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心理学から見る日常生活 **「目次」**

『心理学から見る日常生活』
八千代出版  \ 2,100






    目 次          「はじめに」へ
 第1章 人を好きになる、恋をする ________________ 1

第1節 なぜあの人を好きになってしまったのだろう―対人魅力の規定因― ……… 1
  1.物理的近接性 2
  2.外見 3
  3.類似説 4
  4.覚醒 6

第2節 友人と恋人はどのように違うのか―好意と恋愛の理論― ……… 7

第3節 愛のかたち―恋愛の類型― ……… 8
  1.恋愛の色彩理論 9
  2.愛情の三角理論 10

第4節 恋にやぶれて―失恋― ……… 12

第5節 男と女はわかり合えない?―恋愛の男女差― ……… 14
  1.対人魅力 14
  2.好意と愛情の区別 14
  3.恋愛タイプ 15
  4.失恋 15


第2章 人に働きかけ、交渉する _________________ 19

第1節 日常生活における他者への働きかけ ……… 19
  1.対人的影響とは 19
  2.対人的影響の種類 21

第2節 影響手段 ……… 22
  1.影響手段の種類 22
  2.社会的影響の6つの原理と連続的影響手段 24

第3節 説得―態度と行動の変容― ……… 26
  1.説得とは 26
  2.送り手と受け手 28
  3.説得メッセージ 29
  4.説得の状況 30

第4節 交   渉 ……… 31
  1.コンフリクトの発生と交渉 31
  2.コンフリクト解決スタイル 32

第5節 マインド・コントロールと悪質商法(悪意ある対人的影響)……… 35
  1.マインド・コントロールとは 35
  2.マインド・コントロールで用いられる方法 36
  3.悪質商法 39


第3章 人と集団行動をとる ___________________ 43

第1節 日常生活における他者との相互作用 ……… 43
  1.偏在する集団 43
  2.集団とは 44
  3.集団のプロセス 45
  4.社会的アイデンティティ(所属集団に基づいた自分の把握) 47

第2節 リーダーシップ ……… 48
  1.リーダーシップ特性 49
  2.行動に基づいたリーターシップ機能の分類 50
  3.リーダーシップ理論 51
  4.状況を考慮したリーダーシップ理論 53
  5.カリスマ的リーダーシップと変革型リーダーシップ 55

第3節 集団内の効果的なコミュニケーション ……… 56
  1.集団における問題解決の方法 56
  2.役割の分担 58
  3.人間関係作り 59
  4.チーム作り 60

第4節 集団による誤った判断と極端な判断 ……… 61
  1.集団的浅慮 61
  2.集団極性化現象 63


第4章 精神的な不調を診断し、治療する _____________ 67

 第1節 精神的不調の基本的なカテゴリー ……… 67
  
1.どうやって診断するか 67
  
2.精神的な不調の大分類 69

 第2節 精神病と神経症 ……… 70
  
1.精神病 70
  
2.神経症 73

 第3節 パーソナリティー障害 ……… 76
  
1.パーソナリティー障害とは 76
  
2.境界性パーソナリティー障害 78

 第4節 精神的な不調の治療 ……… 79
  
1.薬物による治療 79
  
2.心理療法による治療 80

 第5節 行動療法と認知行動療法 ……… 81
  
1.基礎となる考え方 81
  
2.系統的脱感作 82
  
3.オペラント条件づけによる治療 84
  
4.うつ病の実験モデル 84
  
5.認知行動療法 86


第5章 個人差に注目する ____________________ 91

 第1節 性格の測定 ……… 91
  1.測定、診断、アセスメント 91
  2.正しい測定の条件 92  
  3.性格の測定と検査 93

 第2節 性格についての考え方 ……… 96
  1.性格と人格 96
  2.ヨーロッパの性格理論 97
  3.アメリカの性格理論 102

 第3節 性格と社会 ……… 106
  1.ナチズムを支えた性格 106
  2.権威主義的性格の背景 107
  3.硬い心と柔らかい心 107

 第4節 性格と病気 ……… 109
  1.心と体 109
  2.ストレス学説 109
  3.生活習慣病と性格 111


第6章 周囲のものごとを認識する _______________ 115

第1節 認識をもたらす仕組み ……… 116
  1.眼球 116
  2.視覚の神経系 119
  3.見えないことに気づかない 120

第2節 錯覚・錯視 ……… 123
  1.幾何学的錯視 123
  2.奥行き知覚と錯視 123
  3.3次元空間内における錯視 125
  4.行動には錯覚が生じない 127

第3節 注意と意識 ……… 128
  1.注意の働き 128
  2.見ているつもりで見ていない 130

第4節 適応システムとしての視覚認知 ……… 131


第7章 新しい行動を身につける(経験による行動の変化)_____137

第1節 行動の結果による行動変化 ……… 137
  1.強化と弱化 137
  2.気づきとオペラント条件づけの関係(なぜ行動が変化するのか) 141
  3.言語行動は行動の結果によって変化する 143
  4.さまざまな行動への適用例 144

第2節 行動の結果を活用する ……… 145
  1.オペラント条件づけに関する諸現象 145
  2.オペラント条件づけの応用 149

第3節 刺激の対呈示による行動変化 ……… 150

第4節 レスポンデント条件づけの応用 ……… 152
  1.評価条件づけ 152
  2.ミツバチのレスポンデント条件づけ 153

第5節 学習とは何か ……… 154
  
1 手続きに基づく行動の分類 154

第6節 脳と学習 ……… 156
  1.リハビリテーションにおける学習 156
  2.心でロボットを操る練習 157
  3.視覚障害者に視覚情報を提供する 157


第8章 ものごとを覚え、思い出す ________________ 163

 第1節 記憶とはどのようなものか ……… 163
  
1.記憶の仕組み 163
  
2.記憶の測定 164

 第2節 記憶を保持時間により分類する ……… 165
  
1.感覚記憶 165
  
2.短期記憶 165
  
3.作動記憶 166
  
4.長期記憶 167

 第3節 長期記憶を分類する ……… 169
  
1.宣言的記憶 169
  
2.非宣言的記憶 172

 第4節 日常生活の中での記憶 ……… 174
  
1.目撃者の記憶 174
  
2.未来についての記憶 177


第9章 年齢とともに発達する _________________ 181

第1節 発達とは ……… 181
  1.生涯発達 181
  2.人間の発達の特徴―生理的早産― 183
  3.遺伝と環境 184

第2節 認知発達 ……… 185
  1.乳児の知覚能力 185
  2.ピアジェ理論 186
  3.ピアジェ以降の理論 187

第3節 パーソナリティーの発達 ……… 188
  1.気質 188
  2.愛着 189
  3.アイデンティティ(自我同一性) 191

第4節 発達と環境 ……… 192
  1.生態学的発達理論 192
  2.親の影響 193
  3.映像メディアの影響 194
  4.文化の影響 195


事項索引  201

人名索引  215