次へ
次へ
詰将棋おもちゃ箱くるくるおもちゃ箱
くるくる展示室 No.128 TETSU
くるくるおもちゃ箱
くるくるおもちゃ箱
出題時のコメント:

受方は持駒なしです。10手台


97飛、89玉、86飛と進めればすぐわかるように、2枚飛車の交互追いです。 受方持駒なしで、取った歩も二歩で打てないので、合駒される心配はありません。 そのままスイスイ右に追っていけば端まで追いつめて詰上り。

  97飛、89玉、86飛、79玉、
  77飛、69玉、66飛、59玉、
  57飛、49玉、46飛、39玉、
  37飛、29玉、26飛、19玉、
  17飛 まで17手

後手の歩は2〜8筋はどこに配置してもよいので、山型に並べてみました。 盤いっぱいの大きな将棋駒?

2枚の飛車または龍で交互に追う趣向は、縦横、両側から挟むなどバリエーションが多く、いろいろ創作されています。
おもしろいと思った方は下記もご鑑賞ください。

それでは、みなさんの感想を。 解答到着順です。

凡骨生さん:
二丁飛車のカニ這いが楽しい。
嵐田保夫さん:
鶴翼の陣及ばず総大将討ち死に。
長谷繁蔵さん:
初手が残念
フェレルさん:
楽しい作品をありがとうございます。執筆活動の良い気分転換になりました。
池田俊哉さん:
初手限定と歩合回避のための玉方の歩の置き方が作者のセンス
深和さん:
17づくし(最終手、手数、歩の使用枚数)のアートですね。
最終手と手数は意識していたのですが、いわれてみれば歩の枚数も17ですね。
しろねこさん:
飛車で追いかけるいいアイデアです。これに気づけば簡単です。
隅の老人Bさん:
くる展?これはアート展でしょう。
芸術の秋、詰棋の季節到来。
中澤照夫さん:
アートな初形で手順を限定。
S.Kimuraさん:
どちらの飛車を先に動かすかも迷いませんね
上田大輔さん:
初形から詰め上がりまで行ってそれから初形まで巻き戻して楽しみました。
巻き戻して楽しむとは、おもしろい楽しみ方ですね。 いつもと違う感覚でおもしろいかも。
占魚亭さん:
飛車の動きがたのしい。
鈴木康夫さん:
玉方の歩の並びがアートですね。
井上順一さん:
受方持駒なしだと、簡単に詰む。

くるくる展示室No.128 解答:17名 全員正解

  嵐田保夫さん  池田俊哉さん  井上順一さん  上田大輔さん  S.Kimuraさん
  螽斯さん  しろねこさん  鈴木康夫さん  隅の老人Bさん  占魚亭さん
  w masakiさん  中澤照夫さん  長谷繁蔵さん  フェレルさん  深和さん
  凡骨生さん  水野さん

当選者は、全題の解答発表のあと、展示室で発表します。