心の虫干し日記:真下マヒロ:フキダマリ山脈
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2005年3月31日
もう三月も終わりかよ。やべぇよ、今年何もしてねぇよ。
といったような、ただ歳をとるだけの人生、真下マヒロです。

さて。
明日は4月1日。新入社員が入ってくる日です。
新たなる出会いか?新たなるラブストーリーの始まりか?春は出会いの季節。そして恋の季節でもあるよね。
…と、期待しながら三十年。一度たりともそういう出会いなど無かった訳で。
新入社員と恋に落ちる確率よりも、宝くじを一度も買ったことが無い男が宝くじに当たる確率のほうが高いね。

恋なんて、あれだな、くじ引きみたいなもんだな。お、うまいこと言った。

2005年3月30日
昔、二十年位前、父母がアグネス・チャンの呼び方について議論していた。
「アグネスちゃんか?アグネス・チャンちゃんか?」「アグネス・チャンさんでいいんでしょ」

だが、二十年も経った今になって一つ言わせていただく。
貴方達がアグネス・チャンを実際に敬称付きで呼ぶことなんて、まかり間違っても無いから。いらぬ心配をするな。

さて。
昨日吹っ飛んだサイドミラーを直しに車屋に行きました。同級生が働いているので気楽に行けるのですが、久しぶりにマヒロさんの顔を見てもその同級生の表情にも何のリアクションも無く、普通に車の状態を見始めたので、ちょっぴり寂しいマヒロさんでした。
ちょっとくらい「お、ひさしぶり!痩せた?髪切った?」とか言えよ。

2005年3月29日
今日は車の左側サイドミラーの鏡が粉々になりました。なんであんなところに電柱が立っているのか。ちくしょー、俺をどうするつもりだ。

最近はお疲れで、何も考えられません。ひたすらお疲れです。「秋の日はつるべ落とし」と言うが如くアクセス数が減っていく事実を目の当たりにしても、まったく、防御策を講じようという気になりません。もう末期です。お亡くなりになりそうです。
何をしようとけっしてモテる事のなかった非モテ戦士が遺書がわりに魂を叩きつけ続けるこの日記を、――この日記の文字の一つ一つを、どうか真摯に受け止めていただきたい。

そんなマヒロさんがお送りする今日の魂の言葉。

「コンピューターおばあちゃん」は明治生まれ。一般的に考えて、もう死んでる。


2005年3月28日
今日はシルバーのコンチョを一つどこかに落としてしまい、ブルーです。ちくしょー、どうせ俺なんか。

「みんなのうた ベスト」のCDがアマゾンから届きました。赤鬼と青鬼のタンゴがめっちゃいいんですけど。尾藤イサオ、シャウトしすぎ。ソウルフルすぎ。月の瞳ロンロンロンロン だんだらつのツンツンツンツン…。

それで、久しぶりに聞いて気になった曲。
切手のないおくりもの
夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を


魔法じかけってどんな歌ですかー。どんな魔法ですかー。気が付いたらキムタクになっていたとか、そういう魔法ですかー。
ただ、まあ、最初の「夢のないあなたへ」っていう対象は、愛することの喜びを知らない俺のような人間に喧嘩売っているのかというところですよね。
この歌を幼少の頃に歌っていた時にはなんとも思わなかったのだがな。
普通の歌として何の感慨もなく授業で歌っていた。
やっぱり、痛みを知らない人間には他人の痛みは分からないって事だね。

2005年3月27日
re:貸したブルマー返してください。

青色のブルマーどうだった?
実際に履くと変な気持ちになるでしょ(^___^)!
お気に入りのブルマーなので、
使った後は返してね♪

by. しずく(o^-')b


というメールが5通くらい来ていて、青色ブルマーの返却について矢の催促をされている、真下マヒロです。
「はて、ブルマーなぞ借りたかしら」と思い悩むことも無く、「気軽にブルマーを男に貸す女って、どうよ?」という問いかけを己自身にしてみる日曜日の夜ですが、結局問いかけ内容も何も関係なく「っていうかさ、もし本当に借りたんなら返す訳ないじゃん」という結論に落ち着いて一件落着削除した次第です。

というわけで、ブルマー貸してください。

2005年3月26日
目が覚めたら毒虫にすらなっていなかった、真下”グレゴール・ザムザ”マヒロです。

さて。
その昔、「素人の作品は皆、目が覚めるところからはじまるんだよ!」と大島渚監督が吠えておりましたが、文章の書き出しって難しいですよね。「読みたくなる小説の書き出し選手権」を開催したいくらい、その件に関しては興味があります。
しかしながら、毎日毎日、誰も読まないような日記を連綿と書き続けている男といたしましては、もはや、書き出し云々の問題ではないわけで、
最近はひたすらに文章の文字数が埋まっていけばそれがこの上ない幸せという末期的状況にまで追い詰められております。

誰か、本当の幸せって奴を教えてください。

2005年3月25日
本日、親展・重要という手紙がきました。

 なお、NTTドコモグループでは、お客様のご利用状況等を見ながら「PHSサービス」終了の検討を進めてまいります。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

なんだそりゃぁ。マヒロさんはPHSで十分なのに。
データ通信なんかいらねぇ。携帯でゲームなんかやらねぇ。
会社の休み時間に携帯見つめる人生なんか嫌だと、帰宅後にパソコンを見つめながら吠えるマヒロさんです。

というわけで、近い将来、電話を乗り換える必要がでてきた訳ですが、
今まで、PHSだったので、「迷惑メールまったく無し」という無菌状態にいたために、携帯電話に乗り換えた後に予想される迷惑メールの波状攻撃に耐えられるか心配です。
かかってこない電話にこれ以上振り回されるのはごめんだよ!

ただ、まあ、「電話番号かえたよー」という内容で、女の子に連絡をとる口実ができるのはちょっとしたチャンスかもしれぬ。
その連絡をとる女の子というのが、いないことには気付かない事にしよう。

2005年3月24日


今日、会社で、不健康な人のための保健婦面談がありまして、貧血勤労青年マヒロさんも呼ばれました。
面談の結果、疲れやすい・疲労がたまっているという件に関して、何故か腹筋と腕立てを毎日やらなきゃならんことになりました。
疲れない体づくりって。これ以上、俺に何をもとめるというのか。

給料明細をみたら今月も残業100時間超えていました。
この状況で、疲労がたまっているに「いいえ」をつける奴がいたら、多分、そいつは人類の未来への架け橋となるべく、新たなる進化を遂げた生命体だとおもう。

腹筋と腕立てをやらなきゃならんので、今日はこのへんで。


2005年3月23日
生涯で一回くらいは「ケダモノ!」って言われてみたい、真下マヒロです。

さて。
トリビアの泉。
ニャホニャホタマクローの原曲はこれ。
「インドの子供がなりたいものはー マハー マハー マハラジャー」
ラジャ・マハラジャ:東京荒川少年少女合唱隊

そうだ!それだ!「みんなのうた」の曲だよ。

某掲示板でやっと見つけた。今日もすっきりして眠れます。
っていうか、原曲の出典くらい表示しろよフジテレビ。

2005年3月22日
車を運転しているときにふと思う。
バギーという車の種別を思い浮かべる時に、何故か「バギーちゃん」と「ちゃん」をつけてしまうんです。
こういう時こそネットで検索

そうだそうだ。
「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」に出てきたんだ。
そういう謎がモノの数秒で解明されてしまう現代ではございますが、マヒロさんが29歳の時に買ったエロDVDの本数まで分かってしまうのは、いかがなものかと思う。

2005年3月21日
三連休。
することも無くタウンページを読んでいたら、「練炭」というカテゴリーが存在することを知った三連休最後の夜、真下マヒロです。

さて。
青空も広がり、すっかり春の陽気ですけれども、
こんな日に、自分のベッドでただ天井を見つめるだけの休日を過ごしてしまうような男など、生まれてこないほうが良かったんじゃなかろうかと自問しております。
今のマヒロさんは、だいぶ前に買ってきて置いてあったシャツが実はバックプリントだった事すら口惜しいほどのヒールキャラなので、これ以上はそっとして置いてください。

誰もが、生まれて初めてバックプリントのシャツを見た時、「コイツ、反対に着てるよ」と思った――そんなリアリティに想いをはせる三十の春。

2005年3月20日 ストレートすぎる老人ホームの名前
高齢化社会。
人々が人生の最後の日々を過ごす場所のひとつ、老人ホーム。
その看板を見つけた。

松本市の郊外に立つ看板

拡大図
おぼけ…

ストレートだな、おい。

ここまでくると、もう清清しいっていうか、潔い感じだよね。
おじいちゃんおばあちゃんも幼い頃のピュアな心を取り戻していそうだよね。

さらに、
その近くの建物駐車場にある案内板
森林管理署

拡大図
おぼけ公務員宿舎

おぼけ…
あれだけ安定した職業で就職競争率も高いといわれる公務員なのに、おぼけ…
なんていうか、植田まさしの4コマ漫画に出てきそうだ。
おとぼけ課長 18

そんなぼけぼけ公務員に森林の管理なぞ任せられるかー。



「さあ、木でも切るか」
「それ、チェーンソーじゃなくてチョリソーです」



追伸:おぼけ荘に関しては、小学校三年くらいの時にはもうクラスの話題になっていました。
謎解きをいたしますと、そこの地名が御母家(おぼけ)というんですね。
…わざわざひらがなにするなよ。

2005年3月19日
春は別れの季節。
ネットにおいては、学生の管理人が社会人になってサイトをやめるという意味での卒業シーズン。特に女子高生サイトは次々に消えていきます。寂しいもんです。

マヒロさんの学生時代はまだ、「どこの馬の骨ともわからん素人がホームページで日記なんぞ書いても誰が読むか、このタワケが」とか雑誌に書かれていた時代です。まさか、見も知らずの人達の日記を毎日読む日常がくるとは思わなかった。

さて。
今日は三連休の初日ということで、時間を有効に使おうと、朝から24時間営業のエロDVD屋に行きました。
エロDVDを3本買いました。
ポイントカードのポイントの貯まるスピードが尋常じゃございません。
エロDVDが棚に入りきりません。助けてください助けてください(エロDVDを両手に抱えながら)

ほいで、昼寝したら一日終わった。

2005年3月18日
駄文にゅうすさん・おふらいんver2さん
3月6日の日記であるところの、「人間失格」太宰治幼年時代写真を紹介していただきました。
ありがとうございました!

さて。さて。さてー!
実はですね。明日から三連休なんですよ皆さん。うっほほーい。
生まれてきて良かったー。ありがとー。皆ありがとー。地球さんありがとー。
まあ、今のマヒロさんは買ってきたエロDVDの女優の顔が将棋の駒に似てた事すら許せるくらいの仏心パーフェクトエディションなので、何があっても笑顔なのね。
三連休予定なしでも笑顔なのね。
マヒロさんの人生カレンダーはいつでも休日の部分が白紙なのね。
…なにかひとつくらい人生に予定をください。

追伸:今日のニュースより。
「スター・ウォーズ」最終章、ティッシュ必要とルーカス監督
 [ラスベガス(米ネバダ州) 17日 ロイター] 日本では今年7月に公開される映画「スターウォーズ」シリーズ最終章「エピソード3/シスの復習」が17日、ネバダ州ラスベガスで開かれた全米劇場主協会(ショーウエスト)の定例コンベンションで劇場向けとしては初めて上映された。
 数十億ドルの予算をかけたとされる作品のメガホンを執ったジョージ・ルーカス監督が記者会見に臨み、観客は映画に出てくるライトセーバーは自宅に置いて、ティッシューペーパーを忘れずに持参して欲しいと、忠告した。

ティッシュ必要って…どんなエロ画像が飛び出すのやら。

2005年3月17日
世間ではi-Podなるものが流行っているらしいですね。
好きな音楽だけを詰め込んで携帯しようという事ですか。
いい時代になりましたね。うらやましい限りです。

さて。
本日、昔買ったビデオCDのエロ動画ファイルをパソコンに落とし込む作業に着手した真下マヒロです。
これでいつでも昔入手したエロ動画を見れる!

なんていうか、パソコンって、ちょっとした神だよね。

2005年3月16日
町でみかけたとき何もいえなかった
卒業写真の面影がそのままだったから
人ごみに流されて変わっていく私を
あなたはときどき遠くでしかって、しかって、なぶって、めちゃくちゃにして、マヒロです。

さて。
卒業式シーズンですね。
俺には、くれぐれもボタンのことは聞くなよ。

マヒロさんは淡白を装った熱い男でして、
表面上「卒業式?人生におけるただの一日にすぎないね」というスタンスをとりながら心の中では尾崎豊がエンドレスに流れ続けるタイプな訳ですね。

先生のセリフなんて、なにも覚えていないもんな。
「君達は決して、いい生徒ではなかった!」とか言ってほしかった。

2005年3月15日
毎日毎日、何の反響も無い日記を書き続けることに、ある種の快感を感じる真下マヒロでございますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
世の中、鬼ばっかりだよ!

さて。
自分の将来を「輝いている」と答えた高校生は、米国46%、中国34%に対し、日本は24%。逆に「あまり良くない」(10%)、「だめだろう」(6%)は米・中を大きく上回り、悲観的な見方が強い傾向がみられた。
生きているといっても、モテるとかモテないとかいうステージにすら上がっていない毎日をただひたすら消費する人生でござりますれば、まだ、24%もの高校生が将来に夢を持っているのかと、うらやましくも思うわけです。
輝いている未来。
…まだ、この言葉にすがっていいですか?(三十歳独身男性)

2005年3月14日
俺はとうとう、見つけてしまった。
それは禁断のアイテム。
人類の夢、


モテモテくん。

ひゃーっひゃっひゃっひゃっひゃっ。
あの子の心もこの子の心もこれでゲット。

モテモテくんブラシにモテモテくんストロー。

夢のようなアイテムの数々。

そして、衝撃のモテモテくん替え乳首。

替え乳首?替え乳首か…そうか、やっぱり、モテモテは乳首から違うんだな。うん。納得した。

そんなモテモテアイテムのそろったページがここだ!
モテモテくんパーツ


…。

違う意味であの子の心もこの子の心もゲットするようで、兄夫婦が使っていました。


2005年3月13日
今日はひなまちゅりと姪(次女)の誕生日をかねたパーティだった。
姪(長女)からキティちゃんの壷に入ったチョコレートをもらった。
結局、今年もらったチョコレートは母・姪という身内だけだった。
姪(次女)が財津一郎に似てきた。

さて。
思い出のいっぱい詰まったこのサイトも一年半くらい経ちました。
辛かったこと、切なかったこと、悲しかったこと、止めたかったこと、そんなさまざまなハートフルストーリーを詰め込んでお送りしてまいりましたが、両手からこぼれ落ちるように徐々に減っていくアクセス数をみるにつけ、俺なんて生まれてこないほうが良かったんかなぁと自問する毎日です。
ガス管をくわえてもオェっとならない方法さえ見つかれば何も怖いものなんかないさ。

2005年3月12日
本当に、書くことない。マジでない。ビックリするほど無い。
小一時間パソコンの前に座って「書くことねぇー、何もねぇー」とつぶやき続ける人生に、さすがのマヒロさんもタオルを投げた。こういう日もあってもいいじゃない。舌の裏側に出来た口内炎が気になってもいいじゃない。
口内炎。
昔これが、喉のところにできた事があって、どういう宿命だよ、と、神をのろったことがあります。
その時は「喉に何か出来たので、医者に行くから帰るんだぴょん」と会社早退してやった。
口内炎で会社を早退したことのある男、真下マヒロ。
その時は結局、医者には行くには行ったが、「喉に塗る薬はないのね。無理なのね。そんなことしたら貴方オエっとなるのね」といわれて、はぁそうですかと診察料払って帰った。
さすがに、今じゃ、口内炎で医者に行けるほど無鉄砲で危険な男ではないね。だから、今のマヒロさんは、ちょっぴり危険な匂いのある男が好きという貴女にはすこし物足りないかも。

…とか、書いたら今日の日記埋まった。

2005年3月11日
公開。非モテ川柳アクセス数推移。
別名:人生の厳しさグラフ

さて。
昔女の子から言われた「駄目な男はモテる」という人生における一筋の光明のような言葉に踊らされて、現在の真下マヒロがあるわけですが、モテたためしのない今日この頃です。
女の子のプロフィールなんかに書いてある好きな男性のタイプ、たいがいの子は「頼りがいのある人」とか書いちゃっているわけ。
断言しよう。そんな男、1%もいないから。男は皆、デートの時は虚勢張っているだけだから。まあ、虚勢を張る機会すらない男の言う事ではないがな。
「男がやらなきゃ」という脅迫観念で動いているだけなのね。
結婚してる奥さん達に聞いてみなさい。皆、「うちのだんなは結婚したら何もしなくなった」って言うから。本当に、自分から動いて何でも自分の力で切り開いていける人間は、わざわざ結婚なんてしないのね。

そんな中、己の力のみを信じ、何事にも独りで立ち向かってきたマヒロさんの強さたるや、尋常ならざるものがあるわけ。
孤高という言葉は、まさにマヒロさんのためにある言葉だね。

孤高の寂しがり屋。

2005年3月10日
アクセス数が順調に減ってきている非モテ川柳です。
アタイの体だけが目的だったのね!

さて。
アクセス数も、一度増えたものが減るというのは哀しいものですね。
なんていうか、結局、やっぱり、つまるところ、俺って負け組って感じ?

ウンコですら、幼き頃は「小」の方で十分流れていたのに、大人になった今じゃ、「大」の方でも危ういという体たらく。こんな未来を望んでいたか?

…と、ここまで書いて考えた。
トイレの水のハンドルに「小」とか「大」とか書いてあるのは何に対する「小」とか「大」なのか。
ウンコの大きさなのだろうか。「今日はおっきいから「大」で!」みたいな思考様式をたどって人はウンコを流すのであろうか。
それとも大人の「大」、小人の「小」なのだろうか。「大」を使うのは大人になった証なのだろうか。
ならば、「ウンコの国の王子様」みたいなシンプルウンコをしてしまった時には「大」なのか「小」なのか。
そもそも大とか小とか、大きさを表す文字を使うことが間違いの元凶であり、これを、もっと一般的な言葉に置き換えれば混乱しないのであります。
小=ふつうのモノ
大=どうしても流れないモノ
決まり。これからはトイレにそう表記しておいてください。
2005年3月9日
非モテ川柳を紹介してくれてたサイトが確認しているだけで90サイトを超えました。
奇跡です。

今まで、自分にとっての世界三大奇跡とは「好きな女の子と同じ高校に入った事」「ラーメンマンがモンゴルマンとして復活した事」「アダルト業界における小川流果の存在」だったのですが、その三つの牙城に食い込んでくるくらいの奇跡です(一つ目の「好きな女の子と云々」は結局高校時代その子と一度も話さなかったのでノーカウントにしても良いです。そんな思い出もノーカウントにして良いです)

これは新たなる奇跡です。
神よ、貴方は居たのですね。
皆でそんなことするから、マヒロさん興奮して眠れなくなっちゃうじゃないか(今日は2時間しか寝ていません)

しかしながらアクセスのほうは、なだらかなカーブを描きながら順調に減ってきております。
ただ、減ったとは言っても、紹介される前の十倍ほどアクセスがありますので、まだまだ非モテカーニバル開催中です。
そうです。今が大事な時です。
この期間中に内容の濃い日記を書いて訪問者を繋ぎとめなければ、元の非モテ砂漠に逆戻りです。
そうなったらここにはもう、ぺんぺん草も生えないのです。人生のラストチャンスなのです。
そんな大事な時になんで俺は昨日の日記に「一生ウンコ食う罰」みたいな事を書いておるのだ。昨日の日記はなかったことにしてください。

ええ。今日の日記もなかったことに。

2005年3月8日
仕事の休憩時間に、椅子に座って気難しい顔をしていると「何、考え事しているんだよ」と言われる事が多いのですが、その場合は「別に何も考えてないですけど」と答えるしかないです。
実際に何を考えているか、その場で説明しだしたら、相手も困るでしょうし、そんなことは望んでもいないでしょう。

「実例」今日、考えていたこと。
死刑制度にかわる新たなる刑罰はどんなものがよいだろう。
死刑を選ぶか、その刑罰を選ぶかで、選択率が50:50になるくらいの刑罰とはいったい何ぞや。
で、考えたのが、『一生、ウンコしか食っちゃいけない』という刑罰。
これは間違いなく、地獄だよね。朝昼晩、全部ウンコ。盆も正月もウンコ。
でも人間なんにでも慣れてしまうもので、一年もしたら、ウンコに混ざったトウモロコシを見つけることに喜びを感じたり、今日のウンコはちょっとカレー味だなとか、ききウンコしたり、果ては食材としてのウンコに目覚めたりしちゃうんだろう。
やはりこれも死刑には対抗できないか。
人が人にあたえる究極の刑罰とは何ぞや。
人類は難しい問題を抱え込んでしまった。
…とか、考えていた。

「何、考え事してるんだよ」といわれて、上記内容をスラスラ当たり前のように答えられるほど、タフガイではないのね。

2005年3月7日
「どんぶらこ〜どんぶらこ〜」という擬音は大きな桃が流れてきた時にしか使わない事に三十年生きてきて初めて気付いた。

さて。
引き続き非モテ川柳が好調なわけですが、さすがにアクセス数も落ち着いてきました。
アクセス数のわりに投稿が少ないのが悩みのタネですが、これからもがんばって更新していきたいと思います。
非モテ非モテといっている割には、毎日のように「アナタの知りたいこと何でも教えてアゲルっ」とか「私のヒモ、もしくはセックスフレンドになっていただけないでしょうか?」とか「思い切ってメールしてみました。もし良かったらこれをきっかけに私と仲良くしてくれませんか?私は現在25歳の専業主婦で結婚2年目です。」とかいうメールが怒涛の如く来るわけです。実はモテモテです。
でも返信する勇気はないのでこれからも非モテでがんばろうと思います。
それで将来は非モテ成金になって非モテ御殿を建てたいと思います。

2005年3月6日 「人間失格」太宰治の幼年時代写真
太宰治の「人間失格」にこんな一節がある。
それは自分自身がモデルであるところの主人公葉蔵の幼年時代の写真について書かれた一節で、この主人公の内面を語る重要な一節である。

 私は、その男の写真を三葉、見たことがある。
 一葉は、その男の、幼年時代、とでも言うべきであろうか、十歳前後かと推定される頃の写真であって、その子供が大勢の女のひとに取りかこまれ、(それは、その子供の姉たち、妹たち、それから、従姉妹(いとこ)たちかと想像される)庭園の池のほとりに、荒い縞の袴(はかま)をはいて立ち、首を三十度ほど左に傾け、醜く笑っている写真である。醜く? けれども、鈍い人たち(つまり、美醜などに関心を持たぬ人たち)は、面白くも何とも無いような顔をして、
「可愛い坊ちゃんですね」
 といい加減なお世辞を言っても、まんざら空(から)お世辞に聞えないくらいの、謂(い)わば通俗の「可愛らしさ」みたいな影もその子供の笑顔に無いわけではないのだが、しかし、いささかでも、美醜に就いての訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、
「なんて、いやな子供だ」
 と頗(すこぶ)る不快そうに呟(つぶや)き、毛虫でも払いのける時のような手つきで、その写真をほうり投げるかも知れない。
 まったく、その子供の笑顔は、よく見れば見るほど、何とも知れず、イヤな薄気味悪いものが感ぜられて来る。どだい、それは、笑顔でない。この子は、少しも笑ってはいないのだ。その証拠には、この子は、両方のこぶしを固く握って立っている。人間は、こぶしを固く握りながら笑えるものでは無いのである。猿だ。猿の笑顔だ。ただ、顔に醜い皺(しわ)を寄せているだけなのである。「皺くちゃ坊ちゃん」とでも言いたくなるくらいの、まことに奇妙な、そうして、どこかけがらわしく、へんにひとをムカムカさせる表情の写真であった。私はこれまで、こんな不思議な表情の子供を見た事が、いちども無かった。
(太宰治「人間失格」より)


これを読んだ時には「どんな笑顔だよ」という突っ込みを持って読んだものであるが、実は、その写真が実際に存在する。
太宰治自身が猿の笑顔と評した太宰治の幼年期の写真である。
では、実際にその写真を見てみよう。

矢印が太宰

猿だ。猿の笑顔だ。ただ、顔に醜い皺(しわ)を寄せているだけなのである。「皺くちゃ坊ちゃん」とでも言いたくなるくらいの、まことに奇妙な、そうして、どこかけがらわしく、へんにひとをムカムカさせる表情の写真であった。

たしかにこんな笑顔で迫られたら怖い。

「悪い、お前に借りたドラクエVのデータ消えちまった」
「大丈夫っすよ。ぜんぜん怒ってないっすよ」

「悪い、お前に借りたドラゴンボールの15巻売っちまった」
「大丈夫っすよ。ぜんぜん怒ってないっすよ」

「お前見てると、教育テレビ[おかあさんといっしょ]にむりやり出されてる子供達を思い出すよ」
「あの現場は番組として成立してないっすよね」

「弁当にエビフライって、お前ん家って、けっこう金持ちだよな」
「僕が食べたことはないんですけどね」

「お前、キャッチャーの後ろで玉拾う係やれ」
「前みたいに僕狙って投げないでくださいよ」

「お前って、スマップでいうと森君のポジションだよな」
「いないほうがいいんですかねぇ」

「ドラクエで言うと最後の鍵とった後のアバカムだよな」
「覚えてもうれしくないっすよね」

「キン肉マンで言うと超人タッグトーナメントの時のスペシャルマンだよな」
「はぐれ悪魔超人コンビの乱入さえなければ…」

「とにかく、お前ってそういう奴だよな」
「もうそろそろ、このネタも終わりでいいですかねぇ」


2005年3月5日
本日、床屋に行ってまいりました。
出来上がりを見たら、なんか妻夫木聡風の髪型に似た感じになってる。
そんな、「妻夫木聡の髪型に似た感じの髪型になった真下マヒロ」です。
簡単に言うと、「妻夫木聡に似た髪型の真下マヒロ」です。
とどのつまり、「妻夫木聡に似た真下マヒロ」です。
ある意味、「妻夫木聡の真下マヒロ」です。
もういいや、「妻夫木聡」です。

さて。
非モテ川柳が引き続き好調でして。
2・3日前の狂騒はさすがになくなりましたが、非モテ川柳が昨今の自分の中では大ヒットでした。
ただ、このまま行くと、オフ会などに行った場合「非モテ川柳を運営している真下マヒロ」になりかねません。
確かに、「非モテ川柳を運営している真下マヒロ」です。
簡単に言うと、「非モテ川柳の真下マヒロ」です。
とどのつまり、「非モテの真下マヒロ」です。
ある意味、「生きる価値なし真下マヒロ」です。
最終的には、「人間のクズ真下マヒロ」です。
もういいや、「人間のクズ」です。

2005年3月4日
非モテ川柳募集中。

本来なら紹介していただいた全てのサイトに謝辞を行うべきですが、
私、現在夜勤期間中でして、今日のところ、ねむねむ頭で全てを見きれていません。
夜勤が終わった土曜日あたりに総括する予定です。
こんな大事な時に夜勤だとは間が悪いというか、負け組の宿命背負いすぎというか、結局、そういう人生なのかと歯を食いしばる昨今です。
とにかく数十のサイトさまで紹介していただいております。ありがとうございます。

後、掲載作品数が増えてきたので、ジャンル別にしようと思います。恋愛編・孤独編・容姿編・性欲編などなど。
週末あたりに直しますので、それまでページが縦長で見にくいと思いますがご勘弁を。
今後ともよろしくですよ。

2005年3月3日
えらいことになってる!
非モテ川柳がえらいことになってる!

動画ファイルナビゲーターさんの動ナビメインページで非モテ川柳が紹介されてしまいました。

駄文にゅうすさんやぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWSさんでも紹介されてしまいました。すげー。

もしかして、今が人生でもっとも輝いている時?今の俺、輝いてる!俺、光ってる!

さて。
本日はひなまつり。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私的にはひなまつりの思い出など何一つないわけで、今日という日記を「ひなまつり」というどうにも膨らましようの無い話題で書き始めてしまった自分自身に不甲斐なさを感じているところですが、『たのしいひなまつり』の歌詞「ふたり並んで すまし顔」の部分に違和感を覚える今日この頃です。
すまし顔ってなんだよ。お高くとまりやがって。

でも、「もものせっく」という言葉の響きには、なにか淫靡な響きがあるよね。

2005年3月2日
夜勤の時は、ただ眠いだけで書くことなど何も無い。

これほどまでに何も無いというのは、多分恋をしていないからだと思う。うむ。恋だ。
しかしながらマヒロさんの恋路はいつも悲劇的結末を迎える訳で、それこそ毎回、命をすり減らせて立ち直って今に至る。
一度くらいはハッピーエンドの恋をしてみたい。ハッピーでエンドということは結婚か。結婚は恋の終わりなのか。エンドの向こうにあるのは何だ?地獄か?それは地獄なのか?

結婚には三つの袋があるといいまして。

ならばその三つの小袋が地獄から逃れる術なのであろう。
鬼姑に追いかけられた時に、この袋をひとつづつ開けなさい。きっと貴方を助けてくれることでしょう。
後ろからナタを持って追いかけてくる鬼姑をみてその話を思い出し、一つ目の袋を開けると、ボンと煙が出てきて後ろのほうに川が出来た。その川が鬼姑を飲み込むのを見て、この隙に逃げようと里への道を駆け下りる。駆け下りながら残り二つの袋に小さい字が書かれていることに気付く。黄色い袋には「山」、赤い袋には「火」。さっき開けた青い袋には「川」とか書いてあったのだろうか。ひたすらに走っていると、後ろから川を脱したらしい鬼姑の地響きのようなうなり声が聞こえてきた。その声は次第に近づいて来ている。とっさに「火」と書いてある赤い袋の口を開け…

まあいいや、ねむねむ、寝る。

2005年3月1日
夜勤明けの帰宅途中に、カーオーディオからさだまさし「防人の詩」が流れてきて、生きているのが辛くなってきた真下マヒロです。
いくら好きな曲だけを集めようったって、パドルオブマッド「ブラーリー」とさだまさし「防人の詩」が同じCD−Rに入っているのはいかがなものかと思う。

2005年3月*日