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FAQ集〜お土産について
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オーストラリアのお土産に関するあれこれ情報をまとめました。

INDEX
質問:羊のクリームは日本ではどうやって入手できる
質問:ケアンズでオパールを買いたい
追加情報:オパール購入
質問:お土産品や手荷物を送る方法は
質問:荷物を送るのは意外と簡単そうですが、手続きはどのように
追加情報:入国時の手続と受け取り
追加情報:荷造り時の注意点

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質問:羊のクリームは日本ではどうやって入手できる

質問:Log 69質問:

オーストラリアの空港やみやげ物店などで売られている、羊の毛を刈った後に出る油から作ったというクリームですが、日本では手に入らないでしょうか?もしくはインターネット販売しているでしょうか?

回答:Log 70 Re:質問:

日本での販売は今まで気がついたことがありません。プロポリス・クリームなどは、日本の業者が輸入販売しているケースもあるようですが、羊のクリームのような地味な商品(単価が安い)はあまり商売にならないんでしょうね。

とりあえずWebで調べた結果をご報告しますね。

クライスト・チャーチのOKギフト・ショップの通販
URL:http://www.okgiftchch.co.nz/
商品ページへの直リン http://www.okgiftchch.co.nz/newpage212.htm
私からのコメント:今回検索した中では一番のおすすめのような気がします。6個セットになってしまいますが、NZ$40.20(約2,000円)は安いと思います。ただ送料が別で、送付方法が航空便のみのようですから、送料によっては倍額近い値段になってしまうかもしれません。でもそれでも1個あたりは700円くらいで済みますから、共同購入のつもりで買えば安い方だと思います。またe-mailで見積もりが取れるのも親切ですね。ここで注文した場合、商品を「個人輸入した」という扱いになりますので、税金(関税)がかかると思います。ご注意ください。

楽天市場に掲載のお店
商品ページへの直リン http://www.rakuten.co.jp/cwc/378746/
私からのコメント:日本国内からの発送となるので安心ですが、クリームだけの販売をしていないのがネックです。ラノクリーム(キウイクリーム)100g、ラノクリーム(ボディーロション)250ml、ラノクリーム(ラノソープ)80gX2個のセットで5,000円のところを2,500円で販売しています。送料は佐川急便利用で700円ですから3,200円+消費税という料金になります。

オーストラリアから個人輸入で商品を発売していると思われるお店
URL:http://home.iprimus.com.au/thamamoto/index.htm
商品ページへの直リン http://home.iprimus.com.au/thamamoto/lanolin2.htm
私からのコメント:ラノリン・クリームの取り扱いバリエーションは多いのですが、値段が高過ぎますね。安いものでも1個2,500円からですので、この前に紹介したお店のローション+石鹸付きのセットを買った方がお得な気がします。

紹介したお店の羊クリーム、ニュージーランド産のものが多くなってしまいましたが、品質的にはオーストラリアで販売されているものと変わりないと思います。
全く同じと思われる製品でも、日本円に換算した時にはニュージーランド製品の方が安いようです。

あとは「レギュラーには扱っていないけどご要望に応じて…」という「個人輸入」の希望に応じるお店があります。ライトプレインという大阪の会社で、URLはhttp://www.lpe.co.jp/です。見積もりを出してもらうことも可能なようですので、とりあえずはご相談なさってみてはいかがでしょうか。ここなら「○○社の製品が欲しい」と銘柄指定もできると思います。

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質問:ケアンズでオパールを買いたい

質問:Log 174 オパールの選定

今回記念に、オパールをお土産にしたいと思っています。大した予算はないのですが、ケアンズで安心して買えるお店をご存じでしたらお教え下さいませ!!

回答:Log 175 Re:オパールの選定

う〜ん、具体的なお店の名前となるとちと思いつきませんねえ。シドニーだったら私も買ったお店があるんですけど…。クルーピー・オパールさんあたりが無難な選択になりますでしょうか。

品物は免税店やお土産物屋さんのコーナーで探すよりも専門店に行った方がいいと思います。

オパールの選び方ですが、価値が最も高いとされるのはご存じのようにブラック・オパールという種類です。ただブラック・オパールはもう掘り尽くされたと言われていて、割高になっているような気がします。見た目にはボルダー・オパールという種類のものでもじゅうぶんにきれいですから、予算が許す場合でもボルダー・オパールにした方がいいかもしれません。

気に入ったものが見つかるといいですね。手軽なお土産にできるものとしては、カメの形のケースに入ったカメ型のオパールもあります。60ドルちょっとだったと記憶していますが、なかなかしゃれたデザインです。

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追加情報:オパール購入
私が最近オパールを買い求めた店は、シドニーのクイーン・ビクトリア・ビルディングに入っている「A&H Australian Opal House」というところです。シドニーの友人にすすめられたのですが、このお店には日本人の店員さんもいて詳しく商品説明をしてくれました。もちろん旅行者は免税価格で購入できます。

シドニ-に限らず、オーストラリアの主要観光地(ケアンズ、ゴールドコーストなど日本人が多いところ)のオパール専門店には日本人スタッフが働いていますので、日本語による説明は受けられるものと思います。「どこがおすすめ?」は難しい質問ですが、旅行業界の知人から紹介してもらったところは安心だろう、という基準で私はお店を案内しています。

掲示板の回答にも書きましたが、現在、ブラックオパールは新しいものがほとんど採れていないと聞きます。7年ほど前にもシドニーの別のお店(チャイナ・タウンの方にあるCity Goldというお店)でオパールを購入したことがありますが、その時は同じ予算でも今よりいいものがあった(A$建てで)ように感じます。もっとも当時は1A$=90円近くというレートでしたから、日本円の予算建てで考えれば現在の方がいいものを入手できるかもしれません(値上がりしていてもレートがカバーしてくれる)。

暴露話になってしまいますが、オパールはエージェント(旅行業関係者)には値札の半額で売ってくれることがあります。ですから2割、3割引きという表示が出ていたとしても、それが本当にお得かどうかはわかりません。ちょっとしたお土産程度のものをお探しでしたら目についたお店で購入してもいいかもしれませんが、いいもの(A$1000を超える)を買うつもりなら、オパール専門店に行ってじっくりと選んだ方がいいと思います。

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質問:お土産品や手荷物を送る方法は

質問:
おみやげをまとめて日本に送ってしまうとのことですが、簡単に送れますか? 別送品の手続きはどうでしょう、あとコストは?

回答:
送るのはすごく簡単です。私は郵便局のサービスを使ってホテルから送りましたが、書類も1枚ものへの記入で済みました。

「別送品」の申告はしておいた方がいいでしょう。輸入扱いになり関税をかけられる可能性があります。私はずいぶん前ですがウィーンのチョコレート屋で購入したチョコを送ってもらった際、別送品申告をしていなかったので税金がかかって悔しい思いをしたことがありました。

郵便サービスの料金ですが、記憶しているところでは以下のような料金体系になっていました。料金はエコノミー・サービス(SAL便など)の場合です。

送料:2kgまで26ドル、あとは500gにつき3ドル
保険料:基本料金が3ドル、あとはA$100につき2ドルの追加

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質問:荷物を送るのは意外と簡単そうですが、手続きはどのように

回答:
22日(5月)にホテルのコンシェルジェに預けてシドニーから送ってもらった荷物があったのですが、家族の者から連絡があり、27日(5月)には届いたそうです。

ということは、税関で留め置かれることがなかったわけですから、別送品申告も不要??

とりあえず正規の手続きを書いておくと、

  • 内容物の正確なリストを作っておく。
  • 郵便局、または海外宅配便(日通、FEDEX、DHL)の申込書をもらいそれに必要事項を記入する。
  • 必要に応じて内容物申告書(カルネ)を作る。
  • 集荷してもらい、受取書をもらう。
  • 帰りの飛行機で、税関申告書を2通もらい、別送品や申告対象となる品物を書き込んでおく。空港に着いたら税関で別送品がある旨を申告する。この時は免税範囲に入っているものでもお酒や香水があればそれも記入しておく。
  • 送り方によっては、空港にブツが到着していることがあるので、必要書類を持ってその品物が到着しているカウンターを訪れる。
  • 自宅で荷物の到着を待ち、必要に応じて精算する。

  • といった感じになります。私が利用した郵便局発送のオーバーシーズ小包サービスの場合は、

    1. 開け閉めが可能な形の包装用ケースを準備する(ダンボール箱は郵便局で買うことができますし、ホテルのコンシェルジュに頼めば適当なものを探してくれることもあります)。
    2. 保険をかけることができる小包サービスの記入用紙(アプリケーションフォーム)をもらい、以下のようなことを書き込む。
  • 送り先の宛て名と住所
  • 送り主の名前と住所(送り先と同じでもかまわない)
  • 内容物とその価格(内容物は1品1品書く必要はなく、まとめてBOOKSとかTOYSとか書いておいても大丈夫なようです。また申告価格も、その箱(カバン)1個分がいくらかという記入だけで大丈夫でした)
  • 自分の署名
  • 3. 送り主保存用のコピーを必ずもらう(現物をもらえないこともありますが、その場合は記入済の伝票のコピーをもらうか、右上の番号を控えておきましょう)。
    4. 帰りの飛行機で、税関申告書を2通もらい、別送品や申告対象となる品物を書き込んでおく。空港に着いたら税関で別送品がある旨を申告する。
    5. 自宅で荷物の到着を待ち、必要に応じて精算する。
    といった流れになります。

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    追加情報:入国時の手続と受け取り

    上記の文章は旅行中に書いたものでしたので、税関申告の実際がわかりませんでした。入国時の手続きと受け取り時の注意を加えておきます。なお以下の説明文は「郵便局から送った荷物の受け取り」の場合です。

    まず空港での申告ですが、特に難しいことはありません。別送品にしたものと、免税範囲には入っていても酒や香水などがあればそれも書いておきます(私は別送品しか書いていませんでしたが、お酒も書くように言われました)。最近は帰りの飛行機で税関申告書を配らないこともあります。到着してからの記入は面倒ですから、飛行機の中で早めに税関申告書をもらい記入しておきましょう。

    空港では通常の手続きのとおり、入国審査を抜け自分の手荷物をピックアップして、「申告あり」の赤い表示のレーンにいきます。そこで別送品がある旨を告げ、税関申告書を提出します。その時は他の買い物のことも聞かれると思います。さらに記入の必要な項目があれば、そこで教えてくれます。

    無事に税関を抜けたら、あとは自宅で荷物を待つだけです。記入済の税関申告書を用意して待ちましょう。税金がかからないと判断された場合は、税関申告書の提示もなく、そのまま荷物を受け取ることができます。

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    追加情報:荷造り時の注意点

    私が送った荷物で実際に発生したことですが、段ボール箱に入れて送った荷物が水浸しになるということがありました。その荷物はたまたまTシャツやパレオの類を入れておき、それぞれを小分けにしてビニール袋に入れておいたために水没は免れましたが、このように送った荷物が事故にあう可能性は常にあります。

    中身をチェックされるので、完全に封をするような梱包はだめですが、現地の買い物の時にもらった袋などを利用して、中身を小分けにしてビニールに詰めておくのは有効なことかと思います。お試しください。なお荷物は手荒に扱われる可能性大ですから、壊れ物は入れないようにしましょう。保険をかければ金額的にはカバーされると思いますが、せっかくの品物が手に入らないのは悲しいことですから。

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