08月06日(このページ:成田→チェンナイ) |
08月07日(チェンナイ) |
08月08日(サルヴァンベルゴラ) |
08月09日(マイソール) |
08月10日(バンガロール→ゴア) |
08月11日(ゴア) |
08月12日(ムンバイ) |
08月13日(ムンバイ・エレファンタ島) |
08月14日(帰還) |
この旅行記の記述は2003年8月現在のものです。時間が経過すれば事情が変わることもありますのでご注意下さい。また、旅行記内のコンテンツ(文章・写真)の無断転載は禁止します(リンクは自由です)。
●成田まで何の問題もなく到着。今回のメンバーは私を入れて10人であるが、メンバーのうちの1人の荷物が空港に届いておらず、トラブった。トランクを宅配業者に送ってもらう時は、2日前までに預けなければならないというのが今回の教訓。結局ぎりぎりで間に合った。私は荷物が小さかったので、最初から自分で全部運んだ。上野に着いた時は汗びっしょりになったが、これが一番確実だ。
●今回はマレーシア航空でまずクアラルンプールに行き、そこからトランジットでチェンナイ(旧マドラス)に行くというルートをとった。前に上海に行ったとき、東京と福岡を結んだ線を延ばしていくとちょうど上海あたりに到達することを発見して興味深かった。東京とクアラルンプールを結ぶと、沖縄や台湾の上空を通過する。浜松の脇を通り、和歌山を右手に見ながら南下し、石垣島、沖縄本島、台湾の上空をかすめ、ベトナムの東側を通ってクアラルンプールに到着した。このルートもなかなか興味深かった。沖縄では島の周囲にサンゴ礁が広がっている様子が見え、美しかった。窓際もたまにはいいかなと思った。
●マレーシア航空は昔タイに行ったとき(大学院生の時だからだいぶ前)に一度乗っただけだが、その時はあまり良い印象はなかった。しかし今回乗ってみると、おしぼりはサービスしてくれるし、エコノミーも含むすべての席(の前)に液晶ディスプレイが設置されていたり、機内食もなかなかいい、と非常にグレードが高くなっていることに驚いた。ディスプレイでは映画やニュースを楽しめるだけでなく、何とゲームも楽しめるようになっている(コントローラーがゲーム対応になっている)。しばし上海やクロンダイクをやりまくってしまった。
●海外の空港は概してそうだが、クアラルンプールの国際空港は(土地が広いので)やたら広い。乗り換えで空港の端から端まで移動したが、途中でシャトルトレインに乗ったりしてかなりの距離であった。空港でしばらく待つ。空港内のアナウンスはマレー語のあとに英語でもやるのだが、訛りがひどく、何を言っているかよくわからない(^^;。マレー語(インドネシア語とほぼ同じらしいが)はポアンポアン言っていて面白い(^^;。
●空港内でビールを飲んでいたら、いつの間にか搭乗手続きが始まっていた。前から思っていたが、インド人は(いや、インド人に限った話ではないが)体臭がキツいなあ(^^;。もう待合室からして「ワキガ臭〜!!」状態(いや、厳密に言うとワキガ臭とはちょっと違うが)。もちろん飛行機内も・・・(;_;)。
●チェンナイの空港では入国手続きに時間がかかり、最終的に空港を出たのが日本時間で午前3時(※日本とインドとの時差は3時間半。日本時間が3時だとインドは11時半)、ホテルに着いたのが午前4時、寝たのが5時過ぎだ。日本時間で言えばほとんど徹夜状態だ。1日目からキツ〜。