奇異太郎少年の妖怪絵日記 アニメ10話実況キャラコメンタリー |
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とうとう二ケタ十話放送開始!今回はNOROウイルスに感染して上と下から全ての液体を出しつくして放心しているすずの姿から物語は始まる……! |
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ウソつくでないというに。前回の事件を引きずっておるのじゃ、すずは繊細じゃからな……。ともあれ、今回もよろしく頼むぞ、奇異太郎よ。 |
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よろしくな。お互いノロウイルスには気をつけよう。霊的な呪いには耐性のある俺だが、そっちのノロいには無力だからな……。牡蠣好きだったのに……。上下どころか耳からも汁出たし……。 |
00:20
むむ、よもや、かかったことが……?って、奇異太郎の病歴なぞどうでもよい。今回もすずが主役みたいなものじゃから、しっかりコメントしてもらわんとな。 |
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わかったわかった。脱線している間にお話は進み、すずプレゼント作戦実行決定だ。 |
00:42
雪娘の立案だったのじゃな。ほんに良い子じゃのう。すずの友人の中で唯一の癒し枠じゃわ。それに引き換え大人組二人は……。 |
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まあそう言うな、あの二人だってわざわざプレゼント用意してくれたんだから。 |
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……また大量につづらを用意してくれたものじゃのう。どっから持ってきよったんじゃこれ。 |
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さすがに物置にもこんな数のつづらはなかったからな……足りない分は母君が買ってきてくれたのだ。総額30万くらいかかったらしいぞ。つづらって結構高いな。 |
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ガワに金をかけすぎじゃろ!!? |
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雪娘の手編みの手袋の原価は約500円くらいかな。 |
01:21
別にこっちは安くてよいのじゃ。込めた愛情はプライスレスじゃしの。 |
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雪娘らしいしな。狐のパンツは4000円くらいしたって言ってた。相場はよくわからないが、確かにちょっとお高い気もする。 |
01:30
うぬぬ、下穿きごときにそんなに……。その金でスイーツがどれだけ買えるか……いやいや、なんで値段の話になっておるんじゃ。好意でくれたものならば、いくらであろうとすずは文句なぞない。……まともなブツであればの。 |
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そして母君のスペシャル人形。お前もおお!って顔してたし、これやっぱかなり目を引くよな。俺もあのとき初めて見たんだが、本物が縮んだと言われても一瞬信じるぞ。 |
01:52
着物の下まで作りこんでおらねば、すずも今頃は本体の隣にでも飾っておったんじゃがの。 |
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俺はなんだかんだであの人形はよく見れてないんだが、完全に本人を再現すればそうなるのは必然だろう。悪気があったわけじゃないと思うぞ。制作費だって百万以上かかったって言ってたし。 |
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目の玉飛び出る額なんじゃが!!?あんな人形にそんな大金かけるでない!!!! |
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02:25
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芸術に金を惜しまない母君、素敵だな。結局この人形、雪娘が引き取ることになったんだが、俺が貸してとねだってもなぜか貸してくれない。ちょっと脱がして本物と見比べてみたいだけなんだけどな。 |
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絶対にさせんわ!!ユキに念を押しておかんと……。 |
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そして最後には俺からのプレゼント。実は雪娘と同じく手作りだ。結構苦労したんだぞ。 |
02:42
ぬ?これ、手作りであったのかや? |
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これと決めて雪母に相談したんだが、足袋はオーダーメイドが一番と言われてな。寝てる間にお前の足型をシリコンで取って、それを元にした。道具は貸して貰ったが、一万円くらいかかっただろうか。 |
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いつぞや朝に足がカピカピしてたと思うたら奇異太郎の仕業か!!! |
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03:03
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まあまあ。おかげで自信作ができた。ジャストフィットだったろ?座敷童子もクルクル回る履き心地! |
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む、むう、確かに履き心地は良いがの……。まあよい、なんだかんだで皆、親切心でしてくれたことじゃ。果報者じゃの、すずは。あらためて礼を言っておくぞ。 |
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03:15
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ふ、ふん、離れの空気が暗くなるのが嫌だっただけだからね! |
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くすくす、ま、そういうことにしておこうかの。こういう所は可愛らしいのじゃが、の。 |
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……ん、EDの後にこれ、地震か何かか? |
03:40
ふむ。たまにここらでは山崩れもあるしの。 |
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ふうん。気になるが、まあいいか。 |
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妖怪解説じゃ。ちなみに美しいほど力ある座敷童子ぞ。ありがたがるがよい。 |
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03:50
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はいはい、また何かあったら慰めてやるよ。 |
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~本編終了~
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うむ、今回はハートフルなちょっといい話だったな。かかった金額、総額約1,314,500えん! |
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かかりすぎじゃろ……嬉しいを通り越して怖くなってくるんじゃが。 |
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確かにちょっとハートがフルフルしてくる額だな……。まあ、俺が払ったわけじゃないし、忘れよう。 |
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次にすずを慰めるなら、金なぞかけんでよいからな? |
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覚えておこう。さて、次回は……どうやら平和な離れに最大の危機が訪れようとしているようだ。俺たちの運命やいかに!? |
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何が起ころうと、奇異太郎が居れば心配はなかろう。そこは信頼しておるからの? |
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第10話・おしまい
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