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トップページ> 日記> 2004年> 3月> スキー大会
今年は準備万端のはずだったのに…。
posted on 2004.03.08(Mon.)
2004.03.06(Sat.)

朝9:00、同行するTさんをクルマに乗せ、スキー場へGO。
11:50、Tさんのダンナさまと旅館最寄りの駅で合流し、
旅館へ向かう。

ともちゃん大ちゃん。

今回スキー場へ来た目的は、昨年も出場した
「クロスカントリースキー」の大会に挑戦するため。
今年は、うちの近くに単身赴任してきた友人Tさんと
そのダンナさんも誘っての出場ということになったのでした。
今回のメンバーは
大学時代の仲間たちプラスその家族、総勢10名様。

12:00、旅館に到着。
まだ到着していないメンバーもいたけど、
S一家は到着済み。
S一家は去年の秋に赤ちゃんが誕生していて、
オレたちは初めてのご対面となりました。
その後、みんなでお昼を食べつつ、つもる話をしながら
2時間ほどが経過。その間、赤ちゃんは寝っぱなし。
とてもお行儀の良い赤ちゃんだ(?)。

*余談だけど、この赤ちゃん、ユウダイくんは
*オレがちょっとお尻を触ったのと同じ瞬間に
*ウンコを(オムツの中に)発射するという離れ業を
*平気でやってのける、おちゃめさんでありました。

爆睡。Zzzzzz…

15:00、明日に控えた大会を前に
前日練習をしようということでスキー場に向かうことに。
なにせ、Tさんのダンナさんは、クロスカントリースキーをするのが
この日初めてというわけで、いきなりぶっつけ本番というわけには
いかないのでありました…。
が、外はあいにくの吹雪。
雪の量よりも風が強く、もうやってらんねぇ〜!な状態。
1時間弱でさっさと切り上げましたね。あれ以上はムリ。
夕方過ぎから、続々とメンバーが合流。
お世話になりやす。

20:00、みんなで飲み始めました。
久々に会うメンバーもいたし
ダンナさんたちとも初めて会う(お話する)ってことで、
まずは近況報告、それから明日の大会の話、
そしてむかしの話と、
今の自分たちや他のメンバーたちの恋愛話、などなど
多岐に渡りました。
ぼくらメンバーは、同じクラブで同じような時代を過ごしてきていた
わけなので、ほとんどの情報は共有できているのかと思いきや!
当時まったく知らなかったことや覚えていないことが
みんなの口から次々と明らかになっていく様は、
驚きを超えて「もう笑うしかない」気分にさせてくれましたねぇ。
自分の周りでも、知らないうちに
いろんなドラマが展開されていたんだなぁ〜。
オレにもオレなりに(ひとつふたつは)ドラマがあったんだけど、
大したことねぇなぁ〜、なんて思いました。
オレも、ネタになるような強烈なエピソードを
もっと残しておけばよかったよぉ!と、少し悔しいっす。

で、なんだかんだで結局、就寝は26:30。おそっ。


2004.03.07(Sun.)

起床6:15。

睡眠時間4時間かよ!二日酔いかよ!やる気あんのかよ!
と、さまぁ〜ず三村に突っ込まれまくりそうな状態で
大会当日の朝を迎えました。

去年のこの大会の天気は快晴で、遠くの山々がバシッと
見えていたのに、今年は雪…。でも、積雪量はバッチリ!
新雪のため、雪質はあまり滑らないものになっていました。
K一家と合流、受付を済ませ、
今シーズン買ったばっかりの(というか、おろしたての)板で
ウォーミングアップ開始。カラダは動くし、板も悪くない。
この時点ですでに足が重くなっていた去年とは大違い!

ヘンテコな着ぐるみと戯れるキヨちゃん

ということで、少し期待を持ちながら、10kmの旅にスタートしました。
スタートして2,3分は快調で、
「あっ!オレって、もしかしてイケるんじゃん?」
などと思って走っていたんですが、それもつかの間…。
足が動かん。呼吸が続かん。腕の筋力が足りん。
「喘息もちの子供のような息をしながら、
 飢えたイヌのようによだれを垂らしてのたうちまわる。」
そんな感じだったんじゃないかなぁ。

今年も余力なし、躍動感ゼロのままゴールイン。
ダメだぁ〜。ダメダメだぁ〜。凹。

*ちなみに、Mくんが2位、Oくんは4位、Kくんは5位、
*オレが7位(トップからなんと12分差)、
*今シーズンから始めたばかりというSくんは
*オレの記録より(たった)3分遅れの9位。
*小さい大会なので、順位は気にしないでください。
*大事なのはタイムです。

2位!

競技終了後、大会恒例の豚汁を食べ、抽選会に参加し
だれも着ないような色(目がチカチカするような蛍光グリーン)の
ジャンパーが当たってしまいました…。
当たったのに凹まされるって、どーゆーことよ?

今年の豚汁もうまかった。

おつかれさまでした。

13:00。会場をあとにした私たち一行は
そのまま別の会場で行われている後輩(現役大学生!)たちの
試合を応援しに行くことにしました。

行ってみると、当たり前のことながら「若い!」んです。
走っている選手の姿を見てると、もうピチピチしてるの!
数時間前の自分の、あの躍動感のなさを、このとき改めて痛感しました…。
つくづく、歳は取りたくないもんだ。(少なくとも体力的には)
でも、ほんと、見てて楽しかった!
若いっていいなぁ、
何かに打ち込んでる姿って美しいなぁ、
これが青春っていうものなのかなぁ〜!
オレの目線が「うらやましいぃぃ〜」光線を放ってたと思います。
それに、エキスを分けてもらった感じもするし(?)
いいものを見せていただきましたよ、マジで。

14:00。旅館に帰ってきてクルマから降りようとしていると、
そこに懐かしい顔が飛び込んできました。
大学卒業以来初めて会うのかもしれない、I先輩でした。
久しぶりだぁぁ。変わんねぇぇ!
5月にまた会えるのを楽しみにしてますね。

15:00。帰りの仕度が整い、解散。
また来年(もしくは5月)お会いしましょう!
来年はメンバーが全員参加できるといいな。

玄関前に集合!いつもの構図で。

p.s.
案外このサイトを見てくれてる人が多いんだなぁと最近感じます。
ありがとうございます!感謝感謝感謝。
人知れず細々とやってますので、またお立ち寄りください。
そして、ここに書いてある駄文を読みつつ、
「あいつの言うことはわかる」「それは違うんじゃない?」
などなど、みなさんに考えてもらえる材料になれば、
オレはそれで幸せです。
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