
毒も(たぶん)愛もある言葉達
鬼畜の辞典・か行
- 解雇
- 直接会って言いやがれ。
- 解散
- ファンを絶望の底に叩き落とす恐怖。幸福に終わった例は限り無くゼロに近い。ただし、完全に終わりかというとそうでもない。従って、まだ先がある言葉。
- 過小評価
- 個人の好みの問題である事が、何故実力評価に結びつくのか。
- 過大評価
- 主にプレスの煽動により発生。初心者がなりがちだが、ベテランも時により…。
- カテゴライズ
- 1:人によって受け取り方が違う為、区別するのはかなり面倒。
- 2:だが無いと不便。
- 髪の長きは七難隠す
- 「色の白いは七難隠す」と同じような意味で使われる慣用句。なんつうメタル向きな慣用句だろうか。髪を切ったAmott弟を見て特にそう思った。私は髪が長くても全然隠れないけど。
- カリスマ
- 幸福を望む人間はなってはいけないもの。孤独に耐えられる者のみが味わえる至高の存在。その代価は薄幸。
- カリスマ的
- ライヴレポートを書く時、とりあえずこう表現していればサマになる魔法の言葉。主にヴォーカリストに対して使用する。概ね「自分はそれほどでもないと思うんだけど、まわりが凄く騒いでいるし、どーしたらいいんだろう」と悩んだ時に使う。
- 黄色い声
- ライヴ会場で、女性ファンの比率が高いと聞こえることがある。(コア系の)メタルにはそぐわないもの。個人的には、アイドル以外には不必要だと思っている。ちゅーかスマン、正直うっとおしい。
- キーボード
- 以前は、様式美系以外のメタルでこれを使ったら「軟弱」と言われた。
- ギタリスト
- バンドの花形。メタルではある意味ヴォーカリストよりえらい。奏法がいくら凄くても印象的なギターソロや曲をつくってくれない限りは自家発電。
- ギミック
- 注目度をアップさせるのは楽だが後始末が大変。
- 極めれば戻る
- 伊藤政則の説。グランジが最大勢力だった頃よくいっていた。つまり「グランジもそのうち無くなって、またメタルの時代が来る」という事だったのだろう。確かにグランジはほぼ壊滅した。メタルもなんだかんだで続いている。しかし「メタルの時代」とはとても…。
- コープスペイント
- ブラックメタルのあのメイクはこういう名称らしい。あまりに直球な呼び方で感心した…。男性はお肌の手入れしないから、アップは悲惨な事になってたりする。
- コスプレ
- 1:こだわりは見て取れる。
- 2:度を超すと笑いを誘う。
- 3:剣はマストアイテム♪
- 個性
- 1:誰もが欲するが、誰もが持っているわけではない(←サウンドの話)。
- 2:テクニックより重要度は上だと思う。
- 3:しかしHEAVY METALではその順位が逆転していることが多い。