いろいろ言いたい放題の過去録(2)
shi's familyへMyHomePageへ UpDate 2003/02/01

リサイクル法と我が家のパソコンなど(2001/09/30) 戻る
今年、4月よりリサイクル法で何かと物を捨てにくい時代に入るとかで、消費税前の駆け込みよろしく、電気屋さんが早く家電を買い換えろと云うのならわかるが、我が松本市の市報にも、「3月中に早く捨てましょう」とPRしているところが、どうも本来の目的を離脱している様で、気を効かせた様で、ちょっと、考えさせられるこの頃。
しかし、この大PRに乗った訳ではないが、いろいろ捨てることにした。

まずは、使わなくなった家電品。
特に黙っても捨てられる「小型廃家電」の部類に入るものをピックアップして捨てている。
使えるが、時代遅れで使えない「ワープロ」も、この部類に入るとかで、やっと我が家からお引き取り願った。
ホームテレフォンも子機を含め一式お引き取り。ほんとうは子機を増やしたかったが時すでに遅く、ワイヤレス時代になって有線子機は買えなくなった為、入れ換えたもの。(まだ使えるのに....)
我が家のパソコンは、Win95が出始めるちょっと前に買ったFMV(DX4−100MHz)に、95最盛期?のFMV(ペンティアム120MHz)が廃棄対象となり、鉄くずと廃家電(基盤や電源など)に分けたが、初期の2倍速CDドライブなどは、使えてもゴミ同然の扱いとなるのは時代の流れか。
これで我が家からFMVが消えてしまった。もっと古いNEC98もあるが、これは代替えが手に入らないから、もうしばらくは手元においておくことにしているが、2台あるMSXは捨てることにした。
まだまだ、行き先の決まらないものもいろいろあるが、取り敢えずはため込んでおくか。

しかし、技術革新を改めて感じる家電にパソコンに....値段を抜きには新旧比較できないこの頃!??
エレクトロニクスの世界では、メモリーのコストパフォーマンスが最高にすごいなと思う。
最初に買ったFMVは8MBしかメモリーがなかった様な気がするが、いまでは、そんなパソコンで走るソフトがなくなってしまった。
値段を知る(大枚をはたいた)身としては、いまだイメージがつながらないが、そんなことにかまわず、先日も、128MBのメモリーを3,980円で買ってきた。
下の写真は、左端の2kBを除いて32kBのEPROMを新旧ならべたもので、技術革新そのもので、左から右に向かってチップが限りなく小さくなっている。
尚、右側はWinCE(CASIO/CASSIOPEIA)に実装されていたROM(32MB?)の写真です。(ちっちゃい・薄い!)

今のスキャナーは(2001/10/31) 戻る

最近、スキャナーを買った。
4〜5年前にSCSI接続のスキャナー(SHARP/JX−250)を買って以来、2台目となる。
別に、壊れたわけではなく、前からフィルムスキャナーが欲しくて、1600dpi相当で6コマまで連続で取り込める事と、手軽なコスト?が気に入って買ってしまった。(EPSON/GT−8200UF)
1)予定違いは、サービスサイズなどの写真の取込みに水平・垂直の位置関係を気にしなくても、自動的に補正されて取り込む事ができる点。
2)本命の予定違いは、思った程、リバーサルの取込みがよくなかった。(単に、元はもっといいはずだとの思い込みもあるが)
少し、暗いネガは、うまく、縦横方向があわなかったり、暗部がつぶれたままになっている。
ネガ取込みの自動設定が300dpiとなっており、売り物の1600dpiと比較しても、保存サイズを考えると印刷目的が無い限り大差無いかな?
3)電源スイッチがなく、どうも、生理的に無いと落ち着かない。どうして、この様な設計をするのだろう。(理由は簡単でコスト?)
パソコンと電動したコンセントで使う人などいないと思うので、実用的に不親切だし、電源ユニットが外付けなのも不親切だ。
本体が大きいので、どこかに押し込めばいいと勝手に思う。それにしても、コアだらけで、後はかさばっている。なんとかしてほしいものだ。
4)買った理由のもう一つは、USB接続で、我が家のパソコンを渡り歩いて使える事だが、丸っこくて持ち運びにくいのが難点か。
こんなもの、定位置を決め込んでセットする人なんか、そんなにいないと思うのだが。
もっとも、初代スキャナーは、しっかりした定位置に鎮座している。(SCSI接続ではしかたない!)
5)手前にボタンが4つ付いているが、添付された説明書には、何の説明もない。
いちいち、電子ファイルを開いて確認する気にはなれない。(ここは、カタログの方が詳しい!)
7)箱を開けてみたら、蓋の上に張りついているエンブレム?が貼り付け枠(凹位置)からズレてくっついていた。
多分、暑い環境に横積みされていたのかなと想像するが、取り敢えず、文句言わずに、貼り直した。
しかし、やっぱり、文句を言うべきだったかな。
※久しぶりに、まともな製品?を購入したが、初物(SHARP)と比べると、性能は良いかも知れないが、どことなく、安っぽく、軽薄な感じがする。
この製品に限らず、すべての製品がコストダウン主体で何か手にする感じが薄れていく気がする。
コスト追求もいいが、価値は性能だけになった気がする。(我が勤め先の製品も同様ですが...!?)

IBMパソコンの質問箱(2002/03/31) 戻る
パソコン不具合
パソコン(IBM/Aptiva)をUPS接続・電源オンオフ操作から、商用電源を直接接続し、PCで電源を切るようにしたところ、いつまでたっても、キーボートのランプが点灯したままだし、ハブの回線ランプも消えなくて、PCの電源が入っているのか、切れているのか分からないことが購入後、2年ほどして分かった。
このままでは、何となく落ち着かないので、IBMサービス案内のIBMPCヘルプセンターの利用を見たら、購入後180日以内となっていたが、IBMのHPでオンラインヘルプがあったので、ここで原因と対策を調べた。
結果としては、適切なQ&Aが無かったが、オンラインアシスタントの仕組みがあり、問い合わせを行った。
以下、Q&Aの内容だが、結局のところ、何の解決策も得ることができなかった。
疑問に対する問い合わせ
今までUPSをつないで電源オンオフ操作していましたが、最近外してACに直結する様にしたのですが、以下、問題・疑問があります。
1.電源オフとしてもハブのネットワークランプがついたままになります。他のパソコンは消えています。
2.キーボードのランプ(NumLock)がついたままになっています。
以上が質問ですが、電源オフ(Windows終了、本体電源オフ)で、何となく電源が入りっぱなしの様で気になります。
よろしくご回答・対応などをお願いします。
問い合わせに対する回答
弊社パーソナル・システム製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
ここでは、弊社パーソナル・システム製品の問題解決支援ツール「オンライン・アシスタント」にて問題が解決されなかったお客様のご質問に対してご回答申し上げます。
Aptiva 2165-10Jにて本体の電源を切ってもPCから電源供給される周辺機器のネットワークハブのランプが切れない事とキーボードのNumlockのランプが消えないとのご質問を承りました。
Aptiva本体は、電源が切れた状態でもキーボード、マウス、USB機器に常時+5Vを供給します。
[IntelとMicrosoftのPC99規格以降の仕様]周辺機器がPC本体の電源が切れた状態を認識できない場合に電源が切れなかったりキーボードのライトが消えないことがありますが動作に全く支障はございません。
回避頂くには周辺機器を外すか、PC本体の電源ケーブルを抜いて頂く事を推奨致します。
以上
????????
こんな回答をユーザーが求めているとIBMは考えているのだろうか。
電源が入っていることが気になるなら、周辺機器を外すか電源ケーブルを抜くことが最善ですと云われても、反論する気力がなくなる。
少なくとも、以前はUPSで、電源ケーブルを抜く事と同等のことをやっていたが。....
周辺機器を外すとは、キーボードを外し、LANケーブルを抜くことだと思うが、普通のユーザーなら、現実離れと思うのだが。

食肉偽装問題(2002/04/30) 戻る
ずいぶんと食品業界が偽装(インチキ)騒ぎで大変な事になっている。
しかし、この種の話は今に始まった事ではなく、牛乳で腹痛を起こさない限り、あまり表立って出てこない話だと思う。
今回は、色々な意味でやってはいけないことをやった後も、素知らぬ顔でやり続けた事に問題があると思う。
でも、誰が何の為にやっているのか。
自分にその役割が回ってきた時に断れるかは、サラリーマンとして直面しないとわからないところが、世の中の仕組みとして怖い所かと思う。
食品と云うのは人の生命に直結しているところが大騒ぎの根源だと思うし、その実態を知らないままに踊らされたり、買わされたり、控えさせられたりしている自分は、どこかの誰かの利益の為の歯車に見えてくる。
一歩、ひるがえって我が身を問えば、同様な事は、やっていないと云えない。
但し、食品でないところが、あまり騒ぎにならないところだし、暗黙の了解事項と云える。(社内的な話でお客はどう思っているかは別の話)
結局の所は、企業としてどの様に品質管理をしているかであり、古い・悪い、の問題ではないと考える。

ずいぶん古い話だが、学生の時に、某一流家電企業の冬物暖房器具の再生工場?でバイトした事がある。
シーズンオフで店頭から引き上げられた商品の状態や付属品などのチェックを行い、清掃し、来シーズンのパッケージに入れてリニューアルする作業だった。(結構、楽しんでやったが)
これだって、正味期限の書き換えと同じ事だが、知らぬは消費者だけと云った所。
結局の所、インターネットを含め、いろんな情報を収集・分析し、賢い消費者にならない限り、自己防衛はできないと云うのが今の所の結論と思っている。

くれぐれも、オイシイ話やウマイ話は食品だけではありませんよ!

インターネット新時代(2002/07/31) 戻る
5月より、とうとう、我が家のインターネット接続が常時接続可能となった。(可能としたと、云うべきか!)
今までのiプラン1200ではタイムオーバーが増えてきた事、子供のパソコンが1台増えた事なども理由だが。
今流行りのADSLなんかのブロードバンドでなく、今、使っているISDNをフレッツISDNに切り換えただけ。
ISDN回線からADSL回線に切り換えるのが大変な事(多分)と、プロバイダのブロードバンド料金などを天秤にかけ、特に高速ネットの必要は無いとの、コストパフォーマンス面からの結論に達した。
しかし、「定額料金としたメリット=使わなければ損」と云った考えではなく、無意識の上でWebにつながるメリットが非常に大きいと思う。
何しろ、今までは、可能な限り(設定できる限り)、IEが動かない設定を色々なアプリケーションに行ってきた。
会社の仕事もFDか、MOにコピーして持ち帰ってきた。
現在までの通話料を第一画面(IEのホームページ)に設定し、常に意識してきた。(家族にさせてきた)
この様な束縛から開放されるメリットは大変に大きいと思う。
これから使っていく上で、家族(特に子供)には、どんどん使ってもらいたいと思う。
又、時間を気にしなくても済むと云う事は、逆に時間の余裕となって戻ってくると思っている。
ゲーム攻略もプリントアウトせず、毎回、最新情報を画面から取り込んでほしい(プリント代が助かる!)
「インターネットディスク」と云ったサービスも活用できる様になる。
まあ、ISDNでは10MB程度までが実用範囲かなとも思うが、実際は数MB程度の移動が現実的か。
当ホームページの容量も、契約変更に伴い、50MB枠から100MB枠に移行したので、余裕を持って更新できそう。
いままでは、50MBを意識し、Up後の画像を縮小したりして来たが、当面、そんな心配も必要なさそうだ。
これで当面はインターネット時代をやり過ごせると考えている。
次のターゲットは、ブロードバンド化だが、光ファイバーが身近に近づくまでは待ちかなと思っている。

★PR....当ホームページが松本市紹介HPコンテストに入賞しました。
 もし、努力賞枠があれば貰えるかなと思った程度の軽い気持ちでの応募でしたが、ビックリしました。
 これも、インターネット時代が広く一般市民(失礼)に浸透してきたのでは無いかと思っている。

●少し過去の話題
今やインターネット時代だが、少し前に時計を戻すとパソコン通信の時代だった。
モデルは、EPSONのSR−120ATで、通信速度は、低速度(110bps/300bps)、高速度(1200bps)となっている。
当然、高速度モードを主に使ったが、この当時は300bpsでないと接続できないBBSもあった。
今は、ISDNでも50倍以上の通信速度だが、当時は300bpsから比べると、とてつもなく早い速度だった!
マニュアルを見ると印刷が1986年となっている。(16年前!)
この頃は、8ビットのパソコン(PC8001)で、ベーシックを使って通信プログラムを作り、パソコン通信していた。
まさに手作りの(手作りができる)時代だった。
一週間ほど、多額の電話代をかけて通信プログラムを作り、最後に出来上がったソフトを新しいFDに保存する時に、何を勘違いしたか、システムFDとデータFDを間違い、すべて消し去り、この後、思い出しながら、再び作ったが、一作目の出来ばえとは違ったものになった思い出が有る。
この頃、PC−VAN(今はBiglobe)やNifty、あるいは、JAL−NETに入会し、キャラクタ(文字)の世界に入り込んでいた。
JAL−NETに入る為、DDX−TPだったか、よくわからない申し込みなども行ったが、まだ、この登録は生きているのだろうか?(中止申し込みしていない)
パソコン通信をやる為に、ローゼットをモジュラーに変えてもらう費用より自分でやれる様に資格を取った方が安いと考えて工事担任者資格(アナログ3種)を取ったので、電話の理屈も結構、勉強した事もある。
これからは、どの様な手作りができる時代になるのだろうか。
この頃は、ハイテクも手作り時代だったが、今は日曜大工のローテク手作りしかできない時代か。
今の若い世代に対して、時代を先取りする手作りを提案するネタがないのが、残念かなと思っているこの頃。
●今の話題
最初の頃、当ホームページは、IEとNetscapeを用いて確認し、画像のはめ込みなどで見え方が違っていたりした時に手直しなどを行ってきたが、最近はIEだけの確認となっている。
当HPのトップ画面で「Netscape確認してます」表示も今月より外している。
過去、Netscapeの正式ユーザーとしては残念だが、時代はIE1本になってしまったと感じている。
最近は、MozillaやOperaなどの出番もでてきそうだが、でも、本命はIEだけかなと思っている。
しかし、Operaのズーミング機能(正しくは?)も、画面全体でそのままサイズ変更できる事など、結構、面白い機能があり、使い勝手も良いかなと思っている。
しかし、あまり考えずにOperaを動く様にして、IEに戻す事が非常に手間取っている。
お互い、良いライバルのIEとNetscapeの間柄の様に登場しなかったのが誤算だった。くれぐれも注意を!

県民の意志とは(2002/08/31) 戻る
長野県の知事が、議会よりクビを宣告され、取り立てて、反論も無く、流れるままに時間切れで知事の座を追われた。
どちらも、県民の意志を尊重し、県民の為、と、云ったことを理由としているようだ。
自分も、県民ではあるが、どちらも、明確な理由・対応がはっきりしないし、互いに、おれの進む道は一つだと云ったわがまま的な感じもする。
改革開放路線?で、やって貰いたいと投票した知事と、その知事をクビにした議員を投票した人が同じ人である確率も随分、高いと思う。
この場合、「県民の意志を」と云っても通用しない、議員の勝手な自己都合・利益優先としか思えない。
知事も、はっきりした態度と反論をしめさず、人気バロメーターと云うバックアップがあるから、おれは戻ってくると手抜きして、手間をかけていない感じがする。
このまま、又、返り咲いても、元のままで、何ら変化がないと思う。
変な話だが、クビにした後で、対抗馬を担ぎ上げて議会側に有利な知事を仕立て上げようと、色々な「有名人」を候補にあげてきた事が滑稽に思える。
この場合、さすがに玄人ばかりで、元知事の人気バロメーターを下げられそうにないので辞退しているとしか思えない態度表明ばかりだった。
しかし、此処にきて、超人気バロメーターを分散する、落ちて元々の素人候補が出てきて、どの様な県民の意志を持ち上げてくれるのか面白くなってきた。
「脱ダム宣言=金がないから、単に金のかかる事業はやめる」と云った、短絡的な発想でない(個人的にはそう思い込んでいる!?)、納得できる説明と情報(資料)公開を行なって頂ける新知事の登場を期待したい。
少なくとも、9月に誕生する新知事には、個性的な「飾り物」をくっつけない質素な規律を持った人になってほしい。

個人情報(2002/10/31) 戻る
随分と国民総背番号制の導入で、個人情報と云うものに関心と注目が集まっているが、いまひとつ、遠い世界の出来事で個人的には関心が薄かった。
しかし、最近、勤務先の給与に関して、----現金支給から銀行振込の切替えは、時代の流れとして、随分と昔に受入だか、ここにきて、今度は、給与明細を頂けない事になった。
ほしい人は、イントラにアクセスして自分でプリントアウトする仕組みに切り替わった。
この事は、現金支給から銀行振込への切替えより、多くのインパクトを持っていると思う。
極端な話、セキュリティが有って無い様な社内ネットワークで自由に明細を確認できると云う事は、その道のプロ?であれば自由に他人の明細を見る事ができると思った方が間違いがないと思う。
別に、あるルールに従った給与体系であり、この事、自体はたいした秘密性はないかも知れないが、一般的に何となく他人に見られたくない個人情報のトップシークレットかも知れない。
そのうちに、イントラネットが外部から丸見えと云った事も、不足の事態で発生するかも知れないと思うと、個人情報(別に個人情報に限らないが)の保護と云うものがいかに重要となってくるか、身をもって感じる事になった。
これからどの様に情報が守られていくのか、あるいは、守っていくのか、関心を持つ必要を感じている。
明細が無いこと自体は、ドコモの携帯で「発行しなければ100円引き」につられてやっているが、企業と個人の動労契約を明確に示している給与明細がなくなる(発行しなくなる)事は、動労組合はどの様な結論を出したのだろうか。
しかし、周りを見渡せば、銀行口座やクレジットカードの確認や管理にもインターネットを利用していることを考えると個人情報はいくらでも出回っているかなと、色々と考えさせられる問題提起だった。

ドコモのPHSに関して一言(2002/11/01) 戻る
最近、DDIからドコモの携帯に切り換えた。
なかなか、キャリアが変わると、それまで蓄積した電話の中身の引っ越しがとてつもなく大変に思える為、携帯のメモ編集ソフトを購入した。
これらのソフトの存在は知っていたが、いかにソフトメーカーは大変なものか−−−逆に言えば、いかに、電話の機種が多いのか、機種毎に微妙に通信方法やデーター内容が違う様で、だだ、大変だなと思うしだい。

さて、この様な話はどうでもよいが、あと一台、追加の為、ドコモのPHSを購入した。
家に持ち帰り、さて、使おうとしたら画面にアンテナが立っていない。
窓際に持っていくと、1〜2本立って使うことができた。
(我が家は、結構、市街地中心部に近い住宅地にあるのだが)
DDIの時は、何も考えることもなく、家中、どこでも使えたが....
しかたなく、ホームアンテナの購入を検討した。
出張のおり、時間があったので、名古屋駅前のドコモショップに立ち寄ったら、無いので、付近のショップを当たってもらったらどこも品切れとの返事だった。
仕方ないので、松本に戻り、松本のドコモにいったら、やはりありませんとの返事で、支店(長野市)の方も問い合わせてもらったら品切れとのことだった。
その時のドコモショップの対応は、直接、0120−800−000に電話して、相談してくれとの最終回答だった。
歯切れ悪く、ドコモショップが間にはいるとややこしくなるので....などといい終えた。
(0120−800−000は、ドコモのパンフレットに載っている問い合わせ代表番号)
早速、電話をしたところ、親切に(事務的に)、ホームアンテナの購入について説明を受けた。
こんな貧弱な電波で営業しているドコモに文句を云いたがったが、事務的に受け答えする電話嬢では話にならなかった。
ほんとは、ぶつぶつと文句を云いたがったが、やめた。
しかし、本体価格に、送料に、結構、電話機本体以上に費用がかかるのは、どうゆうことだ。
祭りの出店と同じ様なもので、インチキな、使えない電話機を売りつけられた心境だ。
また、本体価格は正確に答えてもらったが、送料の正確な金額は、着払いで宅配会社がやるのでわからないと。
こんな受け答えで、「お客さま相手の商売」を行っている様では、二重にだまされた心境だ。
電話の最後に、「何かご不明なことはありますか?」と云うのが「何かご不満がありますか?」と、つい、聞こえてしまったので、「ちゃんと電話できれば、こんな苦労はないのですがね、どうなっているのですかね」と云ってしまった。
それに対して、「どこに最寄りのアンテナがあるか調べましょうか?」と、余計な回答があった。
売り言葉に買い言葉で「どこにアンテナがあろうと、何もしなくても電話ができるわけでないので、もういい」と電話を切ってしまった。
でも、どのようなものが、届くのだろうか、具体的な製品説明もなく、「はい、いくらと」回答されただけだ。
支店しか買えない商品であれば、ちゃんと、パンフレットに価格を載せてほしいものだ。
でも、毎月でているドコモのパンフレット10月号からはホームアンテナの商品カタログが無くなってしまった。
9月号までは、まだ、その片割れみたいなのが載っていた。
製品が無いのはわかっていたが、97年製を製品としてまだ定価?で売っているドコモは立派だ。
でも、購入する側としては、こんな5年も前の製品を売りつけられて面白くない。
製品保証は、通常、製造年月日を元にするが、届いた日からなんて云うのは、製品保証から云っていいかげんだ。
今、P−inなど宣伝しているのに、これからもドコモはPHSの拡充を図るのだろうか。
もっとも、拡充されて、我が家でも強力に電波が受けられる様になると、今度は、仕方なく買ったホームアンテナの買い取りをお願いしないと、また、イライラしてくるか...
 

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