波のシミュレーション





 本シミュレーションの操作法,シミュレートできる内容 については,以下をクリックしてください。

操 作 法 など





               
     
     
波源の選択:        シミュレーション: 
       
振動数:        屈折率: 
         
波源速度/波の速さ:        減衰度: 
         
表示速度: (遅)(速)





携帯端末での扱い方:
 表示部(グリーンの枠内)に表示されている波源(緑色の直線など)や,図形上の赤色と橙色の2点は,指でタッチ・ドラッグさせることで,波源の移動や図形の変形ができます。これらの点が指でキャッチしにくい場合は,表示部全体を少し拡大して行うとうまくいきます。
 なお,表示部内での指操作機能は上記以外は停止してありますので,表示部のスライドや拡大・縮小などの指操作は,「表示部の外」(例えばピンク色で囲んだ操作部など)で行ってください。

概 要:

 本シミュレーションでは,波動の諸現象をすべて力学的な数値解析によって再現しています。
 水面のような2次元媒質として,下図のような網目状の格子面を仮想し,各格子点に結合された振動子が,互いに隣接する振動子から力を受けながら振動している…というモデルを想定しています。これらの振動子1個々々に運動方程式を立て,加速度を求め,これより各時刻における各点の変位を計算し,色の濃淡で変位の大きさを表示していきます。

 本シミュレーションでは,150×100=15,000点の格子点を対象として取り扱っています。このため計算量が非常に多く,携帯端末によってはアニメーションがスムーズに表示されず,スピード感に欠ける動きになるかもしれません。その場合は,「表示速度」を(速)にしてください。

 操作法をよく読んで,いろいろいじってみてください。そして,『波』を実感してみてください。