勝手に決め付けてますが)。
じゃあ、他にだれがいるんだよぉ??

◎(本命): 元西武〜横浜の監督、森さん
〇(対抗): 元オリックスの監督、イチローを育てた仰木さん
△(穴): 元巨人の監督、藤田元司さん
×(大穴): 元ヤクルトの監督、関根潤三さん

考え出すと、けっこういるなぁ。
でも、この中で
勝負抜きで「これは見たい!」と思うのが、
案外、関根さんのユニフォーム姿なんだけど!
メダルは獲れないかもしれないけど、
ゲームはおもしろくなりそうな気がするんだけどなぁ。

どうっすか?野球ファンのみなさん。
ダメ?

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さて、今週末はスキー場にいますので、
明日の日記はとりあえずお休みになります。
ケガしない程度にがんばってきますので、
みなさんも良い週末を!
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「有意義な土曜日」と「やり直しの日曜日」
posted on 2004.03.07(Sun.)
この土日は、去年から参加し始めた
スキーの大会に行ってまいりました。

オレがこの一年間、毎週末、
行ける時間さえあればジムに行き、
筋トレをし、マシンの上で走り、
直接関係のないエアロビ、ステップ、ヨガまでしていたのは
このスキー大会でマトモな成績を収めるため!
だったわけで、
今日(大会は今日開催)はこの一年の集大成であったと
言うことができます。ちっぽけな集大成ですが、マジです。

結果:
この一年のトレーニングは、一体なんだったんだろう?
と思わざるを得ないほどのダメっぷり

でした…。
たしかに去年よりはカラダは動きましたし、
意識もしっかりしていたと思います。
(去年は何度途中棄権しようと思ったか、数知れず…)
が、それは去年がひど過ぎただけのこと!
今年のオレが、去年のオレよりも(スキー的に)成長したとは
まったく言えませんでした…。

このテイタラクは何が原因なんだろう?

今のところ、はっきりとはわかりませんが
トレーニング方法が間違っていた(甘かった)というのは
十分考えられます。来年の再リベンジに向け
またイチから考え直そうと思います。
っていうか、次の一年を一生懸命やって、
それでも来年もダメだったら、もうやめちゃおうかなぁ
なんて思っちゃってるぐらいです…。

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話は一日戻って土曜日。
この日は、大会に参加するみんなで酒を飲んで
明日の健闘を誓い合おう!という名目で集まっていました。
(ウソ。そんなつもりはなく、ただみんなで飲みたかっただけ!)

内容について、今日は書きませんが
「今だから話せること」とか「この歳だから言える意見」とか
いろいろ、ほんとにいろいろな話ができて
ほんとに楽しかったです。

「もう10年経ったから、時効だよね?」
と言って語り始められる話の数々。サイコーでした。
でも、何年経っても言えないことも、あるよねぇ〜。

また、来年のこのときを楽しみにしてるぜ♪
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三本線のある生活。
posted on 2004.03.08(Mon.)
さて、週末のまとめが終わったところで、
今日の日記を書くとしますか!

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ジャージ。

オレがこの世でもっとも愛する衣類です。
あら、話がいきなりでしたか!ゴメンゴメン。

で、ジャージなんですけどね、ジャージ。
中学生以来、ずっと運動部に所属し続けていたおかげか、
これを着ているときがいちばんラクというか落ち着くわけね。

だれか、この気持ちをわかってくれる人ぉぉ!!

だって、小学校ぐらいの頃なんか、ほとんど毎日
ジャージか半ズボン、このどちらかでしか登校してなかったし。
生まれて初めてジーパンを穿いたときの
あの履き心地の悪さったら、未だに覚えてますもん…。
なんで、穿き心地が冷たくて堅いズボンを
みんなは喜んで穿いてるんだ?とね、感じた記憶あり。

で、そんなジャージ魂は、いまだに衰えず。
社会人になってからも、買い続けています。
しかも、そのジャージにタテの三本線が入っていないと
気が済まなくなってきています。それ以外のジャージは
着ることができません。
これを、世の中では「アディダス依存症」と呼んでいるそうです。
(もちろんウソ)

・アディダスショップに行っては、見て周り、
・古着屋さんに行っては、見て周り、
・「やっぱアディダスは葉っぱのマークだよ!」と力説し、
・若者が街で着てるジャージを見ては
 「いいなぁ、いいなぁ、欲しいなぁ、あれ」としか言わなくなり、

・ジムでかわいい三本線Tシャツを着てる人を見つけると(ごく稀)
 無性に声をかけたい衝動に駆られ、

・「もしアディダスが三本線のスーツを発表したら、迷わず着る!」
 と夢想してはニヤニヤし、

・海外旅行に行く友達がいれば必ず
 「アディダスのなにかいい品、あったら買ってきて!」と頼みこみ、

・三本線以外のジャージを着てる人を見ると
 「あの人は、なぜあんなダサいのを着てるんだろう?」
 と考えてしまう(実際に口走ってるかもしれない…)。

この依存症のおそろしさ、わかっていただけたかしらん?

オレの中でのダサいアディダス(左)・かっこいいアディダス(右)
要するにマークが違うってことね。

っていうか、このクソ田舎には、ロクなジャージが売ってない!
どっかいい店ないんかいな?と探すんだけど、見つからず。
最近、少々、三本線が欠乏気味なんです。
今度都会に行ったときに、かっこいいヤツを仕入れてこなければ
オレの日常生活にも狂いが出てきそうな感じです…。

p.s.
映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』でベン・スティラー父子が
おそろいの赤い三本線ジャージを着て暮らしていた、あの姿が
オレの理想の家族だ!
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ピンピンしてる!
posted on 2004.03.09(Tue.)
今日はいい天気でしたね〜。
ポカポカ陽気でした。

しかも、もっとうれしいことに…!

今日になっても、まだ筋肉痛が襲ってこないんです!
足なんか、本来ならバリバリになるほど痛いはずなのに。
もしかしてもしかすると、このまま
何事もなかったかのように毎日が過ぎていくのかも!?

いやぁ、あんな過酷な運動をしたあとなのに
まったく筋肉痛にならずに済むっていうことは、
これだけでジムに通った甲斐があったと言うべきかもぉ。

あぁぁ〜、うれすぃ〜。
今日も気持ちよく眠れるわん。
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運気は上向き!?
posted on 2004.03.10(Wed.)
22歳から今までサラリーマンをやってきて
毎日の楽しみといえば
「週末に、何をして過ごそうか!?」
と考えること。
ただそれだけ、ってこと、ありません?ありません??

それを考えること自体は楽しいんですよ。
でも、最近はもっぱら
「ひとりでどう過ごすか?」を考えることばっかで
「だれかとどう過ごすか?」ってことを、あまり考えませんでした。
「考えない」っていうか、
遊んでくれる人が少ないので「考えに入れることができない」
だけなんだけど…。

でさ、せっかくできた彼女もいなくなったし、
近所の友達ともだんだん徐々に疎遠になりつつあるし、
いよいよ、また氷河期か?と思ってたんですけど。

また最近になって、少し忙しくなってきました。
いろいろ誘ってくれたり、遊びに来てくれたりしてさ。
ありがたい限りです。ほんとに。
そして、お誘いを泣く泣くお断りすることもあったりして、
もったいなかったなぁ、申し訳ないなぁ〜と思っております。ほんとに。

そんでもって、当たり前だけど
だれかと(面と向かって)会って話してると、楽しい!
ただのバカ話の中にも、なにかタメになる言葉が埋まってたり、
ふと呟かれた一言が、
ずっとアタマの端っこに残ってたりするんだよねぇ。

ちなみに今、オレのココロの掲示板に貼り出されているセリフは

「オレ、運命の出会いをしちゃったかもしれないんです」
「ほんと、結婚願望が強いんですね」

この2つですね。
……。
なんか、こうやって書くとサザエさんのタイトルみたいに見える!

来週のサザエさんは!?
「カツオ、赤点で大目玉」
「サザエ、財布をなくす」
の2本でお送りしま〜す!みたいな。

えぇ、そうです、最後のは本文と何の関係もありません…。
ただ書いてみたかっただけ。
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キミの声が聞こえてくるよ。
posted on 2004.03.11(Thu.)
キミの眼に映るボクを ボクは知れない。
そう、だから、キミに会うのは自分と会うみたい。
ボクの眼に映るキミを キミは知れない。
だから、いつだって、ボクだって、キミだって
そう変わりはしない。

誰にだって、光と影があるはずなら、
陽が落ちた瞬間に、優しさを落とさぬように。
だから、ボクだって、キミだって
そう代わりはいない。

いろんな声が広がるこの街に
キミの声が聞こえてくる。
出会う人は、その声を返す鏡のように。
だからボクは歌えるんだ。




中村一義 "君ノ声"より一部抜粋&読みやすく修正

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キミの眼にボクの顔を映してみたいね。
とびっきりのボクの笑顔を映してみたい。
それを見たキミは、どう思うかな?
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いつもの土曜日について。
posted on 2004.03.13(Sat.)
※昨日は来客のため、日記はお休みしました。
※いろいろとお話できて、ほんとによかったよ!
※また来月お会いしましょう。

さて、今日は朝からいい天気で!
オレ的には、冬の一大イベントも終わったことだし、
もういつ春が来てもいいっす。
っていうか、
"もう冬はいいから、早く春になれよ!"って感じで。

-----
今日は、いわゆる「いつもの土曜日」でした。
13:00、ジムに行きました。
ジムに行くと最初に、ジムのトレーナーさんに
(電動の測定器で)脈拍を測ってもらいます。
「あらぁ〜、久しぶりですねぇ。2週間ぶりですか!」
とか言われながらね。
"あぁ〜、ほんとだぁ。ハハハ!"
とかしゃべりながら測ってると、
脈拍値が(上:130)(下:114)という
明らかに異常な数字を指し示していました…。

笑いすぎたみたい…
もしくは、目の前にいたトレーナーさんが可愛すぎたか?

「一回、深呼吸しましょう」と言われ、大きく深呼吸したあと
再度測定すると(上:130)(下:84)と、正常値になりました。
あぁ、よかった〜。カラダがおかしくなったかと思った!

さて、オレの古くからの友人であるジムのトレーナー、テラオ。
先日、彼に関するウワサが流れました。

「テラオ先生、結婚した」説!

「結婚する!」じゃなくて「した!」と断定されたウワサでした。
ウワサの出所は、
同級生(現在、主婦してます)が新聞を見て得た情報。
地方新聞には結婚した人・赤ちゃんが産まれた人・お悔やみの人
の名前が載るんですよね。
それに、先生の名前が載っていた!というわけなんです。

ただし、よく見ると住所が違うんですよ。
しかも、ご本人はつい先日も「オレは当分結婚しないぞ!」宣言を
オレの目の前でしていたばかりので、
オレはなにかがおかしいと思っていたのです。

今日、ご本人に会って確認しました。

結婚、してませんでした!
ただの同姓同名でした。
「鈴木一郎」みたいな、どこにでもありそうな名前でも
ないのに、同姓同名が同一県内にいたなんて、ちょっとすごいけど!

やっぱねぇ〜。
そうだよねぇ〜。
また仲間がひとり減るのかと心配(?)していただけに
ひと安心(??)です。

-----
15:00。
軽く筋トレ〜ランニング〜レッスンを終え、
全身グダグダになって帰ってきました。
その後、テレビでJリーグの試合を見ながら、疲れのあまりウトウト。
30分後、ふと起きると、となりに座っていたハハもウトウト。
ふたりして、よだれ垂らしながら居眠りしてました。
ハッと起きたハハと、ふたり揃ってティッシュをつかみ、
よだれを拭く。
こんな親子って、どーなのよ?

-----
さて、「いつもの土曜日」といえば、映画ですね。
21:00上映開始の『マスター・アンド・コマンダー』
観てきました。
レイトショーなので¥1200。
「10番スクリーンです」という
チケット売り場のおねえちゃんの声を聞いて、
"あらら、10番っていちばん小さいスクリーンだ…"
と即座に反応してしまったオレって、ここの住人かしらん?
と思ってしまいました。ちょっと切なかった一瞬…。
いちばん小さなスクリーンの
いちばん上の席の、いちばん端っこ(K−1番)で
身を乗り出して見入ってしまいました。

-----
やっぱ、映画館って落ち着くわぁ。
ひとりで座ってると、妙に落ち着く。
(ひとりだと無性に寂しい日もあるんだけど)
なんでだろ?

たとえば、彼女と映画を観に来るじゃないですか。
そうするとさ、どーしても集中できないんです。
どーしても隣りが気になって。
そんな、気にしなくてもいいのにね。
ダメなんだなぁ。
いっしょのベッドにだれかが寝てるときも
オレ、どーしても熟睡できない場合が多いんです。
キンチョーしちゃってるんだろうか?
それとも、単にムラムラしてるだけ?
理由はわかんないけど、とにかくそうなのよねぇ。
なんでだろ?

まだまだ修行が足りんのぉ。

-----
23:45、帰宅。
ねみぃ。
最近、ぜんぜん夜更かしできないカラダになりつつあります。
(と言いつつ、これを書いてる今の時刻は25:00なんだけど)
以前なら、土曜日の夜なんて
朝日が昇る頃にやっと寝始める、みたいな生活がザラだったのに。
オレの中の体内時計が正常になってきた証拠かね??

まぁ、いい兆候だということにしておきましょう。

-----
「いつもの土曜日」を、今日は細かく書いてみました。
ようやく書き終わりましたので、このへんでおねんねします。
25:30就寝。
また明日!
▲TOP
天気のいい日曜日は…
posted on 2004.03.14(Sun.)
今日も朝からいい天気で、
絶好の洗濯日和でありましたね!
午前中はひたすら洗濯機を回し続け、
午後からはちょいとお出かけしてきました。

県立の植物園で開催されている
植物画の展覧会を見に行ってきたわけなんです。

というのも、うちのハハがそれに出展してまして
(だれでも参加できる展覧会なので)
招待券をもらったから、行こうぜ!
というお誘いを受けてのことであります。
どーせヒマだし?天気もいいし?暖かいし?
お供させていただきました。

みなさん、「植物画」ってご存知ですか?
文字通り、「植物」を「描く」わけですが、
ちょっとしたルールがあるらしいんです。

・植物を、見たまま、原寸大で描くこと。
・水彩で色をつけること。
・背景に色をつけないこと。

なかなかストイックな芸術ですよね。

ハハ作。まだまだ修行が足りない模様。
肉眼で見ると、マジでうまいジャガイモの絵。
(うまい人の作品)

170点ほどの絵を一枚一枚見終えたあと、
植物園の温室や、外を散策して回りました。
この植物園に来たのは今回で2回目なんだけど、
オレ、けっこう好きなんですよ。ここ。
あの開放感がいいんですよねぇ。
(来園者が少ないってことの裏返しかもしれない…。)

サクラが咲く頃なんか、サイコーの景色に
なりそうな並木道なんだよなぁ。
風が身に染みるだろうから、
本格的な時間をかけてお花見をするよりも
散歩がてらにサクラを愛でるのが良さげ!

機会があれば、ぜひ行ってみたいなぁと思います。
そして、うちのハハには
もっと腕を磨いてもらって、
来年はぜひ自分の絵とともに
胸を張って写真の中に収まってもらいたいね!

名前を忘れちゃったんだけど、
春を感じさせてくれる花。
▲TOP
もしかして?
posted on 2004.03.15(Mon.)
ここ数日、のどはガラガラ、鼻はジュルジュル。
ちょっと熱っぽい気もする。
気温が上がったり下がったりしていたので、
そのせいでカゼでもひいたのかなぁ〜と思っていたんですが…。

あれ?これって、もしかして花粉のせい??

と、今日になって初めて気づきました。
おそっ…。
この時期のこの症状って、
カゼなのか花粉なのか、どっちなのかわかりづらいですねぇ。
困るわ。
どーでもいいけど、困る。
どーでもよくねぇよ、すげぇ困る。
我が家には
「カゼをひいたらプリンを食らう」というしきたり(?)があるのに、
この調子じゃ、うまいプリンが食えんじゃないか!
と、ひとりでご立腹です。

仕事場のウラには、
杉の木満載の山があります…。

-----
ところで。
昨日は名古屋女子マラソンがありましたね。
土佐選手が、激走の末、見事なタイムで優勝でした!
あの土佐さんの顔も性格も、どーしても憎めないんっすよ。
この人がここまでがんばってきて、この成績なんだから、
オリンピックに行かせてやるのがスジだろ!
みたいな気になってました。
新聞やらテレビでは、いろいろ言ってましたけど
結局、今日の正式発表でも
「高橋尚子落選、土佐礼子入選!」ということで!

あぁぁ〜、土佐さんよかったねぇ。
坂本さん、同じ誕生日の人間としてがんばってきてくれ!
そして高橋尚子さん、残念でした。

っていうか、やっぱりなんか釈然としませんよねぇ。
マラソンのオリンピック代表選手選考って、
どーしていつもこうゴタゴタするんだろ?
どうせなら、代表選考レースはひとつにして
よーいドン!で上位3人に決めちゃえば、
これ以上わかりやすいことってないと思うんだけど?
ケガをしたり、調整が間に合わなかったりした選手も
それならあきらめがつくと思うんだけど?
実力者が少ない競技ならまだしも、
これだけ強い選手が揃ってるんだから
そうでもしないと
キレイには決まらないんじゃないかしらん?

シロウトなので、シロウトらしい意見を
述べさせていただきました。
選ばれたみんな、本番でもがんばれ!
そして高橋尚子よ。
金メダルはもう持ってるんだからいいじゃん!
次はもう一度世界記録を狙え!
以上。
▲TOP
ムズムズ
posted on 2004.03.16(Tue.)
鼻のかみ過ぎで、鼻の下がヒリヒリしている今日このごろ、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

いや、もう、なんともひどいです…。

小さい頃、アトピー性皮膚炎を患っていたとき
肌がカユくてカユくて仕方ないのに
親からは「掻いちゃダメ!」とキツく言われて
そのカユさを耐え忍ぶのがどれだけツラいことか
てめぇにはわからんだろうよ!と、
今だったら叫ぶ狂っているであろうほどの状況。

あの頃を思い出しつつあります。
ムズムズして、ツライっす。

でも、たぶん、これでもまだ症状は軽いほうなんだろうな。
もっとひどい人はもっとすごいんだろう。

ついこの前まで「春よ、早く来い」と思ってましたが、
今は「春よ、花粉とともにさっさと飛んでけ!」
と思っております。

ブーーーーーーーーーー!
おっと、失礼。
鼻水がタレてきた…。
▲TOP
風待ち
posted on 2004.03.17(Wed.)
近頃、自分の周りでも世間でも
イヤなニュースばかりが飛び込んでくるよ。
そんなときは、柳の木の下で
まるでミノムシのようにじっと待つしかないんだ。
風が止むのを待つのは、少し長く感じるけど
別に何も失うものはないし、
鼻クソほじってたって地球は回ってるよ。

今は風が止むのを待ったほうがいい。
その間にぼくらはナイフを研いでおくべきだ。




The Boom "手紙"より抜粋
▲TOP
日々の努力がモノを言う。
posted on 2004.03.18(Thu.)
サッカーのオリンピック予選、やりましたねぇ!
「おっ!」とか「あっ!」とか「あ゛ぁぁぁぁぁ〜!」とか
叫びながらのテレビ観戦でした。

あぁぁ、よかったぁ〜。
応援してる人(チーム)が勝つと、こっちまで気分がよくなるね♪

オレ自身、あまり勝敗にこだわらないタイプだと
自分では思ってるんだけど、
実は、内心では、案外こだわってるタイプなのかも
しれないと、自分では思ってます。
どっちやねん!って思うでしょ?
オレにもわかってないんっす…。

たぶん、その勝敗が自分ひとりにしか関係しないことなら
勝っても負けてもいいや!って思う場合もあり、
それが団体競技だった場合には、
他のみんなに迷惑をかけないようにしようと思って
「負けられん!」とがんばる場合もあり。
どっちもありってことなのかな?
でもさ、物事には勝負にこだわらないといけない場面って
絶対あるよね。そういうとき、普段からノラリクラリな人間と
そうでない人間のあいだでは、瞬間的な反応が違うんだろうな。
これが、いわゆる「三流」と「一流」の違いなのかも。

あぁぁ、このこだわりのない性格って、直るのかしらん?
オレも、すべてに対して、もうちょっとがんばんないとね。
(「ちょっと」じゃ、足りねぇだろ?)
マズいよなぁ〜。
▲TOP
思いがけない収穫。
posted on 2004.03.20(Sat.)
今日は、通常の土曜日では考えられない早起きをし、
クルマで1時間以上もかけて移動し、
映画を観てまいりました
とても90分弱のものとは思えないほど濃厚な内容で、
胸にズッシリとくるものがありました。

お昼。
映画館を出て、周辺の繁華街をブラブラ。
同行した友達のあとをついて、
いい感じの古着屋や雑貨屋をめぐりました。
どこの店にも"魅力的な品"はあるんだけど、どれも若干高い…。
なかなか手が出ない…。ビンボーであるがゆえに。
でも、その中の一軒で
オレのココロをとらえたモノがひとつだけあったんです!
しか〜し、"まだ買うための勇気が足りんな"と思いながら
そのまま買わずに帰ってきた次第でして…。
「思い立ったがなんとやら」の精神で、
そのまま買ってきとけばよかったなぁ〜。

いや!決めた!近々ぜったいに手に入れるぞ!!

15:00。
そのまま帰ろうかとしていたところ、
「あっ、せっかくのいい天気だし、あそこに寄ろう!」
ということで、すこし足を伸ばして、海を見に行くことにしました。
そこは、むかし何度か行ったことのある海岸で
海沿いの有料道路を走りながら見える景色がすっばらしいの!
「あぁぁぁ〜!クソッ!!
 こんなことならデジカメ持ってこればよかった!!」
と、地団駄踏んでたことは、想像に難くないと思います。
(よって、本日も30万画素のケータイカメラにて撮影。)

真っ青な空と真っ青な海。

で、浜辺に降り立ちました。
朝はいくぶん曇っていたのに、
このころになるとキレイに晴れていました!

もう、砂浜を見るとこういうことをするのが
オレの中では半ば恒例行事化しているみたいで、
思わずやっちゃいました↓。

波打ち際にハートマーク

なんて「夢みる乙女」チックなんでしょうか!
三十路ヤローの仕業とは思えねぇ〜。

と、これが神様の逆鱗に触れたのかもしれません。
この写真を撮った直後!
石ころでつくったハートマークは、さざ波の襲撃に遭い
一瞬にして海のもくずと消えてしまったのです…。

あ゛ぁぁぁぁぁ〜、オレの、オレの恋が壊れていくぅぅ〜!
オーマイガッ!

泣きそうでした…。マジで。

そんでも、今日は予想外に楽しかったなぁ〜!
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マ、マ、マジか!?
posted on 2004.03.21(Sun.)
昨日の日記を書き終えた23:00ごろから、
ショッキングなニュースが続きました…。

まずは、いかりや長介さん死去のニュース。
ビックリしました。
ガンはすっかり良くなって
元気になったものとばかり思ってたのに…。
まだまだがんばってもらわにゃ困る!と思って、
あんなことも書いてたっていうのに。

ほんとに、ほんとに惜しい人を亡くしました。
合掌。

-----
そして、そのニュースをテレビの速報で見た数十分後。
番組は「恋から」から「ナイナイサイズ」へと変わり、
なんとなくボケ〜と見てたんです。
そしたら、なにやら聞き覚えのある店の名前が
聞こえてきました。

なんと!
昨日、まさに昨日の昼に
「オレのココロをとらえたモノ」そのもの!実物が
そのままテレビの画面に登場しているではありませんか!

「オレのココロをとらえたモノ」
それは財布だったんですけど、
番組で取り上げられてしまいました…。
あまりにタイミングが良すぎて、度肝を抜かれてしまい、
昨日同行した友達に速攻で電話しましたよ!

「ちょっと!今ナイナイ見てる?あの財布が出てるよぉ〜。」
向こうでもビックリしていた模様。

こんな偶然って、あるもんなんだねぇ〜。

っていうか、番組で紹介されたので
世の中では大人気になってしまうんじゃないだろうか!?
と、余計な心配をしております。
それほどの影響力がないことを祈って、
オレは引き続きあの財布を狙い続けたいと思います。
こうなったら、買っちゃうもんね♪
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つかの間のタイムスリップ
posted on 2004.03.22(Mon.)
最近の10年で、いったい何度引っ越したっけ?
……?
4回だ。
思ったより少なかった…。

と、なぜこんなことを考え出したかというと、
ふと「あれが見たい!」と思いついたものがあったんです。
で、それを探すために
この狭い部屋をくまなく見て回ったんですけど、
ブツを探し当てるまでに1時間近くもかかってしまったんっす…。

途中で何度やめようかと思ったことか。
でも、見つからないままだと
気になって気になって、絶対夜も眠れなくなる!と思い、
必死で探しました。同じところを何度も見返したりして。

結局、ブツは無事発見したんですが、
それはいちばん最初にテキトーに見てたところに
隠れていたのでした。ちゃんと探せよ!オレ!!

ブツは、やっぱりとっても懐かしいものでした。

今日の捜索のあいだ、ここに引っ越してきて以来
段ボール箱の封すら切ってなかったような代物があって、
中を見ながら、ちょっとノスタルジーに浸ってみたり、
押入れの中にはスター・ウォーズのおもちゃばかりが
入ってるんだっけ…という
いまさらながら驚きの事実を再確認したりと、
なかなか有意義な1時間でしたね、結果的には。

今度、また改めて整理しよっと!
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脱げばいいってもんじゃないの!
posted on 2004.03.23(Tue.)
ふと思うことがあるんですが、聞いてくださいよ。

最近の外人アイドルたちは、露出し過ぎなんじゃなかろうか?
(もしかすると日本のアイドルたちもそうなのかな?)

とね、オレは思うんです。
ブリトニー・スピアーズみたいなのを筆頭にして、
最近のアイドルたちは、まるでストリップ嬢のように
ベロンベロンに脱ぎまくっているような気がするんです。
まったく、最近の若いもんときたらよぉ〜。
まぁ、最後の一線だけは死守するんでしょうが
あれだけ露出すれば、もうスッポンポンになっても
いっしょなんじゃないか?と思うことすらあります。

たぶん、オレが10代のころなら
もうビンビンに反応していたんだろう!
やれ見せろ、そら見せろ、もっと見せろ!と
叫び狂っているだろうと思いますが、
今となっては、彼女たちが「セクシーさ」というものを
勘違いしているようにしか思えません。
まぁ、彼女たちからすれば、
30代はターゲット層ではないだろうから
どれだけ文句を言われても関係ないんでしょうけどね。

歳を取るとさ、
肌の露出よりも、内面からにじみ出る「知性」みたいなものに
より魅力を感じてしまうのかしらん!?

…。
……。

なんちゃってですよねぇ〜。
ウソくせぇなぁ、我ながら。
自分で書いてても、かなり違和感があった。
オレみたいなおっぱい大好きっ子が言うセリフじゃないよなぁ…。
でも、ホントなんっすよ、ホント。
ホントにね、
「知的」な「ボイン(死語)」が大好きなの♪ムフ。
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ドリフの思い出
posted on 2004.03.24(Wed.)
オレが小さい頃、
我が県には民放テレビ局が2つしかなく(フジと日テレ)
今から15年前ぐらいに
ようやくTBS系列が入るようになったという悲惨な状況で
未だにテレ朝は見られないんです…。

ということで、小さい頃
週明けに学校に行って話題になるお笑い番組といえば
「おれたちひょうきん族」しかなかったんですね。
選択の余地なしでした。
たぶん、世の中の一般常識では
「8時だよ!全員集合」のほうがメジャーで
「おれたちひょうきん族」はマイナー扱いだったのかもしれないけど、
オレたちは月曜日に学校へ行くと、
たけしやさんまや紳介のマネをして
バカ笑いしていたもんでした。

そう。
そんな状況でも、ドリフに出会うチャンスはありますよね。
フジ系で放送される「ドリフ大爆笑」です。
オレは、この番組でしかドリフを知らなかったのですが
加藤茶・志村けんは「とにかくおもしろい人」、
仲本工事・高木ブー・いかりや長介は
「たまにおもしろいオッサン」
という分類をしていたように思います。
特に仲本工事。
なぜ体操着を着ているのか、意味が分からなかった…。
そして、体操部に所属していたオレ的には、
"あんな側転認めない!(だってヘタなんだもん)"とか
思ってたこともありました。

志村けんが"電車に乗ってる酔っ払い"を演じるコントがあって、
オレは未だにあの衝撃ならぬ笑撃を忘れません。
腸がねじれるぐらいに笑い転げましたね。
笑いすぎて死ぬかと思った。
そして、いかりや長介・高木ブーのカミナリ様のコント。
面白いんだか面白くないんだかわかんないけど、
やっぱ面白いのかな?みたいな面白さ、
今から考えるとかなりシュールなネタだったんでしょうか?

まぁ、そんなテイタラクでしたので
「いってみよー!」とか
「ちょっとだけよ」とか
数々の名フレーズをほとんど知らずに
(聞いたことがあったとしても、印象は薄かった)
少年時代を過ごしたわけです。
オレたちって、なんて不遇なガキだったんだろう!
(でも、「ダメだ、こりゃ」は知ってたなぁ、たしか。)

今からでもいいから、「全員集合」が見てみたくなりました。
だれかDVDを買って、そしてオイラに貸してくれ!頼む。


最近の、「俳優」としてのいかりやさんは、
めちゃくちゃ味があって、オレは好きでした。
あの、顔そのものが樹木みたいな感じ?
顔から樹液が噴き出し、年輪が刻まれているような感じ?
もう、そこにいるだけで「頑固オヤジ」って感じでしたよね。
『踊る大捜査線』の和久さんがハマり役だったのは
言うまでもありませんけど、
オレはドラマ「ガッコのせんせ」(堂本剛くん主演)で
竹内結子の父ちゃん役でラーメン屋のオヤジをやってた
あの感じも好きだなぁ。いいドラマだったもんなぁ。

忘れられないなぁ。
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耳にこびりついて離れない…。
posted on 2004.03.25(Thu.)
彼ら(というか彼)との出会いは
中学生時代にさかのぼります。

ぼくは体操部というところに所属しておりまして、
当時我が県は日本でも指折りの弱小県でしたので、
練習も他県に比べたらノンビリしていたのではないでしょうか。

毎週土曜日の午後、学校が終わると部員全員で
歩いて15分ほどのところにある
市の体育館に行き、2時から5時までみっちり練習しました。

練習場に着くと、ぼくたち男子は柔軟体操をし、
女子は、講師の先生とともに
ラジカセから流れるテープに合わせて
準備運動がてら、軽くダンスをするのが日課でした。
もちろんストリート系のダンスではなく、
クラシックバレエ的な優雅な踊り方です。

で、問題なのは、その「テープ」の中身でした。

一番最初に聴いたとき、
"なんとド派手でヘンな歌なんだろ〜?
 これに合わせて、一体どんなダンスを踊るんだよ!?"
と思ったのを覚えています。
てっきりコメディ・ソングだと思ってました。
(それこそ、ドリフの"ヒゲダンス"的なノリね。)

何年か経ってわかったことなんですが、
その曲というのは、クイーンの"ボヘミアン・ラプソディ"でした。

みなさん、もし題名は知らなかったとしても
どこかで聴いたことはあると思います。
まるでオペラのような壮大なあの曲です。
わかった人は、あのメロディを思い出してみてください。
あれに合わせて、優雅な踊りが踊れると思います?
オレが想像するに、喜怒哀楽のかたまりのような
激情のダンスしか踊れない(似合わない)と思うんだけど…。

毎週毎週、行くたびにこれを聴かされるわけですから、
どうしたって、イヤでも覚えますよ…。

もうね、思い出すだけで笑えてきます。
たとえば、当時の仲間とお酒を飲んでて
そのお店の有線で"ボヘミアン・ラプソディ"が流れてきたとしたら!
みんなで大爆笑しながら歌いだすと思いますよ。
中学生当時は英語の単語すら知らないし(今もわかんないけど)
聴いたままを当て字カタカナで覚えるじゃないですか。
だから、今でもたぶん聴いたままの当て字で歌いだすと思うし、
歌えるほどのインパクトがありましたから!

(今もオレのアタマの中には
♪カリメロ〜 カリメロ〜♪(実際の歌詞は"ガリレオ")とか
♪ママミア ママミア ママミア レミゴ♪という
 フレーズが流れてきてます。)

そんなクイーン、というかフレディ・マーキュリーを
テレビで初めて見たときのことも忘れません。
あの割れたアゴ、そして濃いヒゲと胸毛、
ピチピチで胸元の開いた服、そしてあのネットリとした視線。


どー見てもおかしかった。
何かがおかしかった。どこかがおかしかった。
そして、なによりも、超人的に歌がうまかった。
当時、「ゲイ」なんていう言葉もその存在すらも知らなかった
うら若き少年でしたので、「なんじゃコイツ?何かが違う!」
ということしかわかりませんでしたけど、
とにかくもう、ものすごいインパクトでしたよね。
そして、コイツがあの"準備体操の歌"を歌ってる人物だと、
自分の中でイコールで結ばれたときは、もう!

あの見た目と、あの音楽のイメージが
ピッタリ一致しすぎて驚かなかっただろうな、たぶん…。

今また、何度目かのブーム到来?クイーンについて
オレが思い出すいちばんの思い出を書いてみました。

p.s.
最近、どうも文章がダラダラと長くなってしまって
読みづらいかもしれません。ごめんなすって。
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時間よ止まれ。
posted on 2004.03.26(Fri.)
ちょっと前の"怒涛の鼻水垂れまくり状態"が
今ではウソのような静けさを見せている今日このごろ。
結局、自分が花粉症なのか、そうではないのか?
まったくわからなくなっています…。

さて、またあっという間に一ヶ月が終わろうとしています。
時間の経つのが早すぎる…。
数ある大問題に対して、
解決の糸口がなにひとつ見つからないまま
時間だけがサラサラと過ぎていくんっすね〜。

-----
今月はいかりや長さんが死に、
ブルース刑事が死に、
長さん(こちらは「太陽にほえろ!」)も死んじゃいましたね。
いつか、ゴリさんも殿下も、
スニーカーだってロッキーだってラガーだって
不死身に見える大門くんだって(番組は違うけど)
死んじゃう日が来るんですよね、いつかは。
時間なんて止まってくれればいいのに。

-----
うちのチチは今朝、ごはんを食べているとき
一膳食べたあと、空になった自分の茶碗をながめて
「わし、いつもご飯のおかわりって、してたっけ?」
と、ハハに向かって問いかけてました。
マズい、マズいぞ。
"天然ボケ"と呼べるレベルを超えてしまったかもしれん…。
時間なんて止まってくれればいいのに。

-----
普段気にして見ることもない鏡に
自分の顔を映して、先日マジマジと見てしまいました。
なんか、顔の肉がたるんでるような…。
なんか、顔がシワっぽくなったような…。
気のせいだよな?
気のせいだよね?
時間なんて止まってくれればいいのに。
というよりも…。
時間よ、逆戻りしてくれ!と叫びたくなるほど。

でもね、要は「いい歳のとり方」ができればいいんですよね。
自分にとって、そのときそのときが有意義であれば
それでいいんっすよね。たとえ顔がシワシワになったとしてもだ!

そういう歳のとり方が、いいなぁ。

p.s.
明日の日記はお休みで〜す。
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久々に。
posted on 2004.03.28(Sun.)
昨日から今日にかけての分を
特出しでお送りしますね。

こちらからどうぞ。

あぁ〜、気持ちよい疲れだ!
▲TOP
記憶と記録
posted on 2004.03.29(Mon.)
ヒトは忘れる動物ですが、
オレは人並み以上に忘れる動物なので
何事でも忘れてしまいます。

そういうとき、カメラとかメールとか
広く言うとパソコンとか?
情報を残すことのできる機械(記憶装置)って
すげぇよなぁって思います。

今日も、朝、クルマで移動してる最中、
ちょっと長めの信号待ちをしてると、
対向車線で(同じく)信号待ちをしてる人たちの目線が
ある一点に固まってるのに気づいたんです。
で、オレもつられてそっちを見てみると

五分咲き(オレ調べ)の桜の木がドドドンと
鎮座しているではあ〜りませんか!

うわぁ〜、キレイだ。
うわぁ〜、春だ。

と思うと同時に、

うわぁ〜、写真に撮りてぇ!

と、強烈に思ってしまいました。
記憶に残すのではなく、記録として残して
またいつか同じ桜を見たいなぁって思ったんです。
でも、運転中だし、カメラもないしなぁと思って
断念しました。

写真で見るのと肉眼で見るのでは
実際、キレイさが違うとは思うんだけど、
いつかまたその写真を見ることによって、
その風景を見たときの記憶が
脳ミソの奥底からよみがえってくるかもしれないし!

そう思って導き出した、オレの結論:

デジカメはクルマの中に常備しておこう。

以上、毎度オチがつまんない日記でした…。
▲TOP
♪サクラ サクラ♪
posted on 2004.03.30(Tue.)
今年は、なぜか「桜」のことが気になってしかたありません。
なんでだろ〜?
あれ?最近テツ&トモは元気でやってるんだろうか?
そして、ダンディ坂野は?ちゃんと生きてる??

そうそう、桜でしたね、サクラ。

そう、桜といえば、まず思い浮かべるのが「桜餅」です。
(こういう思考回路はマトモかしら?)
みなさんがお住まいの地域では、
「桜餅」といえばどんな姿をしてますか?
オレが好きなのは
もち米の中にこしあんが入ってる桜餅なんですが、
「桜餅」でインターネット検索してみたところ、
桜餅にも「関東風」と「関西風」があるんだってね!
ぜんぜん知らんかったわぁ〜。
(くわしくはこちらこちらをご覧ください。)
みなさん知ってた?
もしかして、これって、日本人の常識??

「関東風」(別名:長命寺餅)は"外側がクレープ状"
「関西風」(別名:道明寺餅)は"外側がつぶつぶ"なんだって。

じゃあ、オレは関西派なんだね。
関東風は、なんだか「サクラ!」っていう雰囲気がないもん。
(勝手な決めつけ方でゴメンなさい。)
でも、中身はこしあんじゃなくて、つぶあんがいいなぁ。
(オレにとって、「あん」と言えば「つぶあん」!)

ちなみに、桜の葉っぱは、あらかじめはがしてから食べます。
これって邪道らしいね。
でもさぁ、餅がせっかく甘くできてるのにさ、
桜の葉っぱの塩味が混ざると、甘さ半減でしょ?
それがイヤなんっすよ。
舌がお子ちゃまなもので、
ついつい甘味を求めてしまうのであります。

今週末、うちの近くもそろそろ見頃になりそうです。たぶん。
どっかでおいしい桜餅を買って、お茶でも持って
お気に入りスポットで夜桜見物でもしますかね!
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甘い?辛い?
posted on 2004.03.31(Wed.)
さて、昨日に引き続いて、食べ物のはなし。
今日のお題は

「卵焼きは、
 甘いのがいいか、甘くないのがいいか、
 それとも辛いのがいいか?」

さぁ、みなさん、どーでしょう?
オレは断然甘いのが好きなんですけど、
まぁ、これは生まれ育った家の味によって違いますよね。
いろいろあると思います。

っていうかね、オレ的には
「甘くない」卵焼きがあるっていうことは理解できるんですけど、
「辛い」卵焼きがあるっていうことが理解できない!

それははたしてウマイのか?
と思うわけっす。

というのも、むかし、彼女と旅行に行く機会があって
いっしょにクルマで行ったんですけど、
そんときにね、彼女がお弁当を作ってきてくれてたんです。

でね、開けてみると見た目も美しく、すばらしいお弁当で
オレは感激しながら、まず最初に手をつけたのが
大好物である卵焼きでした。
もう、まちがいなくうまそうだったので、
何のためらいもなく口にしたんですが…

か、か、辛い…。
卵焼きが、辛い…。

天にも昇るような期待感が
一気に地獄の底へと叩き込まれたような
あの愕然とした瞬間を、オレは忘れません。
すぐにお茶をゴクゴク飲んで流し込み、
そこからは、箸が1ミリも動かなくなってしまいました。
あの辛さは、いったい何味だったんだろう?
今となっては、まったく思い出せません。
(味わうヒマもなく飲み込んじゃったからね…。)

ちなみに、卵焼きにも「関東風」と「関西風」があるんだってね。
(「関東風」=甘い、「関西風」=辛い)
オレの場合、桜餅は「関西風」で
卵焼きは「関東風」が好きってことになります。
もうメチャクチャだ…。
ところで、「辛い」卵焼きの辛さは、何を入れると生まれるんでしょう?
辛めの卵焼きが好きな方、よければこっそり教えてください。

もうひとつちなみに、お弁当を作ってくれた彼女は
バリバリ関東の人でした。
関東人なのに「関西風」?
彼女のお母さんが関西人だった?
今さらながら、ナゾがナゾを呼ぶ展開だ…。
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