2.収束列の定数倍の極限・数列{an}が収束列ならば、 それを定数c倍した数列{can}も収束列。 ・数列{an}が実数αに収束するならば、 それを定数c倍した数列{can}は、実数cαに収束する。 記号を用いて表現すると、 ∀c∈Rにたいして、「an→α (n→∞) ⇒ can→cα (n→∞)」
※なぜ?→証明 ※数列{an}が収束しない場合→詳細 |
|
→[この公式に戻る] →[「収束列の極限値どおしの演算公式一覧」に戻る] →[トピック一覧:数列の極限の性質] |
証明:「収束列の定数倍の極限」右記の文献を参照。 |
|
→[この公式に戻る] →[「収束列の極限値どおしの演算公式一覧」に戻る] →[トピック一覧:数列の極限の性質] |