心の虫干し日記。
今日の虫干し

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2005年1月31日
俺は一生手を出さないと思っていたチョコミントというカテゴリーにとうとう手を出してしまいました。
チョコミント味のアイス。うまいねぇ。なんか、ガム食ってる感じが逆に新鮮だね。
しかしながら、アイスの業界というのはよくわからないのですが、
どこかの会社でヨーグルト味を出したかと思ったら、店の冷凍庫に陳列されている各社のアイスが皆、ヨーグルト味になっていくし、プリン味が出たら皆プリン味になっていく。
なぜ皆同じ方向を向くのか、磁石でもねぇのに北を向くのか。各社住み分けをするべきでしょう。
俺はずっとヨーグルト味を食いたかった。ヨーグルト味だけを食いたかった。ヨーグルト味だけを愛したかった。アイスだけに愛するとかいってんじゃねぇぞ。愛憶えていますかとか言ってんじゃねぇぞ。愛なんていらねぇよ夏。人に愛されるってどんな気持ちなんですか。
うん、チョコミント味うまかったから、もうどうでもいいや。

2005年1月30日
お腹痛い。下痢っぽい雰囲気。とくに気になるものは食べてないのに。
どれだけ十字架を背負わせたら気が済むのですか。下腹部から警報が聞こえるビューティフルサンデー。
ただ、日曜日だけど普通に会社だったから感覚的にはブラッディーマンデー。
このように延々と繰り返す無間地獄に、一筋の光明を見出そうともがき苦しんだ結果が吹き溜り山脈なのでございますが、アクセス数的なものが多少は増えてほしい。開始当初から変わらん。これはおかしい。普通は増えていくとか減っていくとかあるはず。なのに横ばい。ずっと横ばい。うまく訪問者が入れ替わっているのか?吹き溜り山脈って会員制だったのか?そういった意味で地下喫茶か?地下喫茶って何?純喫茶ってなに?「純喫茶」って響きは、なにか禁忌的な響きだよね。純な喫茶か?純な娘がウェイトレスか?ノーパン喫茶の進化系かも!純な娘がノーパンなのかも!もひょー。行きてぇ。純喫茶行きてぇ。

2005年1月29日
 過去最悪の約3万2000件に上った2003年の自殺は月曜の発生が最も多く、男性は明け方の午前5時ごろ、女性は正午ごろにピークがあることが28日、厚生労働省の分析で分かった。日本人のすべての自殺を、発生曜日別、時間帯別に集計したのは初めて。
 厚労省人口動態・保健統計課は「早朝は人目につきにくく、女性は家族を送り出し昼間1人で家にいるためではないか。今後の自殺予防に生かしたい」としている。
 2003年人口動態統計によると、自殺は過去最多の3万2109件。国内の日本人を対象とした統計で、そのうち73%は男性だった。
 祝日と年末年始を除いて曜日別一日平均数を調べた結果、月曜日が男性80・7人、女性27・3人といずれも最も多く自殺し、土曜日(男性53・5人、女性21・2人)に向かうにつれて少なくなっていた。
(共同通信)


とうとう、ほしかったデータが出ましたよ。
厚生労働省:自殺死亡統計の概況-2004
自殺が多いのは月曜日の朝。
わかる。わかるよ。月曜日の朝は、あとちょっとで死ねるっていう精神状態だよね。世の中なんか無くなっちゃえばいいじゃんって思うよね。誰かにあばらが折れるほど抱きしめてほしいよね。

そんな想いの一つ一つを心の奥で噛み潰しながら会社に行く訳ですが、世の中的にももうちょっとケアしてもいいと思う。

世の中は月曜日とかに、おもしろイベントを多数取り揃えたほうがいいのだ。
そうすれば「今夜面白いテレビやるから、死ぬのは待とう」って思う。
「あ、今、俺笑っている。笑えるじゃん。俺笑えるじゃん」と、自殺を思いとどまる人多数だね。

ちなみに、昔、むさぼり読んだサイト
行旅死亡人データベース
人は皆、ただひたすらに、なんの抑揚も無く、ひとつの感動も無く、孤独に死んでいくよね。

2005年1月28日
農水省が26日発表した04年の食べ残し状況調査によると、食堂やレストランでの昼食で出された食事(平均で581.7グラム)で、食べ残した量は3.3%にあたる19.4グラムだった。03年の前回調査に比べて0.3ポイント減少した。(朝日新聞)

食べ物を残すのが大嫌いな真下マヒロです。
出先で頼んだものくらいすべて食え。それはもはや人間としての義務であるとさえ言えるね。
マヒロさんは残さないよ。うん、子供舌なので、物の美味い不味いがよくわからんというのもあるが、それ以上に、食事を残すことに罪悪感を感じるのね。
中には食い物残すことに何の抵抗も無い奴もいるからな。そういう奴に限ってモラルが無い。出前の器を洗わずに食べ残したまま出しておく奴の気が知れない。
モラルのことを言うときりが無いが、空き缶ポイ捨ても腹立つ。公共物壊す奴も腹立つ。公共のトイレを汚してもきれいにしておかない奴も腹立つ。
さらにはウンコをちゃんと流さない奴も腹立つ。
トイレットペーパーが終わったのに、新しいのを補充しておかない奴も腹立つ。それで何度か、悲しい思いをしてきたが、その思い出の話は、君がもうちょっと大人になったら話そう。

2005年1月27日
夜勤があけて家に帰ると、時間によっては両親がラジオ体操の真っ只中という事がございまして、
家のドアを開けると薄暗いなか、前衛舞踊のように飛び跳ねている父母がいたりするのは非常に不気味であります。
しかしながら、健康で平和でほほえましいので続けていただきたいものです。
ただ、マヒロさんそのものは、泣けと如くに腰が痛いので運動どころの騒ぎじゃないのです。
これは、もしやもう治らないのだろうか。腰が痛いなんていうものとは無縁の人生だと思っていたが、歳は取りたくねぇよな。もう老醜の域に入ってきたね。
とにかく、腰だけは治っていただきたい。リオのカーニバルにも行きたい。カーニバルで踊りたい。腰振りたい。いろんな状況で腰振りたい。

2005年1月26日
夜勤の最中は日記才人やリードミーにサイトの更新報告をしないほうがよいのではなかろうかと思案しております。明らかにつまらん。っていうか、最近の日記つまらん。俺の話はつまらん。去年の5月6月の日記は面白い。うん、9月くらいまでは面白い。
何よりマヒロさんの文章といえば修羅の宣告が面白いと公言して憚らないものである。。
と、自賛自画の宣伝活動もたまにはしないと、いかんだろうと勝手な納得をしているマヒロさんですが、夜勤はつらい。眠いというより、とにかくつらい。辛い(からい)。辛い(つらい)…おお、なんと同じ字だよ。今気付いた。
辛いのは辛い事だったのか。幸いとも似ている。昔の人にもうちょっと字のバリエーションを考えとけよと一言言いたかった。
話が横道にそれたけれども、とにかく修羅の宣告を読まずに真下マヒロを語る無かれ。
さらには友達にもお勧めしたり、どこかの掲示板に面白いと書き込んだり、そういう活動で救える命もある。
なにせ、昨日あたりには、ロープを掛ける出っ張りは無いかと部屋の天井見回していたくらいだから。
人生で一回くらいは、人の命を救ってみようよ。ねぇ。

2005年1月25日
恐ろしいことにもう一月も25日。俺、何もしてねぇ、何もしてねぇよ。
日々、朝起きると早く夜にならないかと願い、
月曜日ならば早く日曜日にならないだろうかと願う人生。
その実、日曜日になっても、何をするわけでもなく、ただ闇雲に時が過ぎていくのをじっと待っているような毎日を、過ごすマヒロさんですから、1月が25日になろうが、何月になろうが、大勢に影響は無い。私なぞいなくても世間さまには関係ない。
そう思い巡らしながら夜勤明けの朝日が昇る。でも夜はきてほしくないのよ、夜勤だから。

2005年1月24日
去年の9月の日記が、1日〜22日までほぼ完全な形で復活しました。
ネットというのは恐ろしいもので、検索サイトにキャッシュなるものが残っているのね。いくら自分で、「この文章はやばいよ、すごくやばいよ、消さなきゃ殺られるよー」と思って一生懸命消しても、ネット上にはキャッシュとして残っているのね。
今回はそれで救われたわけですけれども。

というわけで9月の日記1日〜22日まで復活です。

今日から夜勤なので、昼間から寝ていたわけですが、
ずっと寝ていたのは座っていると腰が痛いというネガティブな状況によるものであり、
孤独な三十代であるマヒロさんには輝ける未来も無く、
かといって懐かしむような暖かい過去がある訳でもなく、
世間的には負け組であるところの食品工場労働者としての人生を、はやく終わらないかしらと願いつつ、
現在三十歳の自分が定年となる六十歳までは後三十年あるという事実を改めて認識し、絶望し、
見る夢といえば、嫁も子供もない無い自分自身が結局将来的には一人ぼっちであるという事の再認識のための夢であり、
こんなことなら、こんなことが続くなら、今すぐ消えれなくなってしまえばどんなに楽だろうと、思い巡らしながら、
それでもエロDVDを観る事だけは忘れない忘れることなどあろうはずもない、
何故ならそれがそれだけが自分自身の帰る場所だから。それが非モテの運命(さだめ)なのだから。

2005年1月23日
非モテという難病と凄絶な闘病生活を繰り広げる真下マヒロのサイトにようこそ。
ここは異性にモテない同士がお互いの傷に塩をすり込み合う為のサイトです。

皆ー、足を引っ張り合うのは止めてー。

さて。
最近、ことに老けてきており、日々人生の大事な部分が失われていくのを実感するわけですが、三十にもなると傷の治りも悪い。腰が痛いのも治らない。正直、こうしてパソコンの前に座っているのもつらい。これは死活問題。自分自身の命ともいえるネットライフを真っ向から否定されるような事態。ネットの無い生活など、エロDVDのないDVDプレイヤーみたいなものだ。
腰揉んでほしい。乳揉んで差し上げるから腰揉んでほしい。

来週夜勤です。ここが地獄だよ母さん。

2005年1月22日
紅白再放送、名誉挽回か恥の上塗りか


 昨年大みそか放送の「第55回NHK紅白歌合戦」が2月11日に再放送、また同番組で小林幸子(51)が新潟県中越地震の被災者に配慮して使用しなかった“幻の豪華衣装”が同25日放送の「歌謡コンサート」(午後8時)で披露されることになった。
前回は仕掛けの一部が失敗し、“リベンジ”として昨年2月の「歌謡コンサート」で再挑戦した。今回の衣装は「アテネの女神」をテーマにした3変化の衣装で、サイズは幅12×高さ7.3メートル。聖火台となる本体の1号機、貝をイメージした2号機、世界の空を表す3号機が分割する−という。

気になる文章目白押しのニュースですね。
聖火台となる本体の1号機、貝をイメージした2号機、世界の空を表す3号機が分割する
ミサイル、ミサイルの発射許可をぉー。隊長ぉー。

小林幸子マザーブレイン化計画があるとは聞いていたが、もはやここまで進んでいたとは。
1号機2号機3号機って。もう、その時点で考え方が特撮しちゃってるもの。

子供向けに超合金でも出すつもりか。
ロケットパンチが飛んでって、腕がバネと棒だけになる小林幸子。
足の関節を動かしすぎてぽっきり折れる小林幸子。
結局、砂場用玩具になる小林幸子。

超合金小林幸子・ゴールデンタイプもあるよ。

2005年1月21日
さっきまで親と将来の事について討論し、結局、「なるようにしかならん」が結論という事で双方納得したところの真下マヒロです。
ていうか、人生って、悩んだ時より、適当に決めた時のほうが、良いほうに転ぶよね。
それに30年生きてきてやっと気付いた。
だから、気軽に街行く女の子に声とかかけちゃえばいいのよ。パッパー、と、サッサーと気軽にいくのよ。それが成功への鍵だね。うん。

ただ、この理論を実践していく自信は無い。

2005年1月20日
浮いたうわさの欠片も無い生活を送っておりますところの真下マヒロでございますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

最近は夜中に紅茶を飲むのが日課となりました。
英国紳士。俺、英国紳士。女王陛下の御為に。「ふん、奴隷の分際で」「女王様ー。ぶたないでー」
ただ、紅茶というのが、果たして寝る前に飲んでもいいものなのだろうかと少々疑問がありましてね。
忍者の心得に「新茶の季節は注意しろ」というのがありまして。
なぜかって言うと、新茶のカフェインの作用により、侵入した先の人々の眠りが浅くなっているから、物音に気付かれやすいという事なのですね。
なので紅茶を寝がけに飲むのは茶葉のカフェインで眠れなくなって駄目なんじゃなかろうかと思うわけですよ。

とか、そんな心配をよそに、マヒロさんはすでにこっくりこっくりしてますけれども。

2005年1月19日
女子中生に蛇の入れ墨=彫師の男ら、傷害で逮捕−大阪

 中学2年の女子生徒に入れ墨を彫ったとして、大阪府警少年課は19日までに、入れ墨師の男(34)と、風俗店経営者(28)の両容疑者を傷害容疑で逮捕した。いずれも容疑を認めている。
 調べによると、容疑者は1995年7月から箕面市内の雑居ビルで入れ墨専門の施術所を開業。うわさを聞き付けた風俗店経営者(28)が昨年2月ごろ、経営する店で働いていた女子生徒=当時(14)=に入れ墨願望があると知り、性的関係を持つ代わりに費用2万円を出してやると持ち掛け、入れ墨師の男(34)が生徒の左胸に約10センチ四方の蛇の入れ墨を彫った疑い。
 生徒は別の風俗店で働いていた際、府警に補導され、その時の調べから事件が発覚した。
-本日のニュースより(個人名省略)-



刺青に関しては、別に否定も肯定もしないリベラル派なマヒロさんですが、このニュースで重要なのは性的関係を持つ代わりに費用2万円を出してやるの部分であり、2万円でかよ!と相場の低さに唖然としたわけです。
許さん。2万円。許さん。女子生徒=当時(14)=。許さん。

こちらは三本一万円のエロDVDのチョイスに己の全存在を賭けているというのに、そんなの許せねぇよ。
神は人の上に人を創ったね。人の下にも創ったね。
これからもマヒロさんは下側人間の代議員としてがんばります。

2005年1月18日
ノロウィルスとかいうのが流行っているようですが、マヒロさんの会社でも注意のお達しがありました。
一応、食品会社ですからね。
「社員、その家族がノロウィルスに感染すると、当社の製品のイメージダウン…云々…体調管理に万全を期すように…云々…」
体調管理…。
日曜日の朝まで夜勤で働いて、月曜日の朝から日勤で出勤させるような、少なく見積もってアウシュビッツ系という感じの、「夜と霧」の続編に出てきそうな会社が何を言うか。
あーあ、明日になったら会社がなくなっていればいいのに。

2005年1月17日
剃刀と自分の手首をじっと見比べる毎日を送っております真下マヒロです。
マヒロさんがお星様になってしまう前に、言いたいことは言っておいたほうがいいぞ。うん、好きだって言っちゃえばいいじゃん。

さて。
今日は心の中で数十回「地獄だ…」と言うくらいお疲れだったので、もう寝ます。
夢の中でくらいモテたい。数人の巨乳娘がマヒロさんを奪い合うというシチュエーション希望。


2005年1月16日
お年玉付き、年賀はがきの当選発表がありました。

当たるわけねぇじゃん。そんなに人生甘くねぇじゃん。くじ引き嫌いだっていってんじゃん。
とか、キムタク口調でぼそぼそ呟いてみた真下マヒロですが、一等の「わくわくハワイ旅行」も「にこにこ国内旅行」も独りで行ったら人生最後の場所を探す旅になりそうなので、当たらなくてよかったのかな。

今日は日曜日か。そうか。
あんなに望んだ休日も過ごしてみれば、結局何もできねぇ自分自身を省みて絶望感に打ちひしがれるだけのものであると、再認識した。

2005年1月15日
大雪。嫌だけどちょっとドキドキ。閉塞感がドキドキ。拘束感が…。

さて。ワイルド&ダーティ、そしてクールの体現者といたしましては、そろそろ、新しい革パンを手に入れなければならんと思っているわけですが、どうやら、世間の大部分の女性陣はワイルドな男は苦手らしいね。なんとなく疲れるって。気を使うって。

うん。存在を全否定された感じだね。黒革のライダースジャケットが泣いている。

こりゃ、マヒロさんもユニクロとか行かなきゃならんのか?
その昔、ユニクロいって、陳列されている平均点の服の数々を見てめちゃめちゃテンションの下がった事のあるマヒロさんも、あの廉価感に堪えられるようにならなきゃならんのか?
安い服は胴回りが太い。「シルエットはタイトに」がキャッチフレーズのマヒロさんにとって、それは致命的。
誰でも着られる服というコンセプトから行くと、そういう服作りになるのだろう。

痩せている人が胴回りの太い服を着ると、某国からの出稼ぎ労働者のように見えるからやめたほうがいい。

2005年1月14日
深夜、テレビもつけずにストーブの前で煎餅食っていたら、自分自身の咀嚼音で泣けてきた真下マヒロです。
さて。

ここのところ、生活に枯れ果てている訳ですが、今、プリン食ってちょっぴり元気になった。

プリンについて考える。

わざわざ皿にあけないのでシロップは上にしてほしい。

飼い犬の名前にプリンとか付けるやつとは友達にならん。

未だに、『プリン体』ときくと←こういうのを思い浮かべる。

乳の形をしたプリンを買うほど、タフじゃない。

以上。


2005年1月13日
毎日毎日口当たりのよい食感でみなさまの食卓を賑わす真下マヒロ(遺伝子組み換えでない)です。
食品表示の「遺伝子組み換えでない」って。他に書きようがなかったのかよ。
「遺伝子組み換えでない」に相当する単語を作ればいい。
「無いならばつくればいいじゃん!」というポジティブシンキングで女性陣の心をゲットしたであろう今日この頃ですが、具体的には何一つ浮かばない。
これはいわゆる気力体力の限界だ。峠を越した力士の気持ちが分かる。
このままじゃ引退して、ちゃんこ屋とか始めなきゃならん。
ちゃんこ屋のメニューにも「遺伝子組み換えでない」って書くのだろう。

2005年1月12日
ほげぇ。ちぇきら。

さて。
蟻の巣に水を入れるとどのくらいまで入るかという事を一日中やっていたことのある(当時25歳)真下マヒロです。
いまでもやりそう。うん、たぶんやる。
そんなファーブルも真っ青なマヒロ兄さんですが、とりあえず最近は、
『ルールその1:ありえない場所に突然出現した虫は、姿をかえて出てきた爺さんだと思う』ことにしているんですね。
風呂にでっかい蜘蛛が出てきたときも「お、爺さんでてきた」って思った。
桶で爺さんにお湯かけた。
爺さん排水溝に流れていった。

2005年1月11日
最近はもう、アイデンティティの欠落というか、没個性というか、感情に抑揚が無い。
これはこれで実生活には困りはしないが、日記を書くときにはちょっぴり困る。
吉田兄弟のCDを聴いて、「この曲、三味線の音いらないよな」とか思ったりしている内に一日が終わる。
出会い的なものも一切無い。まったく無い。きっかけも無い。多分出会っても何も無い。それをやばいとすら思わない。
このままだと「気がついたら樹海にいました」みたいな未来が待っている。

そろそろ「恋愛ボランティア」の登場があってもいいと思う。

2005年1月10日
茶髪のロン毛に白袴…本当に頭悪そうだ。日本中の蔑みの矛先として、負の十字架を背負った彼らの生き様を、皆、称えようではないか。

さて、社会人なら成人の日は会社だろ働けよと主張するものでありますが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日が休日だったなんて、言われなきゃ気付かねぇ。

毎日毎日会社会社で、いったいここに何を書けばいいというのですか。大した人生でもないのに、毎日日記なんぞ書くもんじゃねぇよな。こういうのは、もっと波乱万丈な人間が書くものだね。

というわけでお題のひとつもください。

2005年1月9日
人生って、あれかね、こんなもんなんかね。
他の人もこんなもんなんかね。
日曜日に床屋に行って読みたくも無い漫画よんだり、ほっかほっか亭の弁当食べたり、綿棒でPCカードスロットの埃とったり、棚にあった古いCD聴いたり、シャープペンに芯を入れたり、テレビのチャンネルをあても無くザッピングしたり、布団の中で天井見つめて少し泣いたりしてるんかね。それが人生なんかね。
認めねぇ、俺は認めねぇ。

今日の会話:完全版

床屋のおっちゃん「真下さん、申し訳ないんだけど成人式の兄ちゃんを先にやってもいいかな」
マヒロ「あ、かまいませんよ」

床屋のおっちゃん「真下さんどうぞ、遅れてごめんね」
マヒロ「いえいえ」

床屋のおっちゃん「耳は出していいんだよね」
マヒロ「ええ」

マヒロ「カツカレーひとつ」
レジのねぇちゃん「580円になります」

以上。

2005年1月8日
腰が痛い。歳とってきた。爺になってきた。
正月の余波で社会情勢が変則的になっているのに合わせて、マヒロボディも変則的になっている。
腰が痛い理由がさっぱりわからん。

多分、この腰の痛いのは、乳揉んだら治る。揉んでもいい乳募集。
乳を揉んだあかつきには、夜な夜なサンバのリズムを刻みながらカーニバルに明け暮れる。
マヒロさんにも、もしかしたらそんな人生もあったかも知れぬ。

ほれ、むかしからよく言うじゃない。
『迷った時は困難なほうを選べ』とか。
そういう人生で今までやってきた。困難な方を選んだ結果がこれだ。
イバラの道を選ぶ男、真下マヒロもそろそろ、この修行を終えて人並みの生活を掴みたい。


2005年1月7日
今日は体調不良にもかかわらず、会社に行ってバリバリ働いてきてしまった、人類の宝であるところの真下マヒロです。こういう男が日本の経済を支えているのだぞ。にもかかわらず、ヨメ的なものがいないのはいかがなものかと思う。
俺の体調が悪くても親すら心配しねぇ。
昨日の夕食の時も「寄せ鍋の最後はおじやにするか餅を入れるか」という心配しかしねぇ。
おじやに決まっているだろうが。結局食えなかったけど。

2005年1月6日
体調不良につき、簡略化。
頭いたい。横になりたい。こういう日に限って、夕食が寄せ鍋。
今日は早く寝る。今日ばかりは巨乳娘が乳をプリプリさせてきても揉まない自信がある。いや、無い。

もういい、寝る。最近のアクセスの傾向として「リッツパーティ」という検索結果から飛んでくる方の数が一位となっていることを胸に抱きしめて寝る。

2005年1月5日
高校野球とプロ野球の違いは、日々の公式戦の中に捨て試合があるかどうか、あるいは、完投ピッチャーが力を抜くかどうかということだと思う。
そうでなければ一年持たないのだ。
捨て試合をうまく作りながら戦っていくのがプロ。
最高の試合の陰には捨て試合がある。

そういった意味で、吹き溜り山脈は思いっきりプロ意識が強いね。
書くことが無い日に無理をしないのが長く毎日続ける秘訣ね。
無理して書いても、自分が辛いだけで、誰一人得しないのね。
最近ではプロ意識が強くなってきちゃって、毎日が捨て試合になってきているとさえ言えるね。

まあいいの、こんなもん誰も読んでないから。

2005年1月4日
福袋に入っていたストライクガンダムの超合金が定価8800円もするものだと知り、びびっている真下マヒロです。
ちゃんと箱に値段書いておけよな。適当に色塗って遊んでたよー。脚がどこまで開くかとかやっちゃったよ。
アマゾンの中古でも7000円くらいじゃん。なんだそりゃー。
そんな高いものを福袋に入れるな。もったいない。

さて、本日で休みも終わり。
ああ、引きこもりたい。部屋から出なくて良いならそれにこしたことはない。
ずっと出なくても生きられる自信がある。

全然関係ないけど、今、テレビで「渡る世間は鬼ばかり」の宣伝スポットやっていた。
少年隊のニッキの頭が、いよいよただならぬ状態になってきた。
数年前に「あっ、やばいことになってきている」と気付いてから、ずっと観察してきたが、ミュージカルや舞台では衣装のカツラで隠せるがあのホームドラマでヨーロッパっぽいカツラをかぶる訳にもいかないのだろう。

少年隊を名乗るものがはげちゃ駄目だ。


2005年1月3日
ストライクガンダムの超合金で遊ぶ三十歳の正月ですが、正月だ泣くな、笑え。
なんとなく玩具っぽいので色を塗りなおしたりして、いい感じになってきました。玩具だけど。
正月も終わりなのね。もう来年まで正月は無いのね。
ああ、楽しかったあの頃の正月に戻りたい。紅白歌合戦を家族で観たあの頃に戻りたい。爺様が杵でついた豆餅を食いたい。朝の五時ごろから外の一斗缶に薪をくべて、その上にお釜を置いてもち米を蒸かしていた。餅をつくのも外でやるもんだから、餅の中に砂粒とか入っていた。爺様の言葉で一番思い出されるのは「餅食え」という言葉だ。

…。
世界の戦後史の一瞬として哀しみを内包しつつ存在する吹き溜り山脈でございますが、遠い記憶に空の色を探すような毎日はもう嫌。本当の過去はけっしてセピア色ではない。お、いいこと言った。

正月三が日食いすぎでおなか痛い。餅しか食ってないのにおなか痛い。うん、賞味期限が2004.11.18の切り餅など食べるものではない。


2005年1月2日
去年買ったのと同じ店の福袋を買ったのですが、
マヒロさん、最後の一個でした。
10:00開店で10:05に行ったのに。
大人気じゃないですか。

というわけで、すぐ買って家に帰って開けてみたんですが。



だからさ、もうスターウォーズグッズはいらねぇから。


スターウォーズなど全然興味ないのに、なぜか、マニアしか買わないようなスターウォーズグッズに部屋が占領されていくマイスィートルームです。


アバレンジャーの超合金もいらねぇから。さすがにいらない。本当にいらない。

でもストライクガンダムの超合金はテンション上がった。


福袋というのは、日ごろなら絶対に買わないようなものを強引に買わされてしまうという部分にタブーな香りを感じちゃう訳ね。このドキドキ感がたまらん。

というわけで今日は福袋三つ買った。
当たり外れのことはもうこの際聞くな。福袋というイベントに参加してるようなもんだから。縁起もんだから。
っていうかさ、店の中で、客が皆こぞって福袋抱えていると、なんか買わなきゃ損って気になってくるんだよね。群集心理だよね。
こうやって、人々はマルチ商法とかに騙されていくんだろうな。

ただ、無印良品の福袋は中身が見えるがゆえに、お買い得だった。1050円なのに文具盛りだくさんだった。ほくほく。

2005年1月1日
あけましておめでとうございます。

昨日の紅白歌合戦のグダグダぶりやら、曙のふにゃふにゃぶりやらを観ながら2004年も終わりました。

去年の元旦にぶちあげた構想であるところの「ヨメもらう」はまことに不本意ながら不達成でありましたが、
本年度もよろしくお願いいたします。

今年の目標:ヨメもらうU

ヨメくれ。ヨメー。
ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨーメ・ヨメー。うおー。

ちょっと、取り乱したようだね。

さて。
新春初売りとなると、買い物するときにレジでクジを引かされたりしますよね。
まいったよ。そういうの嫌いなんだよね。
過去何度も書きましたが、クジ嫌い。そんなものに人生を託したくはない。

しかし、レジで「嫌です」というのもアレなので無言で引きました。
どの店でもやっているんだよね。
面倒だ。


新春早々、5連続当たりだった真下マヒロです。
買った覚えの無い品物や、タダ券を大量に入手。
それらのクジが「ハズレ無し」じゃ無いのは前後の何人かがハズレだったのを見ても分かること。

今日だけで鐘を何度もカラーンコローンと鳴らした男・真下マヒロ。
今年は、もしや強運の真下マヒロか?

クジ最高。

2005年1月*日