シックハウス


当事務所では合板とか接着剤、新建材を、極力減らしていますのでかなり安全といえます。

○新建材を使わない家創りは簡単です。

○接着剤を使わない家創りもできます。

○合板を使わない家も創ることができます。(少し高くつきます)

シックハウスを発症しているお客様の場合は、かなり慎重に基本設計をし、材料選びをともにします。
(何に反応しているかが大事です。桧に反応する人もいらっしゃいますし杉がダメな人もいます。産地によることもあります)
畳なんかは、サンプルをとりよせて、よく確認しないといけません。
外国製の畳表などはとんでもないのもあります。
基本はサンプルを取り寄せて、数日手元に置いていただく。場合によれば、抱いて寝ていただく。反応しないことを確認して材料を決める事になります。

シックハウスのお客様に完全に対応した実績もありますので、ご遠慮なくご相談ください。

ほとんどの家で無垢材の床板(国産桧材。奈良の製材所直送)を採用します。
小さいお子様ほどダイレクトに反応しますね。体全身で気持ちよさそうにしています。

無垢床材の欠点は、傷がつきやすい。そったり、隙間があいてくることもある。虫が出ることもある。
これは実は利点でもあるのですけどね。
傷が付きやすい=体に優しい。家族の歴史を刻んでいる。実は修理もできるのです。
隙間があいてくる。=
虫が出る=虫が生活できる環境である??

なんとはなしに家にいたくない人。
家にいるといらいらとする人。子供がおちついていない。
等々はすんでいる環境に問題があることもありますね。

シックハウスにはあまり関係ないですが、扉の開き方、スイッチの位置、等々、小さな事の一つ一つがストレスになっている事も大いにあります。

私のつくる家の建具は開き戸はできるだけ使いません。出来るだけ引き戸にしています。
また高気密・高断熱であるが故に、家一軒の環境と考えますので、間仕切る必要が少ないのです。
→吹き抜けもなんの問題もなく作れるのです。

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