
毒も(たぶん)愛もある言葉達
鬼畜の辞典・あ行
- アナログ盤
- 1:私が床に座ると針が飛ぶ。
- 2:とうとう「知らない」と言う若者が出現した(ひーっっっ)。
- AVALON
- 以前は「ビクターが、放り投げたバンドを押し付けた」というイメージがあったのだが、最近「ビクターの委託先」という扱いになっているのに気がついた。バンドの線引きの基準はよくわからないけど(いや、なんとなくわかるんだけど)。
- アメリカ
- 1:日本人と彼らのメタル感には、認識にかなりのズレがある
- 2:かと思えば、けっこう正統メタルフリークだったりするので侮れない。
- 3:個性ならアメリカだと思っていたけど、最近はそうでもないらしい…。
- アメリカンジョーク
- 下品、低能、悪ふざけ
- アルバム評
- 1:目安。絶対的なものなどどこにも存在しない。
- 2:全員ほぼ同意見のクロスレビューなどあるだけムダ。
- 3:信じられるのは己だけ、ちゅうことか。
- アンコール
- 1:外タレライヴの時にこう叫んでる人が必ずいる。正解を教えるべきか…。
- 2:いや、もしかしたら日本語英語として外国のバンド間で通用してるかも。
- アンプラグド
- そのうち勘違いしたメロデスバンドがやりそうで恐い。
- EAT magazine
- ハウリング・ブルが出している音楽雑誌。ずいぶん前の話だが、誌上でメンバーの1人が「ANVILなんてどうでもいいバンド…」と書いていたことがあった。「オールドメタルファンが読んで無いだろうと思って好きな事書いとるなあ」と思ったが…。
- イギリス
- ヘヴィメタル発祥の地。「最高のヘヴィメタルは、大英帝国から出てくると思ってる」とは本家メタルゴッドのお言葉。ひいきめかもしれないけど、イギリスのメタルバンドは、他とはちょっと違う音を出している。
- イタリア
- サッカーの影響で、何となく「イケメンの国」というイメージがあるが、メタルの状況を見る限り、あまりそうは思えない…。
- 伊藤政則
- 日本のメタルゴッド、メタル界のターザン山本(でも現在のターザン氏の状況を思うと、こういう表現はしない方がいいかも…)。諸悪の根源。 IMとJPのヴォーカリスト脱退問題があって以後、かなり痴呆が進んだらしいが、いまだメタル界最強の文章力を誇る。氏に肉迫する後継者候補はいまだ出現していないが、後継者のつもりの人はとても多い。
- 引退
- 地獄で舌を抜かれそうなアーティストがたくさんいる。
- インタビュー
- 1:その時100%本音をいってる奴なんて絶対いない。
- 2:他人への発言も時により変わる。例:CARCASS在籍時&脱退時&新バンド結成時のビル・スティアーの、マイケル・アモットに関するコメント。
- 英語
- 日本でのライヴMCに関して言えば、ネイティブスピーカーより独・北欧勢の英語の方が聞き取りやすい。何故なら「ネイティブではない」からであるー♪
- ヴォーカリスト
- 1:ルックスが良いとスキルがなくても実力以上の評価をされる。んまあ、経歴は積み重ねられるものではあるし。
- 2:見た目がいまいちだと、実力以下に貶められた挙げ句、“その筋の重鎮”であるにも関わらず首が飛ぶ。
- 帯タタキ
- 1:レーベル担当者のセンスと熱意が試されるもの。
- 2:音楽性が変わったり、メンバーが変わったりすると言い訳がましくなる。
- 3:美人だの美形だのと書かれてあると軟派っぽくて嫌だ。
- オフィシャルサイト
- 油断するといつの間にか消えている。
- 音楽性
- 1:バンドを好きになる時に、なによりも重視されるべきものだが、キャラクター性やルックスが勝る事が非常に多くある。
- 2:嫌いになる時も重視されるべきだが、そうもいかない時もある。
- 3:やりたくて変わる例と売れる為に変わる例がある。前者は“先駆者”になる場合が多く、時としてかなりの成功をおさめる事があるが、後者はいわゆる“フォロワー”で、(本人達が)思うより売れずに消滅したり、元の鞘に落ち着いたり…。
- 音楽評論家
- 肩書を持つ人物は多々存在するが、評論をしている人物を探すのは難しい。
- 女
- 1:メタル界では基本的に“セックスの対象”以外の価値はない。
- 2:故にその逆だと椅子や踏み台ぐらいに存在価値が落ちる。だから人の頭に腕を置いて休まんでくれ。