いろいろ言いたい放題の過去録(4)

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Update 2006/01/01
整理2019/10/01
 
光ファイバー導入 /我が家のネットワーク事情 戻る

我が家の前の家で工事開始→
 
光ファイバーがやってきた。
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4月1日より当松本地区でもBフレッツが申し込み可能となり、やっと7月を前に開通することができた。
以下、その流れを日記風に記録すると。

3/18  当地(松本)でもエリア拡大で申込み可能となる
3/27  朝日ネットで4/1よりFTTH工事費無料キャンペーン発表
4/2   朝日ネット経由でBフレッツニューファミリーとIP電話の申し込み
               (4/1当日は、ISP側トラブルで申込み出来なかった)
4/7   NTTよりコンサルティングの電話(でも、希望日は4/10だったが)

−−−  いらいらするくらい、何の連絡も無い空白の2カ月間!

6/7
(土) 突如、朝9時ころより、我が家の前に高所作業車が止まり、光ファイバーの敷設を開始した。
       今日は、200mほど先の所と我が家の前の電柱までの配線だった。
       作業者4人に交通整理1人の5人体制。3時間近く作業をしていた。
6/9(月) 電柱からどこに引き込むか確認にきた。
6/10(火) 朝みると我が家の光ファイバーの先が{幹線}と接続されていた。
        その後、我が家の電柱の上にDクロージャーが取り付けられていた。
6/15(日) 日曜日だが工事日の確認電話あり。(23日以降ok、朝からの工事希望で25日とした)
6/17(火) Bフレッツの説明資料が送られてきた。
6/19(木) Web Caster V100が送られてきた。
6/23(月) 突然やってきて電柱と我が家の軒先の間に光ファイバーを張た。
6/24(火) 何かをやりに来たみたいだが...
6/25(水) やっと2カ月半以上、待って、光ファイバーがパソコンにつながった。
6/26(木) IP電話も通じる様になった。
6/30(月) ISDNを元に戻し、予定工事はすべて終了(色々と費用がかさんだ!)
 
   ※しかし、NTTさんの都合だけの工事進展ですね。
     家の中以外は、手前勝手な工事日程でもいいけど、一言、ほしいな。
     近所の手前もあるし。延べ、6日も来たことになるけど元取るのかな?
 

左/優等生ISDNの実力、中/ISDNの1432倍を記録、右/V100経由で測定
 

・設置後、光ファイバーテスタ ーでレベルアンダーと出て、局側の確認や光ファイバーの接続確認やら1時間ほど行っていたが、結果として、作業票に書かれている回線番号が間違っていた様で、無事つながった。
・光ファイバーの接続(溶着)を見るのを楽しみにしていたが、今は圧接との事であっという間にくっついてしまった。
・持ち込んだパソコン(いいパソコンだった)でスピードチェックを行い、37Mほどでていた。「まあ、いい方」とのこと。
・手元のパソコン(compaq/Presario1200)で計ったら6〜10M程度だった。(がっかり)
・気を取り直してセレロン1.3Gで測定したらいいときには75Mほどでていたので安心した。
・その後、同じパソコンでV100(ルーター)を通して25Mほどでていた。
・しかし、安定しているはずのBフレッツもずいぶんとスピードが不安定だと思った。
・フレックススクエアにて新旧インフラの速度を計ってみた。しかし、”早い”の一言だが、当たり前か。
・下の表は、手持ちのパソコンで測定したGooのスピード測定の結果(5〜6回測定結果)
  土曜日、朝、8時台の測定結果(大雑把)だが、
  時間を変えてやるともっと早かったり、遅かったりする。
  Bフレッツと云っても、結構、回線速度が変化しているが、おおむね、マシン能力と合っているか。
  少なくとも、Celeron/1G程度は無いと、ブロードバンドの良さが発揮できないとガッカリしている。
・CPU速度と共に、常駐ソフトの状況や実装メモリー容量で差がでている。(No5とNo6)
・意外とXPマシンが早いか。
・No3は800Mのはずだが、一部ベンチマークでは500Mとでる?


我が家の色々なパソコンで測定
  CPU&Clock メモリー Hdbench総合評価点 Gooスピード値(Mbps) OS
1 Celeron 1.3G 512 22292 20〜24M Windows2000
2 Celeron 950M 384 17586 11〜14M Windows2000
3 Athlon 800M(500M?) 256 7765 4〜5M弱 Windows98SE
4 Athlon 800M 256 12078 12〜16M WindowsXP
5 AMD K6-2 500M 128 8105 3〜5M弱 WindowsME
6 AMD K6-2 430M 256 6627 5M弱 WindowsME

WinCE機(CASSIOPEIA A60)でも速度測定にチャレンジ!

 
Gooもフレッツも、その他、諸々も、JAVAなどがうまく動かず測定出来なかった。
10数件の速度測定HPをあたって、www.chichibu.ne.jp/~kawahira/cgi-bin/v.cgi?220/が使えた。
測定は10kB/Sだった。(10kB/S→80Kbps、なかなかのものか?)
但し、他のマシンで測定すると正しい測定結果が出ていない様に思われる(No1〜No3はすべて110kB/S)
 

その後の状況など(2004/04/01) −−−−−−−−−−− −−−−−−−−
Bフレッツに切換えてこの4月で10カ月目に入る。以下、我が家の維持費も見えてた。

NTT
  回線使用料(俗に云う固定電話代) 1600円
  光回線終端装置使用料 900円
  光屋内配線使用料 200円
  Bフレッツ・ニューファミリー利用料 4500円
  IP電話対応機器使用料(V100) 380円
  ●NTT支払い分合計 7580円
プロバイダ
  BフレッツファミリーコースMプラン 1400円
  ウイルスチェック 200円
  ●プロバイダ支払い合計 1600円

  総合計 9180円

これにNTT通話料やIP電話利用料が加算される。(当然、消費税も)
Bフレッツを引き、HPを開設し、諸々で、10000円程度の維持費かと思う。
プロバイダ支払いはBフレッツ契約と云う事で基本契約のみでHP容量も100MBまでokで、当初費用(Sプラン適用)よりはずいぶんと安くなっている。
IP電話基本料(280円)は競争社会のおかげで無料となった。
後は、光ファイバーの競争が進めば、Bフレッツ6000円あまりがどこまで安くなるかだが、当面、競争は考えにくいので、高値安定かと思っている。
普段の電話代込み・消費税込みで10000円内に納まるのが取り敢えず理想ではあるが、いつの事やら。
IP電話対応機器使用料は、イニシャルコストとランニングコストを天秤にかけ、今後、さらにいい機器もでてくる事を考えてランニングコストに割りつけている。
380円でだいたい3年以上使えば買った方が得となるが、その前に新しいのを買い換えるかもしれない思いいがある。
通話料で云えば、あとこれ以外に携帯・PHSで15000円前後維持費がかかっているので、結構、家計に占める割合は高い。逆に削れる費用でもあるが、いつまで維持できるか、これからの経済(会社)具合か。
あとは、いつ、固定電話を解約するかだ。もう少し様子見かと思っている。
今後、インターネットと電話意外に光ファイバーの特性を生かした情報ネットワークが普及してくると相対的に光ファイバーの維持コストは安くなるかもしれない。
個人的には、テレビ放送と新聞のすべての情報が得られる様になり、テレビ契約(NHK)と新聞代が削減できると非常にコストメリットがあるが、常に加算の世界でコスト削減はあり得ないか 。
しかし、新聞代もずいぶんと高く感じる。お金を出して広告を見ている様な気がする位、広告が多い。
今後、A3−A4ビュアみたいな物が安価に出回れば一番に止めたいと思うが、手に広げてみる新聞の感触は止められないのだろうと思う....。

◆ハイパーフレッツと光電話◆(2006/01/01雑感) ⇒ 関連:ハイパーフレッツとGyaO
松本もハイパーフレッツ可能地域となったことを受けてBフレッツからハイパーフレッツに移行した。
どの程度、早くなるかと期待して今までの速度計測を記録し、ハイパーフレッツで同様に記録した。
本当であれば、ここで、その速さを紹介したいところだったが、決論的には何も変わらない。
「ハイパー」の文字に期待したとすれば、遅く感じるのが実態だ。
NTTも最近は、速さ重視のPRはしなくなった気がする。
ハイパーフレッツの後、光電話への切替も可能となり、固定電話を置き換えた。固定電話は休止扱いとか。
しかし、ハイパーフレッツに切替時にV100からV110になり、光電話の切替でV110Mとなった。
ハイパーフレッツ切替の時の説明ではこのまま光電話でも使えるルーターと聞いていたが、結局、新しいルーターを送ってきた。こんな事をやる余力がまだNTTにあると云う事。
うれしい事に、光電話契約によりルーター無料となり、その分、ランニングコストが下がることになった。
この時、ちゃんと連絡しないと、借りていたルーターはそのままレンタル継続の様だ。
説明によるとIP電話にも使えるので必要であればそのまま使われて結構ですと。
IP電話=光電話かとも思うが、お役所的な回答でした。が、レンタル中止をしないとそのまま以前のレンタル契約が残り、支払い続けることになる。いらなくなる訳だから説明する義務は無いのか、NTTは。
 


左上は、V100とV110M。
色合いはV110の方が良い。
V110Mは紫色で何か趣味が悪い気がする。
おかげで、2回も設定を行うことになった。
右側写真は、光電話の時に局から確認電話が入りますからと云うので、相当昔に使っていた電話機をつないで待っていた時のショットとなる。
左下はONUの内部写真。
結局、何が入っているのか良くわからない。
Bフレッツの時より、穴凹が多く、さらに発熱が予想されると云った所(左上写真の左端)

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