余談


○余談 その3

吹き抜けについて。

高気密・高断熱・空気の流れを設計に入れておくが最低条件です。
それなしの吹き抜けは大変な事になります。

トップライトも同じです。
形だけまねすると、大変なことになります。
金網無しの方が、温熱環境的には有利です。

吹き抜けの利点
□天空からのヒカリを家に取り込むことができる。
□家族の気配を感じる事ができる。(感じすぎるとのご意見もありますが)
□天井が高くて気持ちがよい。子供も大人物になるかも??
□将来部屋にすることができる空間ですので心理的に余裕ができる。
(どうしても一生に一回との気持ちでできるだけ大きく建てたくなるのが人情でしょうが、大きい空間は全てのランニングコストがかかる。この認識を忘れないでくださいね。)

吹き抜けの欠点。
□埃がたまりやすい。
□掃除の問題。

当事務所では上記欠点はある程度克服しているつもりです。


○余談 その2

高断熱・高気密について

高気密・高気密をきらう設計の先生もまだいらっしゃいますが、
きちんとたてた家に住むと、よそにはいけません。
温度の感覚が異なります。
夏で30℃。冬で20℃。これで充分いけます。
南に向いて、充分日射のある家は30坪程度の家でしたら、夏でエアコン1台。
関西の場合、日射遮蔽をしっかり考える必要があります。
冬でオイルヒーターなら2台あれば充分です。(電気代がいりますけど)
冬場は蓄熱暖房が使えますと、ランニングコストは下がります。(オール電化の場合)
特に冬の場合、家中どこにいっても原則温度はそれほど変わらない。
輻射熱のコントロールができていますから、快適です。裸足もあり。窓際も問題なしです。

例えば建てこんでいる地域の北向き住宅の場合(太陽光があまりあたらない)は夏対策はあまり必要ありませんのが、冬場に熱量が足りませんので、蓄熱暖房など考慮するとよいでしょう。

○余談 その1

On Going Project  「家作りは出来てからも続く」 というより 人生そのものなのかな。

多くの人は、大切な家が完成するまでは必死ですよね。
引渡の時に大変な状態になるみたい。
引越しして落ち着いたらまあいいや。みたいな感じ。

ホントは違いますよね。皆さん知ってますよね。
メンテナンスには、私(あなた)の家を作ってくれた大工さんに来て欲しいよね。
ハウスメーカーに頼んだら、契約した時の営業マンが来るのかなあ?

基本は、家族にとって大切な家ですよね。
どうぞ、手を加えて、メンテナンスをして、あなたの家族の大切な『我が家』にしてください。
その、大事な家創りのお手伝いがわたしの仕事であり使命であると思っています。
end


価格の見える家創り。
オープンシステムの家創り。
生活のスタイルを考える
メンテナンスを考える

体にやさしい家作り。
お引き渡し時には未完成でもよいでしょう。

(この理由はお会い出来ましたら説明します。)
大変な借金をされて作られる人がほとんどですよね。


On Going Project
家造りは建ててから始まる。


頑固なおっさん と違うか?と思われそうですが、
そんなことはありません。(自分で言っても説得力0ですけど。)
(女房・子供は 頑固なおっさん と言いますが・・・)
なにやら、設計事務所に頼むとややこしそうやなあ。と思わないでください。
一歩踏み出したら、違う世界が広がると思いますよ。

家創りに 悩んでいる あなた。
家を建てようかなあ。誰に相談したらいいのかなあ。とおもっておられるあなた。

どうぞお気軽に
電話でもメールでもはがき?でも何でもOK。
連絡をしてください。(メールが一番確実です)

普段は現場にいるか、事務所で設計作業をしているか
どこかで なにか を考えています。
設計完了時。そして積算中はほぼ全ての建物の状態が頭に入っています。



少し愚痴。
例えば、40歳の人にで35年ローンを組む銀行は何なんだろう?
わしは75までは生きられへんで。
光化学スモッグ。チクロ。なんやらわからんもの。
空気悪い。水悪い。ストレスものすごい。子育て大変。
現役の税金はむちゃくちゃ高い。子供つくられへん、

外国にいくとチャンスはいっぱいありそうやねえ。
我が子には、是非、日本国を出て、頑張って欲しいものです。
私と女房の年金は3人の子供達です。
中国でもアメリカでもアフリカでもついて行きますよ。
最近の中国はいや。
やはり一党独裁国家はだめですなあ。
わが祖国も官僚独裁国家なので似たり寄ったりなのかなあ。

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