前回のブログでお話した８週間シナリオ講座を３月いっぱいで完了しました。とても楽しかったです。毎週同じ曜日の同じ時間に開講されるので、全て受講できるか不安だったのですが、全講座の受講と、全課題の提出を何とか完結させることができました。課題は原稿用紙数枚程度の簡単なものですが、慣れていないせいもあり、アイデアを考えるのに案外苦労しました。原稿は、全て講師の先生が添削、講評して下さいます。否定的な批評を避け、前向きで、基本的に良い点を指摘して下さるので、小中学生の頃に学校の先生から褒められた喜びを、何十年かぶりに思い出して、どこか幸せな気分にひたれました。
ブログ：宛先のない手紙
楽しい！選べるカタログリスト
昨年、あるご葬儀で、香典返しのギフトカタログを頂きました。
近頃の返礼品は、たいてい選べるギフトカタログになりましたよね。
確かに選ぶのは楽しいですし、既に所持しているモノは選ばなくてすみますから、ありがたいかぎりです。
で、とれにしようか悩んだのですが、選び始めると、どれも品物は帯に短し襷に長しで、結局頂いても使わずじまいになるのが関の山です。
ならば食べ物にするか、それとも、そうそう、温泉日帰り券とかもあったよなーなんて考えながら、ページをめくっていると珍しいものが見つかりました。
なんと「シナリオ８週間講座」です。
シナリオセンターが主催し、週に１回表参道の教室に通学して２時間ほどの講義を受けるものです。
毎回、宿題が出されて翌回に提出すると、添削して返してくれるのです。
シナリオなんて、書いたり読んだり、今まで考えたこともなかったです。
それだけに、面白いでしょう？
特に今回は新型コロナ禍もあって、通学でもリモートでも毎回自由に選べるという親切なシステムということもあり、思わず申し込んでしまいました。
それに自腹ではないので気が楽です。
１，２回ではなく８回というのも、なんだか本格的っぽくて、いいじゃないですか！
この年で学生ですよ、一応（笑）
すでに３回、リモートで参加しましたが、とても新鮮な体験をさせてもらいました。確かに基礎の基礎といったものですが、それでも今までそんな世界に無縁だった僕には、学ぶ喜びを感じられてとても楽しいです。
毎回頑張って宿題やってま～す(笑)。
今回の講習では、映画やテレビドラマといったあくまで映像作品としてのシナリオで、戯曲は含みません。
まず、初めて知ったのは、シナリオが常に現在形で書かれること、「柱」、「ト書き」、「セリフ」から成るということ、そして文芸作品ではなく、映像作品であることです。
ですから本来美しい文学的表現や文体とは無縁です。
なるほど、当たり前のことでしょうけれど、書いてみて初めて納得しました。
また、原稿は２００字詰めの用紙に書かれ、凡そ原稿用紙１枚が、映像にすると３０秒とのことです。
ですから、１時間の作品では１２０枚というわけです。
知らなかったなぁ〜、楽しい、楽しい。
映画の見方もちょっと変わりました。
あと５回も楽しみです。
選んでよかったっ！
今日から令和４年の始まりです！
皆さま、昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
勝手ではございますが、新年のご挨拶は差し控えさせていただきますが、
皆様が健やかなる新年をお迎えになりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、しばらくブログの更新を怠ってしまいました。
その間市井では、東京オリンピックとデルタ株の感染蔓延、そして不可思議なまでの感染数急減の後、
さらに新型オミクロン株の出現と世界的急拡大に見舞われましたね。
ただ、日本では今のところ広がりが小さめですが、油断のできない新年を迎えることとなりました。
出来る事ならオミクロン株の蔓延が、実は感染収束の始まりであって欲しいものですね。
で、私はといえば、変わらず忙しなくこの１年を過ごしておりました。
謎のボールペン。実は・・・
突然、写真のボールペンが、送り主不明のまま届きました。
初めはサンプルのダイレクトメールだろうと思ったものの、送り主不明では宣伝にならないし、味わいのある木質のグリップが無料にしては高級すぎるのです。
よく見れば僕のイニシャルまで彫りこまれていて、ぜひとも使いたい好みの一品でしたが何やら不安で、暫く玄関脇の棚の上に置きっぱなしにしていました。
そんなある日、一本の電話が掛かり、謎が解けたのです。
電話の主は、中学時代にお世話になった学習塾の懐かしい恩師でした。
師曰く、長年続けてきた塾も時流に押されて締めることとなったので、当時の塾生に記念として送ってくださったとのこと、その際依頼した文具店がうっかり送り主を記載し忘れてしまった事が判明し、お電話をくださったとのことでした。
今では仕事で日々このボールペンを有り難く使わせていただいています。
このボールペンのグリップは、ウィスキー樽の古材ホワイトオークで作られており、とても味わい深いものです。
この渋さに加えて、先生の深い慈愛に満ちたこのボールペンは、僕の愛玩品として職場で大切に使わせていただいています。
河村先生、どうもありがとうございました。
中学時代河村塾での日々は、勉強もさることながら、僕の人生にとって豊かで温かな想い出の一ページとなりました。
河村先生を初め、一緒に通った塾生の仲間達には、心から感謝しています。
これからも、皆ずっと元気でいてください。
お久しぶりです、元気ですニコ！
大変ご無沙汰してしまいました(;'∀')
ごめんなさい。
時節柄、診療以外の雑務が増えて気忙しく、ブログを書く気が失せておりました。
どうしても新型コロナの話題にせざるをえないことも一因かと思います。
この間、夏場には感染拡大が落ち着いたのも束の間、気付けばこんな事態に陥ってしまいました。
とは言え、今まさに正しい判断をし、適切な政策の立案と実行がありさえすれば、新型コロナの感染拡大を抑え込む余地はまだあるのですから、私たちは今まで通り変わることなく諦めずに耐え抜きましょう。
そして政策を作成実行する政府には、決して決してミスをしないようお願いするのみです。
このタイミングで判断を間違えれば今までとは異なり、もう取り返しがつかないでしょう。
恐らく最後のチャンスです。
ワクチンの十分な効果は、来年までは期待できないのですから。
さて、次回の書き込みでは、とにかくもうこの話題はよして、楽しい話でいきますね。
今日もまた例の話ですみません・・。
もういい加減、新型コロナウィルス感染症関連の話は止めにしておこうと思っていたのですが、東京都の感染者数発表を聞いて止められなくなりました。
毎度暗い話でごめんなさい。
GoToキャンペーンの始まった4連休初日の今日、東京の感染者数が366人で、初めて300人を超えたとのことです。
検査数も過去最大の4926件だったそうです。
検査数の増大は、確かに感染者数増加の一つの大きな要因ではありますが、原因がそれだけであれば本来陽性率は下がるか、せめて上がることはないはずです。
ところが、5月中旬以降、陽性率は堅調に上昇を続けています。今日発表の数値から陽性率はおよそ7.4%ですから、また大きく数値を延ばしたことになります。
特定の感染多発地域や集団を、効率的に選別検査する能力が以前より向上し続けているから、陽性率も延びていると言えなくもありませんが、それにしてはあまりにも一貫して増加し続けているのが気になります。
やはり市中でじわじわと、しかし着実に、感染は拡がり続けているようですが、加えて今日の陽性率の伸びは、緩やかな直線的増加から、上方向への逸脱開始を示しているように思えて不安です。
今日が新たなフェーズへの真の始まりにならなければいいのですが・・。
念のためそのための対策を、今こそ根回しを含めて事前に準備しておかなければいけない時なのでしょう。
今日の感染者数に思うこと・・
今日も昨日に続いて、東京都の新型コロナウィルス感染者数が過去最高でしたね。
このまま指数関数的に患者数が増加していかないことを祈るばかりです。
何らかの新たな手立てを講じなければいけない訳ですが、何分にも前例のない事態の連続だけに、前例主義のシステムや思考から果たして妙手が生まれればいいのですが、・・。
まるで負け将棋のように、よかれと思って繰り出す指し手指し手がちぐはぐとなって、気付けば形勢が悪化してしまうことがないよう祈ります。
混沌とした初見の局面に、それも持ち時間のない中で、最善の一手を読み切れる藤井新棋聖のような天才が現れて、一気に打開するアイデアを打ち出してくれたらと夢見てしまう、今日はそんな一日でした。
緊急事態宣言解除！
やっと、緊急事態宣言が解除されましたね。
自分自身を幽閉状態に置くなんて、もうこりごりです。
とは言え、医療機関関係者としての立場からは、解除にまだ不安があると言わざるを得ません。
一方で、診療所を経営する一人の経済人として言うなら、このまま外出自粛を続ければ人々は生活できなくなってしまうでしょう。
そういう意味では、仮に恣意的な宣言解除であったとしても、結果的には絶妙なタイミングでなされたと言えるのかもしれませんね。
だだこのタイミングは、どういう訳か感染被害の広がり難い日本だからこそ可能であったのでしょう。
あくまでも主観ですが、日本においてのみ新型コロナの活性は季節性が明確に表れているように思うのです。
つまり我々日本人の習慣や国民性が感染確率を下げ、その結果としてこのウィルスの本来持つ特性が顕わにされたように思うのですが、いかがでしょうか？
・うれしい誕生日
誕生日になると一つ年をとるということで、近年は何となく気持ちの沈むことが多いのですが、それでも幼少時分の遠い記憶が蘇り懐かしさに心和んだりもするのです。
先日、そんな微妙な誕生日に、とても嬉しい出来事がありました。
うちで一緒に働いてくれている皆から、誕生日のお祝いをいただいたのです。
本当に心からうれしかったです。
みんな、どうもありがとう！
大変な時勢だけど、これからもよろしくね。
身内ごとで恐縮ですが、姪からはこんなプレゼントをいただきました。
スニーカーに近い履き心地のサンダルです。
間もなく訪れる暑い夏には、このサンダルで渓流歩きがしたいなぁ。
そのためにも、早くこの新型コロナ渦が落ち着くように、今は外出自粛に耐え抜かねば❕
・運動不足の解消には・・
人それぞれに様々でしょうが、私はもともとランニングが好きなので週に数回走っています。
でも、不要不急の外出になるようで少々気が引けますから、なるべく人通りの少ないコースを選んでいます。
人とすれ違う時はなるべく大きく避けて迷惑をかけないようしています。
それで、許してもらえるでしょうか？
ニュースによれば、ランナーの真後ろ４mまで、激しい呼気によるエアロゾルがたなびくそうです。
要するに、安全に前のランナーの後方を走るためには、真後ろのラインを避け、さらに１０m以上間を開ける必要があるとのこと。
怖いですね~(;'∀')
そこで私は、呼気の勢いを抑えるためマスクをして走るのですが、これ実は相当苦しいのです。
吸気の時に鼻や口にマスクが張り付いてしまうからです。
ある意味ではよいトレーニングなのかもしれませんが、私はできれば、そこまでしたくはないですねー。
というわけで、こんなものを作ってみました。下の写真です。
マウスピース用の熱可塑性の樹脂で鼻と口を覆うフレームを作り、マスクの下側に入れてみたのです。
これが、ナイスでした！
しっかりマスクで覆いながらも、とても呼吸が楽になりました。
いつも７，８km走るのですが、最近はこの自作マスク用インナーフレームのおかげで快走です！
・長い闘いに耐え抜く決意で
私は当初新型といえどもコロナウィルスであるなら、温かい季節になれば次第に活性が失われて終息に向かうであろうと高を括っていました。4月末には、日本での新たな感染者はゼロになるであろうと呑気に構えていたのです。
しかし、この考え方は、全く間違っていました。恐らく政府の方々も当初同じ間違いをしていたのではないでしょうか。
間違っていたと分かれば、私はこの際、手のひらを反すように考え方、対応、気持ちのすべてを臆面もなく90度切り替えて事に臨みます。ここまで市中感染が蔓延してしまうと、特効薬やワクチンがない中で短期の解決は望むべくもないでしょうから、その分ウィルスに暴露される確率、リスクは上がってしまいます。
今後は常に緊張感をもって日々送らなければなりません。油断をすればウィルスに屠られてしまうのです。あるいは他者に感染を広めてしまいます。
しっかり丹田に気を込めて、「椿三十郎」になったつもりで「あぶねぇ、あぶねぇ」と呟きながら、日々慌てず生きていこうと思います。
・常時予約システムと公式ページのQRコード完成！
とうとう、
非常事態宣言が発令されましたね。
ただ、思いの他、世間の有り様が変わっていない様子です。
都は、より厳格な規制を望んだようですが、国が厳しすぎるものを嫌ったためとのこと。
都は事態のひっ迫による人命尊重の立場で、国はいくぶん経済活動維持の立場ということなのでしょうか。
いずれにしろ非常事態宣言発令の目的は、新型コロナウィルス封じ込めによるパンデミックの回避にありますから、1，2週間後には正解が明確になるでしょうね。
井上歯科クリニックでも、感染防止に向けて様々な対策を講じています。「三密」対策、消毒対策、防御対策ということです。
それに加えて、強い心を保ち続けることも大事でしょうね。
朗らかに。
ですが、感染力ではSARS以上に手ごわい相手ですので、「うつらない、うつさない」に向けて一層の工夫と努力を進めていきます。
さて、
その件ではありませんが、患者様の便宜を図るため、当院では24時間ネット予約のシステムを構築しました。
当院のホームページから予約が可能です。
PCからでもスマホからでも可能です。
ぜひ、ご利用くださいませ。
それに合わせて、
ホームページのQRコードも作成しました。
近頃は実に世の中便利になって、様々なQRコードを無料で作れるサイトが存在します。
あちこち貼り付けますので、スマホの方には、特にお勧めです。
よろしくお願いいたしま～す。
・久しぶりの今日この日！
久しぶりのブログ再開ですが、世の中大変な事態となっておりますね。
新型コロナウィルスの蔓延によって東京はパンデミック直前です。
今日にも安倍総理が、全国に緊急事態宣言を発令する可能性が高いとのこと。
恐ろしいことになってしまいました。
病名は、いろいろ言われておりますが、WHOは当たり障りがないよう、今回「COVID19」と命名したそうです。
ただ、WHO事務局長テドロスさんはどうも信頼がないせいか、「COVID19」という言葉はあまり浸透していない様子ですね。
さて、大変な事態ではあるのですが、特効薬もワクチンもまだ現時点では存在しない以上、私がすることはただ一つです。
ひたすら「三密」を避けて、手洗い、洗口含嗽、消毒、自粛を心掛け、あとは鬱にならず心穏やかに夜明けを待とうと思いま～す。
そんな訳ですから、このブログも今後あえて謹厳な雰囲気を避けて、気楽にのんびり、楽しく綴っていこうかな、と思っております。
・当院のブログを再開します
新ホームページ開設に伴い、当院のブログ「宛先のない手紙」を再開することにしました。
