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万座毛

上:有名観光地の万座毛
下左:
実がパイナップル似似ているアダン
下右:
3個で500円のパイナップル

アダンパイナップル ぬちうなー

ぬちうなー
沖縄県うるま市与那城宮城2768
電話:098-983-1111
営業時間:製塩工場見学 09:00~17:30
レストランたかはなり 11:00~17:30
ショップ       09:00~17:30
web: http://www.nutima-su.jp/

スーチカー丼野菜たっぷりのスープデザート

上:たかはなりで人気のすーちかー丼
下左:やわらかソーキと野菜の具だくさんスープ
下右:デザートも塩アイス

ツアー料金には朝食も含まれる。
レストランではなく、宴会場を常設の朝食バイキングレストランとして利用しているようだ。
沖縄料理のお惣菜、和食、洋食と一通り並び、ジュースも沖縄らしく、シークワーサーというものも並んでいる。思ったより宿泊客も多く、台湾などアジア系の観光客も目立っている。
朝食バイキングはまずまずの平均点。

おいしい沖縄2008その3

          [沖縄の塩の味]

中日の1日はほぼ観光に費やすことができるが、観光といっても食べること中心。ツアーなので観光施設の各種割引券などついてきてはいるものの、まったく使用する予定はない。

レンタカーにはカーナビとETCがついている。カーナビは補助扱いで、頼りにするのは私が見ているマップル。数年前に購入したものだが非常に重宝している。カーナビよりよほど頼りになる。ETCは、レンタカーに設置されているということだからMyETCカードを使っても大丈夫なんだよね?と半信半疑でカードを差し込む。無事に使えたようだ。

万座毛は曇り空だったが、雨は降り出しそうにはなかった。駐車場前には派手なアロハ風シャツなど、30年も前から同じだろうと思われる土産品を並べている昭和レトロな土産店が並ぶ。
海に向かって遊歩道が伸びていて、ほんの少し進むと、すぐにメインのゾウの鼻のような岩が見えるポイントについた。実のところ、北海道の積丹のカムイ岬あたりを想像していたので迫力には欠けていた。曇りだったので海の青さがいまひとつだったが、晴れていたら南国のすばらしい青い海が広がるだろうという雰囲気だけはわかった。

この散策路には、次から次へと観光バスの人たちが団体で訪れ、写真を撮ってはその場を去っていく。いまだに写真一枚撮る時間だけで観光地の数をこなすことが「観光ツアー」なのだというところに感動を覚えた。

名護の手前、許田の道の駅に立ち寄り、野菜果物直売コーナーでボゴールパインを購入。小さいけれど、3個で500円の大特価!

目指すランチは、宮城島。宮城島は沖縄本島の東側にあり、海中道路で本島と結ばれている。

宮城島には「ぬちまーす」の工場が出来て、レストランも併設されているという話を聞いたのは、昨年の旅行から帰ってきてから。
田舎道を走っていくと丘の上、緑の森の中に大きな建物が見えた。他に人家もなく目立った建物はないので、あたりをつけて行ってみるとやはりそこが目指す「ぬちうなー」だった。

入っていくと受付で、一組ずつ工場のほうを案内してくれる。塩の工場といっても、体育館のようなところに何枚も網が吊り下げられ、そこに塩の結晶が付着するようだ。それを外の窓から覗き込む。
世界一のミネラル含有量がギネスに認定され、一躍有名になったとのこと。メジャーな番組のテレビ取材も受けており、見たことがある番組も館内でビデオ放映されていた。

レストランと売店は2階。テラス席が空いていたのでそちらに座ると、風が心地よく、まるでハワイのレストランにいるかのようだ。もちろんそこで生産される塩を使った料理で、スーチカー丼は美味。夫の注文した野菜たっぷりのスープもお勧め。
帰りには売店で、やはりぬちまーすも買ってしまう。

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