コンセプト&事務所の特徴

 OS  オープンシステム=分離発注方式=施主直営工法をサポートします。
高性能な建物をお得に!
 断熱  快適な高断熱・高気密住宅を提供します。断熱計算をして、暖房容量もだします。防蟻対策も
 素材  自然で安全な素材をできるだけ使います。最近は業者さんなどの廃業もあり、難しくなってきている部分もあります。
 構造  耐震等級3・耐風等級2の堅牢なSE構法の家作りができます。スケルトンインフィルに対応します。
在来木造・重量鉄骨造・鉄筋コンクリート造も構造計算します。
 現場  工事中の模様
 コスト  モデルハウス
 情報  いろいろな情報
   自分の家をつくるつもりでいつもいること。代表のつぶやき
 
   ZEH関係
 20230年度目標   ZEH住宅50%・NearlyZEH住宅25%
 2019年度目標   ZEH住宅25%・NearlyZEH住宅25%
 2018年度目標   ZEH住宅25%・NearlyZEH住宅25%
 2017年度目標  ZEH住宅25%
 2016年度  ZE住宅1戸:100%
   

1 『オープンシステム=分離発注=施主直営工法』をサポート
工務店などに一括で頼むよりお安くなります。

建築家が責任を持ってサポートします。

詳しくはここ!
左の場合専門工事業者さんのお客は元請け。右の場合、専門工事業者さんのお客は建て主。
 お金の流れも建て主から直接専門工事業者さんへいきます。建築士は設計監理CMR料のみをいただきます。  もっと詳しく


2 『高断熱・高気密の家創り』
断熱性能
充填断熱・外張り断熱ともいろいろなバリエーションがあります。
両方使う事もあります。
Q値=建物から逃げる熱量/延べ床面積
小さい程性能が高い。
当事務所では2.7W/m2K以下が最低基準。1.6くらいなら軽くいきます。
Q値計算は当然おこないます。

参考資料
当事務所ではQ値は2以下。C値は1以下。を標準としています。
 
気密性能
C値=延べ面積あたりの隙間面積:c㎡/㎡
数字が小さい程気密が高くなります。
祥設計室では1.0c㎡/㎡以下を標準仕様としています。
(外張り断熱の場合)
通風・換気を計算する上で気密は重要です。
特に、当事務所の創る家は、全館空調ですから
気密測定の様子。(減圧方式)
テープなどで気密をとり、扇風機みたいなので外に空気を送り出します。すると、隙間があれば、風となって入ってきますね。その差を測定します。
もっと詳しく:断熱気密


構造・耐久性
在来木造・鉄筋コンクリート造・重量鉄骨造・SE構法全て
構造計算をします。
右のファイルが確認通知書です。
半分以上が構造計算書です。
在来木造で4号物と呼ばれる2階建までで床面積200平米以下の住宅の場合は簡易的な計算でよいのですが、当事務所では構造計算事務所と協業して、しっかりと本格的な構造計算をしております。
柱は桧で4寸柱が基本です。
防蟻も考え、間柱・筋交いまで桧材が標準仕様です。
SE構法 認定工務店です。



その他
温度差換気
気密が高いとその効果がよくわかります。
1Fの窓をあけて2Fの窓をあけると温度差で自然に風となって空気が流れます。
左の絵は外で風がない限り空気は動きません。
右の絵は見ての通り。物理の法則通り風となります。
北面のトップライトはよく使います。
ハイサイドサッシを最近は使うようになりました。
南面にトップライトがあると、夏場オーバーヒートします。
もっと詳しくいろいろと


使う材料など
床板は奈良は吉野の桧(ひのき)無垢板です。(製材所直送)
もっと詳しく:自然素材