本(オリジナル) 本(翻訳) 本(全作品) 本(アンソロジー) 雑誌 新聞 その他 ぼくの巡礼
Haruki phile
*phile(ファイル)…「愛好家」「・・・を愛するもの」

 このサイトは村上春樹さんご自身が書いたものにこだわった作品目録を目指しています。著書や共著、翻訳本の解説は言うまでもなく、雑誌や新聞に発表されただけで書籍に収録されていない作品も可能な限り網羅していきます。あと、本人が書いていなくても、対談やインタビューなど、本人の発言があればそれも含みます。しかし村上作品に対する書評は含みません。また、外国語のみで発表されている文章やインタビューも含みません。例えばジェイ・ルービンさんが英訳した夏目漱石の『坑夫』(The Miner)には村上春樹さんが書いた序文がありますが、英文でしか発表されていないので含まれないということです。
「新聞、雑誌記事はともかく、著書なんて簡単じゃないか」と思われるでしょうか?
 ぼくにとってはそうでもありません。たとえば『ノルウェイの森』。単行本にのみ「あとがき」があります。ぼくにはこれも貴重な「作品」です。また、いくつかの著書にみられる、単行本にはない「文庫版へのあとがき」なども同様に貴重です。こういったものも可能な限り拾い上げて行きたいと思っています。
 ぼくと同じように「村上さんの書いたものならどんなものでも目を通したい」と思っている人に、少しでも参考になるよう、徐々に更新していきます。

最近の更新(更新日順)
更新日       追加内容
2025年5月11日 10月3日 映画『アフター・ザ・クエイク』公開
2025年5月11日 6月26日 トルーマン・カポーティ著『草の竪琴』(村上春樹訳)発売
2025年5月7日 5月6日 村上RADIO特別番組「村上JAM vol.3 熱く優しい、フュージョンナイト」放送
2025年4月27日 『街とその不確かな壁』文庫発売
2025年4月24日 『街とその不確かな壁』文庫化へのメッセージ
2025年4月12日 4月10日 第19回シェイク・ザイード・ブック・アワード最優秀文化人賞受賞
2025年4月6日 新潮5月号 「武蔵境のありくい」
2025年4月3日 「ラジオのタマカワ」にて開局55周年特別企画「TOKYO FMとわたし」にコメント
2025年3月12日 3月17日 『アンソロジー たまご』発売
2025年3月12日 毎日新聞3月11日 インタビュー「保守化への怒り 世代的に共感」
2025年3月8日 ティム・オブライエン著『虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ』(村上春樹翻訳)発売
2025年2月28日 2月25日 『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』発売
2025年2月18日 4月5日〜 『神の子どもたちはみな踊る』が原作のドラマ放送(全四回)。
2024年12月19日 「山本容子版画展」に対して「『山本容子さんしかいない』―展示会に寄せて」を寄稿
2024年12月18日 12月17日 早稲田大学名誉博士学位授与
最終更新日 2025年5月11日

注意
・発表年月日は記しましたが、出版社やISBNは割愛しました。タイトルと発行年月日があれば、図書館のサイトなどでそれらを調べるのは難しくないと判断したからです。その意味で、このサイトで何から何まで分るという作り方にはなっていません。
・ぼく自身が確認していない記事は記しません。確認が取れしだい、その都度更新します。「その他」における雑誌、新聞の情報に関しては、あくまでぼくの目に付いた範囲のものにとどまります。見落としもあるかもしれないため、情報源の最後に「等」と記載いたしました。ご容赦ください。
・誤字脱字等を発見の際は、下記のメールアドレスまでお知らせいただけるとありがたいです。
・このサイトの無断転用を禁じます。
・Japanese text only.

管理人 アサヒ  hisaball2009★yahoo.co.jp (★は半角の@にしてください)
since February21,2017