北部九州大水害

平成29年7月7日〜13日

 

7月4,5日そして6日と連日の豪雨により、本佛寺となり町の朝倉、日田、東峰村地区は大きな災害

に襲われた。私たちは早速7日に大鶴地区に入り作業を進めようとしたが、降り続く雨に阻まれ、

一端撤収。情報を日蓮宗青年会に送り直ちに全日青がチームを結成した。まずは、大分県田口会長

を中心に、九州地区の日蓮宗青年会が本佛寺災害チームと共同で復旧支援活動を始めた。過酷な状

況での作業。福岡県水上会長に人事を委ね、連日途絶えることなく数十人が被災地入りし、懸命に

日蓮宗檀家(円誠寺・妙照寺ほか)のガレキ、泥撤去に従事している。まだまだ人の力を必要とす

る支援活動。ひろく参加者を呼びかけている。時間が許せる僧侶は本佛寺にお集まり頂きたい。 

スナップ

   

10日、梅沢全日青副会長が本佛寺に到着。連日の作業に合流した。

(全国の日蓮宗寺院からの救援物資も本佛寺に寄せられ、それを運んでいく)

  

  

ガレキと泥を分別しながら撤去する作業はかなりの重労です。

  

  

進む作業を邪魔するのは排水問題。そこで、川の掃除へと作業変更。

  

さすがの御前様もヘルメットを脱ぎました。

それ程に暑い過酷さです。自衛隊の方々はエライ!です。正装はきつい。

  

  

  

 熊本の塩田会長も合流。長崎の森さん達も合流。宮崎からも田上さんが合流。 

  

  

大分県日田市の様子

  

  

  

  

  

  

  

  

  

ここは、危険区域ですが、お題目を唱えている日蓮宗檀徒の方々がお住みです。

支援活動は更に過酷を覚悟しますが、続きます。ご協力宜しくお願いします。

編集部一同

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