心の虫干し日記。
今日の虫干し
ひとこと集『大人になるって…』:過去ログ
2003年11月30日:ハイヨ!シルバー!
今日はシルバーアクセサリをウィンドウショッピングでした。っていうか、注文しちゃいました。

うん、今日は全然負けてない。

でも、もうちょっとで、独りもんなのにペアリングを買うところでした。
だって、デザインが良かったんだよ…。さすがに寂しいのでペアリングを買うのだけは自分自身を護る為にやめました。


注文したのは鍵をモチーフにしたデザインのペンダントです。

それでね。それ付けてね。合コンとか行くわけですよ。それでもって女の子に聞かれる訳ですよ。
「それ何?」

そう聞いてきたら、もうマヒロワールドだね。
「この鍵に――俺という名の鍵――に合う鍵穴を探している」的な事を言う訳ですよ。「鍵穴。つまりそれは自分に合う人生、生きざま、人、そして…愛かな…」的なね。メロートークを繰り出す訳ですよ。もうメロメロですよ。
まあ、確実に「何、訳の分からん事を言い出すのか」と思われれますが。
女の子の、難民を見るような目が痛い。

2003年11月29日:宇宙一
世の中には色々な称号を持つ者がいる。
日本一の漫才師。史上最強の格闘家。霊長類一強い男。柔道世界一。

その、中でも、最も上位にある称号が「宇宙一」であろう。

宇宙一。その検証不可能な称号もフィクションの中では許される事がある。

過去、創作物の中では宇宙一の称号を持つ登場人物も何人か出現した。

そんな中で、「宇宙一の頭脳を持つ」という称号を持つ者がいる。

それはウルトラセブンに登場した敵。


チブル星人。

体のほとんどが巨大化した脳で出来ており、

宇宙一の頭脳をもって、地球を征服しようとした。

チブル星人。
そんなチブル星人の肩書きにこんな一節がある。



――腕のトゲを刺して相手を麻痺させる事が出来る――




トゲ…。

宇宙一の頭脳を持っている奴の武器が


毒バリかよ。


その宇宙一の頭脳を使って攻撃しろよ。


っていうか、根本的に、宇宙一の頭脳を持っている奴が、地球なんか攻めてくるな。
環境問題はその頭脳を使って自分で解決しろ。

2003年11月28日:ルール
チンスト四日目。
「アダルトビデオ店に行くのはオッケーかな、今後の情報収集とかあるし」「風俗行って素股をちょっとぐらいはオッケーじゃないだろうか」とか、自分でつくったルールなのにその抜け道を探そうとしているどうしようもない男がここに一人。チンストも四日目に突入です。

しかし、あんまりこれを強調すると、ストを止められなくなるのではないかと戦々恐々としております。
ただまあ、このサイト、誰も観てねぇけどな。
盛り下がる事、海溝の如し、吹き溜り山脈。
しかし、それを前提に書いてるということもまた事実。
なんてったって負け組ですから。アクセスカウンターがブンブン回ってたら負け組じゃないでしょ。
つまりこのカウンタ数の状況は世間でいう所の「露出を抑えている」という事なのですよ、奥さん。

…と、強引に自分を納得させる29歳の秋。

さて、本日は金曜日ですが週末ではありません。当たり前のように明日も会社です。会社に行ってもあまりイベント起こりませんよ。…休みでも起こりませんが。

2003年11月27日:闘争三日目
チンストとは。
『チンコストライキの略。チンコをおしっこ以外に使用しないという、自分自身の宿命に対する闘争』

チンスト三日目。

通勤で車を運転していても通学途中の女子高生の脚しか目に入りません。
ちょっぴり目がギラギラしてきました。てへっ。

これって、もしかして逆効果ではないかと多少思い始めた『生まれ変わったら女子高生の自転車のサドルになりたいよ。と思って生まれ変わったらババァの自転車だった的負け組街道まっしぐら』マヒロです。皆さんこんにちわ。私は元気です。いろんな意味でな。

だけど俺の闘いはまだまだ続くぜ。
それがたとえ、報われぬ闘いだとしてもな。

というわけでうら若き乙女の皆さん。

携帯でこんな写真撮っちゃいました!恥ずかしいけど送りま〜す!とマヒロにメールを送るは絶対に止めてください。
真下マヒロのメールアドレスはこちら

思い切って友達と乳出し写真撮ってみました。見て下さい!というのも絶対に止めてください。
真下マヒロのメールアドレスはこちら

2003年11月26日:大人になるって…
チンスト二日経過ですけれども。いかがお過ごしでしょうか。

さて、まだ二日しか経ってない訳ですけれども、なんと、すでにチンストの効果が現れてきました!

今までよく言った独り言「帰りたい」「頭痛い」「肩痛い」「腰痛い」「寝たい」「辞めたい」「しばきたい」「横になりたい」が、

「あ〜、やりてぇ」の一言だけに一本化されました。

とりあえず、マヒロよ。携帯電話に登録されているデリヘルの電話番号を何度も確認するのは止めろ。

2003年11月25日:リストラ
というわけでチンスト中です。一日経過。
無期限闘争中です。

そして、この闘いの第一歩として、一つの構想を立ち上げました。

改革。
それは企業がこの不況を生き延びていく上で避けては通れないものである。
企業は変革し、再生して明日に向かって動き出すもの。

その中で切り捨てていかなければならないモノもある。
それをマスメディアはこう呼ぶ。「リストラ」と。

ほとんどの企業がいろんな形でのリストラを行ってきた。

そして真下マヒロも、
この度、日産社長カルロス・ゴーン級のリストラを敢行する。

このプロジェクトは真下マヒロの歴史の中で他に類を見ないほど大規模で徹底したものになるであろう。

それは、

アダルトビデオ・リストラ計画。
内容:アダルトビデオ所持数、50%カット。


このリストラの意気込みを、あなどってはならない。
10年以上前に初めて買ったアダルトビデオ『ファック トゥ ザ ティーチャー2』ですら、その候補に上がっているのである。
往年の伝説的AV女優たち、「美里真里」や「朝岡実嶺」、「桜樹ルイ」のビデオでさえ、リストラする事にやぶさかでない。


俺は本気だ。

2003年11月24日:一ヶ月経ちました。
ハッピーマンデーにハッピーに働ける事を幸せと感じつつ、今日の日記を書いていきたいと思います。
皆さんこんにちわ。真下マヒロ29歳独身です。
さて、今日11月24日でこの日記も一ヶ月になります。
あっという間の一ヶ月でした。紆余曲折ありましたが、何とか続けることが出来ました。
でもこれからは、少しほのぼの路線で行きたいなとも思います。
「道端に小さな花が咲いたよ」みたいなささいな出来事が人生、一番大事じゃないかと思うんです。
そういう、出来事をつらつらとつづっていく日記もあってもいいじゃないですか。

しかし、この一ヶ月の日記を否定はしません。


この一ヶ月の日記を読み返してみると。

読み返してみると。

読み返してみると。

読み…!


今、衝撃の事実が浮かび上がりました。
何故今まで気付かなかったのか。
いや、心のどこかで気付いていたのかもしれない。



まず、11月11日の日記を見てください。以下抜粋。

夏にマヒロをふった娘が、昨日今日と男と旅行(泊まりで)に行っています。

いやいや、あはは。
旅行かぁ、いいなぁ。

昨日は男の方の誕生日なんだよね。ってなんで知ってるのよ俺。
「プレゼントはア・タ・シ」かよ。
「ケーキよりもアタシを食べて」かよ。
「ろうそくの炎は消しても、恋の炎は消さないで」かよ。

男女が泊まりで旅行なんてねぇ。
する事はひとつしかないもんね。
そりゃ、あんな事もするでしょう。
と思いきやそんな事までするかも!
うわっこんな事さえ!
…って、どんな事だよ。




と、このように11月11日の夜にしたためられた日記には負け組の悲哀がこもっています。
上記の文章からも分かるように、この旅行は10日、11日だったわけです。

必然的に、10日の夜は彼氏彼女の恋のタイトルマッチが繰り広げられた訳でしょう。


ではその、問題の10日の夜に真下マヒロが何をしていたのか。

気になる日記を見てみよう。



11月10日の日記。以下抜粋。

真下マヒロ29歳。
「新体操クイーンとしてグラビアを賑わせた小森未来が小森美樹の名前でアダルトビデオに出てる!」とか衝撃受けている場合じゃない。
さらにマッハでビデオ屋に走っている場合じゃない。
いや本当に。




…10日の夜はアダルトビデオ買ってました。

真下マヒロは恋のシャドウボクシングだったわけです。

彼氏彼女が京都の旅館を「ウグイス張り」にしていた時に、マヒロは一人で大政奉還です。

10日の夜、「やっぱ、新体操クイーンはすごいわぁ、おお、こんな体位がありえるのか?インドの聖典カーマストーラにも出てこないような体位だよ、おい」と吼えていた俺。

これではいけない。今まで「自分は負け組だけどプチ負けくらいかな」と甘い事を考えていました。
しかし、上記の事実から、真下マヒロの人生の負け具合がのっぴきならない状況――ほとんど1ラウンドTKO負けぐらい――の負けっぷりである事が認識できました。

これをなんと見るか、諸君。これで良いのか。


マヒロ自身、これは正面むいて本気で人生と闘わなければならない。

いや、マヒロの宿命が「負け組人生」ならば、
マヒロはその宿命と闘わなければならないのである!

ならば負けの原因、総本山は何か。

これは真下マヒロに関して言えば「性欲の無駄な浪費」。
四六時中、恋の弾丸が全弾消費の状態で、日曜日の神父のように素面な真下マヒロには、
何時でも弾の装填されたマグナムが必要だ。

というわけで、

本日より真下マヒロは無期限のチンコストライキ(略してチンスト)に突入する!
つまり今日から私、真下マヒロはチンコをおしっこをする以外には使いません!
これは自分自身に対する闘争です!
もう、基本料金いくらとか、オプションいくらとか、そういうのはもう懲り懲りなんです!
お金を払って簡単に買えるものは、もういらないんです!

ボーナスが出たら行こうと思っていた東京風俗一人旅も白紙撤回です。
アダルトビデオ専門店も出入り禁止です。

真下マヒロはもっと大事なもの(彼女)を探す旅(チンスト)に出ます!
今後の真下マヒロの活躍にご期待ください。


…冒頭の「ほのぼの路線」はどこに行ったのか。
…そうだよね…。ほのぼの路線なんて、もう手遅れだよね…。マヒロの手は恥(ち)まみれだから…。

2003年11月23日:休み
今日は休みでした。休日の為に生きています。ちなみに明日は会社です。

今日は街にでました。新しいメガネをつくりました。二ヶ月に一本ペースでつくっているような気がしますが、いいんです。今回は安めにBLAZE(銘柄です)です。レンズ含めて3万円以内に納めました。
あとは楽しくお買い物です。「無印良品」でバックを買いました。
食料品コーナーに自分が製造にかかわっている製品があって、日付をみたら9月8日につくったモノでした。「あ、これ失恋後につくったやつじゃん。涙の味がするやつじゃん」と心の中で思いました。

などと、ルンルン気分で陽気に街を歩いておりましたが、何か心に引っかかるものがあります。何か疑問が沸いてくるのです。

なぜ、街行く人が皆、二人一組になっているのか。

あれ?何かゲームでもやっているのかな。「皆さ〜ん。これからゲームをやりますので二人一組になってくださ〜い」っていうアナウンスでもあったのかな。しかし皆、男女で一組になっているぞ?

…。
お願いですから、そのゲームにマヒロさんも交ぜてください。

2003年11月22日:チョッキン
真下マヒロ29歳。
その真下マヒロが26年間、ずっと心に秘めたまま言えなかった言葉がある。
それを今、ここで言おう。

「行きつけの床屋のおっちゃんは具志堅用高に似ている」

ということで、今日は夜勤明けで床屋に行きました。
もう26年も通っている床屋です。先代がまだ現役の時から行っております。とか書くと俺も年取ったなと思いますが、一つの場所に26年も通っているのはその床屋だけなので、そういう場所を大切にしたいものです。
「そういえば、その具志堅似のおっちゃん、昔はアフロだったなぁ」と感慨にふけったりもします。っていうか、昔はアフロ多かったような気がするんですけど。アフロで普通に街を歩けるなんて、いい時代だったんですね。

2003年11月21日:もう、いや
夜勤も四日目に突入すると、素で人生は生き地獄だと思えます。
世の中の、「夜勤が当たり前」な職業の人たちは本当に凄いですね。
俺もそうなりそうだけどな。

マヒロさんの仕事の手伝いをしていたアルバイトが通勤途中に事故りました。
さすが夜勤ですね。こういう事もあります。
と、いうわけで代わりのアルバイトが来たんですが。
うちの会社、低賃金で作業員を雇いたいが為に、採用にあたってほとんど人を選びません。
だから頻繁にとんでもない人たちが来ます。
今回来たアルバイトは、ものすげぇジジイ。
マヒロさんは製造オペレーターなのでアルバイトに仕事を教える立場です。
そのジジイがおかしいのは最初から分かっていた。
唇にご飯粒のようなものを付けているし。

マヒロ「じゃあ右手でこれを持ってください」
ジジイ「あ…あ、うう」
右が分からないジジイ。

その震える手は一体なんだ?寒いのか?俺が怖いのか?
それともそろそろ、人生のエンドクレジットか?
ここでグランドフィナーレを迎えられても俺はどうすることもできない。

その作業、一般人なら教えるのに5分もかからない…っていうか、基本的にあらためて教える程の作業ではない。
それをこのジジイが憶えるのに3時間程かかりました。
っていうか、結局憶えてねぇし。

そんなジジイが突然、俺の目を見据えて言った。
ジジイ「便所…」
マヒロさんはホームヘルパーの資格は持っていません。
しかるべき場所に行ってサービスを受けてください。

2003年11月20日:やばいですよ。
寝られない事、山の如し。マヒロです。
何故にこんなにも目がさえているのか。
しかも、ずーっと時差ぼけで何も思いつきません。

ただでさえアクセスカウンタ頭打ちのこのサイト。
リピーター率が横浜ベイスターズの勝率を下回るこのサイトの、存亡の危機です。

このままではエロ画像をちりばめて客足を引き止めるという、
土曜ワイド劇場みたいな手法をやってしまいそうです。

まあ、日記の文章のストックはないけど、エロ画像のストックは『仕事・教養関係』フォルダの中に山の如しだけどな。

というわけで身も心もボロボロです。しかも何も恋のイベントが起こりません。
もしマヒロの人生がゲームだったら、スコアを競うだけのファミコン第一世代です。
10面クリアーでエンディングも無しに永久ループです。ムービーイベントも何も無し。

そんなもんでだまされるのは、
ファミコンUコントローラーのマイクで「雨の新開地」を歌った80年代の少年達だけです。
ピンダボ島に着く前に飛行機が爆発してゲームオーバーでしょう。
(ちなみに今、手の届くところに「たけしの挑戦状」のカセットがあります)

何か大きなイベントぶち上げるかぁ!…と金属バットを見たり。

2003年11月19日:夜勤
夜勤です。夜の7時から朝の7時までが仕事です。これが非常に眠いのです。その眠い男の前で機械がブンブン音を立てて回っています。イラクに派遣される自衛官並の危険度です。
この夜勤というのは、人類が600万年かかって創り上げたバイオリズムを根本から無視したモノな訳で、そうそう昼間なんて眠れません。ベテランの社員に聞くと「慣れれば普通に寝れるよ」と言うのですが、マヒロの場合は寝ても断続的に5時間です。眠いのに眠れないというパラドックスに突入です。

マヒロの働く工場はごくたまに夜勤があるという程度ですが、この会社の別の工場(工場が二つあるんです)は一年中24時間連続操業です。その工場に異動になったら夜勤と日勤を一週間ごと繰り返さなければなりません(多分、世の中ではこれを生き地獄と言います)。
それでは恋をする暇も無いわけで、そっちの24時間工場に働く皆様は、高齢で独身の人が多いわけです。っていうか、何百人もいて作業者は全員、男です。そんな工場に異動になったら一人の人間として耐えられません(多分、世の中ではこれを生き地獄と言います)。
全員、男って。
多分これは、日本国憲法の「基本的人権の尊重」に抵触しています。
しかもそこで働くおっちゃん達、ストレスが多いのか、バイオリズムが狂うからなのか、頭部の涼しい方が多いのです。怖いです(多分、世の中ではこれを生き地獄と言います)。
そんな事になったら大変です。恋愛どころではありません。

とりあえず、その工場に異動になる前に恋の花を咲かせなければなりません。
でも恋の種すら見つけられないし。
恋愛難民という言葉は俺の為にある。
国際救助隊の皆様ー。難民はここですよー。
…って。やっぱり国際は駄目だ。「病気ダイジョブヨー」なんていわれている場合じゃない。俺はハイテンションなフィリピン人やコロンビア人にお金を払って恋愛できるほどタフじゃない。

2003年11月18日:持ち物
現在夜勤体制中です。お疲れです。眠いのです。
はい、今日は事実からお伝えしましょう。

私は今日(厳密に言うと昨日)、会社にウンコを持っていくのを忘れました。

と、無理やり誤解を招く書き方をしてみましたが、簡単に言うと検便です。食品会社に勤めているので一ヶ月に一回の検便を義務付けられておるのですよ。

しかし、この検便が曲者でしてね。小さい容器を支給されるのですが、
これ。

写真の一番右の棒を、自分のウンコに突き刺さしてウンコを収集しなければならんのですよ。
これが中々、難しくてですね。うまく採集出来ない訳です。
結果、長い間自分のウンコを棒で突っつきまわす事になります。

この歳で自分のウンコをイジクリまわす事になるとは思ってもみませんでした。
自分のウンコをイジクリ回すのは、ピュアな心を取り戻したお年寄り達だけで充分です。

そして、「ウンコというのは見た目よりも硬い」という事実をこの歳で初めて知りました。

2003年11月17日:ファッションと俺
今日は落ち込んでいます。ショックです。
マヒロのアイデンティティを根本から揺るがす事件でした。

自分のお気に入りのトレーナーを着て街に出たところ、
本屋で同じトレーナーを着た男を発見。
すぐにブルゾンの前ホックを止めてトレーナーが見えないようにしました。
それが紳士のオキテ。社会のマナー。
それまではいいんですよ。最近買ったモノですからそういう事はあるものです。
でも、その着ていた男が、どう見てもイケテルとは言えない感じの…いや、はっきり言おう。

小太りメガネで頭の薄いヲタ系の青年でした。

俺はアレとファッションセンス同じかよ、おい…。
他人が見たら同一カテゴリーかよ。
いや、人は外見で判断しちゃいけない。もしかしたら時代の最先端をいっているモード系の青年かも。という事で、その男が立ち読みしている本をみたら、

ギャルゲーの月刊誌でした。

ヲタ系ド真ん中じゃないですか。2D美少女が彼女じゃないですか。

帰りの車の中、カーステレオの音量を、少し上げた。

2003年11月16日:休日の過ごし方
日記に書くことを探して、部屋の中を見回したら、本棚の上にコンドームが数箱乗っていました。
何を当て込んでこれを購入したのか。
この夏、確かに俺は輝いていたよ。毎日が夢と希望に満ち溢れていたよ。
今じゃもう、この大量のコンドームを使用期限までに使いきれるのかさえ疑問です。ちなみに使用期限は5年後です。

今日は日曜日ですが、予定無しです。街に出ても同年代の女性は皆、子連れです。
っていうか、同世代の女を見かけないんですよ。ババァばっかりなんですよ。お子様ばっかりなんですよ。
そんなもん、手を出したら犯罪です。どっちかっていうと自分自身のプライドに対する犯罪です。
誰もハーレムを作りたいなんて言っていません。いや作りたいけど。
普通のカワイイ恋愛をしたいんですよ。きゃっ、はずかしいっ!
…。
少なくとも俺に恋のバトルフィールドを下さい。今の俺には闘う場所すらありません。

2003年11月15日:選択の日々
この前エロビデオを買ったら、レジの兄ちゃんが言いました。
「只今キャンペーン中ですのでどちらかお選びください」
そのレジの兄ちゃんが手にしていたのは100円ライターとローションのボトル。
そんな時、ローションを選べる男に、俺はなりたいと思った。

心に嘘をついて、嘘をついて、100円ライターを選んだ自分は負けだと思う。


今日は普通に会社でした。まあ、別に何事もなく普通でしたけど。
来週から夜勤です。だから昼間に更新していても「会社に行きたくないよ!ママ!」という訳ではありませんのでよろしく。

2003年11月14日:スポーツ
私は、長野県民ですが、スキーをした事がありません。スノボーもです。
寒いのと高いのと速いのが駄目です。
インドア人間ですのでスキー行くとか聞くと
「なんでわざわざ寒いところに行って地球の重力を確認しなきゃならんのだ」と思ってしまいます。
同期の女の子の趣味がスキューバーダイビングだと聞いたときには腰抜かしました。
深いのと息が出来ないのも駄目です。
マヒロ的には一番遠い分野です。
ストーブで餅焼きながら、絵を描いたりする事が最も至福な私です。
インドア派はもてない宿命でしょうか。

小学校の時、卒業記念カードをクラス全員に書いてもらったのですが、
一人の女の子がこんな事を書いていました。
(修羅の宣告を書いている都合上、手元に昔の資料がそろっているんです)

###
さあ、これで君もハンサムボーイだ!
(1)身だしなみ編
・フサフサの髪の毛
・スベスベした手
・ハンカチをもっている
(2)スポーツ編
・サッカーやバスケで活躍する
・走るのが速い
###

「走るのが速い」ってなんですか。それ。
「さあ、これで君もハンサムボーイだ」ってタイトルもいかがなものか。
しかも「フサフサの髪の毛」って体質の問題だし。
「さあ、これで」って言われてもどうしようもないし。

ただ、まあ、たしかに運動部で活躍してた奴はモテていたな。
といっても、おれも野球部だったんだけど。

そんでもって大人になった今に到っても、結局スポーツマンはモテます。
それは間違いないです。
っていうか、スポーツやらなきゃ出会いが無いし。

2003年11月13日:痩せ
最近、激やせしています。今日、体重を量ったら55キロを切っていました。病気か?おい。
たしかに、家族の間ではマヒロ病気説が有力になっています。
怖いので煎餅をバリバリ食べました。

自己診断では軽い拒食症です。
今日の朝はおいなりさん二つでした。
昼飯は毎日パン一個しか食べられません。
夜はサラダと煮物とごはんです。
普通の人の一食分を三回に分けて食べている感じです。

ただまあ、親父が俺の歳だった時は50キロだったそうなので、
それまでは落ち着いて推移を見守りたいと思います。

今日は普通の日記でしたね。よかったよかった。
毎日がこのように平穏でありますように。

2003年11月12日:出会いをくれ
昨日書いた娘の行き先は京都だったようです。それは本人に聞きました。
…って、そんな情報どうでもいい。
でも彼女、マヒロさんにちゃんとお土産を買ってきました。
だから許す。
ちなみに八つ橋です。
普通でよかったです。
これが木刀とかペナントとか提灯とかだったりしたらその娘に惚れてしまいます。
小さい笑いがほしい為に、お土産に木刀買って帰ってこれる女って最高でしょ。
そんな女には会った事ないけど。

まあ、それはそれとして。
しかし、出会いがないんですよ。特にこの会社はおっさんばかりなんですよ。30、40すぎて独身がごろごろいるんですよ。俺に言わせてもらうと地獄絵図です。

そんでもって、出会いが無いなんて事を電話で友達に話していました。
「出会いが無いんだよ、本当」
「H美ちゃん、今、彼氏いないんだよ。どう?」
H美ちゃん…

俺にはピグモンを部屋に飼う趣味はねぇ。
ピグモン


っていうか、それを連れて街中を歩くなんて羞恥プレイには耐えられない。

いくら俺が、容姿よりも性格重視だと言っても、モノにはリミットがある。
っていうか、「今、彼氏いない」って前はいたのかよ。そのほうが驚きだよ俺は。
世の中にはいるんだよね。そういう猛者が。
幸せそうにピグモンを連れて歩ける武士(もののふ)が。

中学の時の同級生、「マルシ」(「修羅の宣告:瞳ちゃん事件」参照)もその猛者の一人でした。
女性の容姿にはまったく拘らない男で、
その故か、多くの女性と関係をもっていた。
あそこまで行くと、それはもう恋愛というより人間愛に近い。
いわば博愛です。まさしく神の心です。
神々しくさえあります。

まあ、彼の場合、自分の宿命、人生のタイムリミットを悟っていたからかもしれませんが。



追伸:過去の経験上、以下のジンクスは絶対に正解だと思います。
#恋愛のジンクス#
・女の子に彼女の紹介を頼むと、必ず、その娘よりもグレードの低い女を紹介される。

ちなみに、「私を食べて」的メールは写真同封でお願いします。

2003年11月11日:金属バット
私は中学生時代野球部でした。
来る日も来る日もボールを追い、バットを振り続けました。
中学3年となりユニフォームを着れるようになって、私は念願のマイバットを手にしました。
ミズノの金属バット。9000円くらいだったでしょうか。中学生の私には大金だったのですが、なけなしのお小遣いをはたいて手に入れたのでした。
そして、毎日、帰宅後にその金属バットで素振りをする事が日課となりました。

その金属バットは今でも私の部屋にあります。
その金属バットを見ると、あの頃の思い出がよみがえるのです。

部屋の隅に佇む金属バット…。

いやいや、これは日記でしたね。過去の事を書いてどうする。今日の事を書かなければなりませんよ。といっても何もないんですよ。
毎日毎日が平凡でして。
今日なんて本当、ささいな、どうでもいい事しかないんです。
そんな、どうでもいい事でしたら、書きますけれども。
本当に小さな出来事なんですよ。


#今日の出来事#

夏にマヒロをふった娘が、昨日今日と男と旅行(泊まりで)に行っています。

いやいや、あはは。
旅行かぁ、いいなぁ。

昨日は男の方の誕生日なんだよね。ってなんで知ってるのよ俺。
「プレゼントはア・タ・シ」かよ。
「ケーキよりもアタシを食べて」かよ。
「ろうそくの炎は消しても、恋の炎は消さないで」かよ。

男女が泊まりで旅行なんてねぇ。
する事はひとつしかないもんね。
そりゃ、あんな事もするでしょう。
と思いきやそんな事までするかも!
うわっこんな事さえ!
…って、どんな事だよ。

部屋の隅に佇む金属バット…。

とりあえず、今の俺は金属バットを見ちゃ駄目だ。
見たら明日の新聞に載ってしまいそうです。

2003年11月10日:29歳
29歳。世間的にはもう、おじさん。
同級生の多くが結婚し、子供もいる。
29歳といえば会社ではもう中堅どころ。
新たに登場してくる芸能人はほとんど年下で、スポーツ選手に到っては29ともなれば峠を越した年齢。
人生の折り返し地点。それが29歳。

真下マヒロ29歳。
「新体操クイーンとしてグラビアを賑わせた小森未来が小森美樹の名前でアダルトビデオに出てる!」とか衝撃受けている場合じゃない。
さらにマッハでビデオ屋に走っている場合じゃない。
いや本当に。

2003年11月9日:本日は衆議院選挙投票日です
ちゃんと投票いったじゃん、俺。大人じゃん、俺。
でも、あの最高裁判所の信任投票って意味あるか?
最高裁判所の7人の裁判官は今日、ドキドキしているのだろうか。
「俺、端っこに名前書かれちゃったからなぁ、×付けられそうだなぁ。どうしよう」
とか、思っているのだろうか。
っていうかさ。過去に不信任ってあったのか?

投票所の入り口に出口調査の人が立ってたけど、今回も訊かれず。一回くらい俺に訊いてみろ。

今夜はテレビが選挙特番ばかりです。私はあまりテレビを観ないのですが、これだけ全ての局で選挙特番なのはいかがなものか。テレビ東京までもが!やらないのはNHK教育テレビだけです。

2003年11月8日:やっと明日休みです〜
やっと休みです〜。一日だけ、だけどな。
休みといっても会社のレポート書かなきゃならないしさ。休みという名の監獄ですよ。人生生き地獄ですよ。監獄から見る月は切ないものですね。
しかし!しかし、この闘いをやめるわけにはいかない!
「全速力の負け組」の生きざまを見てくれ。

会社の女の子が誰かに似てるな〜と思い、
「君、誰かに似てるよね、誰だっけ」
「え?誰ですか?」
「え〜っと…似てるんだよな〜、あっ分かった」
頭に浮かんだ、その似ている人物がAV女優の長瀬愛でした。
とりあえず、その娘には誰に似ているか言えませんでした。

2003年11月7日:タバコも吸いません。
昨日から夜、家でちょっぴり飲んでます。
日ごろ私は家では飲まないんですが、なんとなくウォッカのダイエットコーラ割りに、はまっています。
というわけで、今日は、ほろ酔い気分で書いています。
松本市美術館友の会の会員証が来ました。招待券2枚はいっていました。でも、あんまり面白い催し物やらないんだよね。まあ、縁起物ということでで、一つ。
これからは、バンバンそういうのに参加していくよ、俺は。
今年のコンセプトは「攻めの29歳」ですから。
攻め続けても負けるけど。

2003年11月6日:♪
また日記を書くのをわすれました。
昨日なにしたっけ。駄目だよ、兄さん。もう、昨日の事なんか思い出せないよ。毎日そんなに何か起こるわけじゃないですよ。一般人の日常なんか、たかが知れていますよ。
あ、一つ思い出した。同僚で一人、途轍もない腋臭がいます。そいつが歩いた軌跡には香りの小道が出来ます。そいつ、まだ20歳くらいなんですけどね。どういう人生をたどるのでしょうか、そしていつ気付くのでしょうか。
さらに最近そいつの腋臭がパワーアップしてきました。それは何故でしょうか。そいつの体内ではそういうシステムが成立しているのでしょうか。
とりあえず、自分じゃなくて良かったです。

2003年11月5日:♪
今日は朝、霧が出ていました。…と、普通に始まる日記ですけれども、いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。
突然ですが、私は一度もオフ会というものに出たことがありません。
っていうか、近場で開催される事がありません。主催しても人が集まるとは思えません。告知しても、応募数「0」の衝撃には耐えられません。
しかも、オフ会のジャンルが不明です。
このサイトの場合は「笑い」というカテゴリーになるのでしょうか。
それはプレッシャーです。耐えられません。
「実際会ったら、更につまんねぇ」って言われそうで怖いです。

でも出てみたい。

2003年11月4日:忘却の彼方に
これは11月5日に書いています。
完全に忘れていました。
日記を書くことがまだ習慣になってないので、普通に安眠してしまいました。
しかも昨日(4日)の事はほとんど覚えていません。何したっけ。
会社行っても毎日忙しすぎてどの記憶が何日の記憶なのか曖昧なのでございます。
昼に何食ったかとか、さっぱりです。

2003年11月3日:働いてます。
今日は会社でしたー。働きましたー。
今日から夜勤体制で24時間操業です。今回、私は日勤組なんですけど。
しかし、毎日強制的に12時間会社にいなきゃいけなくなるのはつらいのよ。
そんで、今日、やっと日勤が終わって帰れると思ったら、機械が壊れました。突然ネジが折れました。特殊なネジで替えがありません。トラブル対応で労働時間延長です。
終わりがけになぜトラブルなのか。
なんぼほど働けばよいのか。
戦いはいつまで続くのか。

ああ、普通の男の子に戻りたい。

2003年11月2日:休みですよね。
今朝は6時すぎまで飲み屋にいました。
でも、4時ごろから寝ていたような…。歳ですね。
あんまり飲んでないのに頭いてぇ。歳ですね。
で、今日一日ですけれども、ほとんど何もしていません。
「はねるのトびら」のDVD観てました。
小ネタ小ネタの数時間でした。
いつのまにか終わった休日…こんな休日は嫌だ。

全然関係ない話ですけど、「カップルでディズニーランドに行くと別れる」というジンクスはたぶん待ち時間のイライラと相手の顔見て夢から現実に引き戻されるからだと思います。

まあ、俺の場合は、なんていうか、なんだかんだで俺がミッキーみたいなものだから。
ああディズニーランドいきてぇ…行った事ねぇ。でも一人じゃいけねぇ。

2003年11月1日:大集会
この日記は11月2日に書きました。
1日はホテルの大広間を借り切っての会社全体集会でした。…とか書くと大時代的のりの、いかがわしい会社かと思われますけれども。地元では有名な食品会社です。
しかし状況は、「そういったビジネス」の「そういった集会」みたいでした。
でも、この会社は地域の小学生たちが皆、社会見学で工場を見に来る企業です。
全社員が全国から370人ほど集まりましたが、ほとんど知らないし。
懇親会あったけど、人多すぎて酔えないし。
っていうか、次の飲み会もあるのでセーブセーブ。
ビールってあんまり飲めないんですよ。子供舌なので、飲み物は甘いものしか駄目なんです。
そうぅ〜俺ってぇ〜カクテル系しかぁ〜飲めないぃ〜人だしぃ〜。

2003年10月31日:休日の過ごし方
今日も指定休日で休みでした。すいません。明日と月曜日は会社ですので許してください。
今日は街をぶらぶらとショッピングしていました。最近は服を買うのが楽しくてしょうがないです。というわけで急に衣裳持ちになってきました。
痩せたら服を選ぶのが楽しい楽しい。人生の価値観が以前とちょっぴり変わっています。

午後は数年ぶりに映画「パルプフィクション」を観ました。やっぱいいわ。構造力というか、構成力というか、観ていて気持ちがいいですよ。

夜、一ヶ月ぶりに髪染めしました。いつもと違う銘柄使ったら皮膚がピリピリしてきて、怖くなってすぐ流してしまいました。結果、髪色ほとんど変わらず。いや、皮膚炎になって髪の毛バサバサ抜けるのよりは、マシだと納得しよう。
一本750円の髪染め剤をほとんど排水溝に捨てたのも、いわば自分自身のアイデンティティ(髪)を守るため。
私はこれを「勇気ある撤退」だと理解している。

2003年10月30日:本読み
今日は本格的に書く事が無いので、最近(1〜2週間で)読んだ本について一言づつ。
#トレインスポッティング ポルノ#
確実に前作「トレインスポッティング」の方がよいです。今度の作品も映画化されるようですが、
どのように映像化するのでしょうか。そしてそれは日本で公開するのでしょうか。あんまり観たくないけど。

#半落ち#
ちょっと前の話題作ですね。内容には言及しませんが、良かったですよ。
これも映画化されるようですね。でも映画にしても、映画として面白い作品になるのだろうか。

#第三の時効#
連作集です。この表題にもなっている「第三の時効」に出てくる二班班長楠見の冷血漢ぶりがめちゃめちゃかっこいいです。それは、作者の意図するものとは異なりますが。

エンターテインメントばっかり読んでる今日この頃。

2003年10月29日:松本市美術館にて
実は今日、会社休みでした。指定休日という制度がありまして、年間で12日は平日に休む事になっておるのです。しかし、土曜日出勤なのでうれしくないです。私に連休をください。
まあ、平日休みというメリットもありまして、街に出ても人が少なくのんびりできるという利点があります。というわけで今日は松本市美術館に「モネと印象派の画家たち」展を観に行きました。一人で。
で、客ですけど、よくも爺婆ばっかりそろったもんだ。俺だけだろ二十代。
この爺婆連中がまあ、うるさいのよ。団体さんらしいんだけどさ。美術館だけは静かにしてほしいんだよね。あの、美術館独特の雰囲気を楽しむ為に行くっていう一面もあるんだから。
お土産のコーナーでモネの絵のTシャツだの、携帯ストラップだの売ってましたが、売れるのでしょうか。心配です。
ちなみに草間弥生常設展示展は白い柄物の服を着ていくのがお勧めです。ブラックライトで「おお!俺、光ってる!今の俺、輝いてる!」ってなります。

2003年10月28日:食品工場
今日は会社で機械の修理に業者を呼んだのですが、午後5時から始めやがりました。必然的に終わるまでつき合わされました。私の仕事は食品関係の製造機械オペレーターなのですが、製品の切り替え時と一日の最後に機械の洗浄をしなければならないのですよ。その洗浄に一時間半かかるんですね。
その機械洗浄を業者の修理が終わるまで出来ない訳です。
ぶち切れ状態で修理が終わるのを待ってました。
ただ、そのぶち切れ状態を悟らせないような表情で仕事はしましたが。私って大人ですね。

2003年10月27日:ボーリングキング
昨日書いたように、会社のボーリング大会でした。
なんで俺が工場長と一緒のレーンなのか。いや、嫌いじゃないんですけど。
隣のレーンが副工場長と部門長です。女性といえば、まわりを見回してもおばちゃんしかいないし。
これでテンションあげろといわれても、無理です。
トータルで2ゲームやりましたが二つ足して200にいきませんでしたです。ハイ。
というわけで51人中49位でした。ブービー賞ですらないし。
ネタにすらならん。
景品も普通にお茶だったし。
もうちょっとイベント起こってくれよ。こんなんじゃ日記に書く事ねぇもん。

ただ、何故かおとなしい人ばかりが集まってしまったレーンがあって、そこが静かに淡々と代わる代わるボールを投げていたのが印象的でした。

2003年10月26日:法事かよ。
今日は爺婆の何回忌かの法事です。正直いうと面倒です。
「法事なんか形式だけじゃん。俺の心はいつもじいちゃんばあちゃんと一緒にいるぜ!」と思うのですが、それでは世間様が許してくれません。
仕事が忙しくて日曜日しか休めないのに、その大切な日曜日を奪われるのは非常に悲しい。
法事とか、葬式とか、そういった折にいつも私んちに来るお坊さん。
お布施も中身をあらためたりしませんし、いつも笑顔で腰の低い丁寧なお坊さんです。
しかし、ひとつだけ。
坊さんが読経しながら線香でむせるなよ。
っていうか、毎回咳き込んでるし。

と、上記までは法事前に書いた文。

ここからは法事後の日記。

法事での出来事。
その1:なぜか法事の席で兄嫁二人目懐妊発覚。
何故、俺が家族の中で一番最後にそれを知るのか。
…まあ、いいんですけど。歳の離れた兄弟だし(六歳年上)。兄嫁は元社長秘書だし(関係ないけど)
次は男の子かな。
そしたら、親が絶対に教えない、いろんな事を教えてやるさ。
そしたら、親が絶対に買わない、いろんな物を買ってやるさ。

その2:マヒロ、親戚に縁談を持ちかけられる。
「いやあ、どうですかねぇ」とウヤムヤにしちゃったけど、
あれってもう立ち消えか?もしかして断った事になっちゃったか?
だとしたらそれは誤解です。私は大いに乗り気です。…でも、まあ、多分立ち消え。しょんぼり。
そういう時に「会ってみないと何ともいえませんねぇ」ぐらいの言えるようになりたいですよ。とほほ。

明日の夜は会社のボーリング大会です。…って、月曜日からそんなイベント用意するなよ。

2003年10月25日:日記を始めましょ♪
本日より日記を始めることに決定。
今日は何年ぶりかでジーンズを買いました。本当に10年以上ジーンズなんて履いてないし。
ずっとチノパンだったし。でもさすがにそれだけじゃバリエーションに乏しいので買う事に決めました。
店頭でとりあえず手にしたのはタイトストレートタイプの28。
とりあえず「これくらいいけるだろ」と試着室で履いてみましたが。腿が突っ張って座れない…。さすがに無謀でした。というわけでレギュラーストレートの28にしたわけですが。
ジーンズ履いて鏡に映った自分を見て、

「とらわれた宇宙人…」

しばらくの間「俺ってこんな体つきだっけ?」と落ち込みました。頭でっかくて、体細くて、足短くて、なんか収容所から逃げてきたような体型です。
これじゃ何着ても似合わない訳だ。
っていうか、Sサイズの服があまり売ってないんですよ。私は身長が166.5センチなのでS(〜165)がちょうどいいのに。Mだとゆるいんですよ。今の服って大きいんですよ。

でもパンツはMじゃなきゃ合いません。
誰が否定しようと絶対に合いません。
いや、それどころかL、LLをも視野に入れた展開を見せております。
それだけは言っておきます。

まあ、下着売り場ではとりあえずSを探しますが…。

2003年某月吉日:♪
マヒロの日記