いろいろ言いたい放題の過去録(7)
shi's familyへMyHomePageへ UpDate 2011/12/01
整理2019/10/01

2011年の終わりに

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ひょんなことで第63回正倉院展を観てきた。
ウイークディ。それなりのファンが大勢詰め掛けていた。
科学技術、機械技術、産業基盤、..、何も無い様な印象の千年前を思うと、最近の作品かと思うようなものが多々あった。手先だけで素晴らしい物が作れた時代はどんな時代だったのかと思わずにはいられない。ここにはリアルタイムな過去と現在がつながっていた。
多分、今は無くなった(?)、時間と云うものがいっぱいあったのだろう。
振り返るに、今年は、色々なことがあったメモリアルイヤー。311も大きな記憶に残るできごとだ。後始末の良さも悪さも政治次第ということもリアルに良く見せてくれた。
色々な著名人の寄付にびっくりすることもあった。
千年の時を越えるものがさらわれてしまった東北被災地。阪神淡路の震災の時も感じたが自然というものはスケールが違う。ここ松本でも震度5の揺れを感じる地震があった。東北で日本企業が多く被災して、そんなに集中していたのと思わず思っていたら、今度はタイの洪水で、やはり多くの日本企業が被害にあった。いよいよユーロ圏ではなく、世界圏が現実かと思う2011年だった。
映画2012年を3Dで観たが、その来年2012年はどんな年だろうか。ちゃんとロンドンオリンピックは行われるのだろうか。
めちゃめちゃになった地球を描いたJPホーガンの新3部作、揺籃の星(2004)、黎明の星(2008)と2部まで出版されたが、2012年は3部作目が出版されるのだろうか?
4年毎の発行なら2012年なんだけど...

ワットモニター

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ワットモニターを手に入れた。
以前、別のものを持っていたが、安かろう悪かろうの見本みたいで使い勝手が非常に悪かった。このモデルは、リセットするまで計測結果を保持しているし、電気料金の設定もできる。それなりにちょっぴの高かったが。まあ、この程度の機械で充分だが。写真はプリントサーバーの電源を接続したところ。
1日1円ちょっと、1年間では380円くらいになる。
どこでもプリントアウトと意気込んだが、結局、使うPCは決まっている。
そう考えると、何かムダなことをやっている様な気がする。
家中を見渡すと、待機電力、その他、1円/日くらいなものがゴロゴロしている様に思う。極端な話、50〜100台くらいありそう。
お風呂の湯沸かしもスイッチひとつで使える。もっとも、電源スイッチが無いから電源遮断するわけにはいかないが、50台として、50円/日、年間では何と1万8千円くらいになる。何も使わなくても...
改めて、待機電力に気を使ってその是非を再確認しないといけないか。
しかし、このワットモニター、説明書のどこを眺めても自分自身の消費電力がかかれていない(仕様に無い)。ちょっぴりメーカー不信と云った所。

パソコン通信25年経過..!

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今月のbiglobeのページを眺めると、もう25年も継続して入会し続けている。
左上は、NECのパソコン通信事業の開始時の名称だったPC-VANのメンバーカードになる。
何かイベントなんかあると、「このカードが目に入らないか」と云えば入れてくれる様な...でも、機会はなかった。
記憶が薄れる年月だが、実際に始めたのは、その半年くらい前だったかなと思っている。会社の方から富士通のNifty-ServeのIDを貰って始めたのが最初だと思う。Niftyの方も25周年だと記念サイト(懐かしのパソコン通信時代の画面が眺められる)を開いていた。
当時は、とにかく、いかに通信費(まあ、単純に電話代)をいかに少なくするかに気を使っていた。
テキストベース主体でもそれなりに新しい興奮があった時代だ。
その後、win95/インターネット時代になって、さらに通信費の急激な上昇でさらに気を使っていた。
色々と割安な通信プランに振り回され、今のフレッツサービスに至っている。ISDNの次のADSLだけは契約しなかった。ISDNから劇的向上が見えない事と、"ひかり"が光りだしたのが一番の理由だが。
そしてやっと光時代になったのは2003年6月となる。もう8年もたっている。
最初のころは、パソコンスロットに押し込むモデムカードを用いていた。300BPSだったと思う。
その後、EPSONの外付けモデムで1200BPSの世界になった。ISDNの常時接続は2002年となる。もう、こちらは10年前の話だ。
ホームページ開設は2000年で、結構、画像サイズなんかも気を使っていた時代で、最近は画像サイズなんかも極端でない限り気にしなくなった様に思う。
ISDN時代にwindowsのサービスパックの100MBを落とすのに半日かかったのも過去の思い出だ。
今は、携帯でどこでもドアでなく、どこでもインターネットが楽しめる時代だ。スマートフォンになって、もうどこにでもAndroid端末でなく、限りなく超小型パソコンをポケットに入れて持ち歩く時代になった。
主に朝日ネットを使っているが、単純に2000年当時、ホームページの容量が同じ契約でも大きかったことが理由だ。ただ、メール等の「しばり」の為、Biglobeを最低ラインの契約で維持し続け、25年経過に至っている。
もっとも、2006年から4年間、単身赴任時代があり、この時は、Biglobeでマンションタイプの光契約を行っていた。
現在のところ、BiglobeはWimax契約先として、いまだ使い続けている。
このまま何年先まで維持できることか? 多分、一生か? 少し、色々と過去を懐かしく広げて見た。
 

10年ロングライフのLED電球

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黒だらけのコピーしたくない紙面

7/31の新聞に4ページに渡りLED電球の全面広告が入っていた。
広告自体、産業活動として悪いことではないと思うが、広告内容に少し疑問を持った。
まず、広告メーカーが「eco」をアピールしているのに、ecoが感じられない。
なぜ、(たかが)LED電球に4ページも使って広告をいれるの。
なぜ、ほとんど全面「黒画面」で構成し、大量の黒インクを浪費する広告としたの。
1ページだけで効果的な広告紙面ができなかったの。4ページ全面広告シリーズ?に乗っただけ?
10年カレンダーに日付を入れてくれれば、珍しい10年カレンダーとして捨てずに取っておく価値があるが、まったく、アピール効果ゼロの10年カレンダーだ。寿命10年は、ほんとうに10年なの?
この広告にも、小さなフォントサイズで「10年間使えるかも知れないが、製品を保証しない」と云う様なことが書いてある。
広告紙面は10年使えることを強くイメージした内容だが...
普通の電化製品であれば、保証書が添付されているが、電球はもともと消耗品 だから、LED電球もその仲間と勝手にメーカー都合で保障しない扱いと思われるが、どう見てもLED電球は、その構造 や価格から家電製品と変わらないと思う。
ちょっと違うんじゃない。寿命10年と云うなら自信を持って保障してほしい。
壊れたとそんなにクレームがくる製品とも思えないが。
しかし、我が家にもこのメーカーのLED電球があるが、どこにも製造日付が入っていない。10年保障を目で見える形でやってくれるメーカーがでてくることを多いに期待したい。

【追記2011/09/01】
カンヌ国際広告祭のアウトドア部門でゴールド(金賞)を受賞した 「10年カレンダー(WITH 10 YEARS OF LIFE)」のポスターらしいが、街中ででっかいスペースで見るとそれなりにいいイメージかも知れない...

電気自動車日本横断

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所用で御在所SAに寄った時に見かけた「電気自動車用急速充電器」
パンフレットを見ると東京〜名古屋間を電気自動車で走れる様になりました!
と、書かれている。そうなんだ。
しかも、1回100円となっている。大体、150kmほど走るとして、東京〜名古屋で350kmとすれば、途中2回もチャージすれば余裕を持って到達する。しかも、ランニングコストが300円ほどで名古屋まで走れる。非常にコストメリットが高い!
でも、御在所SAで1台、ほかも似た様な状況だろう。
利用登録を行い、電子マネーで支払うシステムになっている。それで1回100円なので、ほとんどタダ見たいな運用を行っている。チャージ時間30〜1時間とすると、その間、飲み食い、エトセトラの経済活動を期待するか。先客がいると待ち時間も結構長くなる。せっかくの登録制なので予約ができる様になるといいが。
そうでないと、早いもの勝ちであり、やはり、計画的なドライブはできない様な気がする。
でも、少し、未来が開けてきている気がする。
(立ち寄っている間、充電する車は見なかったが)

大震災311

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やはり、何か一言書き綴りたい。
何とも言い表せない2011/03/11だった。ちょうど、会社で大揺れの地震、いつもと違う雰囲気(揺れ)を感じた。その後の報道で何と云う現実だろうかと..。とにかく、海水の津波と云うよりは、車と家が流れる津波が目についた。どうしてこんなに車がプカプカと浮かんでは流れるのかと現実離れした非日常の光景だった。自然の力と云うものは、あるいは、自然の「サイズ」は、途方もなく巨大で、想像がつかないものだ。
これほどのすごい災害が、又、ネットを含め、リアルタイムで放送される事が今の時代を表していた。どうして情報はすぐ伝わるのに、物資その他、どうして伝わらないのだろうと、もどかしさを感じていた。
阪神淡路の災害を先生に、随分と立ち回りが早かったのかも知れないが、空転している様に思える政治家に振り回された、あるいは、期待倒れになった政治家が目立った0311だった。
実家が福岡と云う事もあり、阪神淡路の時は、子供に現実を見せる意味もあり、帰省で迂回しながら横切った事があるが、いま、東北の惨事を子供はどの様に感じているのだろうか。
今回は、地震も大きかったが、その後の津波がすご過ぎた。原発と云う二次災害(三次災害?)もあり、立ち直りに時間がかかりそうだ。でも、阪神淡路と同じ様にきっと前よりいい社会が実現できるだろうと期待したい。
今回は、ネットの実力が、色々な方向でプラスで機能したと思う。次は?、発生と同時に衛星カメラから動向がリアルタイム・高画質で配信される時代になっているかもしれない。
又、色々な弱点が目立った。生産や物流やエトセトラ。東北地方に工場が分散している、いや、集中している現実を知った。これらの産業基盤が壊滅状態、かつ、通信や交通の遮断などで世界中に影響がでた。逆に思えば、日本は世界に対して影響力のある国だったと再認識をした。これらも、今後、再建や見直しや強化が図られ、さらに強大なメイドインジャパンが世界に行き渡ることを期待したい 。

余談
電波時計の電波が原発の影響で止まった。およそ40日ほど止まったあと、再開した。
もっとも、数日して落雷だかで再び止まってしまったが(今のところ止まったまま)
たまたま、そのころ、元気の無い目覚まし時計の電池を入れ換えたらいつまで立っても今の日時を表示しなくなり、??だったが、電波が止まっていたことを知ったので、少し納得。
知っていなければ、壊れたかと思うところだった。このこと、ちっともメディアは周知させていなかったと思う。
結構、重要な社会問題ではなかったかと思っている。我が電波腕時計は、たまたま、電波復帰の直前にラジオの時報と見比べて3秒狂っていた。⇒電波時計を初めて手にしたころも停波があった。

我が家は電化元年

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2010年は、我が家の電化元年だった(かな)
最大の電化は、IHクッキングヒーターの導入、次に電気バイクEC−03、そしてアシスト自転車にLED電球。
左写真を見ると、何だか大きさのイメージがおかしくなる。正解は、巨大な?愛犬
LiLiと、IHヒーターの梱包箱。
梱包重量は32kgと書かれている。多分、LiLiは30kg程。この為、両者をツーショットすると同じ位に見える?
あまり考えずにIHヒーターを購入し、ガスコンロと入れ換えた。
もう20数年前のものだが、変な所で規格化が行われていると改めて実感するくらいすんなりと差し替えができた。
但し、ガス管しかない所に電気をエネルギーにするコンロに替えた為、電化工事は大変だった。
我が家の屋内配線は容量不足で、外の引き込み直下に分岐を設けてIHヒーター専用配線を通した。
その後、判明したのが、電柱から供給されるのが50Aまでと分かり、地元電力会社に、60A要求を行った。
配電が50Aの様で、遠くの電柱から引き直す大がかりな工事になったが、何とか無事、60A化できた。
もっとも、電力会社は手間暇、費用がかかるので50Aのままでどうですかと打診は有ったが、オール電化を進める電力会社 でしょうと、時間はかかったが最後はやってくれた!
ガスコンロの撤去は呆気なかった。ただただ油まみれだけだが、ガス屋さんも気持ちよく配管を撤去してくれた。
 
■換気扇と照明コントロール
購入したIHクッキングヒーターに赤外線による換気扇と照明のリモコンスイッチが付いていた。
レンジフードを入れ換えるなら、それなりの換気扇(レンジフード)が売っているが、後付け・アダプタ的なものは売っていなかった。
しかし、使わないのはシャクだと思い、ずいぶん昔、雑誌の付録に付いてたマイコンボートでファンコントローラーを作った。これで換気扇と照明のリモコンをIHヒーターから受けると共にコントローラーに付けたスイッチでも単独でオンオフできる様にした。マイコンダウンに備え、強制的に換気扇を動かすスイッチも設けた。
この様な装置(ユニット)を売り出せば、それなりに需要かあると思いながら作ったが...
まだ残している電球など.. ■LED電球
2010年はLED電球の導入元年でもある。今のところ6個になる。
最初は、LiLiの夜間用、常夜灯としての少し小さなLED電球だった。
一番大きいのは、洗面所につけている100W相当のボール型LED電球。最初は割高なので100W相当の蛍光灯型電球だったが、寒くなるとすぐに明るくならず、本来の照明としての役にたたないので、大枚を叩いて購入したが、LED電球の良さが発揮できていると思う。
省エネ、すぐに点灯、明るいと、..。
しかし、我が家は2路や3路のほたるスイッチが多く、結構、漏れ電流?により、取り付け場所(回路)によっては、ぼやっと光放しで、気分的に不採用となった場所もある。このぼやっと光る問題はあまりオープンで無いが、問題だと思う。
又、安いと思って買うと、結構、チラつきが多くて使い物にならない様な粗悪品もある。
良く考えて買わないと行けない電球、いや、LED電気だ。
過去、色々と省エネなんかにつられてはみ出した電球が溜まっている。中にはLED電球に追いやられた電球型蛍光灯もある。こんなに溜まってくると、ちょっと、省エネとは問題が違ってくる様な気もする 。
玄関(下写真)もLED電球に変更し、蛍光灯とは違った趣で我が家の玄関先を明るくしている。
 
最近の学校・校庭

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朝日新聞'10/9/25の土曜版(be on Saturday)/e1面を見たときに不思議な写真が掲載されていた(左写真)
どう考えても不思議な合成写真だと思っていたら、写真解説で「都心の学校らしく特殊ゴムに覆われている」と書かれている。
その説明を読んで、う〜ん、と思った。一度歩いて見たいとも思った。
しかし、この様なゴム板の上で歩いたり、遊んだり、走ったり、...、多分、自分としては精神的にネジれそうな気がする。
写真は高校なので、もう、精神形成は終わって割り切れた感覚になっているか。
これが小学校や中学校ではどうだろうか。この半永久的なメンテナンスフリーみたいな校庭を実行した「大人」は、何を考えたのだろうか。
実際に確認してみようと、グーグルマップの写真版で都心を眺めてみると、小学校なんかも、どう見ても地肌とは思えないカラーの地面と思われるところがある。
新聞の写真は現実だと再認識をした次第。
でも、やはりやりきれない気かする。レジャーパークじゃあるまいし。
Web検索してみると「特殊ゴム」を売っている会社は色々あるみたい。
強面の某都知事は認識しているのだろうか。認識しているのであれば残念だ。

デフレ社会

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世の中、デフレとのこと。景気が悪い中で物の値段が安くなっている。いや、安くないと売れない世の中になっている。
消費者から見れば、安くなる事は悪いことでなく、いいことだ。
ただ、自分も会社人間で、会社の運営と云う面でみれば、資材・人件費・そのたもろもろの適正コストの上で安く市場に製品を出しているのであれば、パーフェクトな社会だが、どうも、売れないから安くする、他が安くしたから背伸びしても安くして対抗しないと...と、云うデフレスパイラル突入だ。
左写真の製品は、マイクロSDのリーダーライタだが、これは不思議な商品と思っている。店頭販売価格が98円、レジで袋に入れてもらっていないので、結果として レジ袋持参扱い2円引きの96円で購入した。どうして「これだけの機能の製品」が96円で買えるのだろうか。
ちゃんとしたパッケージに入って、それなりの説明書もあり、レシートがあれば半年間は製品保証すると明記してある。秋葉あたりの売り切りなら 買ってすぐ・使い始めてすぐ使えなくても壊れても「しゃあ、ないな」と云った感覚の製品だ。
それが一流スーパーの文具売り場で売っていた。どこかの横流し品でなく正規ルート?の製品と思うが、...
う〜ん。どこが利益だしてるのだろう?、あるいは、どこが泣いている?

月着陸40周年に思う。

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今年は人類が月に初めて訪れてから40年目になる。(と、最近、話題になっていた)
思えば、リアルタイムにアームストロング船長の第一歩をテレビで見ていた世代になる。
もう少し昔に戻ると、日本とアメリカの衛星中継の初日、朝早くテレビの前で放送開始を待っていたら最初にケネディ暗殺のニュースが入ってきたし、NHKが初めて南極からTV中継を行う時も見ていた。(暇人か?)
次の「初」の期待は、人類初の火星着陸くらいしか、感動を求める映像がないかな..
それにしても映像、しかも、リアルタイムは、非常に現実感と感動をまとめて得る事ができると思う。
月着陸に関しては、当時の新聞の切り抜きをずいぶんと溜め込んだと思うが、周りを探し回ってもでてこない。
紙メディアは貴重だが、保管・閲覧・管理が大変だ。それに比べてデジタルメディアは非常に簡単に探す事ができ、当然、保管・管理も楽だ。
しかし、40年前の記事は、パソコン画面でなく、やはり当時、伝えていたメディア・媒体で見たいと思う。
40年前のアポロ時代は、当然、パソコンもなく、カスタムコンピューターの時代で、アームストロング船長も月着陸の寸前に、「コンピューターに頼れなくなり」アームストロング船長の機敏な「カンピューター」が最後の着地を決めたと記憶に残っている。そのくらい熱中して見ていた。同時通訳の宇宙人もすごいなと思った。
いまなら、すべてコンピューターに任せられる時代だと思うが、次の火星着陸は、どの様な映像を送ってくるのだろうか。
リアルタイムには遠過ぎると思うが、お節介なコンピューターが、リアルタイム合成映像を見せるのだろうか。
あと、何年後だろう。今のところ、まだ見る寿命は残っている様なので遥か未来を楽しみにしている。

ひったくり...

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ニュースで高級クラブのホステスのカバンがひったくられて1カ月分の給与340万円が盗られたと。
このニュースから色々なことを思う浮かべた....。
まず、すごい稼ぎだなと。1カ月25日勤務として、1日13万6千円。半分が店の取り分として客から倍の1日27万強の売り上げ。8時間程度の営業勤務としてて時給3万3千円になる。こう見ると、まあ贅沢な客がいれば給与として支払い不可能な金額ではないかと思うが、1カ月を通してまいど高級客を誘導するのは大変と思うし、あり得ない。
そうするとやはり一気に数十万を払える超優良客をつかまえる必要があるか。
まあ、そんな稼ぎはどうでも良いが、現金で給与を払う店もすごいな。ホステス1人ではないと思うので、仮に20人いたとしたら、6800万円。稼ぎの悪いのも居るだろうから、半分としても3500万くらいを給与として現金で用意している。
普通に考えると、何となく闇から闇に支払っている気がする。そんな事は無いのかもしれないが。
これを機会に、税務署は一度再確認してはどうだろう。340万に見合うちゃんとした税金は払っているのだろうか。店はそれ相応の税金を払っているのだろうか。いずれにしても、当方とは永久に無縁の金額だが。
しかし、それなりに世の中にインパクトを与えたニュースだと勝手に思っている。
盗まれたバックも超ブランド品で50万くらいするとか... 持っている人は持っている自由社会だ!

最近の話題と地デジ 戻る
あの「野茂選手」がいつの間にかメジャーを去っていた。チャレンジャーとしてご苦労さまでした。
最近は、日本球界にアドバイザーとして振る舞っている様で、今年は新たな野茂伝説ができる?

生活給付金の支給は2/1だと思っていたが、何かと政治の仕組みは複雑なようだ。どうにも政治がおかしい。
使い道や使い方が間違っている。自分の金でないので、色々と言いたい放題で話が進んでいる気がする。
これだけ何も変わらずに時間が過ぎたのなら、麻生内閣誕生の時に総選挙をやっていた方が何かが変わったかもしれない。麻生内閣の行っている経済優先・政治は後回しが、ちっとも実感として対応されていない。
いや、総選挙だけが引き延ばされている感じがする。

色々と人員削減の話が多く報道されている。「削減」の表現は人を物扱いしている印象を持つ。もっと何か良い言い方は無いものか。しかし、とんでもない人数になっている。地震などの自然災害と同列の対応が必要に思う。
扱いにくいのは、地震の様に一カ所に集中せず、全国に散らばっている事か。逆に各地で吸収しやすいかもしれない。派遣の仕事は、良く広告などで人材募集をやっていたが、変なところから崩れてきた。
企業として、派遣=生産調整の面が強いと思うが、単に低コストだから雇っているところもある。これまで、雇っていた企業と、派遣会社を儲けさせただけかもしれない。労働組合も後追いで大きな顔をして問題視できない状況かと思う。結局のところ、派遣は楽だと思っていた当人の危機意識の問題もある。派遣しか就職先が無いのも問題。
今後、麻生内閣か、その後に続く内閣がどの様な対応を進めるのか関心を持っていたいと思う。

今年も気候が変だ。昨年末に少し多めの雪が降った後、スタッドレスにタイヤを履き替えたが、いまだ雪の上を走っていない。軽井沢辺りを走行しても、気温表示のマイナス表示が切れているのかと思いたくなるほど、プラス気温の表示が続いている。いままでの感覚では、マイナスを点灯すると、納得の気温なんだが....

地デジの開始に向けて、テレビ松本(有線)の契約をやめて自前のアンテナで行けば2年くらいで安い地デジテレビが買えるかなと思い、色々とやっていたが、やはり、チャンネル数が少ない。有線メリット=東京の局が見れる、は大変メリットと再認識した次第。
しかし、有線に繋ぐと地デジが良く映ると安心していたら、ある時、まったく映らなくなった。画面にはアンテナがつながっていませんと表示される。どうなっているのかと思っていたら、とんでもないウルトラCの対応を有線TV局がやっていたのが発覚し、停波となった様。(大分騒ぎになったとんでもない、しかし、デジタル時代の先駆け?の事件)
その後、仕方がないので、手軽な地デジアンテナを入手したので、また、映る様になったが、改めてチャンネル数が少ないのにガッカリと云ったところ。
 

2008年を思う.. 戻る
昨年(2008)の漢字に[乱]が選ばれた。たしかに実感として感じ、賛同する。
政治もそうだが、実感として、ガソリン価格の乱高下や色々なものも低価格化。製造メーカーの人間としてやって行けるのか、心配になるところだ。「赤字と売り上げは別物と割り切って赤字がたまりすぎたらおしまい」と云った感覚の経営者はいないと思うが....
ガソリンほど、リアルタイムに値段が変化したものも珍しいと思う。現在、単身赴任として埼玉と長野を行き来しているが、金曜日あるいは土曜日の朝方に見た値段が、日曜日の夕方に見る値段で数円上がって(今は下がって)いる。200円を越していれば日本経済に対する急ブレーキの心配よりは、自分として世の中の生活スタイルがどの様に変わるか、そちらの方に興味・関心があったが、突破目前で下落に転じた。安くなることは良いことだが、しかし...
ガソリン価格は、埼玉と長野で10円ほど常に違いがあった(最近は5円程度か?)。判で押した様に値差があった。地域談合にほかならないと思うし、その様な話も聞く。自分の印象で云えば碓氷峠の前後(と云うより、群馬と長野の県境)で10円ほど違っている。輸送費がそんなに極端に異なるとは思えないが。
ところで、昨年末、年賀状をカラーで印刷しようとWin95時代のEPSONのMJ800を使おうと思っていたが、紙送りが不正確で、「写真画質」の印刷は100%不可と思い、久しぶりに インクジェツトプリンタを買った。
目的は単純で、レーザープリンタにしてからはインクジェットの出番はほとんどなくなっていたが、郵便局がサービスで提供していた地域イメージの年賀スタンプ がなくなり(多分、彫る人がいなくなった?)、黒一色では侘しいので再安価格のプリンタを物色した。
結果は、ブラザーの複合機を購入した。8千円ほど。ポイント分を引けば7千円ほど。考えられないくらいコストパフォーマンスが良いと思う。EPSONもCANONも、それなりに安いものがあったが、いまいち上位機のブレークダウン製品でデザインと価格が伴わないのでやめた。
いまあるレーザープリンタもブラザー製で、結構CPが高いと思うし、デザインも目立つより溶け込むデザインで違和感がなく、スペース的にもメリットあると思っている。
ついでに2kまで計れる電子計りも買ったが、千円もせずに買える。どうしたらこの様な値段で作って売れるのか不思議でならないが、いち消費者としては考えずに買うことにしよう。
しかし、工業製品に比べると、生鮮品が高くなった気がしている。さて、今年はどうなるのやら..
 

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