うそみたいですが　電気代が半分になったりしています。 低圧電力契約の救世主　ｅ・ｅ電子ブレーカー ■■ ご存知ですか？低圧電力(動力)の電気料金決定方法　■■ 　電気は、一般家庭等で使用される電灯(100V)の他に工場や店舗等で主に使用される 　　低圧電力(200V)　いわゆる動力があります。　 　この低圧電力(200V)の電気料金は、基本料金＋使用量料金　となっています。　 　　使用量料金（九州電力：11.28円/kWh）は　使用量×ｋW単価で決定されますが、　 　　基本料金（九州電力：920円/kW）はどのように決められるかご存知でしょうか？ 　　　 　　　電気供給約款によると低圧電力契約は 　　　　　　　1.　負荷設備契約　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　2.　主開閉器契約(ブレーカー契約)　の2種類から選択できることになっています。　 　　　　　　　この2種類のうちのどちらかで電力会社と契約することで、基本料金が決定されます。　 　 　　1.　負荷設備契約　→　まだまだ多くの方が結んでおられる契約方法。　 　　　　 契約負荷設備容量により，所定の係数を乗じて決定（電気供給約款17，21） 簡単にいえば、お客様の電気設備容量の総合計(kW)を基本料金とする契約。 　負荷設備契約基本料金＝ 　　　　 　　　過去１年間で最も大量に使った瞬間の電気量（ｋＷ）　                          × 基本料金単価（920円：九州電力） 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　          　　　　　　　　　　　　　　　　 が、１年間の基本電気料金 となります。 　　 　　2.　主開閉器契約(ブレーカー契約) ブレーカー契約とは、平成８年から導入された契約方式です。 　それまでは負荷設備契約しかありませんでしたので知らない方が多いようです。 電気設備容量の総合計(kW)に関係なく、実際の設備機器運転時にブレーカーに流れる電流値をあらかじめ計算にて算出します。その数値により決定したブレーカーの大きさ(容量)で電力会社と契約を締結します。 　但し、必要以上に小さな容量で契約すると頻繁にブレーカーがおちて機器運転に支障をきたすこととなりますので、事前の充分な調査が必要となります。 　当然、契約変更の申請の際に審査を受け、規定を満足した機器であり施工であるか電力会社の検査を受けることになります。この段階を踏んではじめて契約が成立します。複数台の設備用機器を有し、しかも同時稼働しない場合が多いお客様には、負荷設備契約よりも契約容量を小さくできるので 　基本料金が安くなる、大変有利な契約方法です。 　 　主開閉器契約基本料金＝ 　　　　　　 　　　　あらかじめ決められた契約電気量（ｋＷ）　                           × 基本料金単価（920円：九州電力） 　　　　※　福岡の西部にあるセルフ式ガソリンスタンドでは　 　　　　　　　　給油装置　　　 ８台　　　自動洗車機　　１台（井戸水中ポンプ使用）　の大きな規模のＧＳですが 　　　　　　　　電気基本料金　２１，１６０円／月が４，６００円／月（税別）　になりました。　               　設置結果　１　　　　　設置結果　２ 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　設置結果　３　←　削減額 新記録達成 !!　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　低圧電力受電中の経営者のみなさま　お手元の検針票で　基本料金を確認してみてください。 上記の例が如何にスゴいものかご納得いただけます。