奇異太郎少年の妖怪絵日記 アニメ9話実況キャラコメンタリー |
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そろそろ九話コメンタリーを開始するとしよう。またよろしくな、すず。 |
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……うむ、いやな予感がするが、始めるとしようぞ。 |
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あれは悲惨な事故だった。すずの不幸はこの時点ですでに始まっていたのだ。 |
00:15
いきなりテンション下がることを言いおって……。キャトってやるってなんじゃい。 |
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知らないのか。キャトルミューティレーションと言って宇宙人が動物の肉を切り取って血を全て抜きさるという微笑ましい行為のことだ。 |
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微笑ましさの欠片もないわ!ユキも多分意味わかっておらんぞそれ……。 |
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元凶の動物型爆弾が現れたな。この時点では可愛いんだけどな。 |
00:33
すずはもうこやつは見るのも嫌じゃ。 |
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恐れおののくすずも珍しいが。ところでこの解説図、途中に変なデブがまざってるんだけど。人も動物も、所詮は血の詰まった皮袋に過ぎないと言う暗示だろうか。 |
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これこれ。ユキも、可愛いからと何でも手にとるのはやめいと言うておるのじゃがの。 |
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俺も見てたが、小玉鼠、なんかすごい大人しかったからな。しかし今にして思えば、このときのこいつの目はなんかもう、いつ死んでも本望だぜみたいな悟りの境地に至った深いまなざしだった気がする。だからだろうか。 |
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もっと命を大切にせい。はた迷惑な悟りの境地もあったものじゃ。 |
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雪娘発のピタゴラ的何かで小玉鼠がさらに進化を! |
01:17
なんじゃ今の風が吹けば桶屋が儲かる的な連鎖は。 |
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例えに世代差を感じるな。 |
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放っておけい。しかし、ユキもコケたりぶつかったりそそっかしいのう。 |
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その危なっかしさが庇護欲をそそられると言うか、守ってあげたくなると言うか、な。 |
01:32
気持ちはわからぬでもないが…… |
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まあ、今回はお前も相当そそっかしいがな。雪娘と交代ごうたいで小玉鼠を膨らましてるし。 |
01:40
あ、焦っておったのじゃ、仕方なかろう!それより奇異太郎のポケットに何枚ビスケット入っとるんじゃ! |
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ふしぎなポケットが昔から欲しかったから……。たまに入れたの忘れてポケットの中が粉まみれになってる。 |
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阿呆な童子じゃ。 |
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来た来た今回のハイライト、雪娘の罵声!うむ、この腐ったトマトを見るような目つきと二股かけてた彼氏に対するような冷え切った口ぶりは母親譲りの一級品だな! |
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いつかその罵声が奇異太郎に向けられねばよいがの。ま、とにかく変態相手には効果的だったようじゃ。すずもこれで解決できると思うたのじゃがのう……。 |
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学習能力あるのかすず。 |
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あるわい!今回はその、アレじゃ、いつもはダメそうなアレでも、今ならいける!みたいな瞬間があるじゃろ、そういうアレじゃ。 |
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アレアレ言うのは年取った証拠だそうだが……ようするに勢いか。って、どっから出て来てるんだよこの黄色い獣! |
02:37
ふむ、管理人の仕事で方々を駆け回るから、そこかしこに秘密の通路を作っておると、前に言うておったのう。 |
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あいつ神出鬼没なのもそのせいか……?離れにもあるんじゃないだろうなそれ。探して見つけたらコンクリ流し込んでおこう。 |
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それはやりすぎ……とは思わんの。狐のおかげで小玉鼠が顔面ダイブしてきよったわ……。 |
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03:01
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まあ狐も悪気があったわけでもなし、ちゃんと気絶したすずと雪娘を風呂で洗ってくれたりしたし。俺も手伝ったし。許してやれ。 |
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まあ、確かにそうじゃが……って待て待てーーい、手伝ったってなんじゃー!? |
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ん?あれ、そんなことよりすず、聞いたこと無い曲が流れてるんだけどこのED?? |
03:24
そんなことよりとは……む、確かに、新曲じゃの。 |
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一応聞くがお前、前に6曲ローテって。 |
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うむ、良い曲じゃ。妖姫とはすずのことであろうかの?良い曲すぎて他になんも聞こえんわ。 |
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母君もたまには俺でなくすずを凍らせてやって欲しいものだ……。 |
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妖怪解説じゃ。もう油断はせぬぞ。次会うたら奇異太郎を盾にするからの! |
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03:49
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これだから可愛くても油断はできないのだ。俺の周りはそんな女ばっかだがな。 |
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~本編終了~
ほんに、今回はひどい目に合うたわ。3日は寝込んだからの。粥しか喉を通らなんだわ。 |
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雪娘のほうが立ち直りが早かったのは意外だった。いや、意外でもないか。さすが猛将の血筋。翌日にはケロッと母君お土産の特製和牛ハンバーガーとか食べてたし。 |
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なんぞそれ!?なんぞそれー!?すずは知らぬぞ? |
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お前、しばらく肉は喉を通らないっつってたのを母君に伝えたらその場で母君がお前の分まで食べた。文句言うところじゃないだろ。 |
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にゃああ!すずは不幸じゃー!! |
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まあまあ、元気出せ、すず。次回は俺がいいものやるから、な。 |
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第9話・おしまい
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