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常設の「子育て何でも相談コーナー」を設けたい いま振返って見みますと、
第1に仕事が頭から離れない。 第2に子育ては全くの未経験。 第3に自分自身が大人になる成長期だった。 このように私には、子育てをする精神的な余裕が無かったように思います。子育てに関する何でも相談コーナーを設けて、子育て経験者を常時配置したい。被害者は子供たちですから何とかしたいと思います
私が経験したような無駄なことは軽減させることです。子育て真っ最中のお父さんお母さん方を、手助けする場を常設しなければなりません。
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2,「お爺ちゃん、お婆ちゃんの知恵袋」を生かしたい
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「お爺ちゃん、お婆ちゃんの知恵袋」を生かしたい お爺ちゃん、お婆ちゃんの知恵袋を生かしたい
経済至上主義を最優先にしてきた日本の経済社会は、確かに国民の生活は向上し、物質的には豊かになりました。しかし、一方であらゆる面で歪みが生じて来ているのも、「お金が全て」の社会を構築したからに他なりません。
一つの例は、核家族の家庭が増えたことによる生活の知恵が断絶されたことではないでしょうか。 私も核家族です。核家族の子育ては、親にとっても子供にとってもストレスのたまる場といえると思います。孫を持ってみて祖父母の存在の有難さに気づくのです。
今、日本の社会に求められているのは精神的な豊かさではないでしょうか。 私はいつも、お年寄りの知恵を生かせないかと考えています。
お年寄りは、ダテに人生を歩んではいません。その生活の知恵、心のやすらぎを得るにはお年寄りのノウハウを得ることが一番です。
お年寄りを大切にするというのは、「お年寄りから知恵や人生を学ぶこと」だと捉えております。 お年寄りを最大限に活用する場を設け、明日を担う子供たちに精神的な豊かさを与え、育てて戴こうと考えているのです。
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町民の意見や発表の場作り 「誰のための町づくりか」 を念頭においた安心・安全・安定について、意見を述べることが出来る場、発表の出来る場がなくてはなりません。
つまり、行政に対して、防犯・防災に対して、財政に対して語れる場がないのです。誰もが参加できて、自由に意見や発表ができる場所。素晴らしい意見や発表であれば、採用されるシステムづくりが必要です。
無党派層と言われる人々が、7割近く居ると言う現実。何故政治離れが起こるのでしょうか。どんなに良いことを言っても通じない、反映されないからでは有りませんか。
私は「町民の意見や発表の場づくり」が、町を良くする第一歩であると捉えています。
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将来の課題として
4,「文化施設の充実をはかりたい」
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将来の課題として 「文化施設の充実をはかりたい」
郷土愛を育むには、先人が築いてくれた史跡や遺跡や文化財を、一堂に集めた歴史文化資料館を造ることが大切だと申し上げてきました。
それに対して、私達の今を残す、今を記録するという「文化を築く視点」に立った文化施設が不足していますので、充実を図らねばなりません。
つまりスポーツで活躍している人、文芸で活躍している人、芸術で活躍している人、町おこしや地域おこしで活躍している人、農業や漁業や産業で活躍している人々の「今を残す施設」が無いのです。
文化施設の充実は、それが町民の誇りとなり、後に続こうとする人に勇気を与えると同時に、文化を築く礎になるのです。
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