ホームリンクサイトマップ更新情報自己紹介


ハワイで食べたい いつもの料理

毎日外食ではお腹の調子も崩しがちです。
お子さんやシニアのためにも、たまには食べなれた料理も必要ですね。
日本で作っている料理をハワイで作るためのガイドです。

カリフォルニア産ですが、日本のお米のような米がスーパーで売っています。
小さいパックでは500g程度から2kg程度のものがありますので
特にこだわらなければ持ち込みしなくても大丈夫です。
「鶴米」「国宝」等和風っぽい図柄の物が日本風の米です。
ハワイ島在住Mさんのお薦めは「玉錦」「田牧米」です。
日本風の他にぱさぱさした長粒米やタイ米、餅米もあります。

ご飯を炊く

コンドでは炊飯器を置いているところや
貸し出ししてくれるところも多いのですが、
旧式の炊飯器が多いので、
日本と同じレベルではおいしく炊けません。
加熱はできるのですが、蒸し方が足りない感じです。
なべで炊いてみるのもいいかもしれません。
厚手のなべが少ないので、吹きこぼれ、焦げに注意です。
ふたに「重し」(食器など重ねてみる)をすると
いくらか効果があるかもしれません。

みそ汁

みそ汁の具には困らないと思いますが、
みそは小さいパックを見かけなかったので、
少人数や短期間の場合は持参した方がいいかもしれません。
回数が少ない場合は
1人分用みそ汁パックを持参するといいでしょう。
だしの素もあると思いますが、
「サイミンの素」というものが売っています。
これは単なる鰹だしなので、
他の料理にも使えると思います。

冷奴

豆腐は大きなしっかりとした物がどこででも手に入ります。
ネギ(フリーズドライ)、鰹節パックは
少量でしたら持参した方がいいかもしれません。
お醤油はアロハ醤油などのハワイ産や
キッコーマンなど日本製の醤油も売っています。

納豆

日本製もハワイ産も売っています。
ハワイ産は粒が大きめだったような・・。

ハワイ近海でとれるマグロは日本でも売っていますから、
当然ハワイでも売っています。
ポキを作るくらいですから、お刺身でも大丈夫でしょう。
専門の「魚屋」ではかなり大きめのブロックで売っています。
ただし、包丁が切れないので、悲惨な刺身になるかもしれません。
わさびも缶入りが売っていたのは見かけました。
チューブ入りは未確認です。
鮭や鱈などの北方系も売っています。
魚用の網やグリルはないので、オーブンかフライパンで焼くか、
屋外にあるBBQコーナーで焼くということもできます。

漬物

味と種類を問わなければ、
漬け物もキムチもスーパーで売っています。

その他

スーパーで「すしのこ」(寿司用粉末の酢のミックス)
売っていました。
ふりかけも見かけました。
ふりかけを使ったポテトチップスやポップコーンなどがあります。
カップヌードルやインスタントラーメンなども
日本のメーカーや韓国のメーカーなどあります。
うどんもありますが、ちょっと違うかもしれません。
天ぷらかまぼこは普通に売っています。
一般的なかまぼこは表面が派手なピンクです。
ねぎは妙に太いものか、細い軟ねぎで、
関東以北の日本風の普通のねぎとは雰囲気が違います。
しょうがはあります。わさびもありますが、
チューブ入り本わさびを必要とする場合は日本から持参した方がいいでしょう。

洋食系

総じて、「洋食」は問題ありません。

カレー

BSE問題以前は日本製のカレー粉がありました。
現在は確認していません。
ジャガイモ・にんじん・その他の材料は問題なし。
日本でBSEが問題になってから
カレー粉の持込は禁止されているようです。
アメリカにはカレーライスはないようですから、
日本食のコーナーに行ってください。

ハンバーグ

アメリカ式パテの内容はお肉だけです。
冷凍食品などでかなりの量がセットになったものも売っています。
タマネギや卵の入った日本式ハンバーグは手作りしてください。
牛挽肉は巨大なパックですがどこでも入手可。
(合い挽きになるとちょっと難しいかも)
少量ならば普通のお肉をミンチしては?
パン粉も日本食のコーナーに売っています。

コロッケ、フライ等

揚げ物はなべや油の関係でちょっと難しいかもしれません。
多めの油で焼くというあたりが妥協点。

中華・エスニック

KTAなどには豊富な中華やエスニックのシーズニングや
お手軽調味料セットがあります。
日本の中華とはメニューの好みがちょっと違うかもしれません。

ページのトップへ サイトマップ 更新情報 自己紹介 お問い合わせ

 copyright (c) TAMA. all rights reserved.