本日が年度末ということで。まあ、いわゆる総括ということをしてみる訳ですけれども。
日記を読み返してみたわけですよ。
去年の11月頃のあの日記が放つ異様な迫力はいったい何か。それに比べて現在の日記のほんわかとした雰囲気は何か。それはひとえに失恋状態だったか否かだと思うんですよ。今なんてもう、恋の欠片も残ってない訳ですから。毎日結構楽しく生きちゃっているんですよね。
去年の自分が持っていた負のオーラがどこかに消し飛んでしまったわけですよ。
もっと言うと、まだこのサイトを始める前、失恋したばっかりのころに書いた文章があるんですけれども、そのときはその失恋話をネタにして修羅の宣告で発表しようと思っていたんですね。
それで、その文章がパソコンのファイルに残っているわけですよ。
その文章を半年振りくらいに読み返したんですが、まあ、なんていうか、
「人間って追い詰められるとこういう感じになるんだなぁ」っていうかんじです。
まあ、内容はこの際おいて置いて、一部だけ文章を紹介すると、
『おとっつぁんおかっつぁん、息子は今日旅立ちます。幸せになります。あたたかくみまもってください』とか、
『地球の皆、オラにでっかいチンコを分けてくれ!』とか、
一体何に失恋の原因を求めているのかと、自分に問いただしたい訳ですよ。
しかしながら、こんな叩きつけるような文章は今の状態では書けないとも思うわけですね。
そろそろ、あれだ、失恋しなきゃならんのだ。
その件における最大の問題は、
失恋する相手もいない
という事だがね。 |